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SwitchBot スマートサーキュレーター スタンド型 実機レビュー | コードレス&3D首振り対応の多機能モデル

※ 記事内にアフィリエイト広告が含まれています
部屋の隅に置かれているSwitchBot スマートサーキュレーター スタンド型

数々のスマートホームデバイスを手掛けるSwitchBot(スイッチボット)から、新製品の『SwitchBot スマートサーキュレーター スタンド型』が登場しました。

通常価格は税込15,980円ですが、期間限定キャンペーン中は12,000円台で購入できる場合もあります。

本製品は、コードレスで好きな場所に持ち運べる、スマート機能搭載のスタンド型サーキュレーターです。内蔵バッテリーにより最長28時間の連続運転に対応、リビングや寝室はもちろん、キッチンやベランダなどコンセントが近くにない場所でも使える点が魅力です。

さらに、1〜100%の細かな風量調節、自動3D首振り、最大30畳対応のパワフル送風を備えており、夏の冷房補助から梅雨の部屋干し、冬場の暖房効率アップまで、季節を問わず活躍します。

また、SwitchBot ハブ製品と組み合わせれば、AlexaやGoogleアシスタントによる音声操作、温湿度に応じた自動運転にも対応できます。

SwitchBot スマートサーキュレーター スタンド型に手をかざしている
SwitchBot スマートサーキュレーター スタンド型の裏側が点灯している

先に結論 | SwitchBot スマートサーキュレーターはこんな製品

  • 強みコードレス運転・3D首振り・スマート連携に対応し、季節を問わず家中の空気を効率よく循環できる
  • 弱みスマート連携や音声操作をフル活用するには、SwitchBot ハブ製品との併用が前提になる
  • 向く人冷暖房効率アップや部屋干し対策まで、サーキュレーターを一年中スマートに使いたい人

今回、メーカーより本製品を提供していただきました。本記事では『SwitchBot スマートサーキュレーター(スタンド型)』について、外観・インターフェース・実際の使用感などを実機検証し、どんな人に向くモデルかを詳しくレビューします。

『SwitchBot スマートサーキュレーター スタンド型』のセール・割引情報

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『SwitchBot スマートサーキュレーター スタンド型』のスペック・仕様表

SwitchBot スマートサーキュレーター スタンド型

製品名 SwitchBot スマートサーキュレーター(スタンド型)
製品タイプ コードレス対応スマートサーキュレーター
本体サイズ 335 × 290 × 1000 mm
本体重量 約3,450g
材質 ABS
高さ調節 3段階調節に対応
運転方式 DCブラシレスモーター
最大風速 6.1m/s
最大風量 9.15 m³/min
対応畳数 最大30畳
風量調節 1〜100%の無段階調節
メモリー機能 対応。前回の設定で起動可能
首振り 左右最大90°、上下最大100°の自動3D首振り
運転音 赤ちゃんモード:22dB / 風量段階1:28dB / 最大風量:44dB
※デバイスから1mの距離でテスト
静音技術 独自の「SilenTech」静音技術
バッテリー 11.1V / 2,400mAh リチウムイオン電池
電池構成 3直列2並列 18650 / 1×6構成
連続運転時間 最長28時間
保護機能 過充電 / 過放電保護
消費電力 24W
電気代目安 1日8時間使用で約5.9円、90日間で約531円
※最大風量運転時、電力料金目安単価31円/kWh(税込)で算出
音声操作 Alexa / Googleアシスタント対応
※ハブ製品が必要
スマート連携 SwitchBot ハブ3などと連携し、温湿度に応じた自動制御が可能
主な機能 コードレス運転、3段階高さ調節、自動3D首振り、無段階風量調節、メモリー機能、音声操作、SwitchBotシリーズ連携、省エネ運転
その他の特徴 木目調デザイン、間接照明、背面収納式リモコン、風量・バッテリー残量表示ディスプレイ搭載
続きを見る

※参照元:SwitchBot公式サイト(SwitchBot スマートサーキュレーター スタンド型 製品ページ)

『SwitchBot スマートサーキュレーター スタンド型』のパッケージ内容

箱を開けると、サーキュレーター本体や各パーツが中で動かないように梱包されていました。

SwitchBot スマートサーキュレーター スタンド型の外箱
SwitchBot スマートサーキュレーター スタンド型の箱を開けた

パッケージの付属品は多すぎず、各パーツの役割が分かりやすいです。

SwitchBot スマートサーキュレーター スタンド型の付属品一式

内容物一覧

  • サーキュレーター本体
  • リモコン
  • ユーザーマニュアル
  • 充電ケーブル
遠隔操作用のリモコンが付属。また、延長用のポールが2本付属しており、設置場所に応じて高さを3段階で調節できます。

