Dreame(ドリーミー)は、最大19,000Paの強力な吸引力に加え、AIによる汚れ検知や障害物回避、最大4cmの段差乗り越えに対応した高性能ロボット掃除機『Dreame L40s Pro Ultra』を販売しています。
通常価格は税込199,800円ですが、期間限定セール中は9万円台で購入できる場合もあります。
壁際まで届くサイドブラシや伸縮式モップ、75℃の温水を使ったモップ洗浄など、掃除性能だけでなく日々の手入れまでかなり自動化されているモデルです。
ゴミ収集やモップ乾燥、洗浄液の補充までベースステーション側で行えるため、「できるだけ掃除に手をかけたくない」という人にはうってつけの一台です。
先に結論 | L40s Pro Ultraはこんな製品
- 強み吸引・水拭き性能が高く、ゴミ収集からモップ洗浄・乾燥までほぼ自動で任せられる
- 弱みベースステーションが大きめで、自動集塵時の動作音もやや大きい
- 向く人掃除性能だけでなく、掃除後の手入れまでできるだけ省力化したい人
今回、メーカーより本製品を提供していただきました。
本記事では『Dreame L40s Pro Ultra』について、外観・インターフェース・実際の使用感などを実機検証し、どのような人に向くモデルかを詳しくレビューします。
▼ショート動画を公開しました!使用感はこちらでもご確認いただけます
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「Dreame L40s Pro Ultra」は、2026年8月28日(金)0:00~9月30日(水)23:59の期間中、楽天スーパーセールの特別価格に加えて専用5%OFFクーポンを利用することで、合計55%OFFで購入できます。
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購入を検討している方は、セール期間中にチェックしてみてください。
『Dreame L40s Pro Ultra』のスペック・仕様表
| 製品名 | Dreame L40s Pro Ultra |
| ロボット掃除機サイズ | 約350 × 350 × 103.5mm |
| ベースステーションサイズ | 約340 × 457 × 591mm |
| ロボット掃除機重量 | 約4.23kg |
| ベースステーション重量 | 約9kg |
| 最大吸引力 | 19,000Pa |
| モーター | 第6世代 TurboForce モーター |
| ナビゲーション | Pathfinder™ スマートナビゲーション |
| 障害物回避 | AI RGB + デュアルレーザー 3D構造化ライト |
| 障害物認識 | 180種類以上の対象物に対応 |
| 最大乗り越え段差 | 最大40mm(2段)/22mm(1段) |
| メインブラシ | HyperStream™ 絡まり除去デュオブラシ |
| メインブラシのリフトアップ | 対応 |
| サイドブラシのリフトアップ | 対応 |
| サイドブラシの伸長 | 対応(SideReach) |
| モップの伸長 | 対応(MopExtend) |
| モップ最大伸長距離 | 最大約4cm |
| モップのリフトアップ | 対応(最大10.5mm) |
| モップの取り外し | 対応 |
| AI汚れ検知 | AI汚れ検知2.0(固形/液体/混合汚れを判別) |
| 汚れ検知・再清掃 | モップ汚れ検知/自動再洗浄/床の二度拭きに対応 |
| カーペット対応 | モップリフト/回避/吸引ブーストなどに対応 |
| バッテリー容量 | 5,200mAh |
| 最大連続稼働時間 | 約125分(静音モード) |
| ダストボックス容量 | 310ml |
| 浄水タンク容量 | 4.5L |
| 汚水タンク容量 | 4.0L |
| 自動ゴミ収集 | 対応(最長約100日間) |
| 自動モップ洗浄 | 対応(最大75℃の温水洗浄) |
| モップ温風乾燥 | 対応 |
| ウォッシュボード自動洗浄 | 対応(AceClean™ DryBoard) |
| 洗浄液の自動補充 | 対応 |
| 自動タンク給水 | 対応 |
| 浄水タンク | 銀イオン除菌モジュール搭載 |
| 汚水タンク | 消臭モジュール搭載 |
| 自動給水・排水 | 対応(別売の接続キットが必要) |
| 音声コントロール | 内蔵音声コントロール/サードパーティ音声アシスタント対応 |
