女性がSOUNDPEATS Space Proを装着している(左側アングル)
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イヤホン・スピーカー ガジェットレビュー

『SOUNDPEATS Space Pro』レビュー!同軸デュアル&LDAC、47dB ANCで最長151時間

2025-09-02

レイ(管理人)

最新ガジェット大好きなWEBデザイナー。理系大学院修了。国内外の企業と提携し、年間200以上のガジェットをレビューしています。日々の暮らしを豊かで楽しいものにする電子機器や家電などを、分かりやすく丁寧に紹介します。

イヤホンやヘッドホンを数多く手掛けるSOUNDPEATS(サウンドピーツ)は、最新ワイヤレスヘッドホン『SOUNDPEATS Space Pro』を販売しています。

通常価格は8,980円(税込)のところ、不定期開催のセール時には7,000円台で購入できます。

40mm+10mmの同軸デュアルドライバーを搭載し、迫力ある低音から繊細な高音まで自然に表現できるワイヤレスヘッドホンです。2024年にリリースされた「SOUNDPEATS Space」の上位モデルにあたります。

最大47dBのアクティブノイズキャンセリングと外音取り込み機能を備え、環境に応じて没入感と安全性を両立。さらにHi-ResおよびHi-Res Wireless認証を取得し、LDACや有線接続でも高音質を楽しめます

こんな方におすすめ!

  • 長時間バッテリーで充電を気にせず使いたい方
  • 音質重視でハイレゾ&LDAC対応ヘッドホンを探している方
  • 在宅ワークや移動中でも快適に音楽・通話を楽しみたい方

女性がSOUNDPEATS Space Proを装着している(真後ろアングル)

今回、メーカーより本製品を提供していただいたので、実際に使って感じた「良かった点・悪かった点」をレビューしていきます。

『SOUNDPEATS Space Pro』のスペック・仕様表

SOUNDPEATS Space Pro

ブランド・メーカー SOUNDPEATS(サウンドピーツ)
製品名 SOUNDPEATS Space Pro
形式 オーバーイヤー
対応アプリ SOUNDPEATS
ブラック、ベージュ
搭載ドライバー 40mm + 10mm 同軸デュアルダイナミックドライバー(PEEK & PET 振動板)
ボタンコントロール 対応
接続方式 Bluetooth 5.4、3.5mm有線
ノイズキャンセリング 最大 47dB(ANC機能) / 外音取り込みモード搭載
Bluetoothプロトコル A2DP,AVCTP,AVDTP,AVRCP,HFP,HID
コーデック SBC, AAC, LDAC(Hi-Res / Hi-Res Wireless 認証取得済み)
マイク 搭載
充電 Type-C充電
バッテリー容量 1,100mAh
連続使用可能時間 ANCオフ時:約151時間
ANCオン時:約58時間
急速充電 対応(5分充電で4時間再生可能)
デュアルデバイス接続 対応
サイズ 165.9×195.6×82.7mm
重量 公称値:282g
実測値:約288g

参照元:SOUNDPEATS公式サイト(SOUNDPEATS Space Pro 製品ページ

『SOUNDPEATS Space』と『SOUNDPEATS Space Pro』の比較

2024年にリリースされた下位モデル『SOUNDPEATS Space』と、今回の『SOUNDPEATS Space Pro』のスペック比較表を以下に示します。

項目 SOUNDPEATS Space SOUNDPEATS Space Pro
画像 SOUNDPEATS Space Pro
ドライバー 40mm ダイナミック 40mm+10mm 同軸デュアル(PEEK & PET)
対応コーデック / 認証 SBC, AAC SBC, AAC, LDAC(Hi-Res / Hi-Res Wireless認証)
Bluetoothバージョン 5.3 5.4
ノイズキャンセリング 最大35dB ANC 最大47dB ANC + 外音取り込み
最大持続時間 約123時間 約151時間(ANCオフ)/ 約58時間(ANCオン)
バッテリー容量 1,000mAh 1,100mAh
急速充電 5分充電で最⼤4時間再生
本体サイズ 165 × 187 × 85 mm 165.9 × 195.6 × 82.7 mm
本体重量 約264g 約282g

