Dreame(ドリーミー)は、吸引掃除だけでなく、床の水拭きまで本格的にこなせるロボット掃除機『Dreame Aqua10s Roller AE』を販売しています。
最大35,000Paの強力な吸引力に加え、清潔な水を供給しながら回転する「AquaRollローラーモップ」を搭載。汚れた水をその場で回収しつつ床を拭くため、食べこぼしや皮脂汚れなど、掃除機だけでは取り切りにくい汚れにも対応できます。
さらに、ベースステーションでは最大100℃の温水によるモップ洗浄と65℃の温風乾燥に対応。最長100日間の自動ゴミ収集や自動給水も備えており、掃除そのものだけでなく、その後の手入れまでかなり自動化された一台です。
先に結論 | Aqua10s Roller AEはこんな製品
- 強み最大35,000Paの強力吸引と高性能なローラー水拭き、掃除後の自動メンテナンスまでまとめて任せられる
- 弱みサイドブラシのエクステンドや遠隔カメラモードなど、一部のハイエンド機能は非搭載
- 向く人吸引・水拭きの清掃力を重視しつつ、日々のゴミ捨てやモップ手入れの手間をできるだけ減らしたい人
今回、メーカーより本製品を提供していただきました。
本記事では『Dreame Aqua10s Roller AE』について、外観・インターフェース・実際の使用感などを実機検証し、どのような人に向くモデルかを詳しくレビューします。
『Dreame Aqua10s Roller AE』のセール・割引情報
Amazon、楽天、Dreame公式サイトにおいて、期間限定キャンペーンが実施中!『Dreame Aqua10s Roller AE』をお得な価格で購入できます。
| 販売先 | セール内容 | 期間 |
| 楽天市場 | 専用5%OFFクーポンあり。8月28日(金)以降はセール価格との併用で最大52%OFF | 8月25日~9月30日 |
| Dreame公式サイト | 169,800円 → 99,800円。さらにクーポン「2OKMFSN8」で5%OFF | 8月25日~8月31日 |
| Amazon.co.jp | 169,800円 → 99,800円。さらにクーポン「2OKMFSN8」で5%OFF | 8月25日~8月29日※ |
※Amazonのクーポンコード「2OKMFSN8」は、セール終了後の8月31日まで利用できます。
楽天市場では、以下の専用クーポンを利用できます。
- 専用クーポン配布ページ
- 5%OFFクーポンコード:IPSY-SPLP-XWZZ-MNB0
- 利用期間:8月25日(火)00:00~9月30日(水)23:59
『Dreame Aqua10s Roller AE』のスペック・仕様表
| 製品名 | Dreame Aqua10s Roller AE |
| 製品タイプ | ローラーモップ搭載ロボット掃除機 |
| 発売日 | 2026年6月25日 |
| 本体サイズ | 約350 × 350 × 113mm |
| ベースステーションサイズ | 約420 × 440 × 505mm |
| 本体重量 | 約5.1kg |
| ベースステーション重量 | 約10.4kg |
| 最大吸引力 | 35,000Pa |
| メインブラシ | HyperStream 絡まり防止デュオブラシ |
| 水拭きシステム | AquaRoll 浄水ローラーモップ |
| ローラーモップ幅 | 約270mm |
| モップ伸縮 | 対応(壁際へ最大40mm伸縮) |
| モップリフト | 最大14mm |
| サイドブラシ伸縮 | 非対応 |
| 乗り越え可能な段差 | 最大約20mm |
| バッテリー容量 | 5,200mAh |
| ナビゲーション・障害物回避 | LDS + シングルレーザー 3D構造化ライト(3DAdapt障害物回避) |
| マップ保存 | 最大4マップ |
| カーペット検知 | 対応 |
| 清水タンク容量 | 約4.0L |
| 汚水タンク容量 | 約3.5L |
| 本体ダストボックス容量 | 約220ml |
| 本体清水/汚水ボックス容量 | 約100ml/140ml |
| 自動ゴミ収集 | 対応(最長約100日間) |
| ステーション用ダストバッグ容量 | 約3.2L |
| モップ自動洗浄 | 対応(最大100℃の温水洗浄) |
| 温風乾燥 | 対応(65℃) |
| 自動給水 | 対応 |
| 洗剤自動補充 | 対応(別売りの専用洗浄液・洗剤タンクが必要) |
