スマートホームデバイスを手掛けるSwitchBot(スイッチボット)は、直径わずか24.8cmのコンパクトなボディに、最大12,000Paの強力な吸引力を備えたロボット掃除機『SwitchBot K11+ Pro』を販売しています。
通常価格は税込59,800円。
コンパクトな筐体サイズで、設置場所に困りづらく、狭い家具の隙間にもスイスイ入り込んで掃除できるモデルです。
吸引と水拭きの両方に対応するほか、毛が絡みにくいブラシ構造や、静音モード時約45dBの静音設計も特徴。付属の小型ゴミ収集ステーションには4Lの紙パックを搭載し、最長約90日間ゴミ捨ての手間を省けます。
先に結論 | SwitchBot K11+ Proはこんな製品
- 強み超小型ボディながら吸引力が高く、家具の隙間までしっかり掃除できるうえ、自動ゴミ収集にも対応
- 弱み水拭き性能は最低限で、自動ゴミ収集時の騒音や障害物回避の精度にもやや難あり
- 向く人設置スペースを抑えつつ、狭い場所までしっかり掃除できる、手間のかからないロボット掃除機を求める人
今回、メーカーより本製品(アイボリー色)を提供していただきました。
本記事では『SwitchBot K11+ Pro』について、外観・インターフェース・実際の使用感などを実機検証し、どのような人に向くモデルかを詳しくレビューします。
▼ショート動画を公開しました!使用感はこちらでもご確認いただけます
SwitchBot K11+ Proのセール・割引情報

購入を検討している方は、今がお得に入手できるチャンスです。
| 通常価格(税込) | 最終価格(税込) | 合計割引率 |
| 47,700円 | 約20%OFF |
SwitchBot K11+ Proの仕様
| 項目 | 仕様 |
| 製品名 | SwitchBot ロボット掃除機 K11+ Pro |
| ブランド | SwitchBot(スイッチボット) |
| カラー | アイボリー / ブラック |
| 本体サイズ | 248×248×92mm |
| 本体重量 | 公称値:約2.3kg 実測値:約2,192g |
| 本体材質 | ABS樹脂 |
| 最大吸引力 | 12,000Pa(マックスモード時) |
| 動作音 | 約45dB(静音モード時) |
| 清掃方式 | 吸引掃除・水拭き掃除 |
| 水拭き機能 | 対応(使い捨て掃除シート使用) |
| メインブラシ | 毛絡み防止設計のゴム製ブラシ |
| サイドブラシ | 毛絡み防止設計(弧を描く2本構造) |
| マッピング機能 | 対応(高精度マッピング) |
| 主な機能 | 障害物回避、落下防止、自動充電、禁止エリア設定、遠隔操作、自動ゴミ収集 |
| バッテリー | リチウムイオンバッテリー(3,500mAh) |
| 本体定格電力 | 45W |
| 本体定格電圧 | 14.6V |
| ゴミ収集ステーションサイズ | 240×180×250mm |
| ゴミ収集ステーション重量 | 実測値:約2,313g |
| ゴミ収集方式 | 自動ゴミ収集(紙パック式) |
| 紙パック容量 | 4L |
| ゴミ捨て頻度 | 最長約90日に1回(使用環境により異なる) |
| ステーション定格電力 | 充電中:45W ゴミ収集中:650W |
| ステーション定格出力 | 24V / 1A |
| Wi-Fi | 2.4GHz Wi-Fi対応 |
| スマートホーム連携 | Amazon Alexa、Google Home、Siri、IFTTT |
| 付属品 | 使い捨て掃除シート30枚など |
※参照元:SwitchBot公式サイト(K11+ Pro製品ページ)
SwitchBot K11+ Proのパッケージ内容
筆者がこれまで使ってきたどのロボット掃除機よりもコンパクトな箱で届きました。
ロボット本体やステーションに加え、紙パック、専用お掃除シートなど、付属品も必要なものがひと通りそろっています。
内容物一覧
- ロボット掃除機 K11+ Pro 本体
- ゴミ収集ステーション(電源コード付き)
- モップ取付パッド
- 使い捨てお掃除シート ×30枚
- サイドブラシ ×2
- フィルター
- 紙パック ×2(うち1つは本体取り付け済み)
- メンテナンスツール
- 取付説明書
サイドブラシは予備が1つ付属。水拭きに使用する「お掃除シート」は使い捨てタイプです。
ロボット掃除機本体の外観
ロボット本体は約248×248×92 mmの円形デザイン。写真では分かりづらいですが、実物は少し温かみのあるアイボリー系で、落ち着いた雰囲気に仕上がっています。
