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掃除も水拭きもほぼ自動化。Dreame L10s Ultra Gen 3を実機レビュー

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部屋の隅に設置されたDreame L10s Ultra Gen 3

スマート掃除機の研究開発、製造、販売を行うグローバル企業のDreame(ドリーミー)は、多機能ロボット掃除機『Dreame L10s Ultra Gen 3』を販売しています。

本製品は、吸引掃除から水拭き、ゴミ収集、モップ洗浄、温風乾燥、給水までをほぼ自動化できるロボット掃除機です。

最大25,000Paの強力な吸引力に加え、伸縮式のサイドブラシとモップを備えており、壁際や家具まわりなど、ロボット掃除機が苦手としやすい場所まで掃除しやすいのが特徴。

さらに、モップを10.5mm持ち上げる機能やカーペット向けの掃除モードも用意されており、フローリング中心の家庭はもちろん、カーペットを敷いている部屋でも使いやすい一台となっています。

充電中のDreame L10s Ultra Gen 3
掃除中のDreame L10s Ultra Gen 3

先に結論 | Dreame L10s Ultra Gen 3はこんな製品

  • 強み25,000Paの強力吸引に加え、ゴミ収集・モップ洗浄・温風乾燥・給水まで自動化できる多機能モデル
  • 弱みステーションは大型で、集塵・モップ洗浄音も比較的大きめ
  • 向く人床掃除や水拭きの手間をできるだけ減らし、日々の掃除をロボットに任せたい人

今回、メーカーより本製品を提供していただきました。本記事では『Dreame L10s Ultra Gen 3』について、外観・インターフェース・実際の使用感などを実機検証し、どんな人に向くモデルかを詳しくレビューします。

▼ショート動画を公開しました!使用感はこちらでもご確認いただけます。

『Dreame L10s Ultra Gen 3』のスペック・仕様表

Dreame L10s Ultra Gen 3

製品名 Dreame L10s Ultra Gen 3
製品タイプ 吸引・水拭き両用ロボット掃除機
カラー ホワイト
ロボット掃除機寸法 約350 × 350 × 97 mm
ベースステーション寸法 約457 × 340 × 590 mm
ロボット掃除機重量 約3.89 kg
ベースステーション重量 約8.86 kg
最大吸引力 25,000 Pa
吸引力調整 5段階
水拭き機能 対応
伸縮式サイドブラシ 対応
伸縮式モップ 対応(MopExtend RoboSwing)
モップリフトアップ 対応
モップリフトアップ高さ 10.5 mm
自動ゴミ収集 対応 / 最大75日分
モップ自動洗浄 対応
モップ温風乾燥 対応
自動給水 対応
自動排水 非対応
洗剤自動投入 対応
ウォッシュボード自動洗浄 対応(AceClean DryBoard)
ナビゲーション Smart Pathfinder
障害物回避 対応(3DAdaptテクノロジー)
カーペット対応 対応 / 回避・吸引ブースト・集中掃除・モップリフトアップ
バッテリー容量 5,200 mAh
オフピーク充電 対応
ダストバッグ容量 3.2 L
ダストボックス容量 250 ml
清水タンク容量 4.5 L
汚水タンク容量 4.0 L
操作方法 アプリ / 音声コントロール
対応音声アシスタント Alexa / Siri / Google Home
主な特徴 25,000Pa強力吸引、伸縮式サイドブラシ&モップ、自動ゴミ収集、モップ自動洗浄、温風乾燥、自動給水、障害物回避、音声・アプリ操作
続きを見る

※参照元:Dreame公式サイト(L10s Ultra Gen 3 製品ページ)

『Dreame L10s Ultra Gen 3』のパッケージ内容

製品は大きめの箱で届けられます。そこそこの重量感があるため、不安な方は2人以上での開封をおすすめします。

Dreame L10s Ultra Gen 3の外箱
Dreame L10s Ultra Gen 3の箱を開けた

パッケージにはロボット本体に加え、ステーションや洗浄液も付属しています。

Dreame L10s Ultra Gen 3のパッケージ付属品一式

パッケージ内容物

  • ロボット掃除機本体
  • 全自動充電ステーション
  • サイドブラシ(装着済)
  • 電源コード
  • ベースステーションプレート
  • 専用床洗剤
  • 洗剤タンク(装着済)
  • モップパッド×2(装着済)
  • 紙パック×2(装着済×1)
  • クイックガイド
  • ユーザーマニュアル

