2025年5月7日(水)、数々のスマート家電を手掛けるSwitchBot(スイッチボット)は、同ブランドの最新スマートドアロック『SwitchBot ドアロックUltra』を発売した。
つまみを備えた自宅の鍵に取り付けることで、離れた場所からでもスマホを使用した遠隔ロック解除が可能。別売りの顔認証パッド、もしくは指紋認証パッドを併用した場合、指紋や顔認証、NFC対応カードでのロック解除も可能となる。
両面テープ取付式のため、設置の際に工事は不要。壁に穴をあける必要がないため、賃貸物件でも気軽に使用できる点は嬉しい。
そして何より、充電式バッテリーとは別に予備電力(CR123A電池)を備えており、バッテリーが切れてしまった場合でも約1,000回もの緊急解錠が可能。鍵が開かずに閉じ込められてしまう心配はない。
今回、メーカーより本製品を提供していただいたので、実際に使用した感想を基にレビューしていきたいと思う。
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▼ドアロックUltra(単体)のスペック表
ブランド | SwitchBot(スイッチボット) |
モデル名 | SwitchBot ドアロックUltra |
カラー | ブラック、シルバー |
本体サイズ | 122x62.6x66.8mm |
本体重量 | 約377g |
解錠速度 | 最速0.75秒 |
給電方式 | メインバッテリー(充電式)+予備バッテリー(CR123A) |
筐体素材 | マグネシウムアルミニウム合金、PC+ABS |
バッテリー容量 | 4,200mAh |
バッテリー駆動時間 | 約1年間 |
予備バッテリー 緊急解錠回数 |
約1,000回 |
微電流解錠機能 緊急解錠回数 |
約5回 |
本体寿命 | 最大5万サイクル、正転90º+逆転90ºで1サイクル |
動作音 | 20dB以下 |
取り付け方法 | 両面テープ |
動作温度 | -25℃~ 66℃ |
動作湿度 | RH10%~90%(結露無し) |
SwitchBotハブ連携 | 対応 |
解錠方法 | ・顔認証 ・指紋認証 ・交通系ICカード(NFC) ・手ぶら解錠 ・パスワード ※顔認証パッド、もしくは指紋認証パッドを併用した場合に利用可能 |
対応アプリ | SwitchBot |
対応音声操作 | アレクサ、Google Home、Siri Shortcuts、HomePad、Matter※ 等 ※Matter利用には、Matter対応のSwitchBotハブ製品が必要 |
今回紹介する『SwitchBot ドアロックUltra』は、取付工事不要、バッテリー稼働で電源不要な高性能スマートドアロックだ。
SwitchBotはこれまでに数多くのスマートロック(ロックLite/ロック/ロックPro)をリリースしてきたが、現時点で本製品が最上位モデルとなる。
▼SwitchBotロックシリーズ
ドアとの一体感のあるカバー型デザインで、サムターンや高さ調節台などの部品が外に露出することもなく、鍵周りのスタイリッシュな印象を保つことができる。
つまみを備えたドアロックへの取り付けが可能。99.9%の鍵との互換性を備えているため、大抵の建物のドアに取り付けることができるだろう。
そして両面テープ取付式のため、設置の際に工事は不要。壁に穴をあける必要がないため、賃貸物件でも気軽に使用できる点は嬉しい。
▼おもに以下のような形状のドアつまみに取り付け可能。
▼以下のような形状のつまみには、別売りのアタッチメントを使用する必要がある。
バッテリー駆動式であり、外部からの電源供給は不要。1度の満充電で約1年間ものあいだ稼働する。そして充電式バッテリーとは別に予備電力(CR123A電池)を備えており、バッテリーが切れてしまった場合でも約1,000回もの緊急解錠が可能。鍵が開かずに閉じ込められてしまう心配はない。
ドアロックUltraの中央部分を押すことでスムーズに解錠可能。アプリをインストールすることで、スマホからの遠隔解錠も行うことができる。