実物を手にしてまず驚いたのが、そのコンパクトさ。本体の直径はわずか24.8cm、高さは9.2cmで、一般的なロボット掃除機と比べてもかなり小さいです。
実際に片手で持ち上げられるほどのサイズ感で、重量も実測約2,192gと比較的軽量。これだけコンパクトなら、椅子の脚まわりや家具の隙間など、大型モデルでは入り込みにくい場所にも入り込んで掃除できるでしょう。
天面は光沢仕上げで、中央にはマッピングに使用するセンサーを搭載。その手前にはホームボタンと電源ボタンが並び、前面には障害物を検知するためのセンサー部分が設けられています。
ロボット上部のフタを開けると、ダストボックスが収まっています。ダストボックスやフィルターは個別に取り外せるため、手軽にお手入れできます。
ロボット底部の後方には、ゴミの吸引口が開いています。
本体底面には、髪の毛やペットの毛が絡まりにくいゴム製メインブラシを搭載。サイドブラシにも毛絡みを抑える独自の2本構造が採用されており、日常的なお手入れの負担を軽減できる設計となっています。
実際に使用してみましたが、確かに髪の毛などが絡まりにくく、メンテナンスもしやすいので個人的にはかなり気に入っています。
ゴミ収集ステーションの外観
ステーションも本体と同じアイボリー系のカラーで統一されており、天面には温かみのある木目調のデザインを採用。角を丸くした柔らかなフォルムも相まって、一般的な家電製品というより、ちょっとしたインテリア雑貨のような雰囲気があります。
▼底部から伸びている電源ケーブルは本体と一体化しており、取り外し不可です
ステーションの寸法は240×180×250mmで、設置面積はA4用紙以下。一般的な自動ゴミ収集ステーションと比べてもかなり小さく、棚の横や家具の隙間など、ちょっとしたスペースにも設置しやすい設計となっています。
▼小型の床置き扇風機と並べても、圧倒的に小さいです
実際に手元にある別のロボット掃除機のステーションと並べてみると、そのサイズ差は一目瞭然。高さもわずか25cmしかないため、大型ステーション特有の圧迫感がほとんどありません。
重量も実測約2,313gと軽量。片手でも持ち上げやすく、掃除や模様替えの際に移動させやすい点も好印象です。
天面の木目調カバーは取り外し可能で、内部には容量4Lの大きなゴミ収集用紙パックとメンテナンスツールが収められています。
なお、木目調カバーの裏面には、水拭き掃除の際に取り付けるモップ取付パッドが備わっています。
前面下部にはロボット掃除機の充電・ゴミ収集を行うドッキング部分が設けられており、本体が戻ってくると自動でゴミを回収してくれます。
これだけ小さなステーションでありながら、メーカー公称では最長約90日間ゴミ捨て不要とのこと。日々のメンテナンスの手間を減らせるのは嬉しいですね。
以上の通り、ロボット本体およびステーションともに落ち着いたアイボリーと木目調の組み合わせで、木製家具とも好相性。いかにも家電という印象が薄く、ナチュラルテイストの部屋にも違和感なく馴染んでくれそうな見た目となっています。
小型化によって設置場所の自由度を高めつつ、デザイン性やゴミ収集容量にも妥協していない点は、K11+ Proならではの魅力と言えるでしょう。
ロボット掃除機を導入したいものの、ステーションの大きさがネックになっていた方には、かなり魅力的な製品だと感じました。
SwitchBot K11+ Pro使用開始までの手順
『SwitchBot K11+ Pro』の使用を開始するまでの手順は、いたって簡単です。
①:ゴミ収集ステーションの設置
最初に、ゴミ収集ステーションを自宅内の好きな場所へ設置します。ロボットがスムーズに出入りするためには周囲に一定のスペース(公式クイックガイドでは左右各50cm、前方150cm)が必要です。
▼設置してもスペースを取らず、邪魔になりにくい点がメリット
ステーション設置が完了したら、電源コードをコンセントに接続します。
②:ロボット本体のセッティング
続いて、主電源スイッチをオンにした状態のロボットをステーションに設置します。
③:スマホアプリとの連携
最後に、スマホに専用アプリ(iOS・Android対応)をインストールし、K11+ Proとの接続(ペアリング)を行います。
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画面の指示に従い、インターネット接続を含む初期設定を完了することで、ロボット掃除機が利用可能状態となります。なお、本製品を利用するためには2.4GHz帯のWi-Fi環境が必要です。5GHz帯には対応していないので注意してください。
以上で、ロボット&ベースステーションの使用準備は完了。
