2025年12月26日、中国のHonor(オナー)は同ブランドの最新スマートフォン『Honor WIN RT』を発表しました。
すでに中国市場で販売が開始されており、価格は以下の通りです。
| メモリ/ストレージ構成 | 価格 |
| 12GB+256GB | 2,699元(約61,000円) |
| 12GB+512GB | 3,099元(約70,000円) |
| 16GB+256GB | 2,999元(約68,000円) |
| 16GB+512GB | 3,399元(約77,000円) |
| 16GB+1TB | 3,999元(約90,000円) |
※2026.1.20時点のレートで計算(1元=22.66円)
「ゲーム特化の性能」と「長持ちするバッテリー」を突き詰めたハイエンドスマートフォンです。
SoCに「Snapdragon 8 Elite」を採用。LPDDR5X Ultra+UFS 4.1の高速ストレージ、独自エンジンを組み合わせることで、重負荷ゲームでもフレームレートの安定性を重視した設計となっています。
25,000rpmの内蔵ターボファンとSoC直結の冷却風道を備えた機構により、高負荷タイトルを長時間プレイした際の発熱を積極的に抑制。
そして10,000mAh大容量バッテリーを搭載し、16時間超の長時間ゲーミングもこなせる圧倒的なスタミナを誇ります。
こんな方におすすめ!
- 高負荷ゲームを、発熱やバッテリー残量を気にせず長時間遊びたい方
- 高リフレッシュレートと低遅延にこだわる競技系・FPSユーザー
- 防水性や日常使いの安心感も重視したい人
今回、提携先より本製品をお借りしたので、実際に使って感じた「良かった点・悪かった点」をレビューしていきます。
▼ショート動画を公開しました!使用感はコチラでもご確認いただけます。
https://www.youtube.com/shorts/Z_G7uCmke4o
『Honor WIN RT』のスペック・仕様表
| 項目 | Honor WIN RT |
| カラー | ホワイト系、ブルー系、ブラック系 |
| OS | MagicOS 10(Android 16ベース) |
| ディスプレイ | 6.83インチ OLED |
| 解像度 | 1272×2800 |
| リフレッシュレート | 最大185Hz |
| ピーク輝度 | 6000nits |
| 冷却システム | 東風ターボ冷却(内蔵ファン 最大25,000rpm) |
| CPU(SoC) | Snapdragon 8 Elite |
| CPU構成 | 2×4.32GHz + 6×3.53GHz(オクタコア) |
| GPU | Adreno 830 |
| RAM | 12GB / 16GB |
| ストレージ | 256GB / 512GB / 1TB |
| 外部ストレージ | 非対応 |
| SIM | nanoSIM ×2(デュアルSIM) |
| メインカメラ | 50MPメイン(OIS)+ 12MP超広角マクロ |
| 動画撮影 | 最大4K 60fps(前後対応) |
| フロントカメラ | 50MP |
| スピーカー | ステレオスピーカー(HONOR Sound) |
| イヤホン端子 | なし |
| 通信規格 | 5G / 4G / Wi-Fi 7 / Bluetooth 6.0 |
| NFC | 対応 |
| ポート | USB Type-C(USB 2.0) |
| 認証機能 | 3D超音波指紋認証、2D顔認証 |
| 防水防塵 | IP68 / IP69 / IP69K |
| バッテリー | 10,000mAh(100W有線急速、27W有線リバース充電対応) |
| サイズ | 約163.1 × 76.6 × 8.3 mm |
| 重量 | 公称値:約225g 実測値:約230g |
『Honor WIN RT』のパッケージ内容
▼外箱の様子
▼内容をすべて取り出した様子
内容物一覧
- Honor WIN RT
- スマホケース
- USB Type-Cケーブル
- 電源アダプタ
- SIMカードピン
専用スマホケースも付属。正直、品質は最低限レベルですが、メインケースを購入するまでの応急用としては十分活用できます。
『Honor WIN RT』本体の外観
スマホの本体サイズは約163.1 × 76.6 × 8.3 mm。6.83インチディスプレイを搭載したスタイリッシュな外観です。
正面中央には50MPフロントカメラを内蔵。
背面にはリアカメラと冷却ファンを搭載。
