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GEEKOM IT13 2026 Edition 実機レビュー|Core Ultra 7 356Hの性能・ゲーム・AIを検証

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ミニPCブランド「GEEKOM(ギコム)」(台湾)から、Intelの最新世代プロセッサ「Core Ultra 7 356H」を搭載した高性能ミニPC『GEEKOM IT13 2026 Edition』が登場しました。

通常価格は税込199,900円です。

本機は、16コアCPUに加えて、Xe3アーキテクチャの内蔵GPU、最大50TOPSのNPUを備えており、普段使いやオフィスワークはもちろん、画像・動画編集やAI処理まで幅広くこなせる構成となっています。

さらに、32GB DDR5メモリと1TB SSD、Wi-Fi 7、2.5GbE LAN、USB4×2、HDMI 2.1×2など、コンパクトな筐体ながらインターフェースも充実。最大4画面出力にも対応しており、メインPCとして使えるだけの拡張性を備えています。

GEEKOM IT13 2026 Editionを手に持っている
GEEKOM IT13 2026 Editionでフォートナイトをプレイしている

先に結論 | IT13 2026 Editionはこんな製品

  • 強み高性能CPU・NPUと充実した拡張性を、コンパクトな筐体に凝縮した高性能ミニPC
  • 弱み重量級3Dゲームを高画質で遊ぶにはGPU性能が不足し、高負荷時はファン音もやや目立つ
  • 向く人省スペース性を重視しつつ、仕事・クリエイティブ・AI処理まで幅広くこなしたい人

今回、メーカーより本製品を提供していただきました。

本記事では『GEEKOM IT13 2026 Edition』について、外観・インターフェース・実際の使用感などを実機検証し、どのような人に向くモデルかを詳しくレビューします。

▼ショート動画を公開しました!使用感はこちらでもご確認いただけます

『GEEKOM IT13 2026 Edition』のセール・割引情報

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『GEEKOM IT13 2026 Edition』の仕様

GEEKOM IT13 2026 エディション

製品名 GEEKOM IT13 2026 Edition
OS Windows 11 Pro
CPU Intel Core Ultra 7 356H
16コア / 16スレッド、18MBキャッシュ、最大4.70GHz
TDP 最大45W
GPU Intel Graphics(Xe3アーキテクチャ)
NPU Intel NPU5(最大50 TOPS)
メモリ 32GB DDR5 SODIMM
最大128GB対応
ストレージ 1TB M.2 SSD
ストレージ拡張 1× M.2 2280 PCIe Gen4 ×4 SSDスロット(最大4TB)
1× M.2 2230 PCIe SSDスロット(最大1TB)
映像出力 2× HDMI 2.1
2× USB4(DisplayPort 2.1 Alt Mode対応)
最大4画面同時出力対応
USBポート 4× USB 3.2 Gen 2 Type-A(S5電源供給対応)
2× USB4(40Gbps、DisplayPort 2.1 UHBR20、PD 15W出力 / 100W入力対応)
その他のインターフェース 1× SD 4.0カードリーダー
1× 3.5mmヘッドホンジャック
1× 2.5GbE LAN
1× DCジャック
有線LAN 2.5GbE(10 / 100 / 1000 / 2500Mbps)
Realtek RTL8125BG-CG
無線LAN Wi-Fi 7
Bluetooth Bluetooth 5.4
電源アダプター 120W(19V / 6.32A)
本体サイズ 約117 × 112 × 49.2mm
重量 約586.2g
ケンジントンロック 対応
認証 CE、FCC、CB、CCC、RoHSなど
付属品 VESAマウント、電源アダプター、HDMIケーブル、日本語取扱説明書など
続きを見る

