照明ブランドのlipro(ライプロ)は、色温度3,000Kのあたたかな電球色で周囲をやさしく照らす、充電式のLEDベッドサイドライト『lipro 太陽光スリープライト』を販売しています。
通常価格は税込15,000円です。
Ra97+の高演色性や低ブルーライト設計(RG0)を採用した照明器具であり、光の質にもこだわっています。
天面のタッチ操作で簡単に点灯・消灯でき、明るさは1~100%の範囲で無段階調整が可能。コードレスで好きな場所に持ち運べるほか、専用アプリからの操作にも対応しており、就寝前のリラックスタイムや夜間のちょっとした照明として活用できる一台です。
先に結論 | lipro 太陽光スリープライトはこんな製品
- 強み温かみのある優しい光と無段階調光、アプリ連携による豊富な機能を備えた高機能ライト
- 弱みメインのデスクライトとして使うには、やや照度不足
- 向く人就寝前の読書やリラックスタイムを、快適な照明環境で過ごしたい人
今回、メーカーより本製品を提供していただきました。
本記事では『lipro 太陽光スリープライト』について、外観・インターフェース・実際の使用感などを実機検証し、どのような人に向くモデルかを詳しくレビューします。
lipro 太陽光スリープライトの仕様
| 項目 | 仕様 |
|---|---|
| 製品名 | lipro 太陽光スリープライト |
| ブランド | lipro(ライプロ) |
| ライトタイプ | 充電式LEDベッドサイドライト |
| 光源 | LED(自然光技術採用) |
| 色温度 | 3,000K(電球色) |
| 演色性 | Ra97+(高演色) |
| ブルーライト対策 | 低ブルーライト設計(RG0認証) |
| フリッカー対策 | フリッカーフリー対応 |
| 調光機能 | 1~100% 無段階調光 |
| 操作方法 | 天面タッチ操作、専用アプリ操作 |
| 専用アプリ | lipro APP(Bluetooth接続) 電源ON/OFF・明るさ調整・タイマー設定に対応 |
| 搭載モード | スリープモード |
| 連続使用時間 | 10時間以上(調光50%時) |
| 消費電力 | 3W |
| 電源入力 | DC 5V / 2A |
| 充電方式 | USB Type-C(内蔵バッテリー・コードレス対応) |
| 本体素材 | ポリカーボネート(PC) |
| 本体サイズ | 直径100 × 高さ185 mm |
| 本体重量 | 実測値:約511g |
| カラー | シルバー |
| 主な用途 | ベッドサイド照明、ナイトライト、常夜灯、授乳ライトなど |
※参照元:lipro公式サイト(太陽光スリープライト製品ページ)
lipro 太陽光スリープライトのパッケージ内容
箱を開けると、ライトが専用の袋に包まれて梱包されていました。この袋を捨てずにとっておけば、収納したり外出先へ持ち運ぶ際にそのまま役立つと思います。
パッケージ内容はシンプル。ユーザーマニュアルは日本語に完全対応していました。
内容物一覧
- lipro 太陽光スリープライト 本体
- ユーザーマニュアル
- USB Type-C to Type-Cケーブル
lipro 太陽光スリープライトの外観
lipro 太陽光スリープライト本体は円柱形のシンプルなデザイン。本体の大半を占める、白いツルツルとした点灯部にはポリカーボネート素材が採用されており、割れにくく、衝撃に強いです。
本体下部はシルバーでliproのロゴもさりげなく入っており、見た目のほどよいアクセントにもなっています。背面には充電用のUSB-Cポートが備わっています。
▼USBポートの注意書きシールは綺麗に簡単に剥がせます
ポリカーボネート部はベタベタ触っても指紋や皮脂汚れがあまり目立たないので、清潔感を保ったまま使いやすいです。
本体上面全体がタッチ操作に対応しており、タッチ回数や触れる長さに応じて様々な機能を利用できます。また、下部にはリセットボタンが用意されています。
本体重量は実測で約511gでした。片手で楽に持ち運べる程度の重さです。
本体サイズは直径100 × 高さ185mm。490mlのペットボトルと並べてみると、少し背が低く、ひと回り太めのサイズ感でした。
このように、コンパクトですっきりとしたデザインながら、タッチ操作や調光など、必要な機能がしっかりと詰め込まれています。機能性とデザイン性がうまく両立されており、使い勝手だけでなく見た目にもこだわって設計されていると感じました。