数少ない手順で初期セットアップを完了できました。特に難しい操作も要求されないので、初めてロボット掃除機に触れる方でも問題なく使用を開始できるでしょう。
なお、Wi-Fi接続が維持されていれば、外出先の4G・5G回線からでも、SwitchBotアプリ上で掃除の指示を出すことができます。
掃除が完了したり、何らかの不具合が発生した場合には、スマホに通知が入ります。
マッピングを実行
初期セットアップが完了したら、最初に掃除範囲のマッピングを実行します。
自宅の中をマッピングさせることでロボット掃除機が部屋のカタチを覚え、次回以降から最適ルートで清掃を行うようになります。
マッピング速度は比較的速く、レビュー時に走行させた20畳ほどの広さのリビングであれば、10分足らずでマップ生成を完了できました。
マッピング・清掃が完了したロボット掃除機は、自動的にステーションへと帰還します。ステーション待機時は常に給電が行われているため、いちいち電源を切る必要はありません。
▼ステーション自動帰還の様子
マッピングが完了すると、アプリ上に掃除範囲のマップが生成されます。マップは自動的にエリア分けされるので、特定のエリアだけ掃除指示を出すといった操作も可能です。
以上でロボット掃除機を本格的に利用するためのセッティングが完了しました。
次回以降は、
- ロボットのボタンを押す
- アプリから指示を出す
- 声で指示する(AI音声アシスタント経由)
- 事前に掃除を予約する
といった操作を行うことで、ロボットが最適ルートで、部屋の隅々まで自動的に掃除してくれるようになります。
アプリ上ではクリーニングスケジュールを予約したり、ステーションに帰還した際の集塵を行う頻度なども設定可能。各家庭の状況や都合に応じて、掃除設定を柔軟にカスタマイズできる点は魅力的です。各消耗パーツの寿命も確認できます。
SwitchBot K11+ Proの掃除性能をチェック
SwitchBot K11+ Proを実際に筆者のオフィスで走行させ、吸引力や水拭き性能、バッテリー持ちなどをチェックしてみました。
最大12,000Paの強力な吸引力
SwitchBot K11+ Proは、直径24.8cmのコンパクトなボディながら、最大12,000Paの強力な吸引力を備えています。従来モデル「K11+」の最大6,000Paから2倍に向上しており、小型化と清掃性能を両立している点が大きな特徴です。
実際に使ってみると、見た目の小ささからは想像できないほど、しっかりとゴミを吸い取ってくれました。
▼掃除中のSwitchBot K11+ Pro
フローリングの溝に入り込んだ細かなゴミはもちろん、カーペットに絡まった髪の毛なども、一度の走行で目に見える範囲ではほぼ取り除けていました。
本体が小さい分、一度に内部へためられるゴミの量は大型モデルほど多くありませんが、吸引力そのものに物足りなさを感じることはありませんでした。
吸引力は「静音・標準・パワー・マックス」の4段階で調節可能。
普段のフローリング掃除であれば、標準モードでも十分な吸引力を発揮してくれます。実際、標準モードで走らせていても、ゴミを取りこぼすような場面はあまり見られませんでした。
一方、フローリングの隙間に入り込んだ細かな塵や、カーペットに絡まったゴミまで念入りに取り除きたい場合には、パワーモード以上がおすすめです。
実際に「パワー」に出力を上げて清掃したところ、汚れが目立つ箇所でも効果的にゴミを吸い取ることができました。
普段は標準モードで運用し、特に汚れが気になる場所だけ吸引力を上げる、といった使い分けが良さそうです。
コンパクトだから、狭い場所もスイスイ掃除
本製品を使っていて、吸引力以上に魅力を感じたのが、本体のコンパクトさによる清掃範囲の広さです。
一般的なロボット掃除機は直径32~35cm程度のモデルが多いのに対し、K11+ Proはわずか24.8cm。実際に部屋を走らせると、この差はかなり大きく感じられました。家具の脚まわりや壁と家具の狭い隙間など、大型のロボット掃除機では入り込めなかった場所にもスイスイと進入していきます。
スティック掃除機でもノズルを差し込みにくい場所まで入り込んでくれるため、わざわざ家具を動かして掃除する手間を減らせるのはかなり助かります。
▼狭い家具下を掃除するK11+ Pro
これまで掃除しきれなかった場所までカバーできる点で、小型ボディの恩恵はかなり大きいと感じました。
普段から掃除している部屋でも、予想以上のゴミを回収
実際に本製品を1回走らせた後、回収されたゴミを確認してみたところ、思っていた以上の量が集まっていて驚きました。
▼回収されたゴミ(汚くてすみません...)
