オープンイヤーイヤホンで知られるShokz(ショックス)から、アニメ『ジョジョの奇妙な冒険 ファントムブラッド』とのコラボモデルが登場しました。
Shokzのブランド誕生15周年と、2027年にアニメ放送開始15周年を迎える『ジョジョの奇妙な冒険 ファントムブラッド』を記念したコラボとなります。
今回発売されるのは、骨伝導イヤホン「OpenRun Pro 2 ジョナサン・ジョースターモデル」と、イヤーカフ型イヤホン「OpenDots 2 ディオ・ブランドーモデル」の2種類。2026年10月23日(金)より数量限定で発売され、価格はそれぞれ税込27,880円、29,880円です。
どちらも通常モデルをベースに、ジョナサンとディオ、それぞれのキャラクターをイメージした特別なデザインを採用。さらに、電源オン・オフやペアリング時には、各キャラクターの専用ボイスが流れるなど、ジョジョファンには嬉しい仕掛けも用意されています。
▼特別なロゴが印字されたケースや限定クリアカードも付属
今回、Shokzから両モデルをご提供いただいたので、実物をじっくりチェックしてみました。通常版のOpenDots 2については以前の実機レビューで詳しく紹介しているため、本記事ではコラボ限定のデザインや付属品、専用ボイスなどを中心に、実機写真を交えながら紹介していきます。
▼通常版「OpenDots 2」の実機レビューはこちら
OpenRun Pro 2 ジョナサン・ジョースターモデルのパッケージ&外観
『OpenRun Pro 2 ジョナサン・ジョースターモデル』のパッケージは、ジョナサン・ジョースターが大きく描かれたデザインです。
パッケージにはイヤホン本体、キャリングケース、充電ケーブルに加え、限定クリアカードも付属しています。
内容物一覧
- OpenRun Pro 2 本体(コラボデザイン)
- キャリングケース(コラボデザイン)
- USB-Cケーブル
- ユーザーマニュアル
- 限定クリアカード
付属のキャリングケースも、「Jonathan Joestar」のロゴや「ジョジョの奇妙な冒険 ファントムブラッド」のロゴがあしらわれた特別仕様となっています。なかなか格好いい仕上がりです。
さらに、ジョナサンが描かれたコラボ限定のクリアカードも付属。波紋を繰り出すジョナサンのイラストを中心に、ブルーのダイヤ柄やゴールドの装飾を組み合わせたデザインで、デスクなどに飾っておきたくなるようなコレクションアイテムです。
イヤホン本体外観・ジョナサンをイメージした限定デザイン
イヤホン本体は、明るいグレーをベースに、深みのあるメタリックブルーを組み合わせたカラーリングです。
音を出す部分の外周や操作ボタン周辺、側面のパネルなどにブルーが使われており、全体的に爽やかで上品な印象を受けます。
そして本体側面には、ジョナサンの「波紋疾走」をイメージした拳のマークがさりげなくあしらわれています。遠目で見るとシンプルなスポーツイヤホンですが、近くで見るとこうした細かなコラボ要素が確認できるのは面白いですね。
本体にキャラクターのイラストを大きくプリントするのではなく、カラーリングや小さな装飾で世界観を表現しているため、普段使いでも違和感がありません。
ジョジョらしさを取り入れつつ、イヤホンとしてのスタイリッシュさも損なっていない、バランスの良いコラボデザインに仕上がっていると感じました。
OpenDots 2 ディオ・ブランドーモデルのパッケージ&外観
一方『OpenDots 2 ディオ・ブランドーモデル』のパッケージには、ディオのイラストが大きく描かれています。
パッケージにはイヤホン本体、充電ケース、収納ポーチに加え、限定クリアカードが付属しています。
内容物一覧
- OpenDots 2 本体(コラボデザイン)
- 充電ケース(コラボデザイン)
- 収納ポーチ(コラボデザイン)
- USB-Cケーブル
- ユーザーマニュアル
- 限定クリアカード
付属品には、コラボ限定デザインの収納ポーチも用意。ベージュ系の落ち着いた色合いに、『ジョジョの奇妙な冒険 ファントムブラッド』とShokzのロゴがあしらわれています。巾着の紐には赤色が使われており、さりげないアクセントになっています。
そして、ジョナサンモデルと同様に、ディオのイラストが描かれたコラボ限定クリアカードも付属します。躍動感のあるディオの姿を大きく配置。周囲には薔薇の花や花びらが散りばめられ、ゴールドの縁取りが華やかさを引き立てています。こちらも、ジョジョファンなら飾っておきたくなるような一枚ではないでしょうか。
イヤホン本体・充電ケースの外観・ディオをイメージした限定デザイン
ケースはホワイトとメタリックシルバーを組み合わせたツートンカラー。フタの境目には細いゴールドのラインが入り、全体的に上品で高級感のある仕上がりです。
背面のヒンジ部分には「Dio Brando」の文字もあしらわれており、細かな部分にまでコラボモデルらしいこだわりが感じられます。
そして、個人的に特に気に入ったのが、フタを開いたときに現れる鮮やかなレッドの内装です。
落ち着いた色合いの外側に対し、内側は一転して大胆な赤色。このギャップがなかなか格好よく、ディオの華やかさや妖しさをうまく表現していると感じました。