▼筐体外観(360度)
lipro 太陽光スリープライトの使い方|操作がシンプル
lipro 太陽光スリープライトの使い方は非常にシンプルです。
本体上面全体がタッチ操作に対応しており、中央だけでなく、端の方に触れてもライトの点灯・消灯を操作できます。真っ暗な寝室でも、小さなボタンを手探りで探す必要がないのは便利です。
▼上面全体がタッチ操作に対応(写真は中央付近で操作している例)
また、タッチパネルを長押しすると、明るさを1~100%の範囲で無段階調整できます。読書やスマホ操作の際は少し明るめに、就寝前にはほんのり照らす程度まで暗くするなど、用途に応じて細かく調整することが可能です。
▼明るさを調整する様子(上面のどこに触れても操作可能)
「タッチしてオン/オフ切り替え」「長押しして明るさ調整」が基本的な操作なので、誰でも簡単に扱えるでしょう。余計なボタン類がなく、操作時に迷いづらい点はメリットだと思います。
ダブルタップでスリープモード起動
拡張機能として、タッチパネルをダブルタップすることで「スリープモード」を起動できます。
スリープモードを起動すると、徐々に暗くなりながら、約10分後※に自動消灯します。
※初期設定。後述するアプリから1~120分の範囲で変更可能。
例えば、就寝前にライトの明かりで読書をする際、あらかじめスリープモードを起動しておけば、うっかり寝落ちしてしまっても自動で消灯してくれるので便利です。
Bluetooth接続でスマホから操作可能
公式アプリをインストールしたスマホとライトをBluetooth接続することで、本体に触れなくても各種操作や設定を行うことができます。
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アプリ上ではライトの点灯状態やバッテリー残量をリアルタイムで把握できるほか、明るさもスワイプ操作でスムーズに調整できます。
また、先述したスリープモードの自動消灯までの時間を変更できるほか、指定した時刻にライトを点灯・消灯する「オン/オフタイマー」や、設定した時間帯にライトをつけると、あらかじめ指定した明るさで点灯する「ナイトライト」などの機能も利用できます。
このように、アプリを使って遠隔操作できるだけでなく、点灯・消灯のスケジュールを細かく設定できるのも便利な点です。
例えば、毎晩決まった時刻に消灯するようタイマー設定しておき、「ライトが消えたら寝よう」と就寝時間の目安にする、といった使い方もできそうです。
単に明かりをつけたり消したりするだけでなく、生活リズムや好みに合わせて柔軟に活用できる点は、本製品の魅力だと感じました。
実際に寝室のベッド脇に設置して使ってみた
実際に、寝室のベッド脇にあるサイドテーブルにlipro 太陽光スリープライトを設置し、しばらく使ってみました。
本製品の色温度は3,000K(電球色)。一般的な白色の照明と比べると、光に温かみがあり、周囲をふんわりと照らしてくれます。写真では白っぽく見えますが、実際に目で見ると、もう少し柔らかく落ち着いた印象の光です。
明るさは1~100%の範囲で無段階調整でき、ほんのりと明かりが灯る程度から、ベッド脇の一角をしっかり照らせるほどの明るさまで変更可能。調整幅が広いため、部屋の広さやベッドとの位置関係に合わせて、ちょうど良い明るさを見つけやすかったです。
最大近くまで明るくすると手元を照らすのに十分な光量になるので、スリープライトだけでなく、デスク上の補助照明としても活用できると思います。
ちなみに、筆者は就寝前にKindleで電子書籍を読むのが日課なのですが、試しに本製品を枕元に置いて読書をしてみました。
明るさを30%前後に設定すると、Kindleの文字が読みやすい程度に手元を照らしつつ、まぶしすぎることもなく、なかなか良い具合でした。光が強く当たるというより、周囲に柔らかく広がるような照らし方なので、寝る前の読書にはちょうど良かったです。
そしてスリープモードを60分に設定したので、読書中に少しずつ明かりが暗くなっていきました。暗くなってきたので「そろそろ寝るか……」と自然に読書を切り上げるきっかけになるのも、個人的には気に入りました。
以前から、就寝直前に明るい照明の下で読書をすると、消灯後もしばらく瞼の裏に光の刺激が残るように感じたり、目が冴えてしまったりすることがありました。
その点、本製品は明るさを抑えつつ、温かみのある光で周囲を照らせるため、個人的には目が冴えるような感覚も少なく、寝つきへの影響もほとんど気になりませんでした。