| スマートホーム連携 | Matter対応 |
| 音声操作 | Amazon Alexa、Siri、Google Homeなどに対応 |
※参照元:Dreame公式サイト(Aqua10s Roller AE 製品ページ)
『Dreame Aqua10s Roller AE』のパッケージ内容
ステーションがそこそこの大きさがあるため、梱包箱も大きめです。自宅へ搬入する際は、できれば2人で作業することをおすすめします。
ロボット掃除機本体やステーションに加え、クリーニングツールや消臭モジュールなど、付属品が充実しています。
内容物一覧
- ロボット掃除機本体
- ベースステーション
- ダストバッグ×2(うち1つは取り付け済み)
- ベースステーション用延長プレート
- クイックスタートガイド
- ユーザーマニュアル
- クリーニングツール
- 汚水タンク消臭モジュール
- 電源コード
ロボット掃除機本体の外観
ロボット本体は約350×350×113mmの円形デザイン。白を基調としたシンプルな見た目です。
厚みは11.3cm(センサー込み)であり、最近のロボット掃除機としては一般的な薄さ。ベッドなど家具の下に入り込んで隅々まで掃除できます。
上部にはLDSセンサーに加えて、スポット清掃ボタン、電源/クリーニングボタン、ベース帰還ボタンが用意。
前方には3D障害物回避センサーが内蔵。側面には衝突防止センサーが内蔵。家具との衝突を避けつつスイスイと走行できます。
後部には充電端子と給水口が用意。汚水ボックスも搭載されています。
汚水ボックスは取り外し可能。容量は140mlで、ローラーに付着した汚れや水分をスクレーパーで絞り取って、その汚水をここに回収する仕組みです。
ロボット上部のフタを開けると、ダストボックスが収まっています。ダストボックスはフィルターなど各パーツをバラバラに取り外して、簡単に掃除できます。
ロボット底部の中央には、ゴミの吸引口が開いています。
「Dreame L10s Ultra Gen 3」等とは異なり、本機のサイドブラシはエクステンド機能に対応していません。その代わりに長めのブラシを採用して壁際のゴミをかき出せるようになっています。また、大きな車輪が備わっており、多少の段差はラクラク乗り越えます。
吸引口には、フローリング向けの毛付きラバーブラシと、カーペット向けのTPUゴム製ブラシを組み合わせた「HyperStream 絡まり防止デュオブラシ」を搭載。床材に合わせてゴミや髪の毛を効率よくかき出しつつ、ブラシへの髪の毛の絡まりも抑えられる設計となっており、TÜV SÜDによる絡まり防止認証も取得しています。
実際に使用してみましたが、確かに髪の毛などが絡まりにくく、メンテナンスもしやすいので個人的にはかなり気に入っています。
そして後部では、モップパッドがローラーに装着されています。
ローラーは取り外し可能。ベースステーションに洗浄機能が備わっていますが、必要に応じて手で掃除できます。
このように、ロボット本体は直感的に扱える造りとなっています。これまでにロボット掃除機を一度でも利用したことがあれば、支障なく扱えるでしょう。
ベースステーションの外観
本製品にはベースステーションが付属しており、ロボット掃除機が集めたゴミを溜めておいたり、モップパッドの洗浄・乾燥まで全自動で行ってもらうことができます。
ロボット掃除機本体と同様、全体的に白を基調としたデザインで、シンプルかつ清潔感があります。サイズは約420×440×505mmとそれなりに大きく、実際に部屋へ置いてみると存在感はあります。
ただ、角張りを抑えた形状で余計な装飾も少ないため、ロボット掃除機のステーションとしては比較的すっきりとした印象を受けました。
上部のフタを開けると、清水タンク(右)・汚水タンク(左)が収まっています。清水タンクの容量は4.0L、汚水タンクは3.5Lと大容量。広範囲の水拭き掃除に十分な量の水を溜めておくことができます。
正面のカバー内部には自動ゴミ収集用のダストバッグを装着するスペースを用意。その隣には、別売りの洗剤タンクを取り付けるためのスペースも設けられています。
▼ダストバッグは3.2Lの大容量で、最大100日分のゴミを溜めておくことが可能。
ステーション下部にはウォッシュボードやフィルターが備わっており、ロボット底部のモップパッドを水洗いしたり、乾燥させることができます。
側面や背面も凹凸の少ないフラットな仕上がりで、ステーションとしてはかなり生活感を抑えた外観です。設置スペースこそ必要ですが、白系の壁や家具が多い部屋であれば馴染みやすいと思います。
