世界中に数多くのイヤホンをリリースしてきたEarFun(イヤーファン)は、2026年4月23日(木)に最新ワイヤレスイヤホン『EarFun Clip 2』を発売します。通常価格は9,990円(税込)です。
2025年7月に発売されたイヤーカフ型イヤホン「EarFun Clip」の後継にあたるモデルであり、音質・機能の両面で着実な進化を遂げています。
片耳約5.7g(実測値)の軽量設計に加え、超ソフトシリコンと形状記憶合金を採用し、長時間でも快適な装着感を維持できます。
音質面では、12mmチタンコーティング振動板ドライバーやLDAC対応により、オープンイヤー型ながら優れたリスニング体験を実現。さらに、物理ボタンやマルチポイント、ワイヤレス充電、IP55防塵防水など、日常使いで嬉しい機能も充実しています。
先に結論 | EarFun Clip 2はこんな製品
- 強み軽く快適な装着感に加え、LDAC対応の高音質と機能性までしっかり備えた完成度の高いイヤーカフ型
- 弱みカナル型のような高い遮音性や重低音の迫力を最優先する人にはやや物足りなさがある
- 向く人耳を塞がない快適さを重視しつつ、音質や通話品質、普段使いの便利さにも妥協したくない人
今回、メーカーより本製品(ブラック色)を提供していただきました。
本記事では『EarFun Clip 2』について、外観・インターフェース・実際の使用感などを実機検証し、どのような人に向くモデルかを詳しくレビューします。

『EarFun Clip 2』のセール・割引情報

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| 通常価格(税込) | 割引価格(税込) | 割引率 |
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『EarFun Clip 2』のスペック・仕様表
| 製品名 | EarFun Clip 2 |
|---|---|
| カラー | ブラック、ホワイト |
| Bluetoothバージョン | Bluetooth 6.0 |
| 再生周波数帯域 | 2.402GHz~2.480GHz |
| Bluetooth送信出力 | 7dBm未満 |
| 対応Bluetoothプロファイル | A2DP、AVRCP、HFP、HSP |
| 対応コーデック | LDAC(Android端末のみ)、AAC、SBC |
| ハイレゾ認証 | ハイレゾワイヤレス認証取得 |
| 最大動作範囲 | 最大15m(障害物なし) |
| ドライバー | 12mmチタンコーティング振動板ドライバー、デュアル磁気回路設計 |
| 装着設計 | 40°の超軟質シリコン、厚さ0.5mmのニッケルチタン形状記憶合金、拡張C型ブリッジ設計 |
| 重量 | 【公称値】 約49.6g(ケース込み)/イヤホン片側約5.5g 【実測値】 約49.48g(ケース込み)/イヤホン片側約5.74g |
| バッテリー容量 | イヤホン:60mAh×2、充電ケース:490mAh |
| 再生時間 | LDACオフ時:イヤホン単体最大11時間/ケース込み最大40時間 LDACオン時:イヤホン単体最大6時間/ケース込み最大22時間 |
| 充電 | USB充電、ワイヤレス充電、急速充電対応 |
| 充電時間 | イヤホン単体:約1.5時間 有線充電:約2時間 ワイヤレス充電:約3.5時間 |
| 急速充電 | 対応 |
| 入力 | DC 5V / 1A |
| 通話機能 | 左右2基ずつ計4マイク、ENC搭載AI通話ノイズキャンセリング |
| サウンド機能 | シアターモード、Spatial Stage™ 3Dサウンド技術、45°傾斜ノズル、マナーモード |
| 操作方法 | 物理ボタン |
| 便利機能 | Google Fast Pair、ゲームモード、デュアルデバイス接続 |
| 防塵防水 | IP55 |
| 充電ケースサイズ | 70×48.1×29.2mm |
『EarFun Clip 2』と『EarFun Clip』のスペック比較
今回レビューする『EarFun Clip 2』と、2025年7月に発売された前機種『EarFun Clip』のスペック比較表を以下に示します。
▼スペック比較表