SwitchBot スマートサーキュレーター スタンド型のリモコン
SwitchBot スマートサーキュレーターの延長ポール

『SwitchBot スマートサーキュレーター スタンド型』の本体外観

サーキュレーターは、本体部分とベース部分に分かれています。

サーキュレーターの本体部分とベース部分

ベース部分にはスクリーンタッチボタンが備わっており、各種操作を行ったり、バッテリー残量やモードを視覚的に把握できます。

SwitchBot スマートサーキュレーター スタンド型のベース部分
SwitchBot スマートサーキュレーター スタンド型のディスプレイとタッチボタン

ベース後部には主電源スイッチ電源ポートUSB-Cポートが用意。本機は付属ケーブルに加え、USB-Cケーブルを用いた充電にも対応しています。

SwitchBot スマートサーキュレーター スタンド型の後部インターフェース

ベースの裏面には滑り止めラバーが配置されており、設置後に軽くぶつかっても位置がずれにくくなっています。ただ、個人的にはキャスターが付いていたほうが、移動時にはより便利だと感じました。

ベースの裏面

サーキュレーターの本体部分は、実測で直径約28cm。材質はABS樹脂ですが木目調のデザインが取り入れられており、家電らしさを抑えた落ち着いた見た目に仕上がっています。

SwitchBot スマートサーキュレーターの本体部分
SwitchBot スマートサーキュレーターの木目調仕上げ

裏面にはLEDライトが仕込まれており、常夜灯として点灯させることができます。なお、裏面中央の窪みには付属リモコンをスマートに収納でき、紛失のリスクを抑えられます。

サーキュレーターの本体裏面
サーキュレーターの本体裏側にリモコンを収めた

ファン下部のネジをドライバーで取り除けば、カバーを外して掃除できます。一般的なサーキュレーターと比べてひと手間ありますが、簡単に取り外せない点は、小さな子供のいる家庭でも安心できるポイントです。なお、ブレードは取り外せません。

ファン下部のネジをドライバーで取り除いている
サーキュレーター本体のカバーを取り外した

このように、サーキュレーター本体は無駄のないスタイリッシュなデザインです。無駄な装飾が抑えられており、木目調のカバーが程よいアクセントになっています。

高さを3段階で調節可能 | 比較的軽量で移動もラクラク

サーキュレーター本体をベースに直接装着できるほか、付属の延長ポールを使用することで、計3段階に高さを調節できます。

  • SwitchBot スマートサーキュレーター スタンド型の一番低い状態
  • SwitchBot スマートサーキュレーター スタンド型の2番目に高い状態
  • SwitchBot スマートサーキュレーター スタンド型の一番高い状態

高さはそれぞれ約47.3cm、約73.6cm、約100cm。デスク上に設置して間近で稼働させたり、ベッド脇に置いて就寝中に稼働させるなど、幅広い場面で使い分けられるようになっています。

ポールが細めのため、一番高い状態にしても圧迫感が少なく、スマートな印象を受けます。部屋の雰囲気にもなじみやすいです。ベースのサイズも安定感を保ちつつ、スペースを取りすぎない大きさに抑えられており、設置しても邪魔に感じにくいです。

リビングに設置されたSwitchBot スマートサーキュレーター スタンド型

サーキュレーター本体、ベース、延長ポール(1本)の重量は、実測でそれぞれ約1,574g、約1,442g、約164g。

  • サーキュレーター本体を計量している
  • ベースを計量している
  • 延長ポール(1本)を計量している

すべて装着した状態の総重量は約3.34kgで、片手でも無理なく持ち運ぶことができました。ただし、取っ手などは用意されていないため、移動時はポール部分をつかんで持ち上げる必要があります。個人的には、持ち運び用の取っ手があるとより便利だと感じました。

SwitchBot スマートサーキュレーター スタンド型を片手で持ち上げている

なお、本機は2,400mAhバッテリーを内蔵しており、最長28時間の連続運転が可能です。コードレスで使用できるため、自宅の好きな場所へ手軽に移動させて使える点は、本機の大きなメリットだと感じました。

見た目以上にパワフル | 3D首振りで部屋全体の空気をしっかり循環

実際に送風してみると、見た目のスマートさに反して、風量はかなりパワフルでした。

SwitchBot スマートサーキュレーター スタンド型に手をかざしている

本体側や付属リモコンでは風力を1〜9段階で調節でき、後述する専用アプリを使えば1%刻みで100段階の細かな調整も可能です。弱めに設定すれば、読書中や作業中でも気になりにくい穏やかな風になり、最大風量まで上げると、3mほど離れた場所でも十分に涼しさを感じられるほどパワフルな風が届きました。