ドアの解錠速度は最速0.75秒。素早い解錠速度の一方で20dB以下の静音性も実現しており、より早く・より静かにロックを解除できる。
そして、別売りの顔認証パッド、もしくは指紋認証パッドを併用した場合、指紋や顔認証、NFC対応カードでのロック解除も可能となる。使用シーンや場所に応じて、解錠方法を柔軟に選択できる点は嬉しい。
セキュリティ機能も充実しており、意図しない人物の侵入が確認された場合に警報&通知を受け取ることができるほか、閉じ込め防止のための緊急解錠機能も用意。自宅からオフィス、教室など、幅広い場所で安心して利用できるスマートドアロックとなっている。
製品本体および付属品
▼外箱の様子
▼内容物を全て取り出した様子
内容物一覧は以下の通り。
【内容物一覧】
- SwitchBot ドアロックUltra本体
- 木目調化粧シートx3
- 予備用両面テープ
- メインバッテリー
- 磁石
- サムターンホルダー
- ユーザーマニュアル
- USB Type-Cケーブル
- 解施錠表示ツール
- サイズ目安カード&マークシート
▼ユーザーマニュアルは日本語に完全対応。
▼3種類の木目調化粧シートが付属。取り付けるドアの素材に合わせて、好みのシートを貼ることができる。
▼サイズ目安カード&マークシートは、ドアロック取付時の位置を調整する際に使用する。
▼ドアの開閉を価値するための磁石が付属。こちらも両面テープ取付式。
▼予備用両面テープが各1セット付属。設置にミスった場合や、後々に設置場所を変更したい場合などに使用できる。
SwitchBot ドアロックUltra本体
▼SwitchBot ドアロックUltra本体の外観。今回のレビュー時にはブラック色を使用している。
マグネシウムアルミニウム合金で構成された筐体表面はマットな仕上がりになっており、見た目的にも手触り的にも高級感がある。
▼本体重量は約377g。
▼正面にはクイックキー、サムターン、LED表示ランプが用意。
▼両側面の様子。
▼上部の様子。
▼下部の様子
▼背面の様子。全体を覆うように、最初から両面テープが貼られている。
▼背面には、ロックのつまみをはさむためのサムターンホルダーが用意。
また、正面のカバーを外すと、バッテリー投入部が現れる。
▼中央にバッテリー投入部が空いているほか、右下には予備バッテリーも取付けられている。
このように、SwitchBot ドアロックUltra本体は最小限のインターフェースのみが用意された、いたってシンプルかつスタイリッシュなデザインとなっている。
余計なボタン類がないため、初めてこのロックを目にする方でも、扱い方で迷うことは無いだろう。
メインバッテリー
本製品には、取り外し可能なメインバッテリーが付属する。
▼メインバッテリー
メインバッテリーにはType-Cポートが用意されており、SwitchBot ドアロックUltra本体から取り外して充電できる。
SwitchBot ドアロックUltraの設置方法
ドアロックUltraの取り付け方は、非常に簡単だ。
手順①:SwitchBot ドアロックUltraの設置位置を確認
まず最初に、本製品を取り付けたいドアロック(つまみ)の位置にドアロックUltraを合わせて、ピッタリと設置できるか確認する。
▼今回のレビュー時には、オフィス入り口のドアに取り付けてみた。
ドアのつまみを、ドアロックUltra背面のサムターンホルダーで覆うことができるかどうか確認する。
このとき、ドアロックUltraをドアに押し付けた状態でサムターン(円形部分)を回し、つまみがキチンと回転するか確認しよう。
もしも正常につまみを回転させられない場合は、別売りのアタッチメントを使用する必要がある。
手順②:マークシートを貼る
設置位置を確認したら、付属マークシートの両面テープを剥がし、ドアロックUltraの設置位置をマークしておく。
マークシートを貼ったら、ドアロックUltraをドアから放そう。
手順③:SwitchBot ドアロックUltraを取り付ける