スペックを見比べると、EarFun Clip 2は単なるマイナーチェンジではなく、音質・通話品質・装着性をしっかり底上げした後継モデルという印象です。
特に、12mmチタン製ドライバー+デュアル磁気回路の採用や、Spatial Stage対応は、音の明瞭感や臨場感の強化につながるポイントと言えます。
また、通話用マイクが2基から4基へ増え、イヤホン単体の再生時間も10時間から11時間へ向上している点も明確な改善点です。
価格は2,000円上がっていますが、そのぶん着実な進化を果たしており、より音質や機能性を重視するならEarFun Clip 2に乗り換える価値は十分にあるでしょう。
『EarFun Clip 2』のパッケージ内容
▼外箱の様子
▼内容をすべて取り出した様子
内容物一覧
- 充電ケース
- イヤホン本体(左右)
- USB-Cケーブル
- ユーザーマニュアル
ワイヤレス充電対応 | コンパクトな充電ケース
パッケージには、収納とイヤホンの充電器を兼ねた充電ケースが付属します。USB-C有線充電に加え、ワイヤレス充電にも対応しています。
サイズは約70×48.1×29.2mmと、手のひらで包み込めるほどのサイズ感。マットな質感で落ち着いた印象を受けます。
厚みも29.2mmで、ズボンのポケットなどに入れても支障なく持ち運べます。
ケース&イヤホン込みの総重量は、実測で約49.48gと軽量。
ケース下部にはUSB-Cポートとペアリングボタンが用意されています。
フタを開けると両耳イヤホンが収まっています。2つのイヤホンはそれぞれ右・左の区別があるため、向きを無視して収納することはできません。
片耳約5.7gの軽量イヤホン
イヤホンのフォルム自体は、一般的なイヤーカフ型と大差ありません。充電ケースと同様に、マットな表面仕上げで落ち着いた感じがあります。
イヤホンには超ソフトシリコンと形状記憶合金を採用しており、見た目以上に柔らかく、肌あたりも良いです。長時間でも快適な装着感を維持できるようになっています。
イヤホン単体(片耳)は、実測で約5.74gと軽量。
イヤホン本体部分の側面には、操作用の物理ボタンが備わっています。
イヤホンは装飾を最小限に抑えた、シンプルかつスタイリッシュなデザインです。自宅、通学・通勤・オフィスなど、どのような場面でも使いやすいでしょう。
▼スピーカー搭載部(耳穴の前に来る部分)は、よく見ると完全な球ではなく楕円形となっています。
専用アプリのインストールを推奨
本製品には公式アプリ(無料)が用意されており、デバイスにインストールしておくことでイヤホン機能の様々な調節を行うことができます。
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アプリにデバイスを追加すると、スマホ上でバッテリー残量をリアルタイムで確認できるほか、各種パラメータの調節などを行うことができます。
▼アプリのメイン画面
ボタン操作の変更やEQ(イコライザー)の調整など、用途に応じてカスタマイズすることが可能。ゲーム(低遅延)モードや、装着検出などの項目も用意されています。
ほかにも、メディア音量制限、低消費電力モード、イヤホンを探すといった便利機能も用意されています。細かな使い勝手まで配慮されており、ユーザー目線で丁寧に作り込まれていると感じました。
その他、ファームウェアのアップデートも可能。アプリを利用して、柔軟な使い方ができる点も本製品の魅力の1つです。
本製品を利用する際はアプリのインストールをおすすめします。
デュアルデバイス接続に対応
本製品はデュアルデバイス接続に対応しており、イヤホンを最大2台のデバイスと同時接続できます。
▼アプリからデュアルデバイス接続をオン
1台目のデバイスに接続した状態でイヤホンをケース内に収納し、ペアリングボタンを長押しすることで、2台目のデバイスでもBluetooth接続が可能に。
サウンドを聴くデバイスを変更したい場合に、いちいち接続解除と再接続を繰り返す手間がないので便利な機能です。
ただし、2デバイス同時再生(2つのデバイスのサウンドを同時に聴くこと)はできず、最初に再生したデバイス側の音声が優先される点に注意してください。
圧迫感のない優しい着け心地
本機を実際に装着してみると、率直に着け心地はかなり良好でした。