※参照元:GEEKOM公式サイト

実機で確認したバージョン情報は以下の通りです。

実機で確認したバージョン情報

なお、「slmgr -dli」や「slmgr -dlv」コマンドで確認したところ、Windowsはリテールライセンスとして正規に認証されていました。格安ミニPCで見られる期限付き認証やボリュームライセンスではない点は安心です。

slmgr -dliで確認したライセンス結果

『GEEKOM IT13 2026 Edition』のパッケージ内容

箱を開けると、ミニPCが緩衝材に囲われて頑丈に梱包されています。

GEEKOM IT13 2026 Editionの外箱
GEEKOM IT13 2026 Editionの箱を開けた

HDMIケーブルも付属するので、購入後すぐにモニターと接続して使用を開始できます。

GEEKOM IT13 2026 Editionのパッケージ付属品一式

内容物一覧

  • GEEKOM IT13 2026 Edition 本体
  • 電源アダプター
  • 電源コード
  • HDMIケーブル
  • VESAマウント金具&ネジ一式
  • ユーザーマニュアル

VESAマウント金具&ネジが付属しており、モニター裏に取り付けることで、デスク周りをさらに省スペース化できます。また、電源アダプターもそこまで邪魔にならないサイズ感です。

VESAマウント金具&ネジ
電源アダプタを手に持っている

『GEEKOM IT13 2026 Edition』の本体外観

『GEEKOM IT13 2026 Edition』の本体サイズは、約117×112×49.2mmとコンパクト。全体的に青緑がかった深みのあるブルーグリーンのメタリックカラーを採用しており、落ち着いた上品な印象を受けます。デスク上に設置しても悪目立ちしづらいです。

GEEKOM IT13 2026 Editionの外観

サラサラとした手触りで、見た目・質感ともに上質さがあります。指紋や皮脂汚れも目立ちづらく、清潔感を保ったまま使いやすい点も好印象です。

GEEKOM IT13 2026 Editionの天板光沢
GEEKOM IT13 2026 Editionの外観(正面アングル)

▼筐体外観(360度)

手のひらに載せられるほどのサイズ感で携行性は良好。カバンなどに入れて外出先へ気軽に持ち運ぶことも可能です。

GEEKOM IT13 2026 Editionを手で掴んでいる
GEEKOM IT13 2026 Editionを手に載せている

底部の四隅にはゴム脚が備わっているほか、通気口が設けられています。また、VESAマウント金具を取り付けるための穴も用意されています。

GEEKOM IT13 2026 Editionの底部

本体重量は実測で約590gと軽量な部類。手に持ってもズッシリ感はありません。この軽さで優れたパフォーマンスを発揮できるのは驚きです。

GEEKOM IT13 2026 Editionを計量している

小型デザインのおかげで、実際にデスク上に設置してもスペースを取らず、邪魔には感じません。装飾を抑えたスタイリッシュな外観で、主張しすぎない点も魅力です。

デスク上にGEEKOM IT13 2026 Editionが置かれている
デスク上で接続されたGEEKOM IT13 2026 Edition

スマホと並べると、ミニPCの小ささがより際立ちます。

GEEKOM IT13 2026 Editionとスマホを並べている

インターフェース構成

『GEEKOM IT13 2026 Edition』のインターフェースについて見ていきます。

正面にはUSB 3.2 Gen 2 Type-A ×2、3.5mmヘッドホンジャック×1、電源ボタン×1が用意。Type-Aのうち1ポートはAlways On充電対応です。

GEEKOM IT13 2026 Editionの正面インターフェース

側面にはSDカードスロットと、ケンジントンロック穴が設けられています。

GEEKOM IT13 2026 Editionのカードスロット
GEEKOM IT13 2026 Editionのケンジントンロック穴

そして背面には、USB4 Type-C×2、HDMI 2.1×2、2.5GbE LAN×1、USB 3.2 Gen 2 Type-A×2、DC入力×1が用意。

GEEKOM IT13 2026 Editionの背面インターフェース

このように、限られたスペースに必要なポート類が集約されたインターフェース構成となっています。ポート類の配置は、2023年にレビューした「GEEKOM Mini IT13」と似ています。