そして、ドアロックUltra背面の両面テープを剥がし、先ほどマークした位置にドアロックUltraを取り付ける(貼り付ける)。
ドアロックUltraを設置面に貼り付けたら、接着効果を最大限に高めるため、1分間ほど押し続けることをオススメする。
ドアロックUltraがシッカリと貼り付けられたことを確認したら手を離し、マークシートを剥がそう。
▼実際に取り付けた様子。
ちなみに、接着力はかなり強力なため、ドアロックUltraの自重で落ちてきたり、荷物などがぶつかって外れてしまうことは、まずないだろう。
ただし、そのぶん取り外す際にはかなり強い力を入れる必要がある。取り外し時に接着面の壁紙や塗装も一緒に剥がれてしまう可能性もあるので注意したい。
手順④:磁石の取り付け
最後に、ドアの開閉をドアロックUltraが認識できるように、付属の磁石をドア枠に取り付ける。
この時、取り付けるドア枠からドアロックUltraまでの距離に応じて、磁石の取り付け向きが異なるので注意しよう。
▼ドアロックUltraまでの距離が30mm以下の場合
▼ドアロックUltraまでの距離が30mm~50mmの場合
今回のレビュー時には、ドア枠からドアロックUltraまでの距離は3mm未満であったため、"0-30mm" の表示がドアロックUltraの方を向くように磁石を貼り付けた。
▼サムターン(円形部分)の真横に位置するように、磁石を貼り付ける。
以上で、SwitchBot ドアロックUltraの設置手順はすべて完了だ。
このように、ドアロックUltraの取り付けにあたり、工具・道具等は一切不要であった。ドアに穴を開ける必要もないため、賃貸物件などでも安心して設置できる点が嬉しい。
▼スマートなデザインのおかげで、取り付けてもその部分の意匠性を損なうことは無い。
▼また、必要に応じて付属の木目調化粧シートを貼ることで、ドアの素材と一体化させることも可能だ。
アプリとの連携
本格的な利用を開始する前に、スマホアプリとのペアリングを完了させよう。
▼公式無料アプリ(iOS・Android対応)
アプリ連携の前に、ドアロックUltra前面のカバーを外して、充電済みのメインバッテリーを取り付ける。
▼絶縁テープを剥がして、予備バッテリーを起動。
挿入部の形状に合わせて、メインバッテリーを挿入し、カバーを戻す。
バッテリーを挿入するとドアロックUltraが起動し、前面のLEDランプが点灯する。
この状態で、スマホからSwitchBotアプリを起動すると、「デバイスの追加」から「ロックUltra」を選択できる。
デバイスとの接続が完了したら、画面の指示に従ってサムターンの解錠・施錠位置、および磁石位置の記録を行う。
注意
取り付けるドアつまみの種類や強度に応じては、「サムターンの解錠・施錠位置記録」が正常に完了しない場合がある。その際には、後述する「手動記録」を利用して、解錠・施錠位置を手動で設定することをオススメする。
画面の指示に従って接続を完了させると、トップ画面にロックUltraが追加され、アプリ経由での操作が可能となる。
アプリ連携の手順はいたって簡単なため、この手のデバイスの扱いになれていない方でも、問題なく初期設定を完了できるだろう。
なお、ドアロックUltraの使用にはWi-Fi接続は必須ではないため、Wi-Fiのない環境でもドアロックUltraを使用することは可能だ。
▼操作トップ画面。ドアロックUltraの遠隔操作や詳細な設定・調整を行うことができる。
以上で、ドアロックUltraのアプリ連携は完了だ。
ドアロックUltraの様々な施錠・解錠方法
実際に設置したドアロックUltraを使用して、ドアの解錠・施錠が正常に行われるかを確認してみた。
まず、ドアロックUltra前面の円形部分「クイックキー」を押して解錠・施錠させてみる。
続いて、円形部分の外周部「サムターン」を回して解錠・施錠させてみる。
そして、アプリの操作画面をタップして、解錠・施錠させてみる。