比較してみると、Proはあらゆる面で上位互換といえる進化を遂げています。

特に大きいのは音質面で、Spaceが40mmのシングルドライバーにとどまるのに対し、Proは40mm+10mmの同軸デュアルドライバーを採用し、さらにHi-Res / Hi-Res Wireless認証とLDACに対応。高解像度のサウンドを再生できるため、音の透明感や細部の表現力は無印Spaceを大きく上回ります。

バッテリーについても、ProはANCオフで151時間、オンでも58時間と余裕があり、さらに5分の充電で4時間使える急速充電に対応しているのは大きな利便性の向上です

無印Spaceの魅力はより軽くシンプルな構成と低価格にあり、ライトユーザーに適しています。しかし、価格差が数千円程度であることを考えると、総合的には圧倒的にProのコストパフォーマンスが高く、音質や機能に妥協したくないユーザーに強くおすすめできるモデルといえます。

▼『SOUNDPEATS Space』のレビュー記事はコチラ

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『SOUNDPEATS Space Pro』のパッケージ内容

▼外箱の様子

SOUNDPEATS Space Proの外箱

箱に収まっているSOUNDPEATS Space Pro

▼内容物をすべて取り出した様子

SOUNDPEATS Space Proのパッケージ付属品一式

内容物一覧

  • SOUNDPEATS Space Pro本体
  • USB Type-Cケーブル
  • 3.5mmオーディオケーブル
  • ユーザーマニュアル
  • 収納ポーチ

パッケージには収納ポーチが付属しており、ヘッドホン本体およびケーブル付属品一式を収納してスマートに持ち運べます。

SOUNDPEATS Space Pro本体と収納ポーチ

『SOUNDPEATS Space Pro』の外観&インターフェース

今回のレビューではブラック色を使用しています。

『SOUNDPEATS Space Pro』本体はいたってシンプルなデザイン。SOUNDPEATSのブランドロゴがイヤーカップに彫られている以外は、一般的なヘッドホンと遜色ありません。

SOUNDPEATS Space Pro本体の外観(外側)

SOUNDPEATS Space Pro本体の外観(内側)

イヤーパッドの内側には、左右が分かりやすいようにL・Rが印字されています。

SOUNDPEATS Space Proのイヤーカップ(左側)
SOUNDPEATS Space Proのイヤーカップ(右側)

ヘッドホン本体は、実測で約288gと十分軽量。

SOUNDPEATS Space Proの重量を計量している

イヤーカップ部分を90度回転させることで、使用可能状態となります。

SOUNDPEATS Space Proを手に持っている(正面アングル)

SOUNDPEATS Space Proを手に持っている(側面アングル)