なお、HDMI 2.1×2 と USB4 Type-C×2 を併用することで、最大4画面同時出力が可能です。

『GEEKOM IT13 2026 Edition』の拡張性

本機は最大5TBまでのストレージ増設および最大128GBまでのメモリ(RAM)拡張をサポートしており、底部のフタを取り外して拡張スロットへアクセスできます。

RAMがオンボード実装されている「GEEKOM IT13 Max」とは異なり、128GBものRAM拡張が可能な点は大きなメリットです。

GEEKOM IT13 2026 Edition底部のネジをドライバーで外している
GEEKOM IT13 2026 Edition底部のフタを外した

以前までのGEEKOMのモデルは、底面のゴム脚を取り外さないとネジにアクセスできず、内部基板へたどり着きにくい点がネックでした。しかし本機では、底面カバーを比較的簡単に開けられるため、この弱点が改善されている点は好印象です。

GEEKOM IT13 2026 Editionの内部基板

なお初期状態では、Cドライブ952GBのうち870GBが空き領域となっていました。

Cドライブの初期状態

『GEEKOM IT13 2026 Edition』のベンチマークテスト結果

本機で各種ベンチマークテストを行った結果を紹介していきます。

Windowsエクスペリエンスインデックスの結果

Windowsエクスペリエンスインデックスの結果

▼Windowsエクスペリエンスインデックスの実測結果

項目 スコア
プロセッサ 9.4
メモリ(RAM) 9.9
グラフィックス 8.4
ゲーム用グラフィックス 未計測
プライマリディスク 9.0

TikGadget編集部
全体的にバランスの良い結果となりました。特にメモリは最高値の9.9、プロセッサも9.4と高く、普段使いや複数アプリの同時起動では性能不足を感じにくいでしょう。グラフィックスも8.4と高水準で、内蔵GPUとして十分に優秀な結果です。

CrystalDiskMarkの結果

CrystalDiskMarkの結果

▼CrystalDiskMarkの実測結果

項目 Read(MB/s) Write(MB/s)
SEQ1M Q8T1 6110.19 5320.67
SEQ1M Q1T1 5046.40 4956.53
RND4K Q32T1 709.59 621.61
RND4K Q1T1 63.48 192.89

TikGadget編集部
シーケンシャルリードは約6,110MB/s、ライトも約5,321MB/sを記録しており、非常に高速です。大容量ファイルのコピーやアプリの起動も快適で、ランダムアクセス性能も良好。普段使いから動画編集などの重めの作業まで、ストレージ速度がボトルネックになる場面は少ないでしょう。

PCMark 10の結果

PCMark 10の結果

▼PCMark 10の実測結果

項目 スコア
総合スコア 8236
Essentials 9843
Productivity 15863
Digital Content Creation 9710

TikGadget編集部
総合スコアは8,236と高く、特にProductivityは15,863と非常に優秀です。Web閲覧やOffice作業はもちろん、複数アプリを併用するビジネス用途でも快適でしょう。Digital Content Creationも9,710を記録しており、画像編集や動画編集などのクリエイティブ作業にも十分対応できる性能です。

Cinebench 2026の結果

Cinebench 2026の結果

▼Cinebench 2026の実測結果

項目 スコア
CPU(マルチスレッド) 3797
CPU(シングルスレッド) 481
MP Ratio 7.89x

TikGadget編集部
マルチスレッド3,797、シングルスレッド481と、CPU性能はかなり高水準です。特に複数コアを活用する動画編集やエンコード、圧縮・展開などの処理に強く、日常用途はもちろん、負荷の高い作業にも十分対応できる性能と言えます。