『Dreame Aqua10s Roller AE』使用開始までの手順
『Dreame Aqua10s Roller AE』の使用を開始するまでの手順は、いたって簡単です。
①:ベースステーションの設置
まず最初に、ベースステーションを、自宅内の好きな場所へ設置します。ステーションの四方には、若干の隙間を空けておきましょう。
そしてステーション下部に延長プレートを取り付けます。
ステーション設置が完了したら、電源コードをコンセントに接続します。
②:ロボット本体のセッティング
続いて、ロボットをステーションに設置することで、電源がオンになり上部ランプが点灯します。
③:スマホアプリとの連携
最後に、スマホに専用アプリ(iOS・Android対応)をインストールし、Dreame Aqua10s Roller AEとの接続(ペアリング)を行います。
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インストール後、ロボット掃除機上部のフタを開け、中のQRコードをアプリで読み取ってペアリングスタート。
あとは画面の指示に従い、インターネット接続を含む初期設定を完了することで、ロボット掃除機が利用可能状態となります。なお、本製品を利用するためには2.4GHz帯のWi-Fi環境が必要です。5GHz帯には対応していないので注意してください。
以上で、ロボット&ベースステーションの使用準備は完了。
数少ない手順で初期セットアップを完了できました。特に難しい操作も要求されないので、初めてロボット掃除機に触れる方でも問題なく使用を開始できるでしょう。
なお、Wi-Fi接続が維持されていれば、外出先の4G・5G回線からでも、スマホアプリ上で掃除の指示を出すことができます。
掃除が完了したり、何らかの不具合が発生した場合には、スマホに通知が入ります。
マッピングを実行
初期セットアップが完了したら、まず最初に掃除範囲のマッピングを実行します。
自宅の中をマッピングさせることでロボット掃除機が部屋のカタチを覚え、次回以降から最適ルートで清掃を行うようになります。
マッピング速度は比較的早く、レビュー時に走行させた20畳ほどの広さのリビングであれば、5分足らずでマップ生成を完了できました。
マッピング・清掃が完了したロボット掃除機は、自動的にステーションへと帰還します。ステーション待機時は常に給電が行われているため、いちいち電源を切る必要はありません。
▼ステーションに自動帰還するロボット
マッピングが完了すると、アプリ上に掃除範囲のマップが生成されます。認識精度はかなり高く、部屋の形状を細部まで細かく認識できていました。
なお、3Dマップも生成可能。プリセットから家具を配置することで、ロボットの走行精度向上に繋げられます。
以上でロボット掃除機を本格的に利用するためのセッティングが完了しました。
次回以降は、
- ロボットのボタンを押す
- アプリから指示を出す
- 声で指示する
- 事前に掃除を予約する
といった操作を行うことで、ロボットが最適ルートで、部屋の隅々まで自動的に掃除してくれるようになります。
アプリ上ではステーションに帰還した際のモップ洗浄&乾燥の調整や、集塵を行う頻度なども細かく設定可能。各家庭の状況や都合に応じて、掃除設定を柔軟にカスタマイズできる点は魅力的です。各消耗パーツの寿命も確認できます。
最大35,000Paの強力な吸引力 | 微細なホコリまで逃さず除去
Dreame Aqua10s Roller AEは、最大35,000Paの強力な吸引力を備えたロボット掃除機です。フローリング上の細かなホコリや髪の毛はもちろん、フローリングの隙間やカーペットに入り込みやすい小さなゴミまでしっかり吸い取ってくれます。
▼掃除中のロボット掃除機
壁際や家具下にも入り込み、段差もスムーズに乗り越える
本機のサイドブラシは、「Dreame L10s Ultra Gen 3」のようなアーム自体が外側へ伸びるエクステンド機能には対応していません。その代わり、一般的なものより長めのブラシが採用されています。
実際に走らせてみると、この長いブラシが壁際まで届き、隅に溜まったホコリを中央の吸引口へうまくかき出していました。一度にブラシが届く範囲も広く感じられ、エクステンド機能がなくても壁際の清掃力に大きな不満を感じることはありませんでした。
