AI文字起こしサービスで知られるNotta(ノッタ)から、新型AIボイスレコーダー『Notta Memo Pro』が登場しました。通常価格は税込29,700円です。
従来モデルよりもコンパクトになったカード型の本体に、0.95インチのAMOLEDディスプレイや64GBのストレージを搭載。通話・対面録音モードの自動切替や、Wi-Fi接続時のクラウド自動同期にも対応し、録音からデータ管理までの手間が大幅に減っています。
録音した音声はNottaと連携することで、文字起こしやAI要約、翻訳なども可能。会議や商談、インタビューなど、幅広い場面で活躍する一台です。
先に結論 | Notta Memo Proはこんな製品
- 強み高精度な文字起こしと、録音モード自動切替・Wi-Fi自動同期による優れた利便性
- 弱み本体価格がやや高く、標準プランでは文字起こし時間に上限がある
- 向く人会議や取材などの録音・文字起こし・議事録作成を効率化したい人
今回、メーカーより本製品(スペースブラック色)を提供していただきました。
本記事では『Notta Memo Pro』について、外観・インターフェース・実際の使用感などを実機検証し、どんな人に向くモデルかを詳しくレビューします。
Notta Memo Proのセール・割引情報

| 通常価格(税込) | 最終価格(税込) | 割引率 |
| 28,215円 | 5%OFF |
Notta Memo Proの仕様
| 製品名 | Notta Memo Pro |
| メーカー | Notta(ノッタ) |
| 製品カテゴリー | カード型AIボイスレコーダー |
| 発売日 | 2026年10月13日 |
| カラー | シルバーグレー / スペースブラック |
| 本体サイズ | 77.2 × 56 × 3.9 mm |
| 本体重量 | 公称値:約30g 実測値:約29.32g |
| ディスプレイ | 0.95インチ AMOLEDカラーディスプレイ |
| マイク構成 | MEMSマイク × 2 骨伝導マイク × 1 |
| 収音距離 | 推奨:約5m 最大:約8m(使用環境による) |
| 録音モード | 通話録音 / 対面録音 利用シーンに応じた自動切替に対応 |
| 内蔵ストレージ | 64GB eMMC |
| バッテリー容量 | 600mAh |
| 連続録音時間 | Bluetooth接続時:最大45時間 Bluetooth未接続時:最大50時間 ※1回の録音は最長5時間 |
| 待機時間 | Bluetooth接続時:最大30日 Bluetooth未接続時:最大45日 |
| 充電時間 | 約90分 |
| 充電・接続端子 | USB Type-C(USB 2.0 Full Speed) |
| 無線接続 | Bluetooth 5.4 Wi-Fi(2.4GHz帯) |
| データ転送 | Bluetooth / Wi-Fi / USB Type-C(Web USB) 登録済みWi-Fi環境での自動クラウド同期に対応 |
| 主な機能 | 録音モード自動認識 Wi-Fi自動クラウド同期 Bookmark(重要ポイント記録) オフライン録音 文字起こし・AI要約・翻訳(Notta連携機能) |
| 無料利用枠 | Nottaハードウェアプラン 毎月600分の文字起こしが可能 |
| 保証期間 | 12か月 |
| 通常価格 | 29,700円(税込) |
※参照元:Notta公式サイト(Notta Memo Pro製品ページ)
初代「Notta Memo」と「Notta Memo Pro」の比較
Notta Memo Proは、従来モデルのカード型デザインを引き継ぎつつ、録音時の操作やデータ管理の手間を減らす方向に進化しています。
おもな仕様の違いを比較すると、以下の通りです。
※各数値はメーカー公称値。録音可能時間は使用環境によって変動します。比較対象は初代Notta Memoで、Notta Memo Type-Cモデルとは一部仕様が異なります。