カメラは50MPメイン(OIS)+ 12MP超広角マクロの2眼構成。
SoC直結の送風風道を採用し、発熱源にファンの冷風を直接当てるため、温度上昇の立ち上がりを抑制できる仕組みです。
6.83インチ画面を備えたやや大型な筐体ですが、手に馴染むサイズ感で、携行性は十分優れています。
筐体の背面素材はサラサラしており手触りは良好。指紋や皮脂汚れも目立ちづらいです。
厚みは約8.3mm。ポケット等に入れて持ち運んでも支障になりません。
本体重量は実測で約230gと一般的な重さ。
続いて、インターフェースについて見ていきます。
▼上部の様子。スピーカーグリルが用意。
▼下部の様子。カードスロット、USB Type-Cポート、スピーカーグリルが用意。
付属のピンでカードスロットを開き、デュアルnanoSIMカードの挿入が可能。
右側面には音量調節ボタン、電源ボタン、AIボタンが用意。
AIボタンは短押しでAIアシスタントを、長押しでゲームスペースを起動できるほか、カメラ起動時にはシャッターボタンとしても利用できます。
左側面には特に何もありません。
以上の通り、必要最低限のポート類のみが用意された、シンプルなデザインとなっています。
また、冷却ファンを備えつつIP68 / IP69 / IP69Kの優秀な防水防塵仕様を実現しているのもポイントが高いです。
指紋認証・顔認証に対応
本製品は画面内指紋認証および顔認証に対応しています。
▼超音波式の指紋認証のため、指が濡れた状態でもスピーディに識別されます。
『Honor WIN RT』のAnTuTuベンチマークテスト結果
本機について、スマホ・タブレット端末の性能を測ることのできる『AnTuTuベンチマークテスト』を実施してみました。
▼Android端末におけるAnTuTuベンチマークテストの実施方法はコチラを参照
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Android端末でAnTuTuベンチマークテストを行う超簡単な方法(2025年時点)
2024年12月26日追記 記事内容を最新の状態に更新しました。 スマートフォン・タブレットなどのモバイル端末のスペック(スコア)を計測することのできるツールとして、『AnTuTu Benchmark ...
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ベンチマークテストでは約315万点のスコアを記録しました。
当サイトでレビューしてきたSnapdragon 8 Elite搭載機のうち、300万点超えを記録したのはHonor WIN RTだけです。
一般的なスマホ作業はもちろん、高負荷ゲーミングまで快適にこなせるフラグシップ級の性能を備えた一台となっています。
▼過去のAnTuTuベンチマークテスト結果一覧はコチラ
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【2025年最新】スマホ&タブレットのAnTuTuベンチマークスコアまとめ(実測値)
更新履歴 2026/1/20:ベンチマーク表に「Honor WIN RT」を追加しました。 2026/1/10:ベンチマーク表に「Xiaomi 17 Ultra」を追加しました。 2026/1/4:ベ ...
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1272×2800解像度・185Hzの美しく滑らかな描画
本機のディスプレイは1272×2800解像度、最高185Hzの高リフレッシュレートに対応しており、美しく滑らかな映像を楽しめます。
▼解像度およびリフレッシュレートは設定から変更可能。
高解像度出力のおかげで、ウェブサイト閲覧時も細かい文字まで明瞭に表示され見やすいです。また、高リフレッシュレートによるページスクロールもなめらかで心地良いです。
有機ELディスプレイの深みのある色合いが非常に綺麗で、ゲームや映画、アニメなどでも発色の良いカラフルな映像を楽しめました。
映像コンテンツ視聴をメイン目的にスマホの購入を検討している方でも、間違いなく満足できる映像品質だと感じました。
ちなみに、デジタルルクスメーター「Vici LX1336B」を使用して画面の明るさを計測したところ、屋内では最高875nit、直射日光の当たる屋外では最高2,036nitの明るさを得られました(明るさ自動調整オン時)。
▼明るさ最大にした状態で、真っ白なページの中央を測定。
なお、実際の見え方ベースでの明るさの目安は以下の通り。