これらの動画を観ても分かる通り、いずれの方法でも解錠・施錠を非常にスムーズに行うことができていた。
特に、円形部分「クイックキー」を押す方法では、肘などで押しても解錠・施錠が可能なため、荷物で両手がふさがっている場合でもドアロックを操作できる点は実に便利だと感じた。
また、アプリを使えば離れた場所からでもスマートに解錠・施錠できるため、来客があった際にいちいちドアまで出向く必要がない。
そして、円形部分の外周部「サムターン」を回す方法はバッテリーがゼロの場合でも解錠・施錠が可能なため、バッテリー不足でドアが開けられず、閉じ込められてしまうような事態を防げるようになっている。
▼従来のつまみと同様の感覚でも開けることが可能。
このように、いずれの解錠・施錠方法にもメリットがあり、本製品を設置して不利益に感じることはほぼないだろう。
稼働音は非常に静か
なお、解錠・施錠時の稼働音は非常に静かだ。つまみが "ガチャリ" と回される音に、ドアロックUltraの機械的なサムターン回転音がプラスされる程度であり、そこまで気になることはなかった。
なお、解錠・施錠時の "ピー" という電子音は、後述するアプリ設定画面よりオフにできる。
解錠・施錠履歴を確認可能
アプリから、ドアロックUltraの施錠・解錠履歴を確認することができる。
▼履歴画面。何月何日の何時に、解錠・施錠されたかがを表示される。
オフィスなどで、簡易的な入退室記録用としても活用できるだろう。
アプリ上から豊富な機能を利用可能
本製品は、アプリ上に非常に豊富な機能が用意されており、ドアロックUltraの能力を最大限に活用することが可能となる。
▼設定項目一覧
詳細設定
表示ランプやサウンド、リモート解錠通知のオン/オフを切り替えることができる。
クイックキー設定
クイックキーのオン/オフを切り替えることが可能。
ダブルクリックを有効化することで、子供やペットが不意にドアロックUltraに触れてしまい、誤作動するのを防ぐことができる。
アラート
あらかじめ設定した時間が過ぎてもドアが閉まったまま or 開いたままになっている場合、警告音を鳴らすことができる。
▼メインバッテリーが挿入されていなかったり、バッテリー残量が20%を切ると警告を発する機能も用意。バッテリーが突然ゼロになり、利用できなくなる事態を防ぐことが可能。
自動施錠
ドアが閉められてから一定時間が経過すると、自動的に施錠させることができる。
また、ドアの開閉に関係なく、解錠してから一定時間が経過した際に自動施錠させることも可能だ。
▼自動施錠までの時間は、1秒刻みで細かく設定することができる。
▼自動施錠の様子(3秒)
ドアロックの施錠し忘れを回避できる、非常に有用な機能だ。
解錠・施錠位置を記録
ドアロックUltraを登録する際に行った初期設定を、再度実行できる。
前述したように、取り付けるドアつまみの種類や強度に応じては、「サムターンの解錠・施錠位置記録」が正常に完了しない場合がある。その際には「手動記録」を利用して、解錠・施錠位置を手動で設定することをオススメする。
回転速度設定
サムターン(つまみ)の回転速度を変更できる。
初期設定では高速モードに設定されているが、解錠・施錠時の稼働音をもっと抑えたい場合には、より低速モードに変更すると良いだろう。
▼とは言え、高速モードでも十分な静音性を実現できている。
夜間モード
夜間モードをオンにすると、解錠・施錠時の "ピー" という電子音がオフになるほか、サムターン回転速度が低速になり、稼働音が抑えられる。
よほど音に敏感な場合には、夜間モードを起動しておくと良いだろう。
ツインロックモード
ツインロックモードは、上下に2つのつまみを備えたドアに、2つのドアロックUltraを設置するためのモードだ。
▼ツインロックイメージ
2台のドアロックUltraをアプリに接続した状態でツインロックモードをオンにすることで、2つの解錠・施錠動作を連動させることが可能となる。
オート解錠
オート解錠をオンにすると、スマートフォンを持ったユーザーがドアに近づいた際に、自動的にドアのロックが解除されるようになる。