Geekbench AIの結果

  • Geekbench AIの結果(CPU)
  • Geekbench AIの結果(GPU)
  • Geekbench AIの結果(NPU)
処理デバイス 単精度 半精度 量子化
CPU
Core Ultra 7 356H
4254 3970 8259
GPU
Intel Graphics
8250 24303 32312
NPU
Intel AI Boost / NPU5
4157 33677 51756

TikGadget編集部
AI処理では、GPUとNPUの伸びが目立つ結果となりました。特にNPUは半精度33,677、量子化51,756と高く、AI推論処理ではCPUよりも大幅に高い性能を発揮しています。ローカルAI機能を活用する用途では、NPUを搭載する本機の強みを実感できる結果です。

3DMarkの結果

3DMarkの各テスト結果を紹介していきます。

Time Spy & Night Raid

Time Spyの結果
Night Raidの結果
テスト 総合 グラフィックス CPU
Time Spy 3252 2872 13033
Night Raid 29899 36582 14692

TikGadget編集部
Time Spyは総合3,252、Night Raidは29,899を記録し、内蔵GPUとしては高めの3D性能です。特にCPUスコアは13,000~14,000台と高く、軽量~中程度のゲームであればフルHDで十分楽しめるでしょう。一方、重量級3Dゲームを高画質設定で快適に遊ぶには、設定を落とす必要があります。

Steel Nomad Light

Steel Nomad Lightの結果

▼Steel Nomad Lightのスコア結果

項目 スコア
総合スコア 2373

TikGadget編集部
Steel Nomad Lightでは2,373を記録しました。内蔵GPUとしてはしっかり性能が出ており、軽量~中程度の3DゲームであればフルHD・低~中設定を中心に実用的なフレームレートを狙える水準です。反面、重量級タイトルを高画質設定で遊ぶには力不足を感じる場面もあるでしょう。

Fire Strike

Fire Strikeの結果

▼Fire Strikeのスコア結果

項目 スコア
総合スコア 6256
グラフィックス 6743
物理スコア 29198

TikGadget編集部
Fire Strikeでは総合6,256、グラフィックス6,743を記録しました。フルHD環境で軽量~中程度の3Dゲームを楽しむには十分なGPU性能です。物理スコアも29,198と高く、CPU性能の高さもしっかり確認できます。

CPUプロファイル

CPUプロファイルの結果

▼CPUプロファイルの実測結果

項目 スコア
最大スレッド数 9413
16スレッド 9374
8スレッド 5822
4スレッド 3765
2スレッド 2043
1スレッド 1071

TikGadget編集部
最大スレッド時は9,413、16スレッドでも9,374とほぼ同等の高いスコアを記録しました。8スレッド以下でも順当に性能が伸びており、並列処理を活かす動画編集やエンコード、圧縮処理などで強さを発揮できるCPU性能です。1~2スレッド時のスコアも十分高く、日常操作のレスポンスも良好でしょう。

Storage Benchmark

Storage Benchmarkの結果

▼Storage Benchmarkの実測結果

Storage Benchmark 結果
総合スコア 1769
各テスト項目の詳細
テスト内容 帯域幅(MB/s) アクセス時間(μs)
Battlefield Vを読み込む 885.12 86
Call of Duty: Black Opsを読み込む 484.76 136
Overwatchを読み込む 317.96 74
ゲームをインストール 129.69 104
ゲームを録画 73.37 117
ゲームを保存 104.83 73
ゲームを移動 1788.52 150

TikGadget編集部
Storage Benchmarkでは総合1,769を記録しました。ゲームの読み込みは317~885MB/s、ゲーム移動では約1,789MB/sと高速で、インストールやロード、データ移動を含めて実用上十分に快適なストレージ性能です。大容量ゲームや動画素材を扱う用途でも、待ち時間は比較的少ないでしょう。

