※実機レビューの追加や販売状況の変化に応じて、ランキングを随時更新しています。
ミニPCは、デスクトップPCと比べて圧倒的にコンパクトでありながら、普段使いから仕事、動画編集などまでこなせるモデルが増えてきました。一方で、CPUやメモリ容量だけを見ると似たような製品も多く、「結局どれを選べばいいのか分かりにくい」と感じる人も多いと思います。
TikGadgetではこれまで、GEEKOMやGMKtec、ACEMAGICをはじめ、さまざまなメーカーのミニPCを80台以上、実際に使用してレビューしてきました。スペック表では分かりにくい動作の快適さや発熱、静音性、端子構成、筐体の使いやすさなども、実機を触ってみるとモデルごとにかなり差があります。
そこで本記事では、実際にレビューしたミニPCの中から、性能・価格・使い勝手などを総合的に見ておすすめできるモデルをBEST10形式で紹介します。
単純に性能が高い順ではなく、「この価格ならどれを選びたいか」「普段使いで不満が出にくいか」といった実際の使用感も含めて順位を決めています。ミニPC選びで迷っている方は、ぜひ参考にしてみてください。
先に結論|2026年おすすめミニPC BEST10
| 順位 | 製品 | CPU | 価格帯 | おすすめポイント |
|---|---|---|---|---|
| 🥇 1位 |
GEEKOM IT13 Max |
Intel Core Ultra 9 185H | 10万円台~ | 総合BEST 性能と使い勝手のバランスに優れ、幅広い用途におすすめ |
| 🥈 2位 |
ACEMAGIC F5A H255 |
AMD Ryzen 7 H 255 | 9万円台~ | 高性能・高コスパ 高い処理性能と高速SSDを備えたバランスの良い高性能モデル |
| 🥉 3位 |
ACEMAGIC S3A |
AMD Ryzen 7 8745HS | 11万円台~ | ゲームにもおすすめ 内蔵GPU性能が高く、軽めのPCゲームも快適に楽しみやすい |
| 4位 | GMKtec M3 Ultra |
Intel Core i7-12700H | 5万円台~ | コスパ重視 5万円台ながら高い処理性能を備えたコスパ重視モデル |
| 5位 | GEEKOM A5 Pro 2026 Edition |
AMD Ryzen 5 7530U | 8万円台~ | 普段使いにおすすめ コンパクトで扱いやすく、普段使いや事務作業を快適にこなせるバランス型モデル |
| 6位 | GEEKOM A7 Max |
AMD Ryzen 9 7940HS | 11万円台~ | 高負荷作業向け CPU・SSD性能が高く、仕事やクリエイティブ用途にもおすすめ |
| 7位 | GMKtec K11 |
AMD Ryzen 9 8945HS | 12万円台~ | グラフィック性能重視 高いグラフィック性能を備えたRyzenハイエンドモデル |
| 8位 | GEEKOM A9 MAX 2026 |
AMD Ryzen AI 9 HX 470 | 26万円台~ | AI・高負荷作業向け Ryzen AI 9 HX 470を搭載し、仕事や動画編集など高負荷な作業を快適にこなせる |
| 9位 | ACEMAGIC K1 |
AMD Ryzen 5 7430U | 4万円台~ | 普段使い向け 価格と性能のバランスが良く、日常用途で選びやすい1台 |
| 10位 | GMKtec M5 Ultra |
AMD Ryzen 7 7730U | 6万円台~ | コスパ・拡張性重視 Ryzen 7 7730Uを搭載し、普段使いに十分な性能と高い拡張性を備えたコスパモデル |
※価格はレビュー時点のもの
ミニPCおすすめBEST10の選定基準
本ランキングでは、TikGadgetでこれまで実際に使用・レビューしてきた80台以上のミニPCの中から、現時点でおすすめしやすいモデルを選んでいます。
単純にベンチマークスコアが高い順ではなく、性能や価格、実際の使いやすさまで含めて総合的に評価しました。
選定時に重視したポイントは以下の通りです。
- 処理性能:PCMarkや3DMark、ゲームベンチなどの実測結果
- コストパフォーマンス:性能に対して価格が妥当か
- 実際の使いやすさ:動作音、発熱、操作感、筐体の扱いやすさ
- 拡張性・端子構成:USB、映像出力、LAN、メモリ・SSD増設など
- 用途の広さ:日常作業、動画編集、軽いゲームなどにどこまで対応できるか
そのうえで、「今、自分でミニPCを買うならどれを選ぶか」という視点も加えて順位を決めています。
なお、一部製品はメーカー提供品ですが、提供の有無や報酬は順位に反映していません。
【2026年最新】ミニPCおすすめBEST10
第1位:GEEKOM IT13 Max|性能・使い勝手ともに優秀な総合BEST