頭頂に当たる部分(ヘッドバンド)にはクッション性があり、頭のカタチに合わせて柔軟にフィットするので、痛みや不快感はありません。

SOUNDPEATS Space Proのヘッドバンドを指で押している

頭の大きさに応じて、アームは最大3cmの範囲で長さを調節可能。

SOUNDPEATS Space Proのアームを伸ばした

SOUNDPEATS Space Proのアームを伸ばした状態で手に持っている

続いて、インターフェース構成について見ていきます。

右耳側には、音量調節ボタン電源ボタン電源・接続表示ランプ3.5mmジャックマイク穴が用意。

右耳側インターフェース

マイク穴

左耳側にはType-CポートANC切替ボタンが用意。

Type-Cポート

このように、必要最低限のインターフェースのみが用意された、シンプルなデザインとなっています。

ボタンの押し方で各種機能を利用可能

SOUNDPEATS Space Proのボタンを押す様子

各ボタンを押す時間や回数に応じて、様々な機能を利用できます。

▼操作と機能一覧

再生/一時停止 ヘッドホンの電源ボタンを1回押す
音量- ヘッドホンの「音量-」ボタンを1回押す
音量+ ヘッドホンの「音量+」ボタンを1回押す
次の曲 ヘッドホンの「音量+」ボタンを1秒間押し続ける
前の曲 ヘッドホンの「音量-」ボタンを1秒間押し続ける
電話を受ける/切る ヘッドホンの電源ボタンを1回押す
着信拒否 ヘッドホンの電源ボタンを1.5秒間押し続ける
ペアリングモードに入る 「音量+」ボタンと「音量-」ボタンを同時に5秒間押し続ける
端末の音声認識アシスタント機能(Siri/Google)を起動 ヘッドホンの電源ボタンを2回押す
ゲームモードON/OFF ヘッドホンの電源ボタンを3回押す
ANC ON/トランスペアレンシーモード/ノーマルモード切替 ヘッドホンのANCボタンを1回押す

各操作に対応する機能を憶えるのは少し大変ですが、慣れれば複数の機能へ瞬時にアクセスできるようになるので便利です。

有線接続&ワイヤレス接続に対応

本製品は有線接続とワイヤレス接続(Bluetooth)の両方に対応しています。

ワイヤレス接続(Bluetooth)の場合、電源をオンにすると、自動的にペアリングスタンバイ状態となります。

ペアリングスタンバイ中のSOUNDPEATS Space Pro

するとデバイス上で『SOUNDPEATS Space Pro』が検出されるので、ペアリング(接続)を完了することで、ヘッドホンの利用が可能になります。

一度ペアリングすれば、次回以降はヘッドホンの電源をONにすると自動的に接続が完了します。

専用アプリで詳細なカスタマイズが可能

本製品は公式アプリとの連携に対応しており、アプリ上で様々なパラメータの調整を行うことができます。

SOUNDPEATS

SOUNDPEATS
開発元:勇 杨
無料
posted withアプリーチ

アプリにデバイスを追加すると、スマホ上でバッテリー残量をリアルタイムで確認できるほか、各種パラメータの調節などを行うことができます。

SOUNDPEATSアプリのトップ画面(上)

SOUNDPEATSアプリのトップ画面(下)

詳細設定画面では「ゲーム(低遅延)モード」「ムービーモード」や「マルチポイント接続」の切り替えなどが可能。

マルチポイント接続対応 | 2台同時接続で切り替えラクラク

SOUNDPEATS Space ProをスマホとPCにマルチポイント接続している様子

アプリから「マルチポイント接続」をオンにすることで、ヘッドホンを最大2台のデバイスと接続できます。

マルチポイント接続をオンにした状態

1台目のデバイスに接続した状態で、ヘッドホン電源をオンにして、2台目のデバイスでもBluetooth接続を行います。

サウンドを聴くデバイスを変更したい場合に、いちいち接続解除⇒再接続の面倒な作業を繰り返す必要がないので便利な機能です。

ただし、2デバイス同時再生(2つのデバイスのサウンドを同時に聴くこと)はできず、後から再生したデバイス側の音声が優先される点に注意が必要です。

軽量で快適な装着感

実際にヘッドホンを装着してみました。

女性がSOUNDPEATS Space Proを装着している(左側アングル)

『SOUNDPEATS Space Pro』の装着感は、長時間使用を意識した設計が特徴的です。

イヤークッションにはプロテインレザーと柔らかなメモリーフォームが採用されており、耳を優しく包み込むようなフィット感。しっかりとした密閉感がありつつも蒸れにくく、長時間装着しても不快さを感じにくい仕上がりとなっています。

装着中のSOUNDPEATS Space Proのイヤーカップ(右耳)

また、ヘッドバンドは圧力を均等に分散する構造になっており、頭頂部にかかる重みが少なく、締め付け感のない自然な装着感を実現。重量は約282gとオーバーイヤーヘッドホンとしては標準的ですが、バランスの良い設計によって重さを感じにくくなっています。

女性がSOUNDPEATS Space Proを装着している(頭頂アングル)

さらに、折りたたみ可能な構造のため持ち運びやすく、収納ポーチも付属するため、出張や旅行時の携帯性にも優れています。室内での長時間利用だけでなく、外出先でも快適に使える点は大きな魅力と言えます。