イヤーカフ型イヤホンは、挟み込みが強すぎて耳が痛くなったり、逆に緩すぎてズレやすかったりしますが、EarFun Clip 2はそのバランスが比較的うまく取れている印象です。
本機は超ソフトシリコンと0.5mmのニッケルチタン形状記憶合金を採用しており、耳に当たる感触が柔らかめです。実際、装着した瞬間に強い圧迫感を覚えにくく、イヤーカフ型にありがちな「挟まれてる感」も控えめでした。
片耳約5.74gと軽量なこともあって、しばらく使っていると着けていることを忘れそうになる場面もありました。
▼耳穴を開放できる快適さが魅力
また、スピーカー側の球体が楕円形になったことで接触面積が広がっており、耳への当たり方もより自然になりました。局所的に強く押し込まれるような感覚が出にくいため、長時間の音楽視聴や動画視聴でも疲れにくいと感じます。
一方で、装着感が柔らかいからといって不安定なわけでもなく、日常動作やウォーキング程度の軽い運動であれば、ズレ落ちてしまうことはありませんでした。
耳への負担が少なく、開放感も高いため、音楽を流しっぱなしにしながら作業したい時や、周囲の音も把握しておきたい場合とも相性が良いです。IP55防水仕様のため、汗や雨水が多少付着しても問題ありません。運動用イヤホンとしても十分使えるでしょう。
安定性と快適性のバランスが良く、オープンイヤー型イヤホンとして完成度の高い装着感だと感じました。
この価格帯のオープンイヤー型としては上位の音質
実際に様々なジャンルの楽曲を聴いてみました。結果として本機の音質は、1万円未満のイヤーカフ型ワイヤレスイヤホンとしては完成度が高いだと感じました。
全体としては中高音寄りのチューニングで、ボーカルの輪郭がつかみやすく、楽器音も埋もれにくいと感じます。12mmチタンコーティング振動板ドライバーの採用がしっかり効いている印象で、楽曲の奥にある細かな音まで比較的しっかり聴き取れました。
一方で、低音はやはりカナル型のような密閉感がないぶん、迫力や沈み込みでは一歩譲ります。ただ、オープンイヤー型として見るとそこそこ健闘している部類であり、全体のバランスは良好です。
低音をもう少し強化したい場合は、アプリ内のEQプリセットで低音強調系の設定を選ぶことで、響きが多少改善します。カナル型ほどの重厚感には届かないものの、ジャンルによっては十分に満足できる鳴り方になりました。
▼豊富な種類のプリセットが用意
個人的に良いと感じたのは、アプリ内に音質に関する設定項目が充実している点です。先述したEQプリセットをいくつか試してみると、設定次第で音の印象がかなり変わり、まったく異なる音響体験を楽しめました。
また、手動で調整できる「カスタムイコライザー」や、視聴環境に応じて最適な音質を実現しやすい「適応イコライザー」も用意。楽曲ジャンルや視聴用途に合わせて音を調整しやすく、自分好みの音を見つけやすいのは本機の大きな魅力だと思います。
そして「シアターモード」「マナーモード」「ゲームの効果音」の3種類のオーディオモードも選択できます。特にシアターモードをオンにすると、音の広がりや立体感を強めることができ、映画やライブ映像では臨場感が高まるのを実感できました。
▼FPSで有利に立ち回りたい場合は「ゲームの効果音」モードがおすすめ
「イヤーカフ型だから音はそこそこだろう」と思っている人は多いかもしれませんが、本機はそういった印象を変える可能性のある仕上がりとなっています。
もちろん低音こそカナル型には敵わないものの、中~高音域に関しては十分にクリアに響きます。上述したようにアプリ側で音質を詳細にカスタマイズできるのも大きな魅力。
開放感のある装着感とクリアなサウンドを両立したい人にとっては、かなり満足度の高い一台だと感じました。
なお、LDACはAndroidスマホでのみ利用でき、EarFun Audioアプリ内から有効化します。iPhoneではLDACを利用できないため、高音質コーデックを重視する場合はAndroid端末との組み合わせが前提になります。
音漏れは多少あり
本製品はオープンイヤー型のため、インイヤー型、カナル型と比べると、多少の音漏れがあります。
ボリュームを50~60%ほどに抑えた場合は気にならないレベルですが、80%以上まで上げると、明らかな音漏れが感じられます。特に高音域や、低音のズンズン響く音が漏れ聴こえやすいです。