| その他のスマート機能 | ペット検知/リモートモニタリング/ダイナミッククリーニングなど |
※参照元:Dreame公式サイト(L40s Pro Ultra 製品ページ)
『Dreame L40s Pro Ultra』のパッケージ内容
ステーション自体がそこそこ大きいため、梱包箱も大きめです。自宅へ搬入する際は、できれば2人で作業することをおすすめします。
ロボット掃除機本体やステーションに加え、クリーニングツールや消臭モジュールなど、付属品が充実しています。
内容物一覧
- ロボット掃除機本体
- ベースステーション
- ダストバッグ×2(うち1つは取り付け済み)
- モップパッド×2
- ベースステーション用延長プレート
- クイックスタートガイド
- ユーザーマニュアル
- クリーニングツール
- 汚水タンク消臭モジュール
- 専用床洗剤
- 電源コード
ロボット掃除機本体の外観
ロボット本体は約350×350×103.5mmの円形デザイン。白を基調としたシンプルな見た目です。
厚みは10.3cm(センサー込み)であり、最近のロボット掃除機としては一般的な薄さ。ベッドなど家具の下に入り込んで隅々まで掃除できます。
上部にはLDSセンサーに加えて、スポット清掃ボタン、電源/クリーニングボタン、ベース帰還ボタンが用意。
前方には3D障害物回避センサーが内蔵。側面には衝突防止センサーが内蔵。家具との衝突を避けつつスイスイと走行できます。
後部には充電端子と給水口が用意。
ロボット上部のフタを開けると、ダストボックスが収まっています。ダストボックスはフィルターなど各パーツをバラバラに取り外して、簡単に掃除できます。
ロボット底部の中央には、ゴミの吸引口が開いています。
本機のサイドブラシはエクステンド機能に対応しています。また、車輪には「EasyLeap」4輪機構を採用しており、最大4cmの段差を乗り越えることが可能です。高い清掃力に加え、優れた走破性能も備えています。
吸引口には、フローリング向けの毛付きラバーブラシと、カーペット向けのTPUゴム製ブラシを組み合わせた「HyperStream 絡まり防止デュオブラシ」を搭載。床材に合わせてゴミや髪の毛を効率よくかき出しつつ、ブラシへの髪の毛の絡まりも抑えられる設計となっており、TÜV SÜDによる絡まり防止認証も取得しています。
実際に使用してみましたが、確かに髪の毛などが絡まりにくく、メンテナンスもしやすいので個人的にはかなり気に入っています。
そして、後部にはモップパッドを装着できます。
このように、ロボット本体は直感的に扱える造りとなっています。これまでにロボット掃除機を一度でも利用したことがあれば、支障なく扱えるでしょう。
ベースステーションの外観
本製品にはベースステーションが付属しており、ロボット掃除機が集めたゴミを溜めておいたり、モップパッドの洗浄・乾燥まで全自動で行ってもらうことができます。
ロボット掃除機本体と同様、全体的に白を基調としたデザインで、シンプルかつ清潔感があります。サイズは約340×457×591mmとそれなりに大きく、実際に部屋へ置いてみると存在感はあります。
前面カバーだけ色味と質感が少し変えられており、シンプルな中にもほどよいアクセントが加えられています。
ただ、角張りを抑えた形状で余計な装飾も少ないため、ロボット掃除機のステーションとしては比較的すっきりとした印象を受けました。
サイズ自体はやや大きめですが、縦長のデザインで接地面積は抑えられているため、見た目ほど設置スペースを取らない点もGOODです。
上部のフタを開けると、清水タンク(右)・汚水タンク(左)が収まっています。清水タンクの容量は4.5L、汚水タンクは4.0Lと大容量。広範囲の水拭き掃除に十分な量の水を溜めておくことができます。
正面のカバー内部には自動ゴミ収集用のダストバッグを装着するスペースを用意。その隣には洗剤タンクが入っており、付属の洗剤を投入しておけば水拭き時に自動で補充され、より高い洗浄効果を期待できます。
ステーション下部にはウォッシュボードやフィルターが備わっており、ロボット底部のモップパッドを水洗いしたり、乾燥させることができます。
側面や背面も凹凸の少ないフラットな仕上がりで、ステーションとしてはかなり生活感を抑えた外観です。白系の壁や家具が多い部屋であれば馴染みやすいと思います。
『Dreame L40s Pro Ultra』使用開始までの手順
『Dreame L40s Pro Ultra』の使用を開始するまでの手順は、いたって簡単です。