ロボット本体の厚みは113mmで、特別分厚いわけではありません。ソファやベッドなど、ある程度高さのある家具の下にも入り込みやすく、人の手では掃除しづらい場所まで自動で清掃してくれます。
また、本機の駆動輪は最大約2cmの段差を乗り越えられます。さすがに玄関の上がり框のような高い段差を越えられるわけではありませんが、一般的な厚みのカーペットであれば、引っ掛かることなくそのまま乗り越えて清掃を続けられました。
壁際・部屋隅へのリーチ、家具下への入りやすさ、段差の乗り越えやすさを含め、走破性は十分高いと感じます。手が届きにくい場所まで含めて隅々まで掃除してくれるロボット掃除機です。
一方で、床にケーブルをそのまま置いていると、まれに引っ掛けてしまうことがありました。ケーブルや細いひも状のものは、掃除前に片付けておいた方が安心です。
吸引力は4段階。普段使いならスタンダードでも十分
吸引力はアプリから「静音・スタンダード・ターボ・MAX」の4段階で変更できます。
▼吸引力を変更する様子
静音モードは動作音を抑えられる反面、カーペットに入り込んだ細かなゴミなどは少し残ることがありました。一方、ターボ~MAXまで上げると吸引力はかなり強くなり、フローリング上に貼り付くように残っていたゴミまで吸い取ることができています。
普段の掃除であれば静音~スタンダードで十分だと思います。カーペットを念入りに掃除したいときや、ゴミが目立つ場所ではターボまたはMAXへ切り替える、といった使い分けが良いでしょう。
一度の走行で予想以上のゴミを回収
リビングを一度掃除させた後の、ロボット本体のダストボックス内を確認してみました。
筆者自身、普段からスティック掃除機を使って部屋の隅まで掃除しているつもりでしたが、取り出してみると、フィルターを覆うほどのホコリや髪の毛が回収されていました。
普段の掃除では取り切れていなかった細かなゴミまで拾えていたことが分かり、改めて本機の清掃能力の高さを実感しました。35,000Paというスペック上の数値だけでなく、ブラシでかき出したゴミをきちんと吸い取れており、実際に使っていても清掃力の高さを実感できました。
最大100日分のゴミを自動収集、ゴミ捨ての手間を軽減
掃除を終えると、本体は自動でベースステーションへ戻り、ロボット内部のダストボックスに溜まったゴミを、ステーション側のダストバッグへ自動収集します。
そのため、掃除のたびに本体のダストボックスを取り出してゴミを捨てる必要はありません。
▼ステーションによる集塵の様子
ステーションのダストバッグには最大約100日分のゴミを溜めておけるため、ゴミ捨ての頻度をかなり減らせます。もちろん実際の交換時期は部屋の広さやゴミの量によって前後しますが、メンテナンスの手間を抑えられるのは大きなメリットと言えるでしょう。
ゴミが溜まったら、ダストバッグごと捨てることが可能。ゴミに直接触れずに捨てられるため、衛生的です。
ただし、集塵の際は結構大きめの音が出ます。実際に騒音計を使い、ステーションから約50cmの距離で測定したところ、騒音レベルはおおむね75dB前後でした。一般的なスティック掃除機を強モードで動かした際と同程度の大きさのため、深夜帯は集塵をオフに設定するなどの対策が必要だと思います。
髪の毛がブラシにほとんど絡まなかった
一般的なロボット掃除機では、長い髪の毛がメインブラシに巻き付き、定期的にハサミなどで切って取り除かなければならないことがあります。掃除自体は自動でも、ブラシの手入れに手間がかかる製品は少なくありません。
一方本機は、「HyperStream 絡まり防止デュオブラシ」を採用することで、ゴミや髪の毛をかき出しながら絡まりを抑える構造となっています。
実際、大量の髪の毛やホコリを回収した後にブラシを取り外して確認してみましたが、髪の毛の巻き付きやホコリの付着はほとんど見られませんでした。
ダストボックス側には大量のゴミが溜まっているにもかかわらず、ブラシ側はかなりきれいな状態を保てていたのが、個人的にかなり好印象です。ブラシ掃除の頻度を抑えやすく、次の清掃をすぐ始められる点も、本機を日常的に使ううえで大きなメリットだと感じました。
AquaRollローラーモップの水拭き性能を検証 | 壁際・カーペットにも対応
Dreame Aqua10s Roller AEはモップの伸縮(エクステンド)機能に対応しています。
一般的なロボット掃除機では、本体の形状上どうしても壁際ぎりぎりまでモップが届かないことがありますが、本機ではモップ自体を延長することで、こうした端の部分までしっかり水拭きできるようになっています。