専用床洗剤が付属しており、必要に応じて浄水に投入することで水拭き掃除の効果を高めることができます。

専用床洗剤

ロボット本体の外観

ロボット本体は約350 × 350 × 97 mmの円形デザイン。白を基調としたシンプルな見た目です。

Dreame L10s Ultra Gen 3のロボット本体外観

厚みは9.7cm(センサー込み)であり、最近のロボット掃除機としては一般的な薄さ。ベッドなど家具の下に入り込んで隅々まで掃除できます。

Dreame L10s Ultra Gen 3の厚み確認

上部にはLDSセンサーに加えて、スポット清掃ボタン、電源/クリーニングボタン、ベース帰還ボタンが用意。

LDSセンサーと操作ボタン

前方には3D障害物回避センサーが内蔵。側面には衝突防止センサーが内蔵。家具との衝突を避けつつスイスイと走行できます。

3D障害物回避センサー
衝突防止センサー

後部には充電端子給水口が用意。

Dreame L10s Ultra Gen 3のロボット後部

ロボット上部のフタを開けると、ダストボックスが収まっています。

Dreame L10s Ultra Gen 3 のダストボックスを取り出した

ダストボックスはフィルターなど各パーツをバラバラに取り外して、簡単に掃除できます。

ダストボックスのパーツを解体した

ロボット底部の中央には、ゴミの吸引口が空いています。

Dreame L10s Ultra Gen 3のロボットの底部

底部のサイドブラシはエクステンド機能に対応しています。また、大きな車輪が備わっており、多少の段差はラクラク乗り越えます。

Dreame L10s Ultra Gen 3のサイドブラシ
Dreame L10s Ultra Gen 3の車輪

中央のカバープレートを外すことで、メインブラシを取り外せます。ゴム製のメインブラシは髪の毛などが絡まりにくく、メンテナンスもしやすいので個人的にはかなり好きです。

カバープレートを外した
メインブラシを取り外した

ロボット後部には、モップパッドを装着できます。

ロボットにモップパッドを装着した

このように、ロボット本体は直感的に扱える造りとなっています。これまでにロボット掃除機を一度でも利用したことがあれば、支障なく扱えるでしょう。

全自動充電ステーションの外観

本製品には全自動充電ステーションが付属しており、ロボット掃除機が集めたゴミを溜めておいたり、モップパッドの洗浄・乾燥まで全自動で行えます。

全自動充電ステーションの外観

ステーションのサイズは約457 × 340 × 590 mm。比較的大きめではあるものの、縦長の設計になっているため、設置面積自体は意外と抑えられています。

背面には電源ポートが用意。長さの余った電源コードを巻き付けられるようにもなっています。

全自動充電ステーションの前面
全自動充電ステーションの背面

ステーション自体もロボット本体と同様に、全体的に白を基調としたデザインとなっており、清潔感があります。

全自動充電ステーションの左側面
全自動充電ステーションの右側面

上部のフタを開けると、清水タンク(右)汚水タンク(左)が収まっています。

清水タンク(右)と汚水タンク(左)

清水タンクの容量は4.5L、汚水タンクは4.0Lと大容量。広範囲の水拭き掃除に十分な量の水を溜めておくことができます。ただ、初見時にはどちらが清水/汚水タンクなのか分かりづらかったので、個人的には表記がほしかったところです。

ステーション前面中央のフタをカパッと外すと、ダストバッグが収まっています。

ステーション前面中央のフタをカパッと外した

ダストバッグは3.2Lの大容量で、最大75日分のゴミを溜めておくことが可能。ゴミ捨ての手間を減らすことができ、ダストバッグをそのまま捨てればいいので、手が汚れることもありません。