というのも、今回テストした部屋では、普段から別のロボット掃除機を毎日稼働させています。そのため「ゴミはほとんど集まらないんじゃないかな」と考えていました。
しかし、実際にはそれなりの量のホコリや髪の毛を回収できていました。
おそらく、普段使用している大型のロボット掃除機が入り込めない家具の下や、狭い隙間などに残っていたゴミを吸い取れたのではないかと思います。
単に吸引力の高さだけでなく、小さな本体を活かして、これまで掃除できなかった場所まで清掃できることが、K11+ Proの強みと言えるでしょう。
なお、掃除後にゴム製メインブラシを確認したところ、ゴミや髪の毛の絡まりはほとんど見られませんでした。付着したゴミも簡単に取り除けるため、日々のメンテナンスに手間がかからない点も嬉しいところです。
バッテリー持ちも良好。広めの部屋でも十分使える
本機のバッテリー容量は3,500mAhで、メーカー公称では静音モードで150分以上、標準モードでも120分以上の連続稼働が可能とされています。
実際に、約20畳の部屋を標準モードで約30分間清掃したところ、バッテリー残量は約70%でした。十分な余裕を感じられる結果です。
もちろん、家具の配置や床材、走行ルートなどによって消費電力は変わるため、一概には言えません。それでも、今回の結果を見る限り、ある程度の広さがある家でも、一度の充電で広い範囲を掃除できそうです。
ただし、パワーモードやマックスモードでは消費電力が増え、連続稼働時間も短くなります。広範囲をまとめて掃除したい場合には、標準モードを中心に使うのが良いでしょう。
小型ながら、清掃能力には十分満足
一通り使ってみた感想として、K11+ Proの吸引掃除性能は、想像していた以上に優秀でした。
最大12,000Paという吸引力のおかげで、フローリングからカーペットまでしっかりとゴミを取り除けますし、何より本体が小さいため、一般的なロボット掃除機では入りにくい場所まで掃除してくれるのが何より便利です。
大型モデルと比べると本体のゴミ収容能力には制約があるものの、吸引力や清掃範囲、バッテリー持ちを総合的に見れば、日常使いには十分以上の実力を備えたロボット掃除機だと感じました。
ステーションで最長約90日分のゴミを溜めておける
ロボット本体が回収したゴミは、ステーション内部の紙パックに集めることができます。
紙パックには最長約90日分のゴミを溜めておけるとされており、毎回紙パックを取り外してゴミを捨てる必要はありません。
もちろん、実際の交換頻度は部屋の広さや掃除回数、髪の毛やホコリの量などによって変わります。それでも、日々のゴミ捨て回数を大幅に減らせるのは大きなメリットです。
▼ゴミ集塵&騒音検証の様子
ただし注意したいのが、集塵時の動作音がやや大きめな点です。
騒音計を使って、ステーションから約50cm離れた位置で実測してみたところ、集塵時は最大63dB前後まで上がりました。
ロボット掃除機をマックスモードで走らせているときよりも大きな音が一時的に鳴るため、深夜帯に使う場合は、自動集塵をオフにするなどの対策をしておくと安心です。
水拭き性能を検証|軽い汚れは拭けるが、頑固な汚れは苦手
K11+ Proは吸引掃除だけでなく、水拭き掃除にも対応しています。
使い方は簡単で、付属の使い捨てお掃除シートをモップ取付パッドに装着し、ロボット本体の底部に取り付けるだけ。これで水拭き掃除を行えるようになります。
ただし、水拭き性能に関しては、正直なところ最低限といった印象です。
本製品の水拭き方式は、湿ったお掃除シートを床に押し当てながら走行するシンプルなもの。上位モデルのようにモップが回転したり、床を強くこすったりする機構は備えていません。
実際に試したところ、床に落ちたちょっとした水滴などは問題なく拭き取れました。一方、時間が経って乾燥した汚れや、床にこびりついた汚れについては、何度か走行させても完全には落としきれませんでした。