Steel Nomad Lightのストレステスト

Steel Nomad Lightのストレステスト結果

▼Steel Nomad Lightストレステストの実測結果

項目 結果
フレーム率の安定性 99.2%
最高ループのスコア 2384
最低ループのスコア 2364
ループ回数 20

TikGadget編集部
Steel Nomad Lightストレステストでは、20ループ実行してフレーム率の安定性99.2%を記録しました。最高2,384、最低2,364とスコア差もごく小さく、高負荷が続く場面でも性能低下が少なく、安定して動作できていることが分かります。

他のミニPCと比較したい方へ

本機のベンチマークスコアがどの程度の位置にあるのか気になる方は、実機レビュー機をまとめた比較一覧ページも参考にしてみてください。PCMark・3DMark・SSD速度・用途別評価を一覧で確認できます。

ミニPC 性能比較一覧ページのサムネイル
【2026年最新】ミニPC 性能比較一覧|実機レビュー機のベンチマークまとめ

最終更新:2026年9月22日 TikGadgetで実機レビューしたミニPCのベンチマーク結果を、一覧で比較できるページです。 3DMarkやCinebench、SSD速度などの実測スコアをもとに、各 ...

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一般的なPC作業は非常に快適

GEEKOM IT13 2026 Editionをモニターに繋いで作業している

本機でWebサイトを閲覧したり、動画を視聴して、普段使いの快適さを検証しました。なお、レビュー時にはウルトラワイドモニターに接続し、3440×1440解像度・100Hzで出力しています。

まずはWebサイト閲覧時について。画像の多いサイトから、スクリプトを多用したサイトまで閲覧してみましたが、どのサイトでもページ遷移・読み込みはスムーズであり、終始快適に閲覧することができました。

一般的なWebサイト閲覧において、ストレスを感じることはありません。

続いて、YouTubeやNetflixなどで動画を視聴してみました。

GEEKOM IT13 2026 Editionでゲーム動画を再生している
GEEKOM IT13 2026 Editionでゲーム動画を視聴している

4K画質で動画を再生しましたが、カクつきが生じたり、動画が途中でストップしてしまうことはなく、快適に視聴できました。

そして表計算ツール等を用いたオフィス作業について。

GEEKOM IT13 2026 Editionで表計算ツールを使用している

WordやExcel、PowerPointといったOfficeアプリの動作も軽快で、資料作成や表計算、スライド編集がストレスなく行えました。

仕事用ツールとWebブラウザを同時に立ち上げても、軽めの作業であれば大きな処理落ちは感じませんでした。文書作成や表計算、Web会議といった一般的なビジネス用途なら十分活用できます。

GEEKOM IT13 2026 Editionで2ウィンドウ同時作業している

なお、4画面同時出力の場合でも、処理パフォーマンスの低下は感じられませんでした。

GEEKOM IT13 2026 Editionで4画面同時表示している

総じて、日常的な利用シーンでの使用感は快適で、性能不足を感じる場面はありませんでした。

軽めのPCゲームであれば設定次第でプレイ可能

本機は内蔵GPUに「Intel Graphics」を採用しており、AAA級の重量級タイトルを快適に遊ぶのは難しいものの、軽めのPCゲームであれば設定次第でスムーズに楽しめる性能を備えています。

DQ10のベンチマークテスト結果

DQ10のベンチマークテスト結果

テスト条件

  • 1920×1080解像度
  • 最高品質
  • フルスクリーン

ドラゴンクエストX (DQ10)でベンチマークテストを行った結果、"フルHDフルスクリーン×最高品質" で 「すごく快適」という結果が得られました。

MMORPG系でも、DQ10のようなライトタイトルであれば、最高品質でも快適に遊べることが分かります。

FF14のベンチマークテスト結果

FF14のベンチマークテスト結果(標準品質)
FF14のベンチマークテスト結果(高品質)