特に大きな違いは、録音モードの自動切替と、Wi-Fi接続時のクラウド自動同期に対応したこと。従来のように録音モードを手動で切り替えたり、アプリを開いて録音データを転送したりする手間が省けるようになりました。
さらに、収音距離やバッテリー容量、ストレージも強化されており、ディスプレイもモノクロからカラーAMOLEDに変更されています。
▼初代「Notta Memo」のレビュー記事はこちら
Notta Memo Proのパッケージ内容
Notta Memo Pro自体が小さいため、箱もかなりコンパクトサイズです。
パッケージにはNotta Memo Pro本体や充電ケーブルのほか、保護ケースやマグネットリングが付属しています。
内容物一覧
- Notta Memo Pro 本体
- マグネット保護ケース
- マグネットリング
- USB Type-C充電ケーブル
- 取扱説明書・保証書・ブランドカード
付属のマグネットリングをMagSafe非対応スマホの背面に貼り付けることで、スマートに携行できるようになります。
マグネット保護ケースは、MagSafe対応スマホの背面に磁力で装着できます。
Notta Memo Proの外観
Notta Memo Pro本体のサイズは縦77.2×横56×厚さ3.9mmと、非常にコンパクトかつ薄型です。筐体にはアルミ素材が採用されており、触るとヒンヤリ感が伝わってきます。
四隅に配置されたネジや、段差を設けたパネル状のデザインが特徴的で、従来モデルと比べてメカメカしさが増した印象です。
前モデルのNotta Memo(縦86.1 mm)よりも縦幅が約9mm短くなっており、よりコンパクトなサイズに仕上がっています。
▼Notta MemoとNotta Memo Proのサイズ比較
厚さは0.4mm増していますが、実際ほとんど気になりません。手に持った際にも収まりがよく、衣服のポケットに入れて持ち運んだり、スマホの背面に貼り付けて携行しても、邪魔に感じることはありませんでした。
クレジットカードと並べてみると、大きさ的にはほぼ同じ。本体重量は実測で約29.32gとなり、前モデルと同じくらい軽いです。
正面上部には、0.95インチのAMOLEDカラーディスプレイと、赤いマークの付いたREC(録音)ボタンが配置されています。
また、本体下部にはType-Cポートが備わっており、Notta Memo(Type-C版)とは異なり、専用ケース無しで本体に直接Type-Cケーブルを接続できるようになりました。
このように、本体のデザイン自体は前モデルよりも洗練された印象を受けました。見た目・手触りの両面で上質さがあり、オフィスなどのビジネスシーンにも自然に馴染むデザインだと思います。
スマホ背面に貼り付けて携行可能
付属のマグネット保護ケースにNotta Memo Proを入れることで、スマホ背面に貼り付けて携行できるようになります。
ケースを装着しても厚みはほとんど変わらず、重量は実測で約45gに増えるものの、手に持った感覚では装着前との違いをほとんど感じませんでした。
ケースに入れた状態でも下部端子が露出するため、ケースに入れた状態で充電できます。
ケースをMagSafe対応スマホの背面に近づけると、磁力でピタッと吸着します。AndroidなどMagSafe非対応スマホの場合は、付属のマグネットリングを使うことで装着できるようになります。
磁石による吸着力は強く、ちょっとやそっとの衝撃で落ちてしまうことはないでしょう。
MagSafe対応スマホケース越しでも取り付け可能。薄型のため、背面に取り付けてもスマホ自体の携行性を損ねることはありません。
このようにスマホ背面に装着することで、普段から自然な感覚でNotta Memo Proを持ち歩くことができます。
AMOLEDディスプレイによる鮮明な表示、操作もシンプル
本体ディスプレイについて、従来モデルはモノクロ表示でしたが、Proではカラー表示に対応。画面自体は小さいものの、文字やアイコンがくっきり表示され、録音状態などをひと目で確認しやすくなりました。
録音中は「REC」の表示に加え、録音時間や音声レベルを確認可能。マイクが音を拾うとレベルメーターが動くため、きちんと集音できているかを視覚的に確認できるのが便利です。