十分な厚みと迫力を備えたサウンド

SOUNDPEATS Space Proを装着して音楽を視聴している女性(背面アングル)

実際に『SOUNDPEATS Space Pro』で様々な音楽・動画を視聴してみました。

本機は40mm+10mmの同軸デュアルドライバーを搭載し、さらにHi-ResおよびHi-Res Wirelessの両認証を取得している点が大きな魅力です。

実際にEDMやPOPS、クラシック楽曲を視聴してみると、中~高音域はクリアで奥行きがあり、ボーカルや楽器のニュアンスが自然に広がるため、ハイレゾ音源の情報量を余すことなく楽しめます。解像感が高く、繊細な音までしっかりと再現してくれます。

SOUNDPEATS Space Proを装着して音楽を視聴している女性(背面斜めアングル)

低音については、十分な厚みと迫力を備えており、アニメや映画を視聴する際には臨場感をしっかり演出してくれます。もちろん、数万円クラスのハイエンドモデルと比べると重低音の深みでは一歩譲るものの、この価格帯のモデルとしては実に力強くバランスの取れた表現を実現しています。

総じて、本機の音質は「Hi-Res対応ならではの繊細さ」と「迫力ある低音」を両立しており、音楽はもちろん映画や動画まで幅広く楽しめる仕上がりになっています。

音漏れはほとんど気にならない

イヤーカップの密閉性が高いため、音漏れはほとんど気になりませんでした

実際に80%以上の音量で音楽を再生しても、周囲に漏れ聞こえることはごくわずかで、図書館やカフェといった静かな環境でも安心して使用できます。

公式アプリにイコライザープリセット&カスタマイズ機能が用意

公式アプリ上では、数種類のイコライザープリセットを利用できます。

イコライザープリセット一覧

選択するプリセットによって全く異なる傾向のサウンドを楽しめます。しかも微々たる違いではなく、同じ楽曲でも体験が明らかに変わるほど、各プリセットが差別化されていました。

音響にあまり詳しくない方にとって、このようにプリセットがいくつも用意されているおかげで、音の変化を気軽に楽しめるのは嬉しいですね。

また、詳細なイコライザーカスタマイズ設定も用意されています。

イコライザーカスタマイズ画面

強力なANCを搭載 | 外音取り込み機能との使い分けが可能

SOUNDPEATS Space ProのANCモードを確認している女性

『SOUNDPEATS Space Pro』は、最大47dB低減を謳うアクティブノイズキャンセリング(ANC)と、外音取り込みモードを搭載しており、アプリもしくはイヤーカップに用意されたANCボタンで切り替えることができます。

ANCをオンにした状態

実際にANCをオンにすると、イヤーカップの密閉性と相まって周囲の環境音がしっかり遮断され、音楽だけに集中できる没入感が得られました。電車内やカフェといった雑踏の中でも音楽の細部まで聞き取りやすく、作業に集中したい場合や移動時の雑音をシャットアウトしたい場合に最適です。

外音取り込みモードをオンにした状態

一方、外音取り込みモードは、ハイエンドモデルほど自然でクリアというわけではないものの、通常モード時と比べると体感で約30%程度、周囲の音が聞こえやすくなりました。ちょっとした会話やアナウンスの確認には十分に使え、屋外でも安心感が得られます。

以上の通り、特にANCモードに関しては価格帯を考慮すると優秀で、しっかり音楽に集中したい場面での利用にも適したヘッドホンとなっています。

『SOUNDPEATS Space Pro』の通話品質を検証

『SOUNDPEATS Space Pro』には右耳側にマイクが内蔵されており、ヘッドホン越しに高品質なハンズフリー通話を行うことが可能です。

▼音声収録の様子(iPhone 16 Proで撮影)

▼SOUNDPEATS Space Proで収録した音声

iPhone 16 Proで撮影した動画と、イヤホン内蔵マイクで収録した音声を聴き比べてみると、内蔵マイクでは周囲の環境ノイズ(空調音、本に触れる音)などが効果的に低減されており、装着者の声のみを明瞭に拾い上げることができています。