テスト条件

  • 1920×1080解像度
  • 標準品質(デスクトップ) / 高品質(デスクトップ)
  • ウィンドウモード

フルHD解像度・ウィンドウモードの条件でテストを実行したところ、標準品質では「快適」、高品質でも「普通」の結果が得られました。

FF14クラスのMMORPGでも、設定を抑えることで遊ぶこと自体は可能だと確認できました。

フォートナイトを実際にプレイしてみた

GEEKOM IT13 2026 Editionでフォートナイトをプレイしている

本機のゲーミング性能を確認するため、実際にフォートナイトをプレイしてみました。なお、初起動時のパフォーマンス自動設定では、"中画質設定" となりました。

序盤のプレイヤーが密集する場面では、一時的にフレームレートがやや低下することもありましたが、試合中は45fps前後を維持できていました。3440×1440解像度のウルトラワイドモニターでフルスクリーン表示していることを考えれば、十分に実用的なパフォーマンスだと言えます。

フォートナイトプレイ中のFPS表示

▼フォートナイトをプレイする様子(中画質設定時)

描画は安定しており、操作レスポンスも良好。たまにフレームレート低下を感じることはあるものの、画質設定を「中」以下に調整すれば、フォートナイトも実用的なレベルでプレイ可能であることが確認できました。

優れた放熱性能、高負荷時にはファンの音が若干大きくなる

各種ベンチマークテストおよびストレステストを実行した後に、HWMonitorでCPU・GPU・SSDの温度を確認してみました。

▼計測値(室温約26℃、Cinebenchやストレステストなどを実行後)

HWMonitorの結果

室温約26℃の環境でCinebenchやストレステストを実行した後でも、CPU温度は最大82℃、GPUは最大52℃に収まっており、冷却性能は良好です。

メモリは最大70℃前後まで上昇したものの、全体として高負荷時でも過度な発熱は見られず、安定して動作できていました。

実際に高負荷稼働後の筐体に触れても、ほのかに温かさを感じる程度です。

高負荷稼働後の筐体に触れている

そして、本体の稼働音に関しても確認しました。

実際に騒音計を使い、本体から約20cmの位置で稼働音を測定したところ、通常時は43dB前後に収まり、近くに置いてもファン音はほとんど気になりませんでした。一方、ベンチマークなどで高い負荷をかけると48dB前後まで上昇し、ファンの回転音がはっきりと聞こえるようになります。

GEEKOM IT13 2026 Editionの騒音レベルを計測している

騒々しいほどではありませんが、静かな室内では負荷に応じた音の変化を確かに感じます。

Web閲覧や動画視聴など、負荷の軽い作業で使用する限りでは、動作音はほとんど気になりません。

『GEEKOM IT13 2026 Edition』のメリット・デメリット

GEEKOM IT13 2026 エディション

『GEEKOM IT13 2026 Edition』を実際に使って感じたメリット・デメリットは以下の通りです。

メリット

  • 小型かつ軽量で、場所を取らない筐体サイズ
  • スタイリッシュで主張しすぎないデザイン
  • 優れた拡張性
  • インターフェースが充実
  • Core Ultra 7 356H搭載で、普段使いから動画編集まで快適
  • 最大50TOPSのNPUを搭載し、ローカルAI処理にも強い
  • 軽めのゲーミングも可能
  • 高負荷時でも安定した冷却性能

デメリット

  • AAA級の重量級ゲームを高画質で遊ぶにはGPU性能が不足
  • 高負荷時はファン音がやや目立つ
  • 通常価格19万9,900円と、ミニPCとしては価格が高め

よくある質問(FAQ)

読者さん
QGEEKOM IT13 2026 Editionはどのような用途に向いていますか?

AWeb閲覧や動画視聴、Office作業といった普段使いはもちろん、画像・動画編集などのクリエイティブ用途にも適しています。Core Ultra 7 356Hに加えて最大50TOPSのNPUを搭載しているため、対応アプリを利用したローカルAI処理にも活用できます。実機検証でも、4K動画視聴や複数アプリを併用した作業を快適に行えました。
TikGadget編集部

読者さん
QGEEKOM IT13 2026 EditionでPCゲームは遊べますか?