また、バッテリー残量や接続状態、データ転送の進捗なども画面上に表示されます。スマホアプリを開かなくても、本体の状態をある程度確認できるのは嬉しいですね。
本体操作もいたってシンプル。基本的には正面上部のRECボタンひとつで完結します。
ボタンを約2秒間長押しすると録音が始まり、再び長押しすると録音終了。録音中に短押しすると、その時点をBookmarkとして記録でき、後から重要な発言を振り返る際に役立ちます。
ちなみに、Proには通話録音と対面録音のモードを自動で切り替える機能も搭載されています。
従来モデルでは本体スイッチ等を手動で切り替える必要がありましたが、本機は骨伝導マイクの信号を検知し、利用シーンに応じた録音モードを自動で選択します。
そのため、スマホに装着して通話を録音する場合も、机に置いて会議を録音する場合も、基本的には録音ボタンを押すだけでOK。モードの切り替え忘れを気にしなくて済むのは、かなり便利になりました。
複雑な操作は不要で、必要なときにサッと録音を始められる手軽さは、本製品の大きな魅力の一つです。
アプリ連携で主要機能を利用可能
従来モデルと同様に、Proは専用アプリとBluetooth接続することで、録音データを同期したり、各種設定を変更できます。アプリに転送された音声は、AIによる高精度な文字起こしや翻訳、要約を行うことが可能です。
▼公式アプリ(iOS・Android対応)
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アプリ上ではProのバッテリー残量を確認できるほか、録音開始/停止などの操作を遠隔で行うことができます。
他社サービスとの連携機能も充実。カレンダーと連携すれば、会議開始前に録音リマインダーを受け取ることができ、録音のし忘れを防ぎやすくなります。
Pro×Nottaアプリで利用できるおもな機能は以下の通りです。
| Nottaアプリで利用可能な機能 | 説明 |
| 高精度文字起こし | 日本語や英語など58言語の文字起こしに対応。複数人の発言を区別する話者識別機能も搭載 |
| リアルタイム文字起こし・翻訳 | Nottaアプリを利用し、会話をその場で文字起こし・翻訳可能 |
| AI要約 | 録音内容から要点や決定事項、ToDoリストなどを自動生成 |
| Notta Brain(AIチャット) | 録音内容についてAIに質問し、必要な情報をすばやく確認できる |
| Bookmark機能 | 録音中に重要な場面をマークし、文字起こし後に該当箇所を簡単に確認可能 |
| 録音データの自動同期 | 登録済みWi-Fiへの接続時に録音データをNottaクラウドへ自動アップロード |
これらの機能を利用することで、おもに以下のような活用例が考えられます。
活用シーン例
- 会議・商談:会話を録音し、AIによる文字起こし・要約で議事録作成の手間を削減。
- 取材・インタビュー:取材相手の発言を記録し、後から文字起こしを確認しながら記事制作に活用。
- 語学学習:外国語の会話を録音し、文字起こしや翻訳機能を使って内容を確認。
- 講義やセミナー:ネット環境がない場所でも音声を録音し、後から重要なポイントを振り返る。
文字起こし・録音・翻訳・AI要約を実際に使ってみた
Notta Memo Proの主要機能である「文字起こし」「録音」「翻訳」「AI要約」について、それぞれの機能がどの程度実用的なのかを試してみました。
なお、Proには3つのプランが用意されており、プランごとに利用できる機能や回数上限が異なります。今回のレビューでは最もオーソドックスな「ハードウェアプラン」で使用しています。
▼プラン比較表
| ハードウェア | プレミアム(1年) | ビジネス(1年) | |
| 価格(税込) | 本体のみ:29,700円 | 本体 + 1年分:41,800円 | 本体 + 1年分:56,100円 |
| 文字起こし | 月600分 | 月1,800分 | 無制限 |
| AI要約 | 月100回 | 月100回 | 月200回/人 |
