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【PR】『explorica lamp』レビュー、天然木使用、モダンデザインと多彩な光が魅力のLEDライト

レイ(管理人)

最新ガジェット大好きなWEBデザイナー。理系大学院修了。国内外の企業と提携し、年間200以上のガジェットをレビューしています。日々の暮らしを豊かで楽しいものにする電子機器や家電などを、分かりやすく丁寧に紹介します。

自動車部品メーカーが展開するライフスタイルアイテムのブランド「explorica (エクスプロリカ)」は、多彩な光色で日常を演出するLEDランプ『explorica lamp (エクスプロリカ ランプ)』を販売している。

通常販売価格は税込28,000円前後であり、Kanaeteオンラインストアから購入できる。

天然木を使用した本体と、細かいディティールを施したフレームで構成されたモダンデザインのLEDランプであり、LED光源とスモークレンズの絶妙なバランスにより、様々な点灯パターンを楽しめる。

3,000mAhバッテリーを内蔵しており、最長70時間もの連続コードレス使用が可能。吊り下げ用フック搭載で、屋外でも手軽に利用で仕様となっている。

今回、本製品を提供していただいたので、実際に使用した感想を基にレビューしていく。

explorica lampのアイコン画像

ブランド explorica (エクスプロリカ)
製品名 explorica lamp
商品ページ https://kanaete.jp/items/EXPRC-000008-0001
ランプスタイル LED
スイッチタイプ プッシュボタン
スタイル モダン
防水防塵 IP54相当
使用環境 5~35 (℃)
充電時間 約6時間
連続使用時間 最長70時間
バッテリー容量 3,000mAh
電源 Type-C充電式 (充電式リチウムイオンバッテリー)
本体素材 フレーム、フック:亜鉛合金
レンズ:アクリル
ボディ:天然木
寸法 156 mm×86mm×86mm
重量 公称値:約385g
実測値:約393g

explorica lampの製品仕様

今回紹介する『explorica lamp』は、モダンデザインのLEDランプだ。

4つのモード、20パターンの点灯に対応しており、眩しさを抑えたやさしい明るさにより、日常に彩りを与えてくれる。

▼様々な情景をイメージした点灯色を用意。絶妙な光配色で心理効果を促す。

様々な情景をイメージした点灯色

▼各点灯パターンのイメージ

点灯モード 解説
explorica lampの電球色点灯イメージ電球色(7段階調光) 2,700K相当の光りで柔らかく照らし出す。Maxは食卓に、Midは読書灯に、Minはベッドサイドの常備灯に適している。
explorica lampの炎のゆらぎ点灯イメージ炎のゆらぎ(3パターン) チラチラ揺れる炎から、激しく燃える炎まで、3つの炎を再現。リラックスタイムやマインドフルネス時にオススメ。
explorica lampの移ろい点灯パターン移ろい(4パターン) 冴えわたる青空、夕刻のマジックアワーなど昼・夕・夜・朝を変化するグラデーションで表現。
explorica lampの空色点灯イメージ空色(12色) 一日の空の色を再現。曙色や茜色など、日本の美しい情景と呼称をイメージし、絶妙な調色をしている。

ランプのフレーム・フック部分には亜鉛合金、レンズにはアクリルを、そしてボディには天然木の素材を採用。マリンライトを感じさせるレトロなシルエットに、シャープな形と高級感のある素材を融合させることで、上質なインテリア空間に合うモダンデザインに仕上がっている。

▼LED光源とスモークレンズの絶妙なバランスにより、これまでにない光を表現。

explorica lampの製品仕様

筐体底部には吊り下げ用フックが用意されており、テラスやデッキなどで上から吊るして点灯させることで、手元を柔らかい光で照らすことができる。

explorica lampの吊り下げ用フックイメージ

3,000mAhのリチウムイオンバッテリーを内蔵しており、最長70時間もの連続使用が可能。コードレス使用が可能なうえ、IP54相当の防水防塵仕様となっているため、キャンプやバーベキューなどの屋外アクティビティ時にも安心して利用できる。

製品本体および付属品

▼外箱の様子

explorica lampの外箱

explorica lampの箱を開けた

▼内容物を全て取り出した様子

explorica lampのパッケージ付属品一覧

内容物一覧は以下の通り。

【内容物一覧】

  • explorica lamp本体
  • ユーザーマニュアル
  • USB Type-Cケーブル

▼図付きの分かりやすいユーザーマニュアルが付属しており、扱い方は簡単に理解できる。

explorica lampのユーザーマニュアル

explorica lampの取り扱い方法

explorica lamp本体

▼本体外観(360度)