仕事・クリエイティブ向け
10万円台〜
Core Ultra 9 185Hを搭載。普段使いはもちろん、画像・動画編集やマルチディスプレイ環境、軽めのゲームまで幅広くこなせる高性能ミニPCです。
185H
Graphics
LPDDR5
最大6TB
8,538
総合性能
30,481
総合スコア
5,445 / 3,273
MB/s
7,512
やや快適
- Core Ultra 9搭載で処理性能が高い
- USB4・デュアル2.5GbEなど端子が充実
- 最大4画面出力に対応
- 小型ながら冷却性能も優秀
- 24GBメモリは交換・増設できない
- 標準SSDは500GBとやや少なめ
- 高負荷時はファン音が目立つ
- 重量級ゲーム目的には向かない

第2位:ACEMAGIC F5A H255|10万円以下で高性能、コスパも優秀

性能・拡張性重視
9万円台〜
Ryzen 7 H 255とRadeon 780Mを搭載。普段使いやビジネス作業、軽めのクリエイティブ用途に加え、設定次第ではPCゲームも楽しめる高性能ミニPCです。
H 255
780M
LPDDR5
最大6TB
7,504
総合性能
30,692
総合スコア
7,131 / 6,312
MB/s
5,106
普通
- Ryzen 7 H 255搭載で処理性能が高い
- USB4・OCuLink・デュアル2.5GbEを搭載
- M.2スロット3基・最大4画面出力に対応
- 静音性と冷却性能にも優れている
- 24GBメモリは交換・増設できない
- 拡張スロットへのアクセスに手間がかかる
- 天面の通気孔からホコリが入りやすい
- 重量級ゲームを高画質で遊ぶには力不足

第3位:ACEMAGIC S3A|内蔵GPU性能が高く、ゲーム用途にもおすすめ

静音性・拡張性重視
11万円台〜
Ryzen 7 8745HSとRadeon 780Mを搭載。普段使いや仕事はもちろん、写真・動画編集、設定次第では軽めのPCゲームまで快適にこなせる高性能ミニPCです。
8745HS
780M
最大96GB
最大4TB
6,822
総合性能
30,125
総合スコア
4,939 / 4,026
MB/s
6,371
やや快適
- Ryzen 7 8745HS搭載で処理性能が高い
- メモリを最大96GBまで増設可能
- USB4・HDMI・DPで3画面出力に対応
- 静音性と冷却性能に優れている
- VESAマウントには対応していない
- グラフィックドライバーの導入が必要
- 重量級ゲームを高設定で遊ぶには力不足
- 横置きより縦置き向けの独特な筐体

第4位:GMKtec M3 Ultra|5万円台で選ぶなら有力な高コスパモデル

仕事・普段使い向け
5万円台〜
Core i7-12700Hを搭載。普段使いやビジネス作業、マルチタスク、画像編集や軽めの動画編集まで快適にこなせる、コストパフォーマンスに優れたミニPCです。
12700H
Graphics
最大64GB
最大4TB
5,351
総合性能
16,589
総合スコア
3,548 / 2,750
MB/s
5,837
普通
- Core i7-12700H搭載で処理性能が高い
- メモリ最大64GB・SSD最大4TBに対応
- 最大3画面の4K出力に対応
- 静音性と冷却性能にも優れている
- 重量級3Dゲームには向かない
- USBポート数はやや少なめ
- 電源アダプターはやや大きい
- GPU性能は新しい780M搭載機に劣る