ダストバッグを取り出した

ダストバッグスペースの隣には洗剤タンクが備わっており、専用床洗剤を投入することで水拭き掃除の効果を高めることができます。

洗剤タンク

ステーション下部にはウォッシュボードが備わっており、ロボット底部のモップパッドを水洗いしたり、乾燥させることができます。

ステーション下部のウォッシュボード

ステーション本体はスタイリッシュかつ無駄のないデザインであり、部屋の隅に設置しても違和感が少なく、自然に溶け込みます。艶のある白色の筐体のため、指紋や皮脂、ホコリなどの汚れが目立ちづらい点もGOOD。

『Dreame L10s Ultra Gen 3』使用開始までの手順

『Dreame L10s Ultra Gen 3』の使用を開始するまでの手順は、いたって簡単です。

①:全自動充電ステーションの設置

まず最初に、全自動充電ステーションを、自宅内の好きな場所へ設置します。ステーションの四方には、若干の隙間を空けておきましょう。

部屋の隅に置かれた全自動充電ステーション
部屋の隅に置かれた全自動充電ステーション(真上アングル)

そしてステーション下部に、ベースステーションプレートを取り付けます。

ベースステーションプレートを取り付けた

ステーション設置が完了したら、電源コードをコンセントに接続します。

②:ロボット本体のセッティング

続いて、ロボットをステーションに設置することで、電源がオンになり上部ランプが点灯します。

ロボットをステーションに設置した

③:スマホアプリとの連携

最後に、スマホに専用アプリ(iOS・Android対応)をインストールし、Dreame L10s Ultra Gen 3との接続(ペアリング)を行います。

Dreamehome

Dreamehome
開発元:Dreame Innovation Technology (Suzhou) Co., Ltd.
無料
posted withアプリーチ

インストール後、ロボット掃除機上部のフタを開け、中のQRコードをアプリで読み取ってペアリングスタート。

あとは画面の指示に従い、インターネット接続を含む初期設定を完了することで、ロボット掃除機が利用可能状態となります。なお、本製品を利用するためには2.4GHz帯のWi-Fi環境が必要です。5GHz帯には対応していないので注意してください。

Dreamehomeのアプリトップ画面

以上で、ロボット&ベースステーションの使用準備は完了。

数少ない手順で初期セットアップを完了できました。特に難しい操作も要求されないので、初めてロボット掃除機に触れる方でも問題なく使用を開始できるでしょう。

なお、Wi-Fi接続が維持されていれば、外出先の4G・5G回線からでも、スマホアプリ上で掃除の指示を出すことができます。

掃除が完了したり、何らかの不具合が発生した場合には、スマホに通知が入ります。

マッピングを実行

初期セットアップが完了したら、まず最初に掃除範囲のマッピングを実行します。

自宅の中をマッピングさせることでロボット掃除機が部屋のカタチを覚え、次回以降から最適ルートで清掃を行うようになります。

マッピング中のロボット

マッピング速度は比較的早く、レビュー時に走行させた20畳ほどの広さのリビングであれば、5分足らずでマップ生成を完了できました。

マッピング・清掃が完了したロボット掃除機は、自動的にステーションへと帰還します。ステーション待機時は常に給電が行われているため、いちいち電源を切る必要はありません。

ステーションにロボットが帰還する様子

マッピングが完了すると、アプリ上に掃除範囲のマップが生成されます。認識精度はかなり高く、部屋の形状を細部まで細かく認識できていました。

生成された自室マップ

なお、3Dマップも生成可能。プリセットから家具を配置することで、ロボットの走行精度向上に繋げられます。

3Dマップ画面

以上でロボット掃除機本格利用のためのセッティングが完了しました。

次回以降は、

  • ロボットのボタンを押す
  • アプリから指示を出す
  • 声で指示する
  • 事前に掃除を予約する

といった操作を行うことで、ロボットが最適ルートで、部屋の隅々まで自動的に掃除してくれるようになります。

ステーションに帰還した際のモップ洗浄&乾燥の調整や、集塵を行う頻度なども細かく設定可能。各家庭の状況や都合に応じて、掃除設定を柔軟にカスタマイズできる点は魅力的です。