①:ベースステーションの設置
最初に、ベースステーションを、自宅内の好きな場所へ設置します。ステーションの四方には、若干の隙間を空けておきましょう。
そしてステーション下部に延長プレートを取り付けます。
ステーション設置が完了したら、電源コードをコンセントに接続します。
②:ロボット本体のセッティング
続いて、ロボットをステーションに設置することで、電源がオンになり上部ランプが点灯します。
③:スマホアプリとの連携
最後に、スマホに専用アプリ(iOS・Android対応)をインストールし、L40s Pro Ultraとの接続(ペアリング)を行います。
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インストール後、ロボット掃除機上部のフタを開け、中のQRコードをアプリで読み取ってペアリングスタート。
あとは画面の指示に従い、インターネット接続を含む初期設定を完了することで、ロボット掃除機が利用可能状態となります。なお、本製品を利用するためには2.4GHz帯のWi-Fi環境が必要です。5GHz帯には対応していないので注意してください。
以上で、ロボット&ベースステーションの使用準備は完了。
数少ない手順で初期セットアップを完了できました。特に難しい操作も要求されないので、初めてロボット掃除機に触れる方でも問題なく使用を開始できるでしょう。
なお、Wi-Fi接続が維持されていれば、外出先の4G・5G回線からでも、スマホアプリ上で掃除の指示を出すことができます。
掃除が完了したり、何らかの不具合が発生した場合には、スマホに通知が入ります。
マッピングを実行
初期セットアップが完了したら、最初に掃除範囲のマッピングを実行します。
自宅の中をマッピングさせることでロボット掃除機が部屋のカタチを覚え、次回以降から最適ルートで清掃を行うようになります。
マッピング速度は比較的速く、レビュー時に走行させた20畳ほどの広さのリビングであれば、5分足らずでマップ生成を完了できました。
マッピング・清掃が完了したロボット掃除機は、自動的にステーションへと帰還します。ステーション待機時は常に給電が行われているため、いちいち電源を切る必要はありません。
マッピングが完了すると、アプリ上に掃除範囲のマップが生成されます。認識精度はかなり高く、部屋の形状を細部まで認識できていました。
3Dマップも生成可能。プリセットから家具を配置することで、ロボットの走行精度向上に繋げられます。
以上でロボット掃除機を本格的に利用するためのセッティングが完了しました。
次回以降は、
- ロボットのボタンを押す
- アプリから指示を出す
- 声で指示する
- 事前に掃除を予約する
といった操作を行うことで、ロボットが最適ルートで、部屋の隅々まで自動的に掃除してくれるようになります。
アプリ上ではステーションに帰還した際のモップ洗浄&乾燥の調整や、集塵を行う頻度なども細かく設定可能。各家庭の状況や都合に応じて、掃除設定を柔軟にカスタマイズできる点は魅力的です。各消耗パーツの寿命も確認できます。
『Dreame L40s Pro Ultra』の掃除性能をチェック
Dreame L40s Pro Ultraを実際に筆者のオフィスで走行させ、吸引力や水拭き性能、段差への対応力などをチェックしてみました。
▼掃除中のロボット掃除機
最大19,000Paの吸引力、ターボ以上ではかなり強力
L40s Pro Ultraは、最大19,000Paの吸引力に対応しています。
そしてメインブラシには、2種類のブラシを組み合わせた独自の「HyperStream 絡まり除去デュオブラシ」を採用。フローリングの細かなゴミだけでなく、カーペット内部に入り込んだホコリや髪の毛までかき出して吸引する仕組みになっています。
吸引力は「静音・スタンダード・ターボ・MAX」の4段階で調節可能。
▼吸引力を切り替える様子
実際に吸引掃除を試したところ、静音モードでは確かに動作音を抑えられる反面、カーペットの繊維に入り込んだ細かなゴミが少し残ることもありました。
一方、ターボ~MAXまで上げると吸い込みはかなり強くなります。フローリング表面に貼り付くように残っていた細かなゴミまで吸い取れており、日常的な床掃除で吸引力に物足りなさを感じることはまずありませんでした。
また、アプリから「カーペットブースト」を有効にしておけば、カーペットを検知した際に自動で吸引力を高めることもできます。床材ごとに手動でモードを切り替える必要がないのは便利です。