自動で解錠される距離やタイミングは調整可能。デバイスを接続した状態のSwitchBotアプリをバックグラウンドで動作させておく必要があるが、最も手軽な解錠方法だと言える。
買い物帰りや荷物で手がふさがっているときでもスムーズに帰宅できるようになる、便利な機能だ。
NFC
別売りの「SwitchBot NFCタグ」をドアロックUltraにかざすだけで、解錠・施錠を行うことができる。利用にはタグの事前登録が必要だ。
メインバッテリー + 予備バッテリー + 微電流解錠機能の3段構え
ドアロックUltraのメインバッテリーの残量が低下した場合、正面カバーを外してメインバッテリーを取り外し、Type-Cケーブルで充電を行う。
▼オレンジ色のレバーを引いて、メインバッテリーを取り外す。
▼Type-Cケーブルに接続して充電開始。充電の進行具合はランプ点灯色から把握可能。
なお、メインバッテリーを取り外すと予備バッテリーでの動作に切り替わる。
予備バッテリー稼働時には自動施錠やドア状態検知、解錠・施錠位置の記録などは利用できない代わりに、約1,000回もの緊急解錠が可能となっている。
▼メインバッテリー無しでも、しばらくのあいだ動作可能。
そして予備バッテリーの残量がゼロになった場合でも、微電流解錠機能により約5回の緊急解錠が可能だ。
このように、メインバッテリー + 予備バッテリー + 微電流解錠機能 の3段構えにより、電池切れによる締め出しのリスクを最小限に抑えることができる。
ユーザーの安全・安心に、とことんこだわって設計されていることが伺える。
『SwitchBot ドアロックUltra』のまとめ
今回紹介した『SwitchBot ドアロックUltra』について、特徴をまとめると以下の通りだ。
良かった点
- スタイリッシュで高級感もあるデザイン
- パッケージ付属品が充実
- 工事不要で簡単に設置可能
- スマートな解錠・施錠が可能
- 稼働音は非常に静か
- Wi-Fiの無い環境でも利用可能
- アプリから充実の機能を利用可能
- 1度の満充電で約1年間持続する長寿命バッテリー
- 安心安全の電源3段構え
悪かった点
- 解錠・施錠位置の自動記録が正常に完了しないことがある(その場合は手動での記録を推奨)
以上の通り、ユーザーの安全・安心に、とことんこだわって設計された、高性能スマートドアロックとなっている。
ドアロックUltra本体から磁石まで、すべて両面テープで簡単に取り付けできる。設置にあたり工具・道具等は一切不要。ドアに穴を開ける必要もないため、賃貸物件などでも安心して設置できる点が非常に嬉しい。
付属両面テープの接着力はかなり強力なため、ドアロックUltraの自重で落ちてきたり、荷物などがぶつかって外れてしまうことは、まずないだろう。安心して利用できる。
複数の解錠・施錠方法に対応、いずれの方法にもメリットがあり、本製品を設置して不利益に感じることはほぼないだろう。
アプリ連携により、非常に多岐に渡る機能を利用できる。ユーザーごとに望んだとおりの動作を実現できるようになっている。
そして何より、メインバッテリー + 予備バッテリー + 微電流解錠機能 の3段構えにより、電池切れによる締め出しのリスクを最小限に抑えることができる点は素晴らしい。ユーザーの安全・安心に、とことんこだわって設計されていることが伺える。
デザイン性・機能性・カスタマイズ性のいずれも優れた、非常にオススメ度の高いスマートドアロックだと言える。
なお、別売りの顔認証パッド、もしくは指紋認証パッドを併用した場合、指紋や顔認証、NFC対応カードでのロック解除も可能となる。また、SwitchBot ハブに接続すれば、遠隔地からロックを操作したり、音声による施錠・解錠も可能となる。
スマートホーム化、スマートオフィス化を実現したい方にとって、まさに必須とも言えるツールだろう。
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