マウスやメカニカルキーボードなどを手がけるUtyping(ユータイピング)は、人気イラストレーター・まころん氏による幻想的なアートデザインを採用した2種類のガラスマウスパッド「春を渡る」「星を駆ける」を販売しています。
記事執筆時点(2026年6月)においてMECHKEYS公式サイト等から購入可能。価格はいずれも79.99ドルとなっています。
約500×400mmの大型サイズながら、厚さはわずか約1.5mmと非常に薄く、デスク上に置いても圧迫感が少ない点が特徴。強化ガラス製ならではの滑走性や、汚れを拭き取りやすいメンテナンス性も備えており、ゲーミング用途だけでなく、デスク周りの雰囲気を整えたい人にも向いたアイテムです。
今回、提携先より「春を渡る」のガラスマウスパッドを提供していただいたので、実際に使って感じたメリット・デメリットを簡単に紹介していきます。
『春を渡る』ガラスマウスパッドのスペック・仕様表
| 製品名 | Utyping × まころん コラボ ガラスマウスパッド「春を渡る」 |
| メーカー | Utyping |
| 販売サイト | Mechkeys |
| デザイン | 春を渡る |
| シリーズ | Whale of the Sky Series |
| 素材 | 強化ガラス + 全面滑り止めシリコンベース |
| 表面仕上げ | 高精度ナノコーティング(指紋防止・防汗仕様) |
| 主な特徴 | 極薄ガラス、滑り止め、洗いやすい、耐摩耗 |
| サイズ | 約500 × 400mm |
| 厚さ | 約1.5mm |
| 滑り止め | 全面ノンスリップベース |
| 用途 | ゲーミング、PC作業、デスクインテリア |
※参照元:MECHKEYS公式サイト(Utyping × Makoron Limited Edition Glass Gaming Mousepad 製品ページ)
『春を渡る ガラスマウスパッド』のパッケージ内容
外箱を開けると、ガラスマウスパッドが緩衝材に包まれて厳重に梱包されていました。
付属品はマウスパッド1枚のみのシンプルなパッケージ内容です。開封時点ではマウスパッドの全面を覆うように保護シールが貼られています。
『春を渡る ガラスマウスパッド』の本体外観
「春を渡る」テーマのガラスマウスパッドの中央には、空を泳ぐクジラが大きく描かれており、ブルーを基調にしつつ、ピンクや紫の差し色が入ることで、幻想的でやわらかい雰囲気に仕上がっています。
「春を渡る」という名前の通り、春の光や花びらが舞うような軽やかさがあり、ゲーミングデバイスらしい派手さというより、透明感のある美しさが印象的です。
右下にUtypingロゴが入っていますが、デザインを邪魔するほど主張は強くありません。
横向きだけでなく、縦向きに置いても違和感がなく、デザインとしてきちんと成立している点も好印象です。
表面はガラス製ですが、手触りはいわゆるツルツルした鏡面仕上げではなく、細かな粒感のあるサラサラとした質感です。
指で触れてみると、なめらかに滑るというより、わずかにマットな抵抗感があります。表面をよく見ると、光の当たり方によって細かな粒子がキラキラと反射しています。
裏面には、全面に滑り止め用のシリコンベースが貼られています。細かなハニカム状の凹凸がびっしり入っており、デスクにしっかり密着する印象です。
そしてサイズは約500 × 400mmと、マウスパッドとしてはかなり大柄。一方で厚さはわずか約1.5mmと非常に薄く、圧迫感は少ないと感じました。片手でも持ち上げやすい重さなので、設置場所も気軽に変更できます。
このようにマウスパッド本体は、実用性とデザイン性を両立した造りとなっています。
PCデスクに設置 | 実際にマウスを滑らせてみた
実際に本製品をPCデスクに設置してみました。
デスクの雰囲気が一気に変わる | 一方でスペースの確保に苦戦
今回使用している「春を渡る」は、横向きで置いても、縦向きで置いてもデザインとしてしっかり成立しており、デスクの形状やPC、モニターの配置に合わせて向きを選びやすい点は大きなメリットだと感じました。