EasyLeapで段差にも強い、家具下もスイスイ掃除
走行性能についても、一般的なロボット掃除機より優れていると感じます。
L40s Pro Ultraには「EasyLeapシステム」と呼ばれる4輪構造が採用されており、デュアルレーザーで段差を検知すると、補助ホイールでグリップを確保しながらメインホイールで乗り越える仕組みになっています。
公称では、二段構造の段差で最大40mm、単一の段差では最大22mmまで対応。
実際にオフィス内を走らせても、部屋間のちょっとした敷居やお風呂場のレール程度であればスムーズに越えていき、途中で引っ掛かって止まってしまう場面はほとんどありませんでした。
また、本体高も約103.5mmに抑えられているため、ソファやベッドなど、ある程度高さのある家具の下にも入り込みやすく、人の手では掃除しづらい場所まで自動で清掃してくれます。
普段スティック掃除機では手を伸ばしづらい場所まで自動で入っていけるのは、ロボット掃除機ならではの強みですね。
水拭きも一度の走行でかなりきれいに
吸引だけでなく、水拭き性能も優秀です。
2枚のモップパッドで床面を拭きながら走行し、掃除後に確認してみると目立った拭き残しは少なく、一度走らせただけでも床表面がピカピカになっていました。
さすがに長期間こびり付いたような頑固な汚れまでは完全に落とし切れないものの、飲料をこぼして薄く残った跡程度であれば、きれいに拭き取ることができています。
普段の皮脂汚れや軽い食べこぼしなどを定期的に取り除く用途であれば、十分実用的な水拭き性能だと感じました。
SideReach+MopExtendで壁際や部屋の角まで届く
個人的に、本機の掃除効果を特に実感できたのが、ブラシとモップのエクステンド機能です。
L40s Pro Ultraは、サイドブラシを外側へ伸ばす「SideReach」と、モップを伸長する「MopExtend」の両方に対応しています。
一般的なロボット掃除機では、本体の形状上どうしても壁際ぎりぎりまでブラシやモップが届かないことがありますが、本機ではそれらを延長することで、こうした端の部分までしっかり掃除しきれるようになっています。
▼サイドブラシ延長の様子
▼モップパッド延長の様子
実際に走行後の床を確認してみても、壁際に沿って残るゴミはかなり少なく、部屋の角に溜まったゴミもしっかりとかき出せていました。
「最後は角や壁際を自分で掃除しないと…」といったこれまでの手間を減らせるのは、本機の大きなメリットの一つだと思います。
TripleUpで床材に合わせてブラシ・モップを自動制御
本機では「TripleUpテクノロジー」によって、メインブラシ、サイドブラシ、モップパッドをそれぞれ独立して昇降できます。
たとえば吸引掃除ではモップパッドを持ち上げ、ブラシを床面に接触させてゴミを回収。一方、水拭きを優先する場面ではブラシ側を持ち上げることで、濡れた汚れをブラシやダストボックスへ巻き込みにくくする仕組みです。
カーペットやマットも自動で識別し、毛足の短いカーペットではモップパッドを最大10.5mmリフトアップして走行可能。毛足の長いカーペットではモップを取り外してから掃除する設定も用意されています。
この機能のおかげで、水拭きしたくない場所を濡らしにくいので安心できます。フローリングでは吸引と水拭きを同時に行い、カーペットではモップを持ち上げて吸引中心に切り替わるので、床材が混在する部屋でも細かく設定を変えることなく掃除を任せやすい点は便利です。
3日間走らせただけでフィルターにゴミがびっしり付着
以上のような吸引力や走破性能、エクステンド機能が実際にどの程度役立つのか確認するため、オフィスのリビングスペースを3日間ほど本機に掃除してもらいました。
その後フィルターを確認してみると、表面を埋め尽くすほどのホコリや細かなゴミが付着していました。
筆者自身、普段からスティック掃除機を使って床掃除はしているつもりだったので、ここまで取れていたのは意外でした。
おそらく家具の下や壁際、カーペットの繊維など、普段の掃除では無意識に見逃していた場所からもゴミを回収できていたものと思われます。
最大19,000Paの強力な吸引力に加え、高い走破性能やサイドブラシ&モップのエクステンド機能が組み合わさることで、部屋の隅々までしっかり掃除できる清掃能力の高さを実感しました。
髪の毛がブラシにほとんど絡まなかった
一般的なロボット掃除機では、長い髪の毛がメインブラシに巻き付き、定期的にハサミなどで切って取り除かなければならないことがあります。掃除自体は自動でも、ブラシの手入れに手間がかかる製品は少なくありません。