続いてイヤホン本体を見ていきます。
こちらもケースの色に合わせて、ホワイトとメタリックシルバーを基調に、レッドのアクセントを取り入れたデザインとなっています。
イヤホン本体の形状自体は通常モデルと変わりませんが、シルバーのパーツに入った細い赤のラインが良いアクセントになっています。
▼通常モデルとコラボ版のデザイン比較
そして、コラボ版で注目したいのが、イヤホン側面にあしらわれた「Dio」のロゴや薔薇のマーク、ディオの強運を象徴する「3つのほくろ」です。
いずれも小さな装飾ですが、こうした細かな演出は、原作を知っている人ほど嬉しいのではないでしょうか。ディオの強運にあやかって、3つのほくろのマークを身に着けているだけで、なんだか自分まで運が良くなりそうな気がします。
ジョナサンモデルが爽やかで落ち着いた印象だったのに対し、こちらはより華やかで個性的なデザインに仕上がっています。
ただ両モデルとも、キャラクターの個性をしっかり取り入れつつ、イヤホンとしての格好よさ、さりげなさも損なっていません。個人的には、かなり完成度の高いコラボデザインだと感じました。
通常モデルとの違いは?音質・機能は基本的に共通
今回のジョジョコラボモデルは、いずれも通常モデルと基本スペックは共通です。実際に音楽を聴き比べてみましたが、音質面での違いは特に感じられませんでした。
▼OpenDots 2 ディオ・ブランドーモデル
まず「OpenDots 2」は、イヤーカフ型ながら想像以上にクリアな音質が魅力。特に中〜高音域の解像感が高く、ボーカルはもちろん、楽器の細かな音までしっかり聴き取れます。
低音の迫力はカナル型イヤホンに及ばないものの、普段の音楽鑑賞や動画視聴、ながら聴きには十分満足できるサウンドだと感じました。
▼OpenRun Pro 2 ジョナサン・ジョースターモデル
一方の「OpenRun Pro 2」は、OpenDots 2と比べると低音の厚みや中〜高音域のクリアさでやや劣る印象。ただ、骨伝導イヤホンとしては十分に良好で、ランニングやウォーキング中に音楽を楽しむ用途なら不満は感じにくいでしょう。
ただし、音量を70%以上にすると音漏れがそれなりに目立ったため、電車など周囲に人がいる場所では50%前後に抑えた方が無難です。
また、両モデルともShokz公式アプリに対応しており、イコライザーによる音質調整などが可能。OpenDots 2ではDolby Audioの切り替えやジェスチャー操作のカスタマイズにも対応しています。
基本的な使い勝手は通常モデルと変わらないため、コラボ限定デザインや専用ボイスに魅力を感じるかどうかが、購入を判断するうえで大きなポイントになりそうです。
なお、発売価格は通常モデルと同額。限定デザインやキャラクターボイスが追加されているにもかかわらず、価格が上乗せされていない点も好印象です。
ジョナサン&ディオの限定キャラクターボイスを計12種類収録
今回のコラボモデルで個人的に特に面白いと感じたのが、イヤホンの操作時や電源のオン・オフ時などに、各キャラクターの専用ボイスが流れる点です。
「OpenRun Pro 2」には、ジョナサン・ジョースター(CV:興津和幸さん)のボイスを全8種類収録。電源のオン・オフやBluetooth接続、バッテリー残量の通知などに合わせて、「オーバードライブ!」「散滅すべし、ディオ!」といったおなじみのセリフが流れます。
▼OpenRun Pro 2 ジョナサン・ジョースターモデル 収録ボイス一覧
| ボイスが流れる条件 | 収録ボイス |
| 電源オン | こ、これが、波紋 |
| 電源オフ | 散滅すべし、ディオ! |
| ペアリング中 | ふるえるぞハート! 燃えつきるほどヒート!! |
| 接続成功 | オーバードライブ! |
| バッテリー残量(高) | 刻むぞ、血液のビート! |
| バッテリー残量(中) | ひと呼吸があれば |
| バッテリー残量(低) | 呼、呼吸が |
| ローバッテリー通知 | もっと強い気持ちを与えてください |
電源を切るたびに「散滅すべし、ディオ!」と力強い声が流れるのが面白いです。
一方の「OpenDots 2」には、ディオ・ブランドー(CV:子安武人さん)のボイスを全4種類収録しています。こちらも、イヤホン装着時には「俺は人間を超えた!」、バッテリー残量が少なくなると「貧弱貧弱ゥ!」など、ディオらしい迫力満点のセリフが流れます。
▼OpenDots 2 ディオ・ブランドーモデル 収録ボイス一覧
| ボイスが流れる条件 | 収録ボイス |
| 装着時 | 俺は人間を超えた! |
| 接続切断 | 無駄無駄無駄無駄アーーーッ |
| バッテリー残量(低) | 貧弱貧弱ゥ! |
| バッテリー切れ | Goodbye, JOJO |
普段ならイヤホンの音声ガイダンスはほぼ意識しない筆者でも、これらのコラボモデルでは、イヤホンを操作するたびに、ちょっと楽しい気分になります。
▼実際にジョナサンモデルのボイスをマイクで一部録音してみました
※イヤホンから流れる音声を外部マイクで録音したものです。実際に装着して聴く音とは多少異なります。
ファンにとっては、イヤホンを使う楽しみが一つ増える仕掛けだと感じました。
ジョナサンとディオ、どちらのモデルがおすすめ?
