こんにちは、TikGadget管理人のレイです。2026年9月17日(木)、幕張メッセで開催された東京ゲームショウ2026(TGS2026)のビジネスデイ初日に参加してきました。
筆者のTGS参加は、今回で8回目。ゲーミング機器メーカーLeadJoy様のご厚意で招待いただき、撮影を担当する女性スタッフと2人、招待メディア枠での参加となりました。また、会場ではレビュー用にゲームパッドをご提供いただいています。
お目当ては、もちろんLeadJoyの最新デバイス。それに加えて、気になっていた新作ゲームの試遊や、ガジェット系ブースの取材も予定していました。朝から閉場まで回れば、かなり見られるだろうと思っていたのですが……今年も時間が足りませんでした。
本記事では、LeadJoyブースの展示と試遊を中心に、会場で実際に体験したこと、遊んで楽しかったゲーム、そして地味に大事な混雑や食事の話まで、撮影した写真とともにお届けします。
※本記事は2026年9月17日の取材内容に基づいています。展示・試遊・配布物・セールの実施内容は、日程や時間帯によって異なります。開催情報はTGS2026公式サイトでご確認ください。
▼現地のウォークスルー動画はこちら
朝9時20分に到着。それでも、入場前からしっかり行列
今回は前日に幕張メッセ近隣のホテルへ宿泊しました。開場予定は午前10時。9時にホテルを出て、会場へ着いたのは9時20分ごろです。
ビジネスデイ初日なら、ほかの日よりは落ち着いて回れるはず。そんな期待もあったのですが、会場前にはすでに大勢の人が集まり、手荷物検査のところから列ができていました。
手荷物検査と入場手続きを済ませたら、そのまま展示ホールへ入れる……わけでもありません。今度は屋外まで続く入場列へ。こちらでも20分ほど並び、ようやくホール1へ入ることができました。ビジネスデイだからといって、すんなり入場できるとは限らないんですよね。
人気タイトルの整理券も、動きが早かったです。筆者たちは開場から30分ほどの時点で『ファイナルファンタジーVII リベレーション』と『サンリオ パーティランド』の試遊券をなんとか確保。一方、確認した『モンスターハンターワイルズ:アセンダンス』の試遊枠は、すでに配布が終わっていました。
ほかの現地取材でも、ASCII.jpのSIEブースレポートでは、初日の正午ごろには確認できた試遊整理券の配布が終了していたと報じられています。ブースや配布方法によって事情は違いますが、絶対に遊びたい作品があるなら、最初に整理券の案内を確認しておくのがよさそうです。
ホール内も、一般公開日ほどではないにせよ、油断すると人にぶつかりそうになるくらいの混雑でした。ただ、今年は空調がしっかり効いていて、筆者が回った範囲ではかなり快適。冷気が循環しているのを感じられ、過去に熱気でむっとしていた年を思い返すと、これはありがたい改善だと感じました。
今回のメイン、LeadJoyブースへ。紫に光る展示と実機をじっくりチェック
ホール8で見つけた、サイバーパンクな雰囲気のブース
今回ご招待いただいたLeadJoyのブースは、ホール8の「08-N05」。場所は国内正規代理店・株式会社サイズの出展案内でも確認できます。
ブースは金属の骨組みに紫色のネオン風ライトを張り巡らせたデザイン。上部には大きなLEADJOYのロゴが光り、内側の壁や展示台も紫で統一されています。少しサイバーパンクっぽい雰囲気があって、これはカッコいい。
周囲からも見つけやすく、写真に収めたくなる造りでした。製品を並べるだけでなく、ブース全体でブランドのイメージが伝わってきます。
Xenoシリーズや伸縮式のBlade Plusなど、製品を見比べられる
中には、新旧のゲームパッドがずらり。展示台では「Xeno Plus」「Xeno Pro」が並び、その近くには左右の操作部をつなぐ部分が伸縮する「Blade Plus」も展示されていました。
写真で見ると似た形のゲームパッドでも、実物を目の前にすると、スティック周辺の造りやボタン配置を見比べやすいです。手に取れる展示品は、その場でグリップの形や指の届き方も確かめられます。
通販でゲームパッドを選ぶときは、どうしても仕様表やレビューを頼りにすることが多くなります。こうして複数の製品を続けて触れられると、自分がどこを気にして選びたいのかも整理しやすいですね。