一方本機は、ゴミや髪の毛をかき出しながら絡まりを抑える「HyperStream 絡まり防止デュオブラシ」を採用しています。
実際、大量の髪の毛やホコリを回収した後にブラシを取り外して確認してみましたが、髪の毛の巻き付きやホコリの付着はほとんど見られませんでした。
ダストボックス側には大量のゴミが溜まっているにもかかわらず、ブラシ側はかなりきれいな状態を保てていたのが、個人的にかなり好印象です。ブラシ掃除の頻度を抑えやすく、次の清掃をすぐ始められる点も、本機を日常的に使ううえで大きなメリットだと感じました。
ゴミ集塵・モップ洗浄・温風乾燥・給水まで全自動
Dreame L40s Pro Ultraは、掃除そのものだけでなく、掃除後のメンテナンスまでかなり自動化されているのが大きな特徴です。
ロボット掃除機がステーションへ戻ると、本体に溜まったゴミの集塵に加え、モップの洗浄・温風乾燥・本体への給水まで自動で行われます。掃除が終わるたびにいちいち手で後片付けする必要がほとんどなく、日常的に使ううえではかなりラクです。
最大約100日分のゴミをまとめて集塵
ロボット本体が回収したゴミは、ステーション内部のダストバッグへ自動的に集められます。
ダストバッグには最大約100日分のゴミを溜めておけるとされており、毎回ダストボックスを取り外してゴミを捨てる必要はありません。
▼ゴミ集塵の様子
もちろん、実際の交換頻度は部屋の広さや掃除回数、髪の毛やホコリの量などによって変わります。それでも、日々のゴミ捨て回数を大幅に減らせるのは大きなメリットです。
モップの洗浄から温風乾燥までおまかせ
一般的な水拭き対応ロボット掃除機では、掃除後にモップを取り外して手洗いしたり、濡れたまま放置しないよう乾燥させたりと、意外と後片付けに手間がかかります。
その点、L40s Pro Ultraはステーションへ戻るとモップを自動で洗浄し、そのまま温風乾燥まで行ってくれます。
▼モップ洗浄の様子
実際に、床に付いたコーヒーのこぼし跡などを拭き取らせたあと、洗浄済みのモップを確認してみましたが、目立った汚れはほとんど残っておらず、全体的にきれいな状態まで戻っていました。
自動洗浄後の汚水は、ベースステーション内の汚水タンクに溜められるため、定期的に排水&掃除が必要です。モップ洗浄後の汚水はかなり濁っており、モップの汚れを効果的に除去できていることが分かります。
水拭きを頻繁に使う場合ほど、この自動洗浄・乾燥機能のありがたさは実感しやすいと思います。
集塵時はやや大きめ、洗浄・乾燥時は比較的静か
ただし注意したいのが、自動集塵時の動作音がやや大きめな点です。
騒音計を使って、ステーションから約50cm離れた位置で実測してみたところ、集塵時は最大70dB前後まで上がりました。
ロボット掃除機をターボモードで走らせているときよりも大きな音が一時的に鳴るため、深夜帯に使う場合は、自動集塵をオフにするなどの対策をしておくと安心です。
一方、モップ洗浄・乾燥時は最大50dB前後に収まっており、集塵時ほど音は気になりませんでした。こちらはそれほど時間帯を気にせず実行できると思います。
カメラ/遠隔操作機能を搭載 | 見守り用途にも便利
ロボット掃除機の前方にはカメラが内蔵されており、外出先でもアプリから走行状況を確認できます。
高画質カメラを通じて部屋の状況をリアルタイムで確認できるため、特に小さな子供やペットのいる家庭では、スマホを開いて外出先から様子を確認できる安心感があります。
さらに、画面上の仮想コントローラーを利用してラジコンのようにロボット掃除機を遠隔操作することもできます。
▼ロボット掃除機を遠隔操作する様子
ただし、電波状況によっては数秒単位での操作遅延が発生することがあり、正直なところ操作の精度は高いとは言えません。
それでも、多少時間はかかるものの、自宅内の気になる箇所へロボットを移動させて確認する程度であれば問題なく行うことができました。掃除機+簡易的な見守りカメラを1台で兼ねられるという点では、かなり便利な機能だと思います。
『Dreame L40s Pro Ultra』の動作音検証
実際に走行中のDreame L40s Pro Ultraから約1m離れた位置で騒音レベルを測定し、各吸引モードでどの程度差が出るのか確認してみました。
▼騒音レベルの測定結果
| モード | 静音 | スタンダード | ターボ | MAX | カーペットブースト |