もちろん、照明の感じ方や睡眠への影響には個人差があると思いますが、就寝前に必要な明るさを確保しつつ、落ち着いた雰囲気で過ごしたい方には、なかなか相性の良いライトだと感じました。
バッテリー持ちを検証
本機はバッテリーを内蔵しており、メーカー公称では、明るさ50%の状態で10時間以上の連続使用が可能です。
実際に筆者も、毎晩就寝前に明るさ30%ほどで約1時間ずつコードレス使用していますが、5日間使用した時点でも、バッテリー残量は約60%残っていました。
この結果を見る限り、就寝前の読書などで1日30分~1時間ほど使うのであれば、毎日充電する必要はなさそうです。
いちいち充電する手間がかからず、好きな場所に置いて気軽に使い続けられるのは便利ですね。
気になった点
lipro 太陽光スリープライトを実際に使って気になった点について、いくつか紹介していきます。
明るさを上げすぎると、ややまぶしく感じる
本製品は間接照明とは異なり、発光部分が直接目に入るタイプです。そのため、明るさを上げすぎると、人によっては少しまぶしく感じるかもしれません。
特に枕元など、顔に近い位置に設置する場合は注意が必要です。ただ、明るさは細かく調整できるため、個人的には30%前後に抑えることで、快適に使用できました。
通常価格はやや高め。セール時の購入がおすすめ
柔らかな光の広がり方や、寝室になじむ落ち着いたデザイン、アプリ連携による豊富な機能など、魅力は多い製品です。
ただ、通常価格は15,000円となっており、ベッドサイドライトとしては比較的高価な部類に入ります。単純に手元を照らすだけなら、もっと安価な製品もあるため、本製品ならではの機能や光の質にどこまで魅力を感じるかが、購入を判断するポイントになるでしょう。
なお、不定期にセールが実施されることもあるため、購入を検討している方は、そうしたタイミングを狙ってみるのも良いと思います。
lipro 太陽光スリープライトのメリット・デメリット
『lipro 太陽光スリープライト』を実際に使って感じたメリット・デメリットは以下の通りです。
メリット
- シンプルで落ち着いたデザイン
- コンパクトかつ軽量で移動させやすい
- バッテリー内蔵でコードレス使用可能
- 3,000Kの温かみのある光で落ち着く
- 無段階調光で、好みの明るさに細かく調整できる
- アプリ連携による遠隔操作やタイマー設定が便利
- スリープモードで消し忘れを防止
デメリット
- 光源が直接目に入るため、明るさによってはまぶしく感じる
- 通常価格15,000円と、ベッドサイドライトとしてはやや高価
よくある質問(FAQ)



総評:寝る前のリラックスタイムを大切にしたい方向けの一台
実際に寝室のベッド脇に置いて使ってみて、特に気に入ったのは、温かみのある光と、細かく明るさを調整できる使い勝手の良さでした。
筆者は就寝前にKindleで読書をするのが日課なのですが、明るさを30%前後に設定すると、文字を読むのに十分な明るさを確保しつつ、まぶしさもほとんど気になりませんでした。3,000Kの柔らかな光が周囲に広がり、いつもの寝室が少し落ち着いた雰囲気になるのも良いですね。
個人的に便利だと感じたのがスリープモードです。60分に設定して使ってみたところ、読書中に少しずつ明かりが暗くなっていくので、「そろそろ寝ようかな」と自然に切り上げるきっかけになりました。アプリから細かくタイマーを設定できるほか、コードレスで好きな場所に持ち運べる点も便利です。
ただ、光源が直接目に入る構造なので、枕元では明るさを控えめにした方が快適でした。通常価格15,000円という価格も、購入するうえでは少し悩ましい部分でしょう。
とはいえ、単に周囲を照らすだけでなく、就寝前の時間を心地よく過ごすための工夫が詰まったライトだと感じました。
寝る前の読書やリラックスタイムを大切にしたい方には、ぜひ検討してほしい一台です。
◎おすすめできる人
- 就寝前に温かみのある優しい光でリラックスしたい人
- 調光や自動消灯、タイマーなどの便利な機能を求める人
- デザイン性が高く、コードレスで使えるライトを探している人
▲おすすめできない人
- できるだけ安価なベッドサイドライトを探している人
- 光源が直接目に入るタイプの照明が苦手な人
- デスク全体を照らせるメインライトを探している人
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