▼風力切替の様子

運転モードは、通常の送風に加えて、ナチュラル、おやすみ、赤ちゃんモードにも切り替え可能。日中にしっかり空気を動かしたいときは通常モード、就寝前や静かに過ごしたい時間帯はおやすみモードや赤ちゃんモードといったように、シーンに応じて使い分けられるのは便利です。

操作性も良く、本体に搭載されたタッチボタンに加え、付属リモコンからも遠隔操作できます。風力やバッテリー残量、現在の運転モードはベース部分のスクリーンに表示されるため、今どの設定で動いているのかをひと目で確認できます。

SwitchBot スマートサーキュレーター スタンド型のスクリーン表示

特に便利だと感じたのが、左右最大90°、上下最大100°に対応した自動3D首振りです。左右・上下の首振りを同時にオンにすると、風が部屋全体へ立体的に広がっていきます。

  • SwitchBot スマートサーキュレーター スタンド型の横首振り
  • SwitchBot スマートサーキュレーター スタンド型の縦首振り
  • SwitchBot スマートサーキュレーター スタンド型の3D首振り

実際に冷房をつけた状態で併用してみたところ、普段よりも部屋全体がスピーディに涼しくなる感覚があり、冷気を効率よく循環させるサーキュレーターとしての実力をしっかり感じられました。

常夜灯を搭載 | リラックス空間づくりに便利

サーキュレーター本体後部には、常夜灯として使えるライトも搭載されています。明るさは2段階で調節可能です。

SwitchBot スマートサーキュレーター スタンド型の常夜灯が点灯している

部屋全体を明るく照らすというより、夜間に本体周辺をやさしく照らすためのライトといった印象で、寝室で使う際や就寝前のリラックスタイムにも便利です。

騒音計で静音性をチェック | 赤ちゃんモードはかなり静か

本機の稼働音について、実際に騒音計を使ってチェックしてみました。

SwitchBot スマートサーキュレーター スタンド型の稼働音を計測している

まず、稼働させる前の室内は、おおむね35dB前後。そのうえで、稼働中のサーキュレーターから約1m離れた位置で計測したところ、風力10%では38dB前後風力50%では46dB前後風力100%では55dB前後という結果でした。

さすがに風力を80%以上まで上げると、風切り音はそれなりに聞こえるようになります。一方で、風力50%以下であれば、近くで使っていても個人的にはほとんど気にならないレベルでした。作業中や読書中に使っても邪魔になりにくく、日常的に使う範囲では静音性はかなり優秀だと感じます。

特に印象的だったのが、赤ちゃんモードの静かさです。騒音計で測っても、平常時の室内騒音レベルからほとんど変化がなく、体感としてもほぼ無音に近い印象でした。それでも、ごく優しいそよ風をしっかり起こせるため、寝ている赤ちゃんやペットがいる部屋、就寝中の寝室などでも使いやすいと思います。

スマートデバイス連携にも対応

本機をSwitchBotの公式アプリに追加すれば、スマホから遠隔操作できるようになります。ファームウェアアップデートも可能なため、長く使い続けるのであればインストールをおすすめします。

SwitchBotトップ画面
SwitchBot設定画面

また、外部サービスとの連携の幅広さも本機のメリットです。

サードパーティサービス一覧

Amazon Alexa、Google Assistant、Siriショートカットをはじめ、Home Assistant、SmartThings、IFTTT、Matterなど、主要なスマートホームプラットフォームとの連携に対応しています。

SwitchBotハブ製品と組み合わせれば、声だけで操作指示を出すこともできます。

そして、特に注目したいのが、Home AssistantとMatterへの対応です。SwitchBot製品以外のデバイスとも組み合わせやすく、スマートホーム環境を本格的に構築しているユーザーにとっても大きな魅力と言えるでしょう。

最長28時間のバッテリー持ち | 省消費電力設計も魅力

SwitchBot スマートサーキュレーター スタンド型を充電している

本機は2,400mAhバッテリーを内蔵しており、最長28時間の連続運転に対応しています。実際に風力30%・常夜灯OFF・上下左右首振りON状態で稼働させたところ、12時間近く連続使用できました。コードレス状態で長時間利用できる点は嬉しいです。

また、省エネ性に優れたDCモーターを採用しており、消費電力は最大でも24Wに抑えられています。メーカー公称では、1日8時間使用しても電気代は約5.9円、90日間使っても約531円という計算。長時間使うことが多いサーキュレーターだからこそ、電気代をあまり気にせず使いやすい点も魅力です。

バッテリー駆動による取り回しの良さと、省消費電力設計を両立しているため、夏場の冷房補助だけでなく、梅雨の部屋干しや冬場の空気循環まで、一年を通して気軽に使える一台だと感じました。