▼explorica lamp本体の外観。156 mm×86mm×86mmの比較的コンパクトなサイズ。

explorica lampの外観(正面アングル)

▼細部の形にこだわって設計された亜鉛ダイカスト製のフレームを採用。エッジ部分は手加工で削り処理を行っているとのこと。

explorica lampの外観(真上アングル)

▼本体重量は、実測で約393g。

explorica lampを計量している

▼手のひらに乗るほどのコンパクトさで携行性にも優れている。軽量ながら適度な重みがあり、しっかりとした存在感を感じられる。

explorica lampを手に持っている

▼亜鉛合金製のフレームは非常に頑丈。

explorica lampのフレーム部分

▼本体下部には天然木の素材を採用しており、表面は滑らかに処理されており、手触りは非常に良好。デスクライトの中でもひと味違う "本物感" を発している。

explorica lamp下部の木部

▼正面下部にはブランドロゴの印字に加え、各種スイッチ充電表示灯充電用Type-Cポートが用意。

explorica lampの操作ボタン

▼底部の様子。

explorica lampの底部

底部には吊り下げ用フックが用意されており、テラスやデッキなどで上から吊るして点灯させることで、手元を柔らかい光で照らすことができる。

explorica lampの底部のフックを展開している

explorica lampの底部のフックを展開して掴んでいる

このように、高級感あふれるモダンなデザインのLEDランプに仕上がっている。物理ボタンや端子などのインターフェースは最小限に抑えられ、機能美が凝縮された設計となっている。またコンパクトかつ軽量ながら、適度な重みがあり、しっかりとした存在感を感じられる。

explorica lampを手のひらに載せている

所有する喜びを味わえる満足度の高い製品だ。

やさしい光により、空間に彩りをプラス

explorica lampが青色に点灯している

実際にexplorica lampを自宅内の様々な場所に設置して、点灯の様子を確認してみた。

▼中央のボタンを長押しして電源のオン/オフを切り替え。

中央のボタンを長押ししている

▼本体の根本部分が点灯し、レンズ内を立ち上がるように光が広がる。

本体の根本部分が点灯している

▼夜間、デスク上に設置して点灯させた様子。

夜間、デスク上に設置して点灯させた様子

▼スペースに制約のあるデスク上に設置しても、まったく邪魔にならないコンパクトサイズ。

デスク上で点灯しているexplorica lamp

LED光源とスモークレンズの絶妙なバランスにより、explorica lampはこれまでにない柔らかな光を表現している。眩しさが抑えられており、明るさを最大まで上げた場合でも、光を直接見ても目の痛みを感じることはない。空間をそっと照らすやさしい存在として機能してくれる。

▼LED特有の鋭さや人工的な眩しさは一切なく、スモークレンズを通して広がる光は、自然の中にある柔らかな灯りを彷彿とさせる。

explorica lampが青色に店頭している

青色に点灯しているexplorica lamp(真上アングル)

これ一つでデスク全体をパッと照らし出せるほどの明るさを備えてはいないため、メインのデスクライトや読書用ライトとして利用したいと考えている方は注意したい。あくまで、空間にぽっと浮かび上がる一つの光の彩りとして使用すると良いだろう。

▼夜間・屋外に設置した様子

夜間の屋外に設置したexplorica lamp

▼ベッド脇で点灯している様子。どこか自然を感じさせてくれるような、控えめで柔らかな光が空間の一部を優しく包み込み、安心できる雰囲気を生み出してくれる。

ベッド脇のテーブル上で点灯しているexplorica lamp

照らすための光というより "感じるための光" というのが、explorica lampの本質であると感じられた。

4つのモード、20パターンの点灯に対応

本製品は4つのモード、20パターンの点灯に対応しており、光の演出による心理的効果や雰囲気の変化を楽しめる。

▼中央のボタンを押すことでモードが順に切り替わる。

中央のボタンを長押ししている

▼プラス(+)、マイナス(-)ボタンを押して、点灯パターンや明るさを調整。

+ボタン

ただ、各操作ボタンの押し具合が結構硬めであり、操作時にそこそこ強い力を入れる必要がある。もう少し柔らかい押下感だと嬉しかった。

電球色(7段階調光)