第5位:GEEKOM A5 Pro 2026 Edition|バランスに優れた普段使い向けモデル

普段使い・仕事向け
8万円台〜
Ryzen 5 7530Uを搭載。Web閲覧やOffice作業、動画視聴から複数アプリを使うマルチタスクまで、普段使いを快適にこなせるコンパクトなミニPCです。
7530U
Graphics
最大128GB
最大3TB
6,165
総合性能
11,806
総合スコア
3,722 / 3,423
MB/s
3,050
設定変更推奨
- 普段使いや事務作業を快適にこなせる
- SSDの読み書き速度が高速
- コンパクトでインターフェースも充実
- 静音性と放熱性能に優れている
- 重い3Dゲームには向かない
- 高いGPU性能が必要な制作用途には不向き
- 長時間の高負荷時は安定性に不安が残る
- メモリ規格はDDR4世代

第6位:GEEKOM A7 Max|Ryzen 9搭載、仕事や高負荷作業に強い

仕事・マルチタスク向け
11万円台〜
Ryzen 9 7940HSとRadeon 780Mを搭載。普段使いから動画編集、マルチタスク、軽めのゲームまで快適にこなせる高性能ミニPCです。
7940HS
780M
最大64GB
最大2TB
7,689
総合性能
18,601
総合スコア
7,070 / 6,115
MB/s
3,195
設定変更推奨
- Ryzen 9搭載で処理性能が高い
- PCIe 4.0 SSDの読み書きが非常に高速
- USB4・デュアル2.5GbEなど端子が充実
- 高負荷時でも発熱とファン音が少ない
- 重量級ゲームを高画質で遊ぶには不向き
- 拡張スロットへのアクセスに手間がかかる
- ライト用途だけならオーバースペック
- 価格は11万円台からとやや高め

第7位:GMKtec K11|グラフィック性能を重視したい人におすすめ

動画編集・軽ゲーム向け
12万円台〜
Ryzen 9 8945HSとRadeon 780Mを搭載。動画編集やマルチタスク、軽めのゲームまで快適にこなせる、処理性能と拡張性に優れたミニPCです。
8945HS
780M
最大96GB
最大8TB
6,972
総合性能
30,926
総合スコア
5,163 / 4,694
MB/s
5,871
普通
- Ryzen 9搭載で処理性能が高い
- メモリ最大96GB・SSD最大8TBに対応
- USB4・OCuLink・デュアル2.5GbEを搭載
- 高負荷時でも冷却性能と静音性が優秀
- 電源アダプターが大きめ
- 実測重量は約626gとやや重い
- OCuLinkはホットプラグに非対応
- 通常価格は12万円前後と高め

第8位:GEEKOM A9 MAX 2026|Ryzen AI 9搭載、AI・高負荷作業に強い

動画編集・AI作業向け
26万円台〜
Ryzen AI 9 HX 470とRadeon 890Mを搭載。画像・動画編集やマルチタスク、AI対応アプリ、軽めのゲームまで幅広くこなせるハイエンドミニPCです。
HX 470
890M
最大128GB
最大16TB
8,660
総合性能
19,642
総合スコア
6,169 / 5,514
MB/s
3,061
設定変更推奨
- 画像・動画編集にも対応できる高い処理性能
- NPU搭載でAI対応アプリにも活用しやすい
- USB4・デュアル2.5GbE・Wi-Fi 7に対応
- 高負荷時の冷却性能と静音性が優秀
- 通常価格は26万円台からと高い
- ライト用途だけならオーバースペック
- 重量級3Dゲームを高画質で遊ぶには不向き
- 拡張スロットへのアクセスに手間がかかる

第9位:ACEMAGIC K1|4万円台で性能と価格のバランスが良好

普段使い・仕事向け
4万円台〜
Ryzen 5 7430Uを搭載。普段使いやOffice作業、4K動画視聴から軽めの画像・動画編集まで快適にこなせる、コストパフォーマンスに優れたミニPCです。
7430U
Graphics
最大64GB
最大4TB
5,432
総合性能
13,489
総合スコア
533 / 471
MB/s
3,615
設定変更推奨
- 4万円台から購入できコスパが高い
- 普段使いや事務作業を快適にこなせる
- 豊富な端子を備え最大3画面出力に対応
- 高負荷時でも静音性と冷却性能が良好
- 拡張スロットへのアクセスに手間がかかる
- ThunderboltやUSB4は非搭載
- SATA SSDのため転送速度は控えめ
- 重量級ゲームを遊ぶ用途には向かない