『SwitchBot スマートサーキュレーター スタンド型』のメリット・デメリット

SwitchBot スマートサーキュレーター スタンド型

『SwitchBot スマートサーキュレーター スタンド型』を実際に使って感じたメリット・デメリットは、以下の通りです。

良かった点

  • スタイリッシュで部屋に馴染みやすいデザイン
  • 木目調デザインや常夜灯など、インテリア性を高める工夫がある
  • バッテリー内蔵でコードレス使用可能
  • 左右最大90°・上下最大100°の3D首振り対応
  • 優れた静音性
  • SwitchBotアプリや各種スマートホーム連携に対応
  • 最大24Wの省電力設計
  • 最長28時間の連続運転に対応

悪かった点

  • 本体に取っ手がなく、移動時に持ち上げづらい
  • 個人的には底部にキャスターが欲しかった
  • ファンカバーの取り外しにドライバーが必要
  • 音声操作や本格的なスマート連携を使うには、SwitchBotハブ製品との併用が前提

よくある質問(FAQ)

読者さん
QSwitchBot スマートサーキュレーターはコードレスで使えますか?

Aはい、内蔵バッテリーを搭載しており、コードレスで使用できます。最長28時間の連続運転に対応しているため、リビングや寝室、キッチンなど、コンセントの位置を気にせず使いやすい点が魅力です。実際に風力30%・常夜灯OFF・上下左右首振りONの状態で、12時間近く連続使用できました。
TikGadget編集部

読者さん
Q運転音はうるさいですか?

A日常的に使う範囲では、静音性はかなり優秀だと感じました。実測では、風力10%で38dB前後、風力50%で46dB前後、風力100%で55dB前後でした。風力を80%以上にすると風切り音は聞こえますが、50%以下であれば作業中や読書中でも気になりにくいレベルです。
TikGadget編集部

読者さん
Qスマートホーム連携を使うには何が必要ですか?

Aスマホアプリからの操作にはSwitchBot公式アプリを使用します。さらに、AlexaやGoogleアシスタントでの音声操作、温湿度に応じた自動運転などを活用する場合は、SwitchBot ハブ製品との連携が必要です。
TikGadget編集部

総評:見た目・静音性・バッテリー持ちのいずれも優れた一台

部屋の隅に置かれているSwitchBot スマートサーキュレーター スタンド型

『SwitchBot スマートサーキュレーター スタンド型』は、単に風を送るだけでなく、家の中の空気を一年中うまく循環させたい人に向いた、かなり実用性の高い一台だと感じました。

特に良かったのは、コードレスで使える手軽さと、3D首振りによる空気循環のしやすさです。コンセントの位置を気にせずリビング、寝室、キッチンなどへ持ち運べるため、風が欲しい場面で気軽に使えます。風量も見た目以上にパワフルで、冷房や暖房と併用すると部屋全体の温度ムラを抑えやすい点も魅力です。

また、静音性も優れています。80%以上まで上げるとさすがに風切り音が目立ちますが、低〜中風量ではかなり静かで、作業中や就寝前でも使いやすい印象です。赤ちゃんモードの穏やかな風と静かさは、寝室やペットのいる部屋でも重宝すると思います。

一方で、取っ手・キャスターがあれば、移動がもっと楽になるのに惜しいと感じました。また、ファンカバーの取り外しにドライバーが必要な点も、こまめに掃除したい人にはやや手間に感じるかもしれません。

とはいえ、コードレス運転、3D首振り、静音性、スマートホーム連携、省エネ性までバランスよくまとまっており、夏の冷房補助だけでなく、梅雨の部屋干しや冬場の暖房効率アップまで、季節を問わず使えるサーキュレーターだと言えます。

すでにSwitchBot製品を使っている人はもちろん、これから家電のスマート化を進めたい人にもおすすめしやすいモデルだと感じました。

◎おすすめできる人

  • コンセントの位置を気にせず、家中の好きな場所でサーキュレーターを使いたい人
  • 冷暖房効率アップや部屋干し対策など、一年を通して空気を循環させたい人
  • SwitchBot製品やスマートホーム連携を活用して、音声操作・自動運転まで使いたい人

▲おすすめできない人

  • 音声操作や自動化機能を使う予定がなく、シンプルな送風機能だけで十分な人
  • 取っ手付き・キャスター付きなど、移動のしやすさを最優先したい人
  • ファンカバーを工具なしで簡単に外して、こまめに掃除したい人

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この記事を書いた人

レイ

著者:

最新ガジェット大好きなWEBデザイナー。TikGadgetの管理・運営者。理工学修士。元大手デベロッパー勤務。国内外の企業と提携し、年間200以上のガジェットを実機レビューしています。スペック比較やベンチマーク、使用感まで含めて、電子機器や家電を分かりやすく丁寧に紹介します。