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SOUNDPEATS UU2 実機レビュー | 音質・装着感・通話性能が優秀なイヤーカフ型イヤホン

※ 記事内にアフィリエイト広告が含まれています
女性が左耳にSOUNDPEATS UU2を装着している

コストパフォーマンスの高さで知られるSOUNDPEATSから、イヤーカフ型のオープンイヤーイヤホン『SOUNDPEATS UU2』が登場しました。

正式モデル名は「POP Clip2」ですが、製品形状がアルファベットの「U」に似ていることから、読みやすく覚えやすいよう「UU2イヤーカフイヤホン」として統一されているとのこと。

本製品は、2025年2月に発売された「SOUNDPEATS UU」の後継に当たるモデルです。通常価格は税込7,280円ですが、期間限定セールにて5,000円前後で購入できる場合もあります。

耳をふさがずに音楽を楽しめる開放型イヤホンでありながら、12mm径チタンコーティング振動板やLDACコーデックに対応。さらに、最大42時間の長時間再生、Bluetooth 6.0、マルチポイント接続、物理ボタン操作、IPX5防水など、日常使いしやすい機能もひと通り備えています。

SOUNDPEATS UU2のケースを開けた
SOUNDPEATS UU2のイヤホンを指で摘まんでいる

先に結論 | SOUNDPEATS UU2はこんな製品

  • 強み軽い装着感と開放感に加え、イヤーカフ型としては音質・機能性ともに完成度が高い
  • 弱み遮音性や重低音の迫力、音漏れの少なさではカナル型に及ばない
  • 向く人耳をふさがない快適さを重視しつつ、音質や通話品質にも妥協したくない人

今回、メーカーより本製品(ベージュ色)を提供していただきました。

本記事では『SOUNDPEATS UU2』について、外観・インターフェース・実際の使用感などを実機検証し、どのような人に向くモデルかを詳しくレビューします。

『SOUNDPEATS UU2』のスペック・仕様表

SOUNDPEATS UU2

製品名 SOUNDPEATS UU2
別名・Bluetooth名 POP Clip2
ブランド SOUNDPEATS(サウンドピーツ)
イヤホンタイプ イヤーカフ型 / オープンイヤー型
ヘッドホン型式 開放型
カラー ベージュ / ブルー / ブラック
ドライバー 12mm径チタンコーティング振動板 / デュアルマグネットドライバー
対応コーデック SBC / AAC / LDAC
ハイレゾ相当再生 対応
Bluetoothバージョン Bluetooth 6.0
対応プロファイル HSP / HFP / A2DP / AVRCP
通信範囲 約10m
マルチポイント接続 対応
アプリ連携 SOUNDPEATSアプリ対応
アプリ機能 ダイナミックEQ / プライバシーモード / 空間オーディオなど
3Dオーディオ 対応
通話ノイズ低減 AI通話ノイズキャンセリング / デュアルマイク / AeroVoice風切り音低減テクノロジー
操作方法 物理ボタン
左右自動判別 対応
防水規格 IPX5
イヤホン単体の再生時間 最大約10時間
ケース併用時の再生時間 最大約42時間
急速充電 対応:10分充電で最大約2時間再生
バッテリー容量 イヤホン:50mAh×2 / 充電ケース:500mAh
充電端子 USB Type-C
イヤホン重量 公称値:約5g(片側)
実測値:約5.36g(片側)
総重量 公称値:約47g(充電ケース+イヤホン両側)
実測値:約47.92g(充電ケース+イヤホン両側)
本体サイズ 約64.8×51.8×29mm(ケース込み)
その他の特徴 U字型デザイン / ニッケルチタン合金ワイヤー採用 / 低音強化アルゴリズム搭載
続きを見る

※参照元:SOUNDPEATS公式サイト(UU2イヤーカフ 製品ページ)