壁一面に並んだゲームパッドも見応えがありました。さらに、「HeliumStrike Gen 2」のパネルと基板を見せる展示も。完成した製品の外観だけでなく、中身にも目を向けた展示があるのは、ガジェット好きとして気になるところです。
最新ゲームパッドを使って試遊。画面と手元を行き来するのも楽しい
ブース内には複数の試遊台も設けられており、LeadJoyのゲームパッドで実際にゲームを遊べました。展示品を持つだけでなく、画面を見ながら操作できるのがうれしいところ。当日発売の新製品にも触れることができました。
会場では、画面に集中して遊ぶ時間と、いったん手元を見てゲームパッドを確かめる時間の両方がありました。普段ならゲームに夢中になって見落とす部分も、取材だと思うとつい気になってしまいます。
下の写真は、実際に手に取ったゲームパッド。左上と右下にスティックがあり、銀色の円形方向キーが目立ちます。紫の照明を受けると、黒い本体やスティックの縁まで違った表情に見えるのも、会場ならではでした。
ゲームパッドは、対応機種や搭載機能も大事ですが、最後には自分の手に合うかどうかが気になります。握ったときの収まり、ボタンへの指の伸ばしやすさ、操作を続けたときの感覚。そうした点を購入前に確かめたい方には、こういう試遊の機会が役立つはずです。
もちろん、会場で少し触っただけで、長時間プレイの快適さや細かな入力精度まで結論を出すのは難しいところ。今回は、気になっていた製品を実際に触り、もう少し使ってみたいと思えたことが収穫でした。
ほかにも、ゲームパッドの上部や背面にパーツを取り付けた展示があり、正面だけでは分からない造りまで見ることができました。ゲームパッドと一口に言っても、形や拡張の仕方はいろいろあるものです。
新しいゲームガジェットをいち早く触ってみたい方には、立ち寄る価値のあるブースだと感じました。新作ゲームの整理券を確保したあと、その合間に周辺機器を試して回る、という楽しみ方にも合いそうです。
TGS感謝セールの案内も。提供いただいた製品は別記事でレビュー予定
ブース内では、TGS感謝セールのポスターも見かけました。ポスターにはBlade Plus、Saber Plus、Xeno Plusが掲載され、記載のクーポンコードをAmazonで利用できるとの案内がありました。
気になった製品を会場で試してから、お得に購入できるならうれしいですね。ただ、筆者自身が購入して割引の適用まで確認したわけではないため、対象商品や期限、実際の値引き額は注文前に販売ページで確認してください。
そして今回は、ご招待くださった担当者の方から、最新ゲームパッドをレビュー用にご提供いただきました。ありがとうございます。会場の試遊では分からなかった部分も含め、普段のゲーム環境で使い込んでから、近日中にTikGadgetでレビューを公開したいと思います。
新作ゲームの試遊も満喫。特に印象に残った3つの体験
『FFVII リベレーション』で、お気に入りのヴィンセントを操作
今回の試遊で、個人的にかなりテンションが上がったのが『ファイナルファンタジーVII リベレーション』です。スクウェア・エニックスの公式案内でも、TGS2026での世界初となる一般試遊が告知されていた作品です。
筆者が遊んだ試遊台のプラットフォームはNintendo Switch 2。確保した整理券は15時の回で、20分ほどじっくりプレイできました。
体験できたのは、ストーリー終盤の1ステージ。具体的な展開やボス名はここでは伏せますが、通常の敵との戦闘だけで終わらず、物語上重要なボスとの戦いまで用意されていました。
うれしかったのは、シド・ハイウィンドとヴィンセント・ヴァレンタインを操作できたこと。筆者はFF7のキャラクターの中でヴィンセントが一番好きなので、自分で動かせるだけでだいぶ満足してしまいました。好きなキャラクターがプレイアブルになると、やっぱりうれしいですね。
戦闘の迫力や仲間との連携も、前作からさらにパワーアップしたように感じました。もう少し遊びたいところで試遊終了。製品版を待つ楽しみが、また一つ増えました。発売は公式サイトで2027年4月8日予定と案内されています。