第10位:GMKtec M5 Ultra|性能と拡張性のバランスに優れたコスパモデル

普段使い・仕事向け
6万円台〜
Ryzen 7 7730Uを搭載。Web閲覧やOffice作業、動画視聴から複数アプリを使うマルチタスクまで、日常用途やビジネスワークを快適にこなせるミニPCです。
7730U
Graphics
最大64GB
最大8TB
未取得
総合性能
12,453
総合スコア
3,600 / 2,713
MB/s
3,559
設定変更推奨
- 普段使いやビジネス作業を快適にこなせる
- SSDを最大8TBまで拡張できる
- 豊富な端子を備え3画面出力に対応
- 高負荷時でも静音性と冷却性能が優秀
- 重量級ゲームを遊ぶ用途には向かない
- USB4やOCuLinkには非対応
- 外部GPUを使った拡張には不向き
- 最安クラスのモデルではない

用途別に選ぶ|おすすめミニPC早見表
選定基準を踏まえ、重視するポイントごとに特におすすめしやすいモデルをまとめました。
| 選び方 | おすすめモデル | 選定ポイント |
|---|---|---|
|
総合
迷ったらこれ |
GEEKOM IT13 Max | 高い処理性能に加え、USB4やデュアル2.5GbEなど端子構成も充実。 |
|
高性能
性能・接続性重視 |
ACEMAGIC F5A H255 | Radeon 780Mに加え、USB4・OCuLink・3基のM.2スロットを搭載。 |
|
コスパ
価格を抑えたい |
GMKtec M3 Ultra | 5万円台から狙える価格ながら、Core i7-12700Hで仕事も快適。 |
|
ゲーム
軽めのゲーム向け |
ACEMAGIC S3A | Radeon 780Mを搭載し、画質調整次第では軽めのゲームも楽しめる。 |
|
拡張性
増設して長く使う |
GMKtec K11 | 最大96GBメモリ・8TB SSDに対応し、USB4やOCuLinkも利用可能。 |
|
AI
高負荷作業向け |
GEEKOM A9 MAX 2026 | Ryzen AI 9 HX 470とNPUを搭載し、動画編集やAI処理にも対応。 |
総合力ならGEEKOM IT13 Max、価格を抑えるならGMKtec M3 Ultraというように、おもな使用目的と予算を基準に選ぶと判断しやすくなります。
ミニPCに関するよくある質問








まとめ|実際に使って選んだ2026年おすすめミニPC
今回は、TikGadgetで実際に使用・レビューしてきたミニPCの中から、2026年時点でおすすめしやすいモデルをBEST10形式で紹介しました。
ミニPCは、単純に性能が高いモデルを選べばいいわけではありません。価格、静音性、端子構成、ストレージ拡張性、用途との相性まで含めて見ると、向いているモデルは人によってかなり変わります。
総合力で選ぶならGEEKOM IT13 Max、コスパ重視ならGMKtec M3 Ultra、軽めのゲームも楽しみたいならACEMAGIC S3A、高負荷作業を重視するならGEEKOM A9 MAX 2026あたりが個人的にはおすすめです。
一方で、普段使いが中心であれば、必ずしも最上位モデルを選ぶ必要はありません。自分の用途に対して少し余裕のある性能を選ぶくらいが、価格とのバランスも取りやすいと思います。
今後も新しいミニPCを実際にレビューし、性能や価格、販売状況を確認しながら本ランキングは随時更新していきます。購入時に迷った際は、ぜひ比較材料のひとつとして参考にしてみてください。
▼ミニPC 性能比較一覧はこちら
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【2026年最新】ミニPC 性能比較一覧|実機レビュー機のベンチマークまとめ
最終更新:2026年8月5日 TikGadgetで実機レビューしたミニPCのベンチマーク結果を、一覧で比較できるページです。 3DMarkやCinebench、SSD速度などの実測スコアをもとに、各モ ...
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