| 明るさ (nits) | 実際の見え方・使用シーン |
|---|---|
| 0~150 nits | 真っ暗な部屋での使用に適切。明るい場所ではかなり暗く感じる。 |
| 150~300 nits | 暗めの室内なら十分。明るい部屋ではやや暗く感じることもある。 |
| 300~500 nits | 室内使用では快適。カフェやオフィスの明るさにも十分対応。 |
| 500~700 nits | 明るい部屋や日陰の屋外で問題なく見える。直射日光下は少し厳しい。 |
| 700~1000 nits | 日陰や曇りの日の屋外で快適。直射日光下では「まあ見える」レベル。 |
| 1000~1500 nits | 晴れた日の屋外で十分見える。直射日光下でも大きな不満はない。 |
| 1500~2000 nits | 強い日差しの下でも快適。HDR動画視聴時は非常に鮮やかに映る。 |
| 2000~3000 nits | 強烈な直射日光下でもはっきり見える。HDRピーク輝度としても十分優秀。 |
| 3000 nits以上 | 眩しさを感じるほど明るい。屋外でも反射を感じにくく、最高の視認性。 |
本製品のディスプレイは、日中の屋外でも十分に見やすい輝度を備えています。
あらゆる作業を快適にこなせる性能
本機のパフォーマンスを確認すべく、ウェブサイト閲覧時・動画視聴時の動作について検証しました。
ウェブブラウジングは基本的に快適であり、画像が多めのサイトや、処理の重いサイトであってもスムーズに閲覧することができました。
▼ほとんどのウェブサイトが一瞬で表示されます。
また、YouTubeやNetflixなどの動画配信サービスを視聴した場合においても、スピーディかつ滑らかな動画再生が可能でした。
▼最高画質設定の美しい映像を、スムーズに視聴することができます。前述した通り発色も良好で、アニメから実写映画まで、満足度の高い映像体験が可能です。
以上の通り、ウェブサイト閲覧や動画視聴においては、何の問題もなく快適に行うことができました。
ちなみに、WidevineはL3サポートとなっており、多くの配信サービスでHD再生不可なので要注意。
本機はあくまでゲーミング用途を主軸としたモデルであり、動画配信サービスの再生解像度に関しては割り切った仕様と言えます。
優れたスピーカー品質
本機のスピーカーについて、音質を確認してみました。
▼音質確認の様子
ステレオスピーカーを搭載しており、ゲーム用途を意識した「押し出しの強い鳴り方」が特徴だと感じました。
上下のスピーカーグリルから出力されるため、立体感があり空間に音が広がります。シューティングゲームなどでは音の方向が掴みやすく、効果音が多い場面でも聞き取りやすさを優先したチューニングと言えるでしょう。
最大音量でも破綻しにくく、動画・配信・ゲームなど、あらゆる用途で満足度の高いスピーカー品質となっています。
実用的なカメラ性能
本機に搭載されているカメラの性能について確認してみました。
▼実際にフロント(前面)カメラで撮影した写真。
フロントカメラは5000万画素の高解像センサーを搭載し、自撮りやビデオ通話でもクリアで細部の描写が強いです。
肌の質感や表情の再現性が高く、オンライン会議や動画配信でも十分な品質を確保できるでしょう。
▼(参考)フロントカメラで撮影した動画
続いてリアカメラについて。
▼リア(背面)カメラで撮影した写真。
▼屋外撮影(1倍)
▼屋外撮影(10倍)
▼屋外撮影(20倍)
リアカメラは、5000万画素の大型センサー+光学手ブレ補正(OIS)を中心に据えた構成で、写真・動画ともに安定感の高い描写を実現しています。
色味やフロントカメラと同様に自然で、日中の風景やポートレートでの階調表現も豊か。OISを搭載しているため、手持ち撮影でもブレや手ブレノイズをしっかり抑えられており、夜間の撮影でも十分にクリアな撮影が可能でした。
▼夜景撮影時(1倍)
動画性能では最大4K/60fps撮影が可能。主カメラはOIS、超広角はEISと手ブレ補正をしっかり使い分けられるため、動画撮影の実用性も高いです。
AI撮影・夜景モードなどのモードも充実しており、投稿用の動画撮影から日常動画まで幅広く対応可能なリアカメラとなっています。
▼(参考)リアカメラで撮影した動画
『Honor WIN RT』のゲーミング性能を確認
本機を用いて、各種ゲームアプリを遊んだ際のパフォーマンスについても確認しました。
『マインクラフト』プレイ時
まずは『マインクラフト』の場合について。
ワールドを作成して実際にプレイしてみましたが、スムーズで快適に操作することができました!