A軽量~中程度のPCゲームであれば、画質設定を調整することで十分に楽しめます。実機ではDQ10をフルHD・最高品質で「すごく快適」、FF14も標準品質で「快適」という結果でした。フォートナイトでは3440×1440・中画質設定で概ね45fps前後を維持しています。一方、AAA級の重量級タイトルを高画質設定で快適に遊びたい場合には、独立GPU(dGPU)を搭載したゲーミングPCの方が適しています。
TikGadget編集部

読者さん
Qメモリやストレージを増設できますか?

A可能です。メモリは最大128GBまで、ストレージは最大5TBまで拡張できます。底面カバーを取り外して内部へアクセスでき、M.2 2280 PCIe Gen4 SSDスロットとM.2 2230 PCIe SSDスロットを備えています。購入後に用途に合わせて容量を増やせる点も、本機の大きなメリットです。
TikGadget編集部

総評:メインPCとしても十分使える高性能ミニPC

デスク上で稼働しているGEEKOM IT13 2026 Edition

『GEEKOM IT13 2026 Edition』を実際に使ってみて特に印象的だったのは、コンパクトな筐体からは想像しづらいほど、普段のPC作業を余裕を持ってこなせる点です。

Web閲覧や4K動画視聴、Office作業などはもちろん快適で、複数のアプリを同時に立ち上げても動作にもたつきを感じる場面はほとんどありませんでした。PCMark 10では8,236、Cinebench 2026ではマルチ3,797を記録しており、画像・動画編集など、ある程度負荷のかかる作業にも十分対応できる性能です。

ストレージも実測でリード約6,110MB/s、ライト約5,321MB/sと高速。さらに最大50TOPSのNPUを搭載しており、今後ローカルAI対応アプリが増えていくことを考えると、長く使ううえでも魅力のある構成だと感じました。

内蔵GPUながらゲーム性能も意外と健闘しており、フォートナイトでは3440×1440・中画質設定で概ね45fps前後を維持できました。さすがに重量級タイトルを高画質・高FPSで遊ぶ用途には向きませんが、軽~中程度のゲームをたまに楽しむ程度であれば十分でしょう。

また、高負荷後でもCPU温度は最大82℃、GPUは最大52℃に収まっており、冷却性能も良好でした。通常時の動作音は43dB前後と気になりにくい一方、高負荷時には48dB前後まで上がり、静かな室内ではファン音が聞こえる点は留意しておきたいところです。

約117×112×49.2mmの小型筐体に、USB4やHDMI 2.1、2.5GbE、Wi-Fi 7、SDカードスロットなどを備え、メモリは最大128GB、ストレージは最大5TBまで拡張可能。価格は決して安くありませんが、省スペース性と性能、拡張性をバランス良く求めるのであれば、メインPCとしても十分に活用できる完成度の高いミニPCです。