| ファイル取り込み | 月100件 | 月100件 | 月200件/人 |
| Notta Brain | 1,000クレジット/月 | 1,000クレジット/月 | 1,000クレジット/月/人 |
| 話者識別・同期・検索・共有 | ○ | ○ | ○ |
| 会議録画・チーム管理・CRM/Zapier連携 | — | — | ○ |
離れた場所からでも高精度な文字起こしが可能
本製品の基本となる文字起こし性能を検証してみました。
今回は本体から約50cm離れた位置と、約4m離れた位置でそれぞれ発言し、文字起こしの精度にどの程度の違いが出るのかを比較しています。
まずは、約50cmの距離から録音した場合です。
実際に試してみると、文字起こし精度は非常に優秀。一部の専門用語を除けば、発言内容をほぼ一言一句違えずにテキスト化できていました。地名や国名などの固有名詞もしっかり認識されており、普段の会話を記録する用途であれば、ほとんど不満は感じません。
▼約50cmの距離から録音した際の文字起こしの様子
さすがに難しい専門用語などは誤変換されることもありましたが、文字起こし後の文章はアプリ上で修正できます。また、よく使う専門用語を辞書に登録しておけば、今後の文字起こし精度の改善にもつなげられます。
続いて、約4m離れた位置からも同様に試してみました。
こちらも予想以上に優秀で、近距離で録音した場合と比べても、文字起こし精度が明らかに落ちるようなことはありませんでした。発言内容をしっかり認識しており、ほぼ同等の精度でテキスト化できていたのは驚きです。
従来モデルの推奨収音距離が約3mだったのに対し、Memo Proでは約5mまで拡大されていますが、今回の検証でも集音性能の高さを実感できました。
▼約4mの距離から録音した際の文字起こしの様子
広めの会議室で使う場合でも、本体から少し離れた席にいる人の発言まで記録しやすいのは大きなメリットでしょう。もちろん周囲の騒音や話し方によって精度は左右されますが、少なくとも今回試した環境では、4m程度の距離であれば十分実用的な文字起こし精度を得られました。
AIノイズキャンセリングで録音音声がかなり聴き取りやすくなる
続いて、録音した音声そのものの品質についても確認してみました。
録音データをそのまま再生すると、人の声は比較的聴き取りやすいものの、周囲の環境音もそれなりに拾っており、正直なところ少し騒がしく感じました。
▼録音データ(無処理状態)※音量注意
そこで、Nottaアプリに用意されている「AIノイズキャンセリング」機能を試してみました。
録音データの再生時にこの機能をオンにすると、背景の環境音がかなり抑えられ、人の発言内容が格段に聴き取りやすくなりました。実際にノイズキャンセリング前後の音声を比較すると、その違いははっきり分かります。
▼録音データ(ノイズキャンセリング後)※音量注意
処理にかかる時間も短く、使い勝手は良好。録音した会話を後からじっくり聞き返したい場合は、まずAIノイズキャンセリングを試してみることをおすすめします。
英語スピーチの日本語翻訳も自然かつ高精度
続いて、翻訳機能の精度も試してみました。
今回はTEDで公開されている英語話者のスピーチをNotta Memo Proで録音し、その内容を日本語に翻訳しています。
実際の翻訳結果を確認してみると、こちらもかなり優秀でした。
英語の文章を単純に日本語へ置き換えるだけでなく、前後の文脈を踏まえて、自然な日本語に訳してくれます。英語特有のくだけた言い回しや微妙なニュアンスについても、おおむね違和感なく理解できる文章に仕上がっていました。
個人的には、普段使っている生成AIの翻訳と比べても遜色ないと感じるほど自然な仕上がりでした。
もちろん、すべての訳が完璧というわけではありませんが、スピーチ全体の内容を把握するうえで困るような場面はほとんどありませんでした。
外国語の講演内容を理解したい場合はもちろん、海外企業との打ち合わせや、多言語の話者が参加する会議の議事録作成などにも十分活用できるレベルだと感じました。
なお、Nottaアプリはリアルタイム翻訳にも対応しています。今回試したのは録音後の翻訳ですが、外国語の発言内容をその場で確認したい場合にはそちらが役立つでしょう。