なお、試遊ブースでは作品の特製ステッカーが貼られたレッドブルもいただきました。入場後にもレッドブルをもらっていたので、手元にもう1本。うれしい配布物ですが、飲むペースは考えたいところです(笑)。
『サンリオ パーティランド』は、初対面の人とも思わず笑ってしまう
もう一つ、発売が楽しみになったのが『サンリオ パーティランド』。サンリオキャラクターが登場するパーティゲームで、会場のブースもカラフルな装飾に包まれていました。
今回の試遊は4人で参加。筆者と撮影担当スタッフに、初対面の方2人が加わる組み合わせでした。マリオパーティのように、みんなでミニゲームを楽しむイメージを持っていたのですが、実際に遊ぶと、各ゲームがちゃんと面白くて熱中してしまいます。
さっきまで知らなかった人たちと、ゲームが始まると一緒に笑っている。うまくいったり、思うようにいかなかったりするたび、自然と反応が返ってくるのが楽しかったです。
そして何より、キャラクターがかわいい。筆者のお気に入りはポムポムプリンなのですが、画面の中でぷるぷる動いている姿を眺めているだけでも、かなり幸せです。これはちょっと、ずるい。
サンリオの公式出展案内によると、作品には45種類以上のミニゲームを収録。今回遊べたのはその一部ですが、キャラクターのかわいさと、みんなで遊ぶ面白さの両方を感じられた試遊でした。
Google Playの8人対戦は、5位と8位で撃沈。それでも楽しい
Google Playブースでは、TGS出展を記念して作られたオリジナルの横スクロールゲーム「Google Play TGS GAME STAGE」を体験しました。会場で遊んだのは、最大8人で同時対戦できる仕様です。
筆者たちが参加した回では、1位になると特製Tシャツをもらえるとのこと。これは欲しい、と挑んだ結果……筆者は5位、撮影担当スタッフは8位でした。2人そろって撃沈です。
順位だけ見ると散々なのですが、それでもかなり面白かったです。その場にいる人たちと同時に競うと、短いゲームでも熱くなりますね。イベントが終わってからも遊べる形で、普通に配信・販売してほしいと思ったくらいでした。
ちなみに、Googleの公式FAQでは、スマートフォンから参加できるオンライン版も案内されています。会場の8人対戦とは仕様が異なりますが、2026年10月16日午前10時まで遊べるとのこと。会場で気になった方は、こちらもチェックしてみてください。会場版の参加条件についても同FAQに案内があります。
ブースの裏手にはAndroid端末の展示もあり、実機を手に取って使用感を試せました。ゲームで遊んだあと、そのまま端末も触ってしまうあたりは、やはりガジェットメディアの取材です。
ホール9〜11はガジェット好きも見逃せない。液タブやゲーム用機器を取材
ホール1〜8から屋外の連絡通路を挟んで移動した先にある、ホール9〜11。こちらにも、ゲーム関連機器やPC周辺機器のブースが数多く並んでいました。
TikGadgetとしては、このエリアも大事な取材先です。ゲームパッドだけでなく、液晶ペンタブレット、ペンタブレット、キーボードなど、触って確かめたくなるものばかりでした。
発売されたばかりの製品はもちろん、まだ発売前のものや、市場投入前のプロトタイプに触れられる機会もありました。製品名や仕様が固まる前の段階から見られるのは、こうした展示会のお楽しみです。
ペンで直接描ける液タブや、ステアリング・ペダル・シートまでそろったレーシングシミュレーターなど、体験の形もさまざま。写真やスペックだけでは伝わりにくい部分を、実物で確かめられます。
新作ゲームに目が向きがちなTGSですが、遊ぶための機器や、ゲームを作る側にも関わる道具までまとめて見られるのも面白いところ。ガジェットが好きな方は、こちらのエリアを回る時間も確保しておくと楽しめると思います。
試遊の合間も足が止まる。大型展示とフォトスポットが楽しい
移動中に何度も足が止まったのが、各ブースの展示物です。大型のキャラクター造形や、作品の世界を再現したフォトスポットなど、歩いているだけでも撮りたいものが次々に出てきました。
中でも個人的に感動したのが、レベルファイブブースの『レイトン教授と蒸気の新世界』に合わせた、天井から吊るされた飛行船風の展示です。