「電球色」モードでは、7段階調光に対応。

2,700K相当の光りで柔らかく照らし出すモードであり、Maxは食卓に、Midは読書灯に、Minはベッドサイドの常備灯に適している。

▼電球色モード点灯の様子

オーソドックスな点灯モードであり、最も明るいため、できるだけ広範囲を照らしたい場合には最適案モードだ。底部のフックを利用して吊り下げて、間接照明や雰囲気灯として利用しても良いだろう。

炎のゆらぎ(3パターン)

「炎のゆらぎ」モードは3パターンの点灯に対応。

チラチラ揺れる炎から、激しく燃える炎まで、3つの炎を再現。リラックスタイムやマインドフルネス時にオススメだ。

▼炎のゆらぎモード点灯の様子

 

炎のちらつき具合を再現した点灯モードであり、ちらつきの激しさを調整可能。光に動きがあるため、視覚で感じるホワイトノイズのような感覚を楽しめる。

▼ベッド脇で点灯させることで、就寝前に何とも言えない落ち着きを感じることができる。個人的には一番お気に入りのモードだ。

移ろい(4パターン)

「移ろい」モードは4パターンの点灯に対応。

冴えわたる青空、夕刻のマジックアワーなど昼・夕・夜・朝を変化するグラデーションで表現している。

▼移ろいモード点灯の様子

一日の空の色の変化を手元で感じることができ、ノスタルジックな気分に浸ることができた。光のグラデーションは自動的に変化するため、まるで深呼吸を促してくれているかのような印象を受ける。

空色(12色)

「空色」モードは12色の点灯に対応。

一日の空の色を再現。曙色や茜色など、日本の美しい情景と呼称をイメージし、絶妙な調色をしている。

▼空色モード点灯の様子

日本の空の美しさを、12色ものバリエーション豊かな光色で丁寧に再現していると感じられた。一日の時間帯だけでなく、情景や季節までイメージすることができるような自然な光で、日常に彩りを添えてくれるモードだ。

発熱の心配はなし

本製品を長時間点灯させた後にアクリル部分を触れてみたが、熱さなどはほとんど感じられなかった。

▼素手でどの部位を触れても、全く問題はなし。

explorica lampのアクリル部分の側面を手で触れている

explorica lampのアクリル部分の上部を手で触れている

小さな子供のいる家庭でも、安心して利用できる設計となっている。

長持ちするバッテリー

本製品は3,000mAhのリチウムイオンバッテリーを内蔵しており、最長70時間もの連続使用が可能。実際に満充電状態で連続使用してみたが、合計50時間以上使用してもいまだにバッテリーが持続している。

▼バッテリー残量が低下した場合は、付属のType-Cケーブルで充電可能。

explorica lampにTYpe-Cケーブルを接続している

いちいち充電する手間を省くことができるほか、IP54相当の防水防塵仕様となっているため、キャンプやバーベキューなどの屋外アクティビティ時に持参しても安心して利用できるだろう。

『explorica lamp』のまとめ

explorica lampのアイコン画像

今回紹介した『explorica lamp』について、特長をまとめると以下の通りだ。

良かった点

  • 洗練された素材を使用した、高級感あるモダンデザイン
  • LED光源+スモークレンズによる柔らかで眩しさのない光
  • 4モード・20パターンの豊かな光演出
  • コンパクトかつ適度な重みで、存在感と携行性を両立
  • 最長70時間のコードレス使用が可能
  • 吊り下げフック付き&IP54防水防塵仕様で屋外利用にも安心
  • 長時間使用しても発熱が少なく、小さな子どもがいる家庭でも安全
  • 操作説明書が丁寧で、初めてでもすぐに使いこなせる

悪かった点

  • プッシュボタンが硬くて押しづらい

以上の通り、本製品は単なる照明器具ではなく、光そのものを楽しむためにデザインされたLEDライトとなっている。

自身の気分やシーンに応じて、多彩な点灯パターンから好みのものを選択でき、眺めているだけで安心感を与えてくれる。特に光に動きのあるとくに「炎のゆらぎ」と「空色」モードは、どこかノスタルジックな感情を感じさせてくれる魅力があり、生活スペースの片隅に彩りを加えることができる。

内蔵バッテリーにより最大70時間も連続使用でき、防水防塵仕様なので、アウトドアでも活躍してくれるだろう。

そして何より、天然木と亜鉛合金を組み合わせた筐体自体のデザインは素晴らしい完成度で、置いておくだけでインテリアとしても機能する。

インテリアとしての灯りにこだわりたい方、感性に響くプロダクトが好きな方には、ぜひ一度手に取って試してもらいたい一台だ。

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