『SOUNDPEATS UU2』と前モデル『SOUNDPEATS UU』のスペック比較

2025年2月に発売された前モデル「SOUNDPEATS UU」と、今回レビューする『SOUNDPEATS UU2』のスペック比較表を以下に示します。

比較項目 SOUNDPEATS UU SOUNDPEATS UU2
正式モデル名 SOUNDPEATS POP Clip SOUNDPEATS POP Clip2
カラー ブラック / ホワイト ベージュ / ブルー / ブラック
ドライバー 10.8mmデュアルマグネットダイナミックドライバー 12mm径チタンコーティング振動板 / デュアルマグネットドライバー
対応コーデック SBC / AAC SBC / AAC / LDAC
ハイレゾ相当再生 非対応 対応
Bluetoothバージョン Bluetooth 5.4 Bluetooth 6.0
イヤホン単体の再生時間 最大約8時間 最大約10時間
ケース併用時の再生時間 最大約30時間 最大約42時間
イヤホン重量 公称値:約4.7g / 実測値:約4.73g 公称値:約5g / 実測値:約5.36g
総重量 公称値:約46.73g / 実測値:約46.79g 公称値:約47g / 実測値:約47.92g
ケースサイズ 約63.7×49.8×30.6mm 約64.8×51.8×29mm
専用アプリ PeatsAudio SOUNDPEATSアプリ
アプリ機能 ダイナミックEQ / ムービーモード / イヤホンを探す など ダイナミックEQ / プライバシーモード / 空間オーディオ / イヤホンを探す など
ゲームモード 対応:0.08s 対応
マルチポイント接続 対応 対応
通話ノイズ低減 通話用ノイズキャンセリング / AeroVoice風切り音低減テクノロジー AI通話ノイズキャンセリング / デュアルマイク / AeroVoice風切り音低減テクノロジー
急速充電 対応:10分充電で最大約2時間再生 対応:10分充電で最大約2時間再生
防水性能 IPX5 IPX5
続きを見る

前モデル「SOUNDPEATS UU」と比べると、UU2では音質面とバッテリー性能を中心に順当に強化されています。ドライバーは10.8mmから12mm径チタンコーティング振動板へ変更され、対応コーデックもSBC/AACに加えてLDACをサポート。さらに、Bluetooth 6.0対応や最大42時間再生など、日常使いでの快適さも向上しています。

一方で、片耳重量は約4.7gから約5g台へわずかに増えているため、軽さだけを見れば前モデルの方がやや優秀です。ただ、体感的には誤差の範囲であり、機能性や音質面の進化を考えると、UU2は前モデルの使いやすさを引き継ぎつつ、より完成度を高めた後継モデルと言えます。

『SOUNDPEATS UU2』のパッケージ内容

箱を開けると、イヤホンの充電ケースが中で動かないようすっぽりと収まっています。

SOUNDPEATS UU2の外箱
SOUNDPEATS UU2の箱を開けた

パッケージにはイヤホンのほか、充電ケーブルやシールシートが付属しています。

SOUNDPEATS UU2のパッケージ内容

内容物一覧

  • イヤホン本体
  • 充電ケース
  • USB-Cケーブル
  • ユーザーマニュアル
  • ブランドシールシート

コンパクトで上質感のある充電ケース

パッケージには、収納とイヤホンの充電器を兼ねた充電ケースが付属します。USB-C有線充電に対応。ワイヤレス充電には非対応です。丸みを帯びたフォルムで、表面には艶があり、見た目的にも手触りにも高級感があります。

SOUNDPEATS UU2の充電ケース外観

サイズは約64.8×51.8×29mmと、手のひらで包み込めるほどのサイズ感。指紋や皮脂汚れが目立ちづらく、清潔感を保ったまま使いやすい点が嬉しいです。

SOUNDPEATS UU2の充電ケースを手のひらに載せている
SOUNDPEATS UU2の充電ケースを指で摘まんでいる

厚みも29.2mmで、ズボンのポケットなどに入れても支障なく持ち運べます。ケース&イヤホン込みの総重量は、実測で約47.92gと軽量。

SOUNDPEATS UU2の厚みを確認している
SOUNDPEATS UU2の総重量を計量している

ケースの左側面には金色のアクセントが施されており、右側にはペアリングボタンが用意。

ケースのアクセントデザイン
ケースのペアリングボタン

ケース背面には、充電用のUSB-Cポートが用意されています。個人的には、充電時の見た目をすっきりさせるためにも、ケース下部に配置してほしかったところです。

SOUNDPEATS UU2のケース背面のUSB-Cポート

フタを開けると両耳イヤホンが収まっています。2つのイヤホンはそれぞれ右・左の区別がないため、向きを気にせずに収納できます。

SOUNDPEATS UU2のケースを開けた

片耳約5.3gの軽量イヤホン

イヤホン本体のフォルムは、一般的なイヤーカフイヤホンと同様にU字型です。カラーは充電ケースに合わせてありますが、イヤホン本体の表面はツルツルとした光沢感のある仕上げで、質感としてはややプラスチック感が強めです。