さすがに専用のハイエンドマイクと比べると録音品質は劣るものの、普通に通話するには十分に優れた性能となっています。特に装着者の発言内容が強調されており、聴き取りやすいです。

通話だけでなく、オンライン会議用のマイクとしても問題なく利用できるでしょう。

非常に優れたバッテリー持続力

充電中のSOUNDPEATS Space Pro

SOUNDPEATS Space Proのバッテリー性能は、同価格帯のヘッドホンの中でも圧倒的です。

ANCオフ時で最大151時間ANCオンでも最大58時間という持続力は、1日5時間程度の使用頻度であれば、約1か月充電なしで使える計算になります。実際に2週間、毎日3時間ほど使い続けていますが、いまだに充電なしでバッテリーが持続しています。

さらに便利なのが急速充電機能で、わずか5分の充電で最大4時間の音楽再生が可能。出かける直前にバッテリー切れに気づいても、短時間の充電で十分カバーできる点は非常に実用性が高いと言えます。

本機は「長時間駆動」と「急速充電」を両立しており、自宅での利用だけではなく、長距離移動や旅行、出張での使用にも最適なヘッドホンです。

『SOUNDPEATS Space Pro』の良かった点・悪かった点

SOUNDPEATS Space Pro

『SOUNDPEATS Space Pro』を実際に使って感じた「良かった点・悪かった点」は以下の通りです。

良かった点

  • 有線&無線接続の両方に対応
  • 頭や首への負担が少ない装着感
  • Hi-Res / Hi-Res Wireless認証 & LDAC対応
  • 同軸デュアルドライバーで奥行きある音場と十分な低音
  • ANC最大47dBで没入感が高い
  • 音漏れは少ない
  • 最大151時間持続するバッテリー
  • 急速充電サポート(5分充電で4時間)

悪かった点

  • 外音取り込みの自然さはハイエンドに劣る
  • 重低音の深みは上位機に一歩譲る

よくある質問(FAQ)

読者さん
Q有線接続でもハイレゾ音源は楽しめる?

Aはい。3.5mm端子での有線接続時もハイレゾ再生に対応しており、ストリーミングやローカルファイルを高音質で楽しめます。
TikGadget

読者さん
Qノイズキャンセリングはどのくらい効果がある?

A最大47dB低減を実現しており、電車やカフェなどの環境音を大幅にカットできます。完全な無音化ではありませんが、音楽への没入感を高めるには十分です。
TikGadget

読者さん
Qマルチポイント接続はどのように使える?

A同時に2台のデバイス(例:スマホ+PC)と接続でき、再接続不要で切り替えが可能です。ただし2台同時再生はできず、最後に操作したデバイスの音声が優先されます。
TikGadget

総評:価格と性能のバランスを考えれば抜群のコストパフォーマンス

女性がSOUNDPEATS Space Proを装着している(左側アングル)

『SOUNDPEATS Space Pro』は、約8,000円前後という価格帯ながら、デュアルドライバーとHi-Res / Hi-Res Wireless認証、LDAC対応を備えた高音質設計が魅力の高コスパなワイヤレスヘッドホンです。

中高音はクリアで奥行きがあり、低音も十分な迫力を備えているため、音楽だけでなく映画やアニメ鑑賞でも満足度の高い体験が可能。最大47dBのANCと外音取り込みによって、シーンに応じた使い分けも可能です。

さらに、最大151時間のロングバッテリーや5分の急速充電で4時間再生といった性能は、同価格帯モデルの中でも圧倒的。

重低音の厚みや外音取り込みの自然さは数万円クラスのハイエンドモデルに及ばないものの、価格と性能のバランスを考えれば抜群のコストパフォーマンスを誇っています。普段使いから旅行・出張まで幅広く活躍する一台と言えるでしょう。

「高音質」「長時間駆動」「多機能」を兼ね備えたヘッドホンを手頃な価格で探している方に、自信を持っておすすめできるモデルです。

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