◎おすすめできる人

  • コンパクトでも高いCPU性能を求める人
  • 仕事・動画編集・AI処理まで幅広くこなしたい人
  • メモリやストレージの拡張性を重視する人

▲おすすめできない人

  • 重量級3Dゲームを高画質・高FPSで遊びたい人
  • 高負荷時でも静音性を最優先したい人
  • 価格の安さを最重視してミニPCを選びたい人

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ロボット掃除機
Dreame L10s Ultra Gen 3
掃除も水拭きもほぼ自動化。Dreame L10s Ultra Gen 3を実機レビュー
159,800円
70%オフ55,800円
9/30まで
掃除機
Dreame Z10 Station Mini
Dreame Z10 Station Mini 実機レビュー | ゴミ捨てがラクな集塵ステーション付き掃除機を徹底検証
59,800円
63%オフ24,800円
9/30まで
ポータブル冷蔵庫
BougeRV CRH20
BougeRV CRH20 実機レビュー | バッテリー対応で車中泊にも使いやすいポータブル冷蔵庫
43,499円
20%オフ35,131円
10/9まで
ソーラーパネル
BougeRV Arch Pro 200W
BougeRV Arch Pro 200W 実機レビュー | 曲がる・軽い・車載しやすい200Wソーラーパネル
39,580円
5%オフ37,601円
11/8まで
ミニPC
GEEKOM IT13 2026 エディション
GEEKOM IT13 2026 Edition 実機レビュー|Core Ultra 7 356Hの性能・ゲーム・AIを検証
199,900円
15%オフ169,915円
11/15まで
ミニPC
GEEKOM A9 MAX 2026
GEEKOM A9 MAX 2026 実機レビュー | Ryzen AI 9 HX 470搭載の高性能ミニPCを実機検証
243,900円
5%オフ231,705円
11/30まで
タブレット
TCL Note A1 NXTPAPER
TCL Note A1 NXTPAPER 実機レビュー | 紙のような書き心地と実用的なAI機能を検証
92,980円
5%オフ88,331円
12/31まで
ポータブル冷蔵庫
BougeRV CRD2 V2.0
BougeRV CRD2 V2.0 実機レビュー|キャスター付き2室独立49Lポータブル冷蔵庫
36,283円
5%オフ34,469円
1/22まで
扇風機
BougeRV F02
BougeRV F02 実機レビュー | 最大7.5m/s・8Ahバッテリー搭載のアウトドア扇風機
8,980円
5%オフ8,531円
1/22まで
ポータブル冷蔵庫
BougeRV CRX3
BougeRV CRX3 実機レビュー | -20℃冷凍対応・バッテリー駆動もできるポータブル冷蔵庫
27,183円
5%オフ25,823円
1/22まで
ポータブルエアコン
BougeRV PC35 ポータブルエアコン
BougeRV PC35 ポータブルエアコン 実機レビュー | 実際に冷える?16畳で冷房性能と騒音をチェック
32,980円
34%オフ21,831円
2/28まで
AIパートナー
CODE27
CODE27(コードニーナ)実機レビュー | 好きな3Dキャラと暮らせるAIコンパニオンを試してみた
549ドル
20$オフ529ドル
終了日未定
タブレット
FPD CP10-J1
FPD CP10-J1 実機レビュー | 1万円台で買えるAndroid 16搭載10.1インチタブレット
19,199円
20%オフ15,504円
終了日未定
イヤホン
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『EarFun Air Pro 4』レビュー、Snapdragon Sound対応の高コスパなワイヤレスイヤホン
9,990円
25%オフ7,491円
終了日未定
AI動画生成ツール
DomoAIのロゴ
DomoAIレビュー | 画像からAI動画生成!使い方・料金プラン・割引まとめ
86,595円
10%オフ77,936円
終了日未定
ボイスレコーダー
PLAUD NOTEのアイコン画像
『PLAUD NOTE』レビュー、文字起こし&GPT-4o要約機能搭載、超薄型のAIボイスレコーダー
27,500円
5%オフ26,125円
終了日未定
ボイスレコーダー
『PLAUD NotePin』レビュー!録音・文字起こし・要約までこれ1台、超小型ウェアラブルAIボイスレコーダー
27,500円
5%オフ26,125円
終了日未定
イヤホン
『OpenRock S2』レビュー!超軽量オープンイヤー型イヤホンの特徴・使い方・メリットデメリット徹底解説
9,980円
30%オフ6,986円
終了日未定
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この記事を書いた人

レイ

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最新ガジェット大好きなWEBデザイナー。TikGadgetの管理・運営者。理工学修士。元大手デベロッパー勤務。国内外の企業と提携し、年間200以上のガジェットを実機レビューしています。スペック比較やベンチマーク、使用感まで含めて、電子機器や家電を分かりやすく丁寧に紹介します。