SOUNDPEATS UU2のケースからイヤホンを取り出した

装着部には柔軟性のあるニッケルチタン合金ワイヤーが使われており、実測で片耳約5.36gの軽量設計とあわせて、長時間の装着でも負担を感じにくい構造となっています。

SOUNDPEATS UU2のイヤホン本体の外観
SOUNDPEATS UU2のイヤホン単体を計量している

全体的に丸みを帯びた形状で、耳に触れるスピーカー部と外側の操作部が分かれています。側面には物理ボタンが備わっており、押し込み操作に対応しています。

SOUNDPEATS UU2のイヤホン単体の下部
SOUNDPEATS UU2のイヤホン本体の側面

イヤホンは装飾を最小限に抑えた、シンプルかつスタイリッシュなデザインです。自宅、通学・通勤・オフィスなど、どのような場面でも使いやすいでしょう。

専用アプリのインストールを推奨

本製品には公式アプリ(無料)が用意されており、デバイスにインストールしておくことでイヤホン機能のさまざまな調節を行うことができます。

SOUNDPEATS

SOUNDPEATS
開発元:勇 杨
無料
posted withアプリーチ

アプリにデバイスを追加すると、スマホ上でバッテリー残量をリアルタイムで確認できるほか、各種パラメータの調節などを行うことができます。

▼アプリのメイン画面

SOUNDPEATSアプリのトップ画面1
SOUNDPEATSアプリのトップ画面2

ボタン操作の変更やEQ(イコライザー)の調整など、用途に応じてカスタマイズすることが可能。ゲーム(低遅延)モードや、装着検出などの項目も用意されています。

ゲーム(低遅延)モードをオンにした

ほかにも、プライバシーモード、排水機能、イヤホンを探すといった便利機能も用意されています。細かな使い勝手まで配慮されており、ユーザー目線で丁寧に作り込まれています。

特に「イヤホンを探す」に関しては、最後に接続した場所がマップ上に記録されるため、紛失防止にも役立つかなり便利な機能だと感じました。

イヤホンを探す画面

その他、ファームウェアのアップデートも可能。アプリを利用して、柔軟な使い方ができる点も本製品の魅力の1つです。

本製品を利用する際はアプリのインストールをおすすめします。

デュアルデバイス接続に対応

本製品はデュアルデバイス接続に対応しており、イヤホンを最大2台のデバイスと同時接続できます。

▼アプリからデュアルデバイス接続をオン

デュアルデバイス接続の設定画面

1台目のデバイスに接続した状態でイヤホンをケース内に収納し、ペアリングボタンを長押しすることで、2台目のデバイスでもBluetooth接続が可能に。

再生するデバイスを切り替えたい場合に、いちいち接続解除と再接続を繰り返す手間がないので便利な機能です。

ただし、2デバイス同時再生(2つのデバイスのサウンドを同時に聴くこと)はできず、最初に再生したデバイス側の音声が優先される点に注意してください。

装着感はかなり快適

率直に、本機の装着感はかなり快適でした。

女性の右耳に装着されたSOUNDPEATS UU2

SOUNDPEATS UU2は耳を挟み込むイヤーカフ型のイヤホンですが、柔軟性のあるニッケルチタン合金ワイヤーのおかげか、締め付けが強すぎず、かといって緩すぎることもありません。耳に軽く引っかかるような自然な着け心地で、長時間使っていても耳が痛くなりにくいです。

実際、筆者は装着していることを忘れたまま、危うくそのままお風呂に入りかけたこともありました。それくらい装着時の違和感が少ないです。

また、軽い着け心地ながら決してスカスカというわけではなく、ウォーキング程度の激しすぎない運動であれば、耳から外れてしまうことはありませんでした。IPX5防水にも対応しているため、汗をかく場面でも使いやすく、運動用イヤホンとしても活用しやすいです。

何より、耳穴をふさがないオープンイヤー設計のため、カナル型イヤホンのような圧迫感や蒸れ感がありません。汗をかいても耳穴とイヤホンの間に不快感が溜まりにくく、夏場や運動中でも比較的快適に使えます。

音楽を楽しみつつ、周囲の音も自然に聞き取れるため、ウォーキング中や作業中など、外の音にも注意を払いたい場面にはかなり相性の良いイヤホンだと感じました。

価格以上に満足度の高い音質

女性の右耳にSOUNDPEATS UU2が装着されている

本機で様々な楽曲を再生してみましたが、音質については、正直かなり好印象でした。

SOUNDPEATS UU2はセール時6,000円前後で購入できるイヤーカフ型イヤホンですが、実際に聴いてみると、価格以上にしっかりとしたサウンドを楽しめます。特に中〜高音域の表現力は優秀で、音の奥行きや解像感がきちんとあり、もちろん低音の密閉感や遮音性は別物ですが、個人的には1〜2万円台のカナル型イヤホンと比べても大きく劣らないと感じました。