| 動作音 | 43dB前後 | 47dB前後 | 49dB前後 | 50dB前後 | 57dB前後 |
実際に使ってみた印象としては、ロボット掃除機の中でも吸引音は比較的静かな部類です。MAXモードまで上げても50dB前後に収まっており、同じ部屋でテレビを見ていても、音声が聞き取りづらいと感じるほどではありませんでした。
特に静音モードでは43dB前後まで抑えられているため、日中はもちろん、夜間など音に気を遣いたい時間帯でも使いやすいと感じました。ただし、集合住宅などでは床への振動音が伝わる可能性もあるため、やはり深夜の使用は周囲への配慮が必要でしょう。
一方、カーペットブーストを有効にすると、カーペットを認識したタイミングで吸引力が上がり、動作音も57dB前後まで一気に大きくなります。集合住宅で深夜に使う場合などは少し気を付けた方がよさそうです。
カーペット上のゴミまでしっかり吸い取りたい場合はカーペットブーストをオン、静音性と吸引力のバランスを取りたい場合は、カーペットブーストをオフにしたうえでスタンダード~ターボあたりに設定するのが、個人的には使いやすいと感じました。
スマートスピーカー連携で音声操作可能、Matterにも対応
本機はGoogle Home、Amazon Alexa、Siriショートカット等の音声サービスとの連携にも対応しており、音声操作を行うことができます。
いちいち手でアプリや掃除機本体を操作せずに済むため、操作の手間を減らしたい場合にも便利です。
そしてMatterプロトコルにも対応しているため、Matter対応のスマートホームデバイスと連携可能。メーカーやプラットフォームの違いを気にせず、複数の環境をまたいだ統一操作や自動化を実現できる点も大きなメリットです。
『Dreame L40s Pro Ultra』のメリット・デメリット
『Dreame L40s Pro Ultra』を実際に使って感じたメリット・デメリットは以下の通りです。
メリット
- スタイリッシュかつ清潔感があるデザイン
- 最大19,000Paの強力な吸引力
- SideReach+MopExtendで、壁際や部屋の角までブラシやモップが届きやすい
- 水拭き性能が高い
- ゴミ収集・モップ洗浄・温風乾燥・給水まで全自動
- マッピングや掃除設定、見守りカメラなどアプリ機能も充実
- 髪の毛がブラシに絡まりにくい
- 最大40mmの段差を乗り越えられる走破性能
- Matterにも対応
デメリット
- 自動集塵時は実測70dB前後と、動作音が大きめ
- 遠隔操作は数秒の遅延が出ることがある
- ベースステーションが大きめで、設置場所をある程度選ぶ
よくある質問(FAQ)



総評:掃除性能の高さと手入れのラクさを両立した一台
Dreame L40s Pro Ultraを実際に使ってみて、特に良かったのは、掃除性能の高さと手入れのラクさを両立している点です。
吸引力は最大19,000Pa。ターボ~MAXモードでは細かなゴミまでしっかり吸い取ってくれました。普段から掃除しているオフィスでも、3日ほど走らせた後にフィルターを見ると、思っていた以上にホコリが付着していて驚きました。家具の下や壁際など、自分ではきれいにしているつもりでも、意外と取り切れていないものですね。
水拭きも使いやすく、飲み物をこぼした後の薄い跡くらいなら、一度走らせるだけでもかなりきれいになります。ブラシやモップが壁際まで伸びるので、部屋の端まで掃除しきれるのも良かったです。
動作音も比較的静かで、約1m離れた位置では静音モードが43dB前後、MAXでも50dB前後。普段使いではそれほど気になりません。ただ、自動集塵時だけは70dB前後まで上がるので、夜中に使うなら少し注意した方がよさそうです。
掃除後はゴミ収集からモップ洗浄・乾燥、給水まで自動。ステーションはやや大きめですが、掃除機そのものの手入れまで含めてラクにしたい人には、かなり使い勝手の良い一台だと感じました。
◎おすすめできる人
- 掃除から後片付けまで、できるだけ自動化したい人
- 吸引力と水拭き性能の両方を重視する人
- 壁際や家具下までしっかり掃除してほしい人
▲おすすめできない人
- ベースステーションの設置スペースを確保しにくい人
- 自動集塵時の大きな動作音が気になる人
- 価格の安さを最優先してロボット掃除機を選びたい人
『Dreame L40s Pro Ultra』をお得に購入する方法
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