▼チャンク読み込み時にも全く重さを感じません。
処理の重くなりがちなバイオームでも、フレームレート低下やカクつきを感じることはありませんでした。
フレームレートはおおむね60fpsで安定してプレイできていました。
▼マインクラフトプレイの様子
クリエイティブやサバイバル、またはマルチサーバーに参加した際などにも、パフォーマンスは非常に安定しており終始スムーズなゲーミングが可能でした。
多くのアドオンを導入したり、友人らと多人数マルチサーバーに参加した場合でも、スムーズな動作でゲームを楽しめるでしょう。
『PUBG』プレイ時
続いて『PUBG』の場合について。
まずグラフィッククオリティに関しては、現時点で最高設定の『ウルトラHDR』を選択できました。
実際に何度か試合に参加してみましたが、大人数のプレイヤーが密集する場所においても、処理落ちやカクつきなどはまったく生じず、終始快適なゲームプレイが可能でした。
▼近くのテクスチャから遠くの風景まで、美しく描画されます。
激しく動き回っても、ラグやフレームレート低下などを感じることはほとんどありません。
滑らかなゲームプレイが可能。大きめの高解像度ディスプレイによる鮮明な描画のおかげで、遠方も索敵しやすいです。
現時点で最高設定の『ウルトラHDR』の場合でも、フレームレートはおおむね120fpsで安定してプレイできていました。
▼PUBGプレイの様子
この通り、『PUBG』に関しても十分に満足度の高いゲームプレイが可能でした。
『原神』プレイ時
続いて "激重" ゲームとしても有名な『原神』の場合について。
高負荷ゲームアプリとして有名な『原神』ですが、本機では全く問題なくスムーズにプレイすることが可能です。
画質設定はデフォルト状態で "High(高)" に設定されており、デバイス負荷は "スムーズ" の状態。"Highest(最高)" まで上げるとデバイス負荷も高まりますが、依然としてスムーズな動作が可能でした。
▼最高品質グラフィック&高リフレッシュレートで原神を遊べます
"最高" 画質設定の状態でも、おおむね120fps前後のスムーズなパフォーマンスで原神をプレイすることができました。
▼原神プレイの様子(最高画質)
このように、『原神』クラスの激重ゲームでも高リフレッシュレートでこれだけ快適に遊べるのであれば、ほとんどのゲームアプリがスムーズに動作するでしょう!
ゲーミングスマホとしての本格的な運用に適しています。
ゲームアシスト機能が充実
右側面のAIボタンを長押しすることでゲームスペースを起動し、ゲームアプリ起動時のパフォーマンスを調整できます。
また、ゲームプレイ中に画面左端を中央に向かってスワイプすることで、ツールウィンドウを表示できます。
ツールウィンドウでは、パフォーマンスの切り替えから、画面録画、着信OFF、ゲームフィルターなど、ゲーミングに関する様々な便利機能を利用できます。
▼タップ強化、FPSブースト、グラフィック強化などの機能も用意。タイトルによっては185Hzゲームプレイも可能になります。
現時点で185fps表示に完全対応するタイトルは限られるものの、120Hz対応FPSやMOBAでは残像感の少なさや操作追従性の高さを体感できます。「残像感の少なさ」「入力遅延の低減」を重視するタイトルでは特に恩恵が感じられるでしょう。
冷却ファンによる優れた発熱抑制効果
本機は25,000rpmの内蔵ターボファンとSoC直結の冷却風道を備えた機構により、高負荷時の発熱を積極的に抑制するよう設計されています。
発熱特性を実際に確認するため、AnTuTuベンチマークを3回連続で実行し、あわせてHWMonitorアプリで温度推移をチェックしてみました。
AnTuTu連続実行時のスコア推移
- 1回目:3,152,621点
- 2回目:3,149,005点
- 3回目:3,137,838点
3回連続実行後もスコア低下は約0.5%程度にとどまっており、サーマルスロットリングの影響は極めて軽微。高負荷をかけ続けても性能を安定して維持できている点は、内蔵ファンを備える本機ならではの強みと言えます。
実ゲーム時の温度状況
続いて、原神を最高画質で約1時間プレイした直後のHWMonitor計測結果を確認すると、
CPU・GPU関連センサーはいずれも40〜44℃前後に収まっており、極端な温度上昇は見られませんでした。
▼HWMonitor計測結果
バッテリー温度も約40℃と比較的穏やかで、長時間プレイ後でも過度な発熱や不安定さは感じられません。
▼背面からほんのり温かさが感じられる程度。
数値から見ても、本機の東風ターボ冷却(内蔵ファン+SoC直結風道)が確実に機能しており、高負荷状態を安定して維持できていることが分かります。
ファン動作音について
負荷が高まると背面のファン回転数が上昇し、音は明確に聞こえるようになります。