そのため、本格的な床磨きや頑固な汚れの除去を期待すると、少々物足りなさを感じると思います。
▼水拭き掃除後のお掃除シート
水拭き掃除に関しては、あくまで補助的な機能と考えた方が良いでしょう。
ただ、お掃除シートは使った後に捨てられるので、いちいちモップパッド等を水洗いする手間が省けるのはラクでした。
SwitchBot K11+ Proの動作音検証
実際に走行中のSwitchBot K11+ Proから約1m離れた位置で騒音レベルを測定し、各吸引モードおよび水拭き掃除モードで、どの程度差が出るのか確認してみました。
▼各吸引モードにおける動作音変化の様子
▼騒音レベルの測定結果
| モード | 静音 | 標準 | パワー | マックス | 水拭き |
| 動作音 | 37dB前後 | 40dB前後 | 43dB前後 | 47dB前後 | 34dB前後 |
静音モードで約37dB、標準モードで約40dB。いずれもかなり静かで、近くでテレビを観ていても動作音はほとんど気になりませんでした。個人的には、深夜の集合住宅でも使いやすい静かさだと感じます。
一方、パワーモードでは約43dB、マックスモードでは約47dBを記録。吸引時の「キーン」という高音がやや耳につくようになり、テレビの音声も聞き取りづらくなりました。吸引力は強力ですが、深夜帯の使用は避けた方が良さそうです。
なお、水拭き掃除モードは約34dBと非常に静か。吸引を同時に行わないため、ほぼ走行音しか聞こえず、時間帯を問わず使いやすい印象でした。
総じて、K11+ Proは静音性にも優れており、普段は標準モードで運用し、汚れが気になる場所だけパワー以上に切り替える使い方がおすすめです。
スマートスピーカー連携で音声操作可能、Matterにも対応
本機はGoogle Home、Amazon Alexa、Siriショートカット等の音声サービスとの連携にも対応しており、音声操作を行うことができます。
いちいち手でアプリや掃除機本体を操作せずに済むため、操作の手間を減らしたい場合にも便利です。
SwitchBotの他の製品やハブと連携して、例えば、朝玄関を出たと同時に掃除機を稼働させる、といった連携を組むことも可能です。
そしてMatterプロトコルにも対応しているため、Matter対応のスマートホームデバイスと連携可能。メーカーやプラットフォームの違いを気にせず、複数の環境をまたいだ統一操作や自動化を実現できる点も大きなメリットです。
SwitchBot K11+ Proの気になった点
ここまで紹介してきた通り、K11+ Proはコンパクトな本体と強力な吸引力が魅力のロボット掃除機です。
ただ、実際に使ってみて、いくつか気になる点もありました。
吸引と水拭きを同時に行えず、消耗品代もかかる
使っていて少し不便に感じたのが、吸引掃除と水拭き掃除を同時に行えない点です。両方済ませたい場合は、それぞれ別に走行させる必要があります。
また、水拭きに使用するお掃除シートは使い捨てのため、継続して利用するなら買い足しも必要です。
シートを洗う手間がないのは便利ですが、日常的に水拭き掃除を活用したい方にとっては、少々使い勝手が気になるかもしれません。
自動ゴミ収集時の動作音が大きめ
通常の掃除中はかなり静かな一方、ステーションで自動ゴミ収集を行う際には、それなりに大きな音が発生します。
実測では約50cmの距離で最大63dB前後を記録。短時間とはいえ、静かな室内では結構目立つ音です。
特に深夜帯は周囲への配慮が必要でしょう。幸い、自動ゴミ収集の頻度はアプリから設定できるため、使用環境に合わせて調整することをおすすめします。
障害物回避の精度はやや物足りない
K11+ Proには障害物回避機能が備わっていますが、実際に走行させてみると、家具の脚などに「コツン、コツン」と軽くぶつかる場面が何度か見られました。