自宅で利用する分には問題ありませんが、バスや電車などの公共交通機関や、不特定多数の人が周囲に居る環境では、ボリューム調整に注意した方が良いでしょう。
Web会議にも使えるAI通話ノイキャン対応マイク
本製品のイヤホン本体には、左右2基ずつ(計4基)のマイクが内蔵されています。ENC搭載AI通話ノイズキャンセリングに対応しており、実際に声を収録してみたところ、空調音や周囲の環境ノイズを効果的に抑えながら、装着者の声だけをしっかり拾い上げてくれました。
▼音声を収録する様子
▼EarFun Clip 2のマイクで拾った音声単体
録音した音声を確認すると、声を鮮明に拾えており、反響感や聞き取りづらさはほとんどありません。Web会議用途でも、専用マイクの代替として問題なく使えるクオリティだと感じました。
物理ボタンで正確な操作が可能
両側のイヤホン本体には操作ボタンが用意されており、ワンクリック、ダブルクリック、トリプルクリック、長押しといった各操作に対して、アプリから好みの機能を割り当てられます。
▼不要な場合はボタン機能のオフも可能
特徴的なのが、物理ボタンを採用している点です。感圧式や静電式とは異なり、意識して押し込まないと反応しないため、イヤホンの着脱時に指が触れても誤操作が起きにくくなっています。
狙った機能を思い通りの操作で起動できるのは、実際に使っていてかなり快適に感じました。
最大40時間の再生が可能 | 日常使いで余裕のあるバッテリー
本機のバッテリー持続時間について、スペック表上では、イヤホン単体で最大11時間、ケース併用で合計最大40時間とされています。
実際にイヤホンを使用したところ、イヤホン単体では8時間ほど、ケース併用で36時間ほどのバッテリー持ちでした※。公称値よりは短いものの、長時間の通勤や運動、さらには一日を通しての使用でも問題なく対応できました。
※ボリューム約70%、LDACオフ、デフォルトEQプリセットでの使用時間です。
さらにワイヤレス充電サポートで、置くだけで手軽に充電できる点も好印象。
イヤホンを装着したまま長時間外出しても、いちいちバッテリー残量を気にせずに済むのが嬉しいですね。
バッテリー持ち、充電性能のいずれも妥協していない一台となっています。
『EarFun Clip 2』のメリット・デメリット
『EarFun Clip 2』を実際に使って感じたメリット・デメリットは以下の通りです。
良かった点
- シックで落ち着いた印象を受けるデザイン
- 装着感が良く、軽くて長時間でも疲れにくい
- 1万円未満のオープンイヤー型としては音質が優秀
- EQや各種オーディオモードで調整の幅が広い
- 4マイク+AI通話ノイズキャンセリングによる優れた収音性能
- 物理ボタン採用で誤操作しにくい
- ワイヤレス充電サポート
- バッテリー持ちも良好
悪かった点
- オープンイヤー型のため遮音性は低く、カナル型のような没入感は得にくい
- 低音の迫力や沈み込みは控えめ
- 音量を上げると音漏れが目立つ
- LDACはAndroid限定
よくある質問(FAQ)



総評:音楽・通話・日常使いのバランスを求める人にとって、かなり満足度の高いモデル
EarFun Clip 2は、イヤーカフ型に求められる「快適さ」をしっかり押さえつつ、音質や機能性まできちんと作り込まれた完成度の高い一台でした。
特に、軽くて疲れにくい装着感と、オープンイヤー型としては十分にクオリティの高いサウンドは大きな魅力です。
搭載マイク数が増え、連続再生時間も延びているなど、前機種と比べても、全体的なスペックが明確に向上しています。
低音の迫力や遮音性ではカナル型に及ばないものの、耳を塞がない開放感を重視しながら、音楽・通話・日常使いのバランスを求める人にとっては、かなり満足度の高いモデルだと感じました。
ながら聴きや通勤、ウォーキング、軽い運動用まで幅広くこなせる、非常に使い勝手の良いイヤホンでした。
◎おすすめできる人
- 耳を塞がない快適さを重視する人
- オープンイヤー型でも音質にこだわりたい人
- 通話品質や機能性も重視したい人
▲おすすめできない人
- 強い遮音性やANCを求める人
- 重低音の迫力を最優先したい人
- iPhoneでLDAC運用をしたい人
『EarFun Clip 2』をお得に購入する方法

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