議事録作成に役立つAI要約
最後に、文字起こしした内容をAIで要約する機能も試してみました。
Nottaには複数の要約テンプレートが用意されており、「スタンダード」「インタビュー・面接」「定例会議」など、録音内容に合わせて選択できます。
▼どれを選べばよいか迷った場合は、ひとまず「Auto」を選んでおけば、AIが内容に応じて要約を生成してくれるので便利です。
今回は、仕事のスケジュールなどについて話した、文字起こしにすると約500文字の会話を要約してみました。結果、約30秒ほどで要約が完了。 最初にAIが会話内容を分析し、その後、話題ごとに重要なポイントを整理した文章が生成されました。
要約結果は話題ごとに整理され、重要なポイントが箇条書きで分かりやすくまとめられていました。個人的に重宝したのが、会話の中で出てきた期限や、今後やるべきことまで整理してくれる点です。
単に会話を短くまとめるだけでなく、「いつまでに何をするのか」を把握しやすい形に整えてくれるので、議事録作成にも十分活用できるでしょう。講義やセミナーの内容を要約して、後から復習するような使い方にも向いていると思います。
手作業で一から議事録をまとめる場合と比べると、かなりの時間短縮につながる機能だと感じました。
Wi-Fi接続による自動クラウド同期が便利
Notta Memo Proは、Wi-Fi接続による録音データの自動クラウド同期にも対応しています。
従来モデルでは録音後にNottaアプリを開き、手動でデータを転送する必要がありましたが、Proではその手間が省けるようになりました。
実際に自動同期がどのように行われるのか、試してみました。
まずはNottaアプリ上でWi-Fiネットワークを登録し、「自動クラウド同期」をオンにしておきます。一度登録しておけば、以降は対応するWi-Fi環境への接続時に自動同期が行われるようになります。
そして、スマホのNottaアプリを完全に終了した状態で、Memo Pro本体を使って録音してみました。
すると、録音終了から数秒後、本体のディスプレイにデータ転送を示すアイコンが表示され、自動的にクラウドへのアップロードが始まったことが確認できます。
試しにPCからNottaのWeb版(https://app.notta.ai/)を開いてみたところ、先ほどの録音データがきちんと反映されていました。
もちろん、同期されたデータはWeb版からでも閲覧・編集が可能。スマホアプリと同じように、文字起こしの確認や内容の修正などを行うことができます。
個人的に、この自動同期機能はかなり便利だと感じました。
従来モデルでは、録音するたびに自分で転送操作を行う必要があったので、録音データが多く溜まると面倒に感じることが多々ありました。
一方、Proなら録音を終えた後は基本的に放っておくだけでOK。わざわざアプリを起動して転送する必要はありません。
特に会議や取材などで頻繁に録音する人にとって、こうした小さな手間が省けるだけでも、日々の使い勝手はかなり良くなると思います。
Bookmark機能で重要な発言をすぐに振り返れる
Notta Memo Proには、録音中の重要な場面に目印を付けられる「Bookmark」機能も搭載されています。
会議などで「ここから大事な話が始まりそう!」と感じたタイミングで、本体のRECボタンを1回短押しするだけ。画面にブックマークアイコンが表示され、その時点を記録できます。
実際に試してみたところ、録音後にNottaアプリで確認すると、ボタンを押した付近の会話に「重要」のマークが付いていました。
さらに、アイコンをタップするとブックマークを付けた時刻が表示され、選択すると該当箇所の録音音声をすぐに再生できます。
長時間の会議を最初から聞き直さなくても、重要な発言だけをピンポイントで振り返れるのは便利ですね。特に会議やインタビューなど、後から内容を確認する機会が多い場面で重宝するでしょう。
USB-C充電・データ転送・バッテリー性能