▼モップ自動延長の様子
実際に水拭き掃除させてみても、壁際に沿って走行した後は拭き残しが少なく、一度の走行だけでも床表面がきれいに拭き上げられていました。さすがに長期間こびり付いたような頑固な汚れまでは完全に落とし切れないものの、飲料をこぼして薄く残った跡程度であれば、きれいに拭き取ることができています。
また、カーペットを検出した際には、モップを自動的にリフトアップします。
この機能のおかげで、水拭きしたくない場所を濡らしにくいので安心できます。フローリングでは吸引と水拭きを同時に行い、カーペットではモップを持ち上げて吸引中心に切り替わるので、床材が混在する部屋でも細かく設定を変えることなく掃除を任せやすい点は便利です。
モップ洗浄・温風乾燥・給水まで自動
Dreame Aqua10s Roller AEで特に便利だと感じたのが、水拭き後のメンテナンスまでほぼ自動で任せられる点です。
一般的な水拭き対応ロボット掃除機だと、掃除が終わったあとにモップを外して洗ったり、濡れたまま放置しないように乾かしたりと、面倒な手間が発生します。その点、本機はステーションに戻るとモップを自動で洗浄し、その後に温風乾燥まで行ってくれるため、掃除後の後片付けがかなりラクです。
▼モップ洗浄の様子
掃除後にモップ部分を毎回手洗いする必要がないのは、大きなメリットだと感じました。床の水拭きはしたいものの、モップの手入れが面倒で結局使わなくなる、といった心配は少ないと感じました。
実際に洗浄後のモップを確認してみると、床に付いたコーヒーのこぼし跡などを拭き取ったあとでも、全体的にきれいな状態を保てていました。
ただし、自動洗浄の際にはブルルル、ゴロゴロと重低音が鳴ります。騒音計で測定してみると、約50cmの距離で60dB前後の大きさがあったので、集塵と同様に時間帯には要注意。一方で、モップ乾燥は非常に静か。全体的に稼働音はそこまで大きくはなく、耳障りに感じることはありませんでした。
自動洗浄後の汚水は、ベースステーション内の汚水タンクに溜められるため、定期的に排水&掃除が必要です。モップ洗浄後の汚水はかなり濁っており、モップの汚れを効果的に除去できていることが分かります。
タンクへの給排水を除けば、掃除だけでなく、その後の後処理も全自動で行われます。掃除に労力を割く必要がなくなる分、プライベートに割り当てる時間を増やすことができるでしょう。
『Dreame Aqua10s Roller AE』の動作音検証
実際に走行中のDreame Aqua10s Roller AEから約1m離れた位置で騒音レベルを測定し、各吸引モードでどの程度差が出るのか確認してみました。
▼騒音レベルの測定結果
| モード | 静音 | スタンダード | ターボ | MAX |
| 動作音 | 46dB前後 | 47dB前後 | 48dB前後 | 57dB前後 |
静音~ターボモードまでは数値差が小さく、実際に聞いていても、そこまで耳障りに感じるほどではありませんでした。特にターボモードでも約48dB前後に収まっており、吸引力の強さを考えると動作音はかなり抑えられている印象です。
特に静音モードでは約46dB前後とかなり静かで、日中はもちろん、夜間など音に気を遣いたい時間帯でも使いやすいと感じました。ただし、集合住宅などでは床への振動音が伝わる可能性もあるため、やはり深夜の使用は周囲への配慮が必要でしょう。
一方、MAXモードに切り替えると約57dBまで上がり、さすがにテレビの音が聴こえづらく感じる程度には吸引音が増します。それでも最大35,000Paという強力な吸引力を考えれば、個人的には極端にうるさいという印象まではありませんでした。
普段は静音~スタンダード、しっかり掃除したいときはターボ、ゴミが多い場所やカーペットを念入りに掃除したいときはMAX、と使い分けるのが良さそうです。
スマートスピーカー連携で音声操作可能、Matterにも対応
本機はGoogle Home、Amazon Alexa、Siriショートカット等の音声サービスとの連携にも対応しており、音声操作を行うことができます。
いちいち手でアプリや掃除機本体を操作せずに済むため、家事に割く時間を削減するためには理想的な掃除機だと言えます。
そしてMatterプロトコルにも対応しているため、Matter対応のスマートホームデバイスと連携可能。メーカーやプラットフォームの違いを気にせず、複数の環境をまたいだ統一操作や自動化を実現できる点も大きなメリットです。