最大25,000Paの超強力吸引でホコリを隅々まで吸引

Dreame L10s Ultra Gen 3は、最大25,000Paの強力な吸引力を備えたロボット掃除機です。フローリング上の細かなホコリや髪の毛はもちろん、カーペットに入り込みやすい小さなゴミまでしっかり吸い取ってくれます。

実際に使ってみると、フローリングでは細かなホコリや髪の毛まできちんと取り除くことができており、壁際や家具の脚まわりでも目立つ吸い残しはほとんど見られませんでした。走行ルートに関しても、同じ場所を何度も行ったり来たりするような無駄な動きは少ない印象です。

ロボットが走行した軌跡は、アプリ上で白線として表示されます。

ロボットが走行した軌跡

ロボット本体の厚みは97mmで、特別分厚いわけではありません。ソファやベッドなど低めの家具下にも入り込みやすく、手が届きにくい場所までしっかり掃除してくれます。

椅子の下を掃除しているロボット
家具下の隙間を掃除しているロボット

特に好印象だったのは、髪の毛への強さです。ゴム製のメインブラシは長い髪の毛でも絡まりにくく、数日使ってもブラシに毛がびっしり巻き付くような場面はほとんどありませんでした。ロボット掃除機はブラシのメンテナンスが地味に面倒ですが、この点は日常的に使ううえでかなり助かります。

一方で、床にケーブルをそのまま置いていると、まれに引っ掛けてしまうことがありました。ケーブルや細いひも状のものは、掃除前に片付けておいた方が安心です。

吸引したゴミはロボット本体のダストボックスに一時的に溜めておけるほか、集塵機能をオンにすることで、ベースステーション内の集塵パックへ自動で吸い上げられます。

目安として最大75日分のゴミを溜めておける容量があるため、ダストバッグ交換の手間を抑えられる点もメリットです。

▼ステーションがゴミを吸引する様子

ゴミが溜まったら、ダストバッグごと捨てることが可能。手が汚れないので、衛生的で抵抗感がありません。

ただし、集塵の際は結構大きめの音が出ます。実際に騒音計を用いて測定したところ、1mの距離でおおむね66dB前後でした。一般的なスティック掃除機を動かした際と同程度の大きさのため、深夜帯は集塵をオフに設定するなどの対策が必要だと思います。

ブラシとモップが伸びて、壁際や隅までしっかり届く

Dreame L10s Ultra Gen 3は、ブラシとモップの伸縮(エクステンド)機能に対応しています。

サイドブラシが延長している
モップパッドが延長している

一般的なロボット掃除機の場合、どうしても壁際や部屋の隅、家具の脚まわりに少しゴミが残りやすいのですが、本製品はサイドブラシやモップを外側へ伸ばしながら掃除できるため、「掃除残しが出やすい場所」もしっかり綺麗にできていました。

▼サイドブラシが延長する様子

Dreame L10s Ultra Gen 3のサイドブラシが延長する様子

▼モップパッドが延長する様子

Dreame L10s Ultra Gen 3のモップパッドが延長する様子

通常の丸型ロボット掃除機では苦手になりがちな場所まで届きやすい点は、かなり好印象で実用的だと感じます。

また、カーペット上ではモップを自動でリフトアップしてくれるため、水拭きしたくない場所を濡らしにくいのも安心できるポイント。フローリングでは吸引と水拭きを同時に行い、カーペットではモップを持ち上げて吸引中心に切り替わるので、床材に合わせて柔軟に掃除してくれます。

▼モップリフトアップの様子

モップリフトアップの様子

もちろん、細かな部分まで完璧に人の手と同じように掃除できるわけではありませんが、このロボット掃除機に任せられる範囲はかなり広いと感じます。日常的な床掃除であれば、壁際や隅の取り残しをかなり減らせるため、掃除後の満足感は高いです。