Notta Memo Proは、600mAhのバッテリーを搭載しています。メーカー公称では、満充電から最大50時間の録音が可能とされており、従来モデルの約30時間から、約20時間も延びています。
実際に満充電の状態から、毎日約2時間の録音を10日間続け、合計約20時間使用してみましたが、現時点でもバッテリー残量は55%残っています。
毎日数時間程度の使用であれば、こまめに充電する必要がなく、バッテリー残量をあまり気にせず使えるのは便利です。
また、充電速度もなかなか優秀。残量55%の状態から約35分で満充電が完了しました。 数時間使える程度のバッテリーを回復させたいだけなら、10分ほどの短い充電でも十分でしょう。
入浴中など、ちょっとした空き時間に充電しておくだけで、普段の仕事中はバッテリー切れをほとんど心配せずに済むのがラクですね。
総じて、バッテリー持ち・充電速度ともに十分実用的な水準だと感じました。少なくとも、日常的に使っていてバッテリー関連のストレスを感じる場面は少なそうです。
Notta Memo Proのメリット・デメリット
『Notta Memo Pro』を実際に使って感じた「良かった点・悪かった点」は以下の通りです。
メリット
- 約29gの薄型軽量ボディで携行性抜群
- USB Type-Cによる直接充電に対応
- AMOLEDディスプレイが見やすい
- 通話・対面録音モードの自動切替が便利
- 離れた場所でも高精度な文字起こしが可能
- AIノイズキャンセリングで音声が聴き取りやすくなる
- 翻訳・AI要約の精度が高い
- Wi-Fi自動クラウド同期でデータ転送の手間が省ける
- Bookmark機能が便利
- 最大50時間の長時間録音に対応
デメリット
- やや高価な価格帯(税込29,700円)
- 録音した音声は、そのままだと周囲の環境音が目立つ
- 毎月600分を超える文字起こしには、有料プランへの加入が必要
よくある質問(FAQ)



総評:従来モデルで感じていた面倒を解消したモデル
筆者はこれまで初代Notta Memoを使い倒してきましたが、今回のProは単にスペックを強化しただけでなく、日常的に使ううえでの小さな面倒を、うまく解消したモデルだと感じました。
特に便利になったのが、録音モードの自動切替とWi-Fiによるクラウド自動同期です。従来モデルでは録音するたびにアプリを開いてデータを転送していましたが、Proではその手間がほぼ不要に。実際に使ってみると、これは思っていた以上に使いやすかったです。
肝心の録音性能も優秀で、約4m離れた位置からでも、近距離とほぼ変わらない精度で文字起こしできました。AIノイズキャンセリングによって音声が聴き取りやすくなる点もGOOD。翻訳も自然で、AI要約では会話中に出てきた期限やToDoまで整理してくれるため、議事録作成にも十分活用できると感じました。
また、本体は実測約29.32gと軽く、AMOLEDディスプレイのカラー表示も見やすいです。バッテリーは計20時間ほど使用しても55%残っており、従来モデルからの進化を実感できました。USB Type-Cで直接充電できるようになった点も地味ながら嬉しい改善です。
29,700円(税込)という価格は決して安くありませんし、標準プランでは文字起こし時間に上限もあります。ただ、録音から文字起こし、要約、データ管理までをここまで手軽にこなせるのは大きな魅力。会議や取材などで録音する機会が多い人には、特におすすめしたい一台です。
◎おすすめできる人
- 会議や取材の文字起こし・議事録作成を効率化したい人
- 高精度なAI要約・翻訳機能を活用したい人
- 録音操作やデータ転送の手間を減らしたい人
▲おすすめできない人
- できるだけ安価なボイスレコーダーを探している人
- 毎月600分を超える文字起こしを追加料金なしで利用したい人
- 月10時間以上の文字起こしを追加料金なしで利用したい人
Notta Memo Proをお得に購入する方法

| 通常価格(税込) | 最終価格(税込) | 割引率 |
| 28,215円 | 5%OFF |
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