『Dreame Aqua10s Roller AE』のメリット・デメリット
『Dreame Aqua10s Roller AE』を実際に使って感じたメリット・デメリットは以下の通りです。
メリット
- シンプルかつ清潔感があるデザイン
- 最大35,000Paの強力な吸引力
- ローラーモップによる高い水拭き性能
- モップエクステンド機能で壁際まで拭き取れる
- 髪の毛がブラシに絡まりにくい
- モップ洗浄・乾燥・給水・集塵までほぼ自動
- カーペット検知&モップ自動リフトに対応
- 通常清掃時の動作音が比較的静か
- 最大約2cmの段差を乗り越えられる走破性能
- Matterにも対応
デメリット
- ベースステーションが大きめで設置場所を取る
- 自動集塵時の動作音が大きい(約75dB)
- モップ自動洗浄時も約60dBの音が出る
- 上位モデルにあるサイドブラシのエクステンドや遠隔カメラモードなどは非搭載
よくある質問(FAQ)



総評:吸引力の強さ・水拭き性能・お手入れまで含めて完成度が高い一台
本機を実際に使ってみて一番印象に残ったのは、吸引力の強さだけでなく、水拭きとその後の手入れまで含めて完成度が高いことです。
普段からスティック掃除機で掃除しているリビングを一度走らせただけでも、ダストボックスには想像以上のホコリや髪の毛が溜まっていました。その一方で清掃後のメインブラシには髪の毛がほとんど絡んでおらず、日常的に使ううえでこの手入れのラクさはかなり魅力に感じました。
AquaRollローラーモップの水拭き性能も良好で、飲み物をこぼして薄く残った跡程度であれば、一度の走行でもきれいに拭き取れました。モップが壁際へ伸びるため端の拭き残しも少なく、カーペットでは自動的にモップを持ち上げてくれるので、フローリングとカーペットが混在する部屋でもほぼ任せっぱなしで使えます。
動作音についても、約1mの距離で測定したところ、静音46dB前後、スタンダード47dB前後、ターボ48dB前後でした。最大35,000Paという吸引力を考えると、通常清掃時はかなり静かな部類だと感じます。 一方、ステーションにおける集塵時は約50cmで75dB前後、モップ洗浄時も60dB前後まで上がるため、深夜に使う場合は自動実行を一旦オフにするなど調整した方がよいでしょう。
上位モデルと比べれば省かれている機能はあるものの、実際に使っていて不満に感じる場面は少なかったです。床のゴミをしっかり吸い取り、水拭きまでこなし、掃除が終わればモップの洗浄・乾燥やゴミの回収まで自動で進みます。毎回こちらで手をかける部分がかなり少ないので、掃除をなるべくロボットに任せてしまいたい人には相性の良いモデルだと思います。
◎おすすめできる人
- 吸引力と水拭き性能の両方を重視したい人
- ゴミ捨てやモップ洗浄の手間をできるだけ減らしたい人
- フローリングとカーペットが混在する部屋で使いたい人
▲おすすめできない人
- サイドブラシのエクステンドや遠隔カメラなど最上位機能まで求める人
- ベースステーションの設置スペースを確保しづらい人
- 自動集塵やモップ洗浄時の大きめの動作音が気になる人
『Dreame Aqua10s Roller AE』をお得に購入する方法
Amazon、楽天、Dreame公式サイトにおいて、期間限定キャンペーンが実施中!『Dreame Aqua10s Roller AE』をお得な価格で購入できます。
| 販売先 | セール内容 | 期間 |
| 楽天市場 | 専用5%OFFクーポンあり。8月28日(金)以降はセール価格との併用で最大52%OFF | 8月25日~9月30日 |
| Dreame公式サイト | 169,800円 → 99,800円。さらにクーポン「2OKMFSN8」で5%OFF | 8月25日~8月31日 |
| Amazon.co.jp | 169,800円 → 99,800円。さらにクーポン「2OKMFSN8」で5%OFF | 8月25日~8月29日※ |
※Amazonのクーポンコード「2OKMFSN8」は、セール終了後の8月31日(月)23:59まで利用できます。
楽天市場では、以下の専用クーポンを利用できます。
- 専用クーポン配布ページ
- 5%OFFクーポンコード:IPSY-SPLP-XWZZ-MNB0
- 利用期間:8月25日(火)00:00~9月30日(水)23:59
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