モップ洗浄・温風乾燥・給水まで自動

Dreame L10s Ultra Gen 3で特に便利だと感じたのが、水拭き後のメンテナンスまでほぼ自動で任せられる点です。

一般的な水拭き対応ロボット掃除機だと、掃除が終わったあとにモップを外して洗ったり、濡れたまま放置しないように乾かしたりと、面倒な手間が発生します。その点、本機はステーションに戻るとモップを自動で洗浄し、その後に温風乾燥まで行ってくれるため、掃除後の後片付けがかなりラクです。

▼モップ洗浄の様子

掃除後にモップ部分を毎回手洗いする必要がないのは、大きなメリットだと感じました。床の水拭きはしたいものの、モップの手入れが面倒で結局使わなくなる、といった心配は少ないと感じました。

実際に洗浄後のモップを確認してみると、床に付いたコーヒーのこぼし跡などを拭き取ったあとでも、全体的にきれいな状態を保てていました。

洗浄後のモップ

ただし、自動洗浄の際にはブルルルルと重低音が鳴ります。騒音計で測定してみると、約1mの距離で60dB前後の大きさはあるため、集塵と同様に時間帯には要注意。一方で、モップ乾燥は非常に静か。全体的に稼働音はそこまで大きくはなく、耳障りに感じることはありませんでした。

自動洗浄後の汚水は、ベースステーション内の汚水タンクに溜められるため、定期的に排水&掃除が必要です。モップ洗浄後の汚水はかなり濁っており、モップの汚れを効果的に除去できていることが分かります。

モップ洗浄後の汚水

タンクへの給排水を除けば、掃除だけでなく、その後の後処理も全自動で行われます。掃除に労力を割く必要がなくなる分、プライベートに割り当てる時間を増やすことができるでしょう。

『Dreame L10s Ultra Gen 3』の動作音検証

Dreame L10s Ultra Gen 3は静音/スタンダード/ターボ/MAXの4種類の稼働モードを備えています。

▼実際にモードを切り替えている様子

各モードにおける動作音の大きさを、騒音計で約1mの距離から計測してみた結果が以下の通りです。

モード 静音 スタンダード ターボ MAX
動作音 52dB前後 53dB前後 54dB前後 57dB前後

体感的にも数値上も、モードごとの差はそれほど大きくなく、MAXモードにしても急にうるさく感じることもありませんでした。もちろん、完全に無音というわけではありませんが、一般的な掃除機のように「会話を遮るほど大きい」と感じる場面は少なめです。

特に静音モードでは、動作音が52dB前後に抑えられており、これまで使ってきたロボット掃除機の中でもかなり静かな部類でした。夜間など音に気を遣う場面は静音~スタンダードで、掃除効果の高さを重視したい場面ではMAXに設定すると良いでしょう。

吸引力を重視したモデルながら、日常的に使いやすい静音性も備えている点は大きなメリットです。

スマートスピーカー連携で音声操作可能、Matterにも対応

本機はGoogle Home、Amazon Alexa、Siriショートカット等の音声サービスとの連携にも対応しており、音声操作を行うことができます

いちいち手でアプリや掃除機本体を操作せずに済むため、家事に割く時間を削減するためには理想的な掃除機だと言えます。

対応音声サービス一覧
Matter連携画面

そしてMatterプロトコルにも対応しているため、Matter対応のスマートホームデバイスと連携可能。メーカーやプラットフォームの違いを気にせず、複数の環境をまたいだ統一操作や自動化を実現できる点も大きなメリットです。

『Dreame L10s Ultra Gen 3』のメリット・デメリット

Dreame L10s Ultra Gen 3

『Dreame L10s Ultra Gen 3』を実際に使って感じたメリット・デメリットは以下の通りです。

メリット

  • 部屋に溶け込みやすいスタイリッシュな見た目
  • ゴミが絡まりづらいゴム製メインブラシ
  • 最大25,000Paの強力吸引
  • サイドブラシとモップが伸びて、掃除残しを減らしやすい
  • 自動ゴミ収集、モップ洗浄、温風乾燥、給水まで対応
  • マッピングが早い
  • 静音性が高い
  • アプリ、音声操作、Matter連携に対応

デメリット

  • 本体・ステーションともに大きめで、設置スペースはある程度必要
  • 自動集塵時の音は約66dB前後と大きめ
  • 暗所ライト・カメラ・遠隔操作機能は非搭載(上位モデルと比べると見守り・暗所認識まわりは控えめ)

よくある質問(FAQ)

読者さん
QDreame L10s Ultra Gen 3は、吸引掃除と水拭きを同時にできますか?