その都度、進行方向を微調整しながら掃除を続けるため、清掃自体に大きな支障はありません。ただ、障害物に接触する前にスムーズに回避するような、ハイエンドモデル並みの精度は期待しない方が良さそうです。
家具への接触を極力避けたい方は、少し気になるかもしれません。
SwitchBot K11+ Proのメリット・デメリットまとめ
『SwitchBot K11+ Pro』を実際に使って感じたメリット・デメリットは以下の通りです。
メリット
- インテリア性も高いデザイン
- 直径24.8cmの小型ボディ
- ステーションもコンパクトでスペースを取らない
- 最大12,000Paの強力な吸引力
- 家具の隙間や狭い場所も掃除できる
- 毛が絡みにくいブラシ構造で、お手入れが簡単
- 最長約90日間ゴミ捨て不要
- 他製品との連携機能が充実
- バッテリー持ちも良好で、広めの部屋にも対応できる
- 小型ボディ・高い吸引力・自動ゴミ収集を備え、価格とのバランスが良好
デメリット
- 水拭き性能は最低限
- 吸引掃除と水拭き掃除を同時に行えない
- 自動ゴミ収集時の動作音が大きめ
- 障害物回避の精度は高くなく、家具の脚などに接触することがある
よくある質問(FAQ)



総評:コンパクトだけど実力は十分、狭い場所もOKな一台
『SwitchBot K11+ Pro』を一通り使ってみて、最も魅力に感じたのは、コンパクトな本体だからこそ、これまで掃除できなかった場所にも入り込めるという点です。
実際、普段から別のロボット掃除機を毎日稼働させている部屋で本機を走らせたところ、予想以上のホコリや髪の毛が集まりました。おそらく、大型モデルでは入り込めなかった家具の隙間などに残っていたゴミを回収できたのでしょう。この結果には正直驚かされました。
吸引力も十分に強く、フローリングからカーペットまでしっかり掃除できます。標準モードでの動作音は実測約40dBと静かで、約20畳の部屋を30分間掃除してもバッテリー残量は約70%。日常的な掃除であれば、吸引力・静音性・バッテリー持ちのいずれにも不満は感じませんでした。
また、ゴミ収集ステーションまで非常に小さく、置き場所を選びにくい点も好印象。4Lの大容量紙パックを備えているため、ゴミ捨ての手間も大幅に減らせます。
一方、水拭き性能はあくまで補助的なもので、吸引掃除との同時使用もできません。また、家具の脚などに軽くぶつかる場面もあり、障害物回避の精度については改善の余地を感じました。
とはいえ、「小さくて場所を取らず、狭いところまでしっかり掃除してくれる」という本機ならではの強みは、こうした弱点を補って余りある魅力だと感じています。
特に、家具が多い部屋や、ロボット掃除機の設置スペースが限られている家庭にはおすすめです。水拭き性能よりも普段の吸引掃除を重視するのであれば、十分に満足できる一台だと思います。
◎おすすめできる人
- 家具の隙間や狭い場所までしっかり掃除したい人
- 設置スペースを抑えつつ、強力な吸引力を求める人
- 自動ゴミ収集で日々のお手入れをラクにしたい人
▲おすすめできない人
- 頑固な汚れまで落とせる本格的な水拭き性能を求める人
- 家具への接触を極力避けられる、高精度な障害物回避機能を求める人
- 吸引掃除と水拭き掃除を同時に済ませたい人
SwitchBot K11+ Proをお得に購入する方法

購入を検討している方は、今がお得に入手できるチャンスです。
| 通常価格(税込) | 最終価格(税込) | 合計割引率 |
| 47,700円 | 約20%OFF |
▼ショート動画を公開しました!使用感はこちらでもご確認いただけます
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