今回のコラボモデルは、どちらも通常モデルと同等の性能を備えていますが、イヤホンとしての特徴は大きく異なります。
まずは、2モデルの主なスペックを比較してみましょう。
実際に両モデルを使ってみた感想としては、運動中の安定感を重視するなら「OpenRun Pro 2」、音質や普段使いの快適さを重視するなら「OpenDots 2」がおすすめです。
OpenRun Pro 2で特に良かったのは、装着時の安定感。約1時間ランニングしてもズレたり外れそうになったりせず、安心して走り続けられました。
物理ボタンも指先で位置を確認しやすく、走りながら操作しやすい点が好印象でした。確かに音質はOpenDots 2に一歩譲るものの、運動中に音楽を楽しむには十分なクオリティです。スポーツ用途で選ぶなら、筆者はこちらを選びます。
一方、音楽や動画をじっくり楽しみたい人にはOpenDots 2が向いています。
2モデルを聴き比べると、こちらの方が中〜高音域がクリアで、ボーカルや動画のセリフも自然に聴き取れます。重低音の迫力こそ控えめですが、オープンイヤー型としてはかなり満足度の高いサウンドでした。
また、片耳の実測重量は約6.49gと軽く、3時間以上続けて装着しても耳が痛くならなかった点も気に入っています。仕事や家事をしながら音楽を流すなど、日常的な「ながら聴き」にはこちらの方が使いやすいと感じました。
イヤホンとしての実用性を優先するか、お気に入りのキャラクターを身に着ける楽しさを優先するか。 そのあたりが最終的な決め手になりそうです。
限定ギフトボックス・発売記念キャンペーン情報
今回のコラボを記念して、Shokz公式サイトでは限定ギフトボックスの抽選販売が実施されています。
ジョナサン・ディオの各モデルが全世界500セット限定で用意され、コラボイヤホンにオリジナルグッズを加えた特別仕様。応募期間は2026年10月16日(金)10:00~21日(水)23:59、当選発表は22日(木)です。
▼限定ギフトボックス
※全世界各500セット限定なのは限定ギフトボックスであり、通常販売されるコラボイヤホンの販売総数ではありません。
また、10月22日(木)23:59まで、メールアドレスを登録することで、限定ギフトボックスやコラボイヤホン、オリジナルグッズなどが当たるプレゼントキャンペーンも開催されています。
コラボモデルの一般販売は10月23日(金)から開始されますが、こちらも数量限定。気になっている方は、早めにチェックしておくとよいでしょう。
▼キャンペーンの詳細・応募はこちら
よくある質問(FAQ)



総評:ジョジョファンにはたまらない特別仕様のイヤホン
今回、ジョナサンとディオの両モデルを実際に使ってみましたが、コラボイヤホンとしての完成度はかなり高いと感じました。
特に、キャラクターの個性を取り入れつつ、普段使いしやすいデザインに仕上げられている点が光ります。ジョナサンモデルのさりげない拳のマークや、ディオモデルのケースを開けたときに現れる鮮やかな赤色など、細部までこだわりが感じられます。
イヤホンとしての実用性も十分。OpenRun Pro 2は約1時間のランニングでもズレることがなく、装着感は非常に安定していました。一方、OpenDots 2は片耳わずか約6.49g(実測値)と軽く、装着感は良好。また、筆者がこれまで試したオープンイヤー型イヤホンの中でも、満足度の高いサウンドでした。音質重視ならOpenDots 2、スポーツ用途ならOpenRun Pro 2というのが、実際に使い比べた筆者の結論です。
そして何より、操作するたびにジョナサンやディオの声が聞こえてくるのは、思ったよりも楽しい体験でした。特に電源オフ時に流れる「散滅すべし、ディオ!」には、ジョジョ好きな筆者としては思わずニヤリとしてしまいました。
もちろん、音質や基本機能は通常モデルと変わらないため、純粋に性能だけで選ぶなら通常版でも十分でしょう。
それでも、お気に入りのキャラクターを身近に感じながら、毎日の音楽鑑賞や運動を楽しめるのは、コラボモデルならではの魅力と言えます。
ジョジョファンで、ちょうど新しいイヤホンを探している方には、ぜひチェックしてほしい限定モデルだと思います。
▼ジョジョ コラボキャンペーンの詳細・応募はこちら
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