ただし、やはりサイズが約500×400mmとかなり大きめのため、デスク上にある程度の余裕がないと、きれいに設置するのは難しいと思います。実際、筆者のデスク環境でもスペースが足りず、キーボードをマウスパッドの上に載せる形になってしまい、せっかくのデザインの一部が隠れてしまいました。
とはいえ、このマウスパッドを1枚敷くだけで、デスク上の雰囲気は実際かなり変わりました。ブルーを基調とした幻想的なアートが目に入り、普段の作業デスクに一気に華やかさが加わる印象です。
単なるマウスパッドというより、デスク周りの見た目を整えるインテリアとしても魅力があると感じました。
腕を置くとガラス特有のひんやり感があり、肌触りも良好。指紋や皮脂汚れも目立ちにくく、汚れが付いても軽く拭き取れるため、清潔感を保ったまま使いやすい点も好印象でした。
滑らかなマウス操作が可能 | ただしマウスソールのすり減りに注意
マウス操作については、抵抗感が少なく、スムーズに滑らせることができました。特にFPSのように素早い視点移動や細かなエイム操作が求められるゲームでは、マウスがつっかかる感じが少なく、操作に集中しやすかったです。
また、裏面に滑り止め用のシリコンベースが貼られているおかげで、激しくマウス操作してもマウスパッドはほとんどズレませんでした。
一方で、マウスソールの状態にはかなり影響を受けます。ソールがすり減ったマウスを使うと、スーッと滑る感覚が弱くなり、表面のザラつきがマウス越しに伝わりやすくなります。実際にソールが摩耗したマウスで試してみましたが、デスクに直置きして操作するよりも不快感が強く感じられました。
そのため、このガラスマウスパッドを快適に使うなら、マウスソールに十分な厚みが残っているマウスを使うことを強くおすすめします。マウスとの相性さえ整えれば、見た目の美しさと滑らかな操作感を両立できる、満足度の高いマウスパッドだと感じました。
『春を渡る ガラスマウスパッド』のメリット・デメリット
Utyping × まころん『春を渡る ガラスマウスパッド』を実際に使って感じたメリット・デメリットは以下の通りです。
メリット
- まころん氏描き下ろしの幻想的なアートデザインを楽しめる
- 縦向き、横向きのどちらでも違和感なく設置できる
- 約1.5mmの極薄設計で、デスク上に置いても圧迫感が少ない
- サラサラとした表面仕上げで、腕を置いた際の肌触りが良い
- 指紋や皮脂汚れが目立ちにくく、軽く拭き取るだけで清潔に保ちやすい
- 抵抗感が少なく、FPSなどでもスムーズにマウス操作できる
- 全面滑り止めベースにより、デスク上でズレにくい
デメリット
- 約500×400mmと大きいため、設置にはある程度のデスクスペースが必要
- 表面は完全なツルツルではなく、細かな粒感のあるサラサラ系の質感
- マウスソールが摩耗していると、ザラつきや不快感が出やすい
よくある質問(FAQ)



総評:デスク上にアートを取り入れられるガラスマウスパッド
Utyping × まころん「春を渡る」は、デスク上にアートを取り入れられるガラスマウスパッドです。
まころん氏による幻想的なイラストは非常に美しく、1枚敷くだけでデスク周りの雰囲気が明るくなります。横向き・縦向きのどちらでも違和感なく使えるため、デスク環境に合わせて設置しやすい点も好印象でした。
表面はツルツルというよりサラサラとした質感で、腕を置いたときのひんやり感も心地よいです。指紋や皮脂汚れも目立ちにくく、軽く拭き取れるので清潔感を保ったまま使いやすい点も大きな魅力。
マウス操作もスムーズで、FPSのようなゲームでも引っかかりはほとんどありませんでした。ただし、マウスソールがすり減っているとザラつきがかなり伝わりやすいため、その点は注意が必要です。
約500×400mmとサイズは大きめですが、デスクスペースに余裕があるなら、見た目と使い心地の両方で満足しやすい一枚だと思います。
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