上部の丸い気球のような部分に加え、船体は骨組みまで作り込まれています。下から見上げると細かな構造がよく分かり、この大きさでここまで作るのか、と見入ってしまいました。
映像でゲームを紹介するだけでなく、作品の中にありそうなものが目の前に立体で現れる。展示のために会場へ来る楽しさを感じた場面でした。
各所のフォトスポットでは、筆者たちも記念撮影を楽しみました。取材用の写真はもちろんですが、こういう写真も後から見返すと、そのとき何をしていたかを思い出せるので好きです。
試遊の予約時刻まで少し空いたときにも、展示を見たり写真を撮ったりしていると、時間はあっという間。ブース間を移動するだけのつもりが、なかなか目的地に着かないのもTGSらしいですね。
14時の昼食は屋外フードコートで。牛タンステーキ丼は税込1,800円
展示や試遊を回っているうちに、昼食は少し遅めの14時ごろになりました。本館のフードコートは行列ができていて、入るまでに時間がかかりそうだったため、筆者たちはホール9南の屋外フードコートへ向かいました。
こちらには多くのフードトラックが来ていて、ケバブやハンバーガー、ステーキ丼など、料理の選択肢も豊富。筆者たちが訪れた時間帯は、本館側よりも余裕を持って食事を取れました。
選んだのは、牛タンステーキ丼。税込1,800円です。量に対して、正直なところテーマパーク価格だなとは思いました。ただ、味はとてもおいしかったです。歩き回ったあとに、座ってしっかり食べられたのも助かりました。
ゲームの試遊予定を立てるのと同じように、食事もあらかじめ候補を考えておくとよさそうです。どのフードトラックで何を食べるか迷うのも、TGSの楽しみの一つでした。
配布物は思った以上に増える。大きめのバッグがあると助かります
会場では、パンフレットやグッズなど、さまざまな配布物をいただきました。入場後にはレッドブルの無料配布もあり、筆者も1本受け取りました。
レッドブルは、同社の発表によると、昨年に続いて2年連続でTGSをプラチナスポンサーとしてサポートしているとのこと。今回は会場内のあちこちで見かけました。
配布物を受け取りながら歩いていると、あっという間に両手が埋まります。これから参加する方には、早めに大きめの配布バッグを確保するか、折りたためるバッグを持参することをおすすめします。撮影や試遊をするときにも、荷物を一つにまとめられると楽です。
それと、ホール内が涼しくても、外の入場列や連絡通路ではまた体感が変わります。今回は空調のおかげでかなり助かりましたが、移動や休憩の時間も見込んで回ると、最後まで楽しみやすいと思います。
8回目のTGSも、閉場までいて回りきれませんでした
気づけば終了時刻の17時。開場直後から最後まで会場にいましたが、それでも全部を見ることはできませんでした。気になる展示を一つずつ見て、試遊もして、写真も撮っていると、1日は本当に短いです。
今回の一番の収穫は、LeadJoyのブースで最新ゲームパッドに触れ、そのまま普段の環境で試したい製品に出会えたこと。ご提供いただいた製品は、あらためてレビューで詳しく紹介します。
一方で、ヴィンセントを操作できて喜んだFF7の試遊や、初対面の方と笑い合ったサンリオのパーティゲームも、よく覚えています。Google Playの対戦で、2人そろってTシャツを逃したことも含めて(笑)。
会場でしか触れられないものがあることに加えて、その場に集まった人と、一度きりの対戦や協力を楽しめる。8回参加してもまた来たいと思うのは、そういう体験が毎回あるからだと思います。
会場を出ると、周りにも一日を楽しんだ様子の人たちが歩いていました。それぞれ見てきたブースも、遊んだゲームも違うはずなのに、なんとなく同じ一日を過ごした仲間のように感じます。あの帰り道の、妙な一体感も好きなんですよね。
気になるコンテンツをもっとじっくり楽しむなら、筆者たちの場合は2〜3日くらい欲しいところです。来年は、ビジネスデイの初日と2日目、両方に参加したいと思います。
今回ご招待くださったLeadJoy様、ありがとうございました。次は会場から持ち帰ったゲームパッドを、じっくり使っていきます。
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