Aはい、吸引掃除と水拭きの両方に対応しています。最大25,000Paの吸引力でホコリや髪の毛を吸い取りつつ、モップによる水拭きも同時に行えます。さらに、カーペット上ではモップを自動で持ち上げるため、床材に合わせて使いやすい点も魅力です。
TikGadget編集部

読者さん
Qモップの手入れは毎回手洗いする必要がありますか?

A基本的には、毎回モップを手洗いする必要はありません。掃除後はステーションに戻るとモップを自動で洗浄し、その後に温風乾燥まで行ってくれます。ただし、汚水タンクの排水やタンク内の掃除は定期的に必要です。
TikGadget編集部

読者さん
QDreame L10s Ultra Gen 3の気になる点はありますか?

A本体とステーションはやや大きめなので、設置スペースは事前に確認しておいた方が安心です。また、自動集塵やモップ洗浄時にはある程度の動作音が出るため、深夜帯に使う場合はスケジュール設定や集塵頻度を調整すると使いやすいでしょう。
TikGadget編集部

総評:掃除後の手間までしっかり減らしてくれるロボット掃除機

部屋の隅に設置されたDreame L10s Ultra Gen 3

『Dreame L10s Ultra Gen 3』は、掃除そのものだけでなく、掃除後の手間までしっかり減らしてくれるロボット掃除機でした。

最大25,000Paの吸引力はかなりパワフルで、フローリング上のホコリや髪の毛はしっかり吸い取れていました。家具の脚まわりや壁際も、目立つ掃除残しは少なめです。特に、サイドブラシとモップが外側へ伸びる機能は実用性が高く、一般的な丸型ロボット掃除機だと苦手な場所まで掃除しやすい点は好印象でした。

さらに便利だったのが、掃除後のメンテナンスまでかなり自動化されている点です。モップの自動洗浄、温風乾燥、自動給水、自動集塵まで対応しているため、一度セットしてしまえば、日々の床掃除にかかる手間はかなり少なくなりました。

一方で、ステーションはそれなりに大きくて存在感があります。設置スペースは事前に確認しておいた方が安心です。また、自動集塵やモップ洗浄時にはある程度の動作音が出るため、深夜帯に使う場合は注意した方が良いでしょう。

とはいえ、吸引掃除・水拭き・メンテナンスの自動化という基本部分はかなり優秀です。毎日の床掃除をできるだけロボットに任せたい方にとって、満足度の高い一台だと思います。

特に、フローリング中心の家庭や、髪の毛・ホコリが気になりやすい家庭では、導入するメリットをしっかり感じられるはずです。

◎おすすめできる人

  • 床掃除・水拭き・ゴミ収集まで、できるだけ自動化したい人
  • 髪の毛やホコリが気になり、吸引力の高いロボット掃除機を探している人
  • フローリング中心の部屋で、壁際や家具まわりまでしっかり掃除したい人

▲おすすめできない人

  • 設置スペースに余裕がなく、大型ステーションを置きづらい人
  • 深夜帯に自動集塵やモップ洗浄まで頻繁に行いたい人
  • カメラ・遠隔操作・暗所ライトなど、見守り系の上位機能まで求める人

▼ショート動画を公開しました!使用感はこちらでもご確認いただけます。

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この記事を書いた人

レイ

著者:

最新ガジェット大好きなWEBデザイナー。TikGadgetの管理・運営者。理工学修士。元大手デベロッパー勤務。国内外の企業と提携し、年間200以上のガジェットを実機レビューしています。スペック比較やベンチマーク、使用感まで含めて、電子機器や家電を分かりやすく丁寧に紹介します。