通常使用や軽〜中負荷のゲームではほとんど気にならないレベルですが、AnTuTuの連続実行など最大負荷時には高音寄りのファン音が発生し、近距離ではやや耳障りに感じる場面もありました。
▼ファン稼働音の様子(AnTuTu連続実行時)
ファンの回転音が最大の時に、騒音計で本体に近づけて計測したところ、概ね53dB前後。そこそこの五月蠅さです。
ただし、この音量になるのはごく限られた高負荷シーンのみで、通常のゲームプレイや日常利用では、ここまで回転数が上がることはほとんどありません。
総じて、Honor WIN RTの冷却性能は、
- 高負荷でもスコア低下が極めて小さい
- 実ゲーム時の温度が40℃台前半に収まる
- 発熱よりも“安定性重視”の制御
という点から、スマートフォンとしては非常に優秀な冷却設計と言えます。長時間・高負荷のゲームプレイを前提とするユーザーにとっては、十分に納得できる仕様です。
頼れる10,000mAh大容量バッテリー
本機は10,000mAh大容量バッテリーを内蔵しています。
実際に、一般的なスマホ用途(ウェブサイト閲覧、動画視聴、基本アプリ使用)で使用してみたところ、丸2日間は充電なしでバッテリーが持続しました。バッテリーの持続力としてはかなり優秀です。
また、原神のような高負荷ゲームを約3時間連続でプレイしても、バッテリー消費はおよそ20%程度にとどまり、長時間のゲームプレイでも余裕をもって使える印象でした。
発熱を抑える冷却機構と電力効率の良さが噛み合っており、「高性能=電池が減る」という不安を感じにくい点は大きな強みです。
なお、本機は27W有線リバース充電もサポートしており、他デバイスを充電するためのモバイルバッテリー代わりとしても活躍します。
モバイルバッテリーを持ち歩きたくない人や、長時間のゲーム・動画視聴を一台で完結させたいユーザーにとって、非常に安心感のある一台と言えるでしょう。
『Honor WIN RT』の良かった点・悪かった点
『Honor WIN RT』の良かった点・悪かった点をまとめると以下の通りです。
良かった点
- Snapdragon 8 Elite搭載で圧倒的な処理性能
- 内蔵ファンによる優秀な冷却性能
- 10,000mAhバッテリーの圧倒的スタミナ
- 185Hz対応の高品質OLEDディスプレイ
- ゲーム向けに調整された高品質ステレオスピーカー
- IP68 / IP69 / IP69K対応の高い耐久性
- ゲーミングアシスト機能が充実
悪かった点
- 高負荷時のファン音が大きめ
- WidevineがL3止まり
- USB Type-CがUSB 2.0仕様
- 185Hzをフル活用できるゲームは限定的
よくある質問(FAQ)



総評:性能・冷却・バッテリーを最優先した高コスパゲーミングスマホ
Honor WIN RTは、Snapdragon 8 Eliteの圧倒的な性能を内蔵ファンによる本格冷却で最大限に引き出し、さらに10,000mAhバッテリーで長時間運用を可能にしたゲーミング特化スマホです。
AnTuTu約315万点という高スコアに加え、高負荷時でも温度は40℃台前半に抑えられ、原神クラスの重量級ゲームでも安定したフレームレートを維持できる点は大きな魅力です。
一方で、Widevine L3や高負荷時のファン音といった割り切りも存在するため、動画視聴メインではなく「ゲームを本気で遊びたい人」にこそ最適な一台と言えます。
何より、10,000mAhの大容量バッテリーは実際に使うと恩恵が大きく、SNSを長時間見たり、ゲームを連続プレイした際にいちいちバッテリー残量を気にする必要はありませんでした。
総じて本機は、性能・冷却・バッテリーを最優先した、尖ったゲーミングスマホです。これだけのクオリティを2,699元(約61,000円)で実現したのは驚きの一言。コスパ的には間違いなく優秀です。
普段使いも問題なくこなしつつ、ゲームでは一切のストレスを感じたくない人にとって、かなり満足度の高い一台と言えるでしょう。
おすすめできる人
- 原神やFPSなどの高負荷ゲームを、発熱や性能低下を気にせず長時間遊びたい人
- バッテリー残量を気にせず、1日〜2日しっかり使えるスマホを求めている人
- ゲーミング性能を最優先し、多少の割り切りは許容できる人
おすすめできない人
- NetflixやPrime Videoを常に高画質(HD以上)で楽しみたい人
- 静音性を重視し、負荷時のファン音も気になる人
- 軽さや薄さを最優先したスマホを探している人
▼ショート動画を公開しました!使用感はコチラでもご確認いただけます。
https://www.youtube.com/shorts/Z_G7uCmke4o
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