高音域に関しても、キンキンと耳に刺さる不快感が抑えられており、長時間でも聴き疲れしにくい印象です。ボーカルや楽器の輪郭も比較的クリアで、オープンイヤー型らしい抜けの良さと相まって、かなり気持ちよく聴けました。

SOUNDPEATS UU2を装着している女性の横顔

低音については、さすがにカナル型イヤホンのように耳奥までズンズン響くような没入感はありません。ただ、12mm径チタンコーティング振動板やデュアルマグネットドライバー、低音強化アルゴリズムの効果もあってか、イヤーカフ型としてはかなり健闘しています。低音がスカスカに抜けてしまう感じは少なく、存在感は十分にありました。

また、本機はLDACコーデックにも対応しており、対応スマホと組み合わせればワイヤレスでも高音質再生を楽しめます。オープンイヤー型でLDACに対応している点は、この価格帯ではかなり魅力的です。

※なお、LDACはAndroidスマホでのみ利用できます。iPhoneではLDACを利用できないため、高音質コーデックを重視する場合はAndroid端末との組み合わせが前提になります。

そのほか、個人的に良いと感じたのは、アプリ内に音質に関する設定項目が充実している点です。先述したEQプリセットをいくつか試してみると、設定次第で音の印象がかなり変わり、まったく異なる音響体験を楽しめました。

また、手動で調整できる「カスタムイコライザー」や、視聴環境に応じて最適な音質を実現しやすい「適応イコライザー」も用意。楽曲ジャンルや視聴用途に合わせて音を調整しやすく、自分好みの音を見つけやすいのは本機の大きな魅力だと思います。

イコライザープリセット一覧
イコライザー調整画面

また、アプリからは空間オーディオもオンにできます。実際にオンにすると、確かに音がふわっと広がるような感覚は楽しめましたが、同時に高音域の解像感がやや損なわれるようにも個人的には感じました。このあたりは好みが分かれそうなので、楽曲や気分に合わせて使い分けるのが良さそうです。

空間オーディオをオンにした状態

総じて、開放感のある装着感とクリアなサウンドを両立したい人にとって、SOUNDPEATS UU2の音質はかなり満足度が高いです。カナル型のような密閉感や重低音の迫力を求める人には向きませんが、耳をふさがずにこの音質で聴けるなら、個人的には十分以上の出来だと感じました。

音漏れは多少あり

本製品はオープンイヤー型のため、インイヤー型、カナル型と比べると、多少の音漏れがあります

ボリュームを50~60%ほどに抑えた場合は気にならないレベルですが、80%以上まで上げると、明らかな音漏れが感じられます。特に高音域や、低音のズンズン響く音が漏れ聴こえやすいです。

自宅で利用する分には問題ありませんが、バスや電車などの公共交通機関や、不特定多数の人が周囲にいる環境では、ボリューム調整に注意した方が良いでしょう。

Web会議にも使えるAI通話ノイキャン対応マイク

SOUNDPEATS UU2の内蔵マイクで録音している様子

本製品のイヤホン本体には、デュアルマイクが内蔵されています。AI通話ノイズキャンセリングに対応しており、実際に声を収録してみたところ、空調音や周囲の環境ノイズを効果的に抑えながら、装着者の声だけをしっかり拾い上げてくれました。

▼内蔵マイクで実際に録音した音声

録音した音声を確認すると、声を鮮明に拾えており、反響感や聞き取りづらさはほとんどありません。周囲の環境ノイズ(空調音や屋外の音)を効果的に除去し、発言内容を明瞭に拾い上げることができていました。

Web会議用途でも、専用マイクの代替として問題なく使えるクオリティだと感じました。

物理ボタンで正確な操作が可能

SOUNDPEATS UU2のイヤホンを指で操作している

両側のイヤホン本体には操作ボタンが用意されており、ワンクリック、ダブルクリック、トリプルクリック、長押しといった各操作に対して、アプリから好みの機能を割り当てられます。

▼不要な場合はボタン機能のオフも可能

タッチ操作のカスタマイズ画面
タッチ操作に割り当てる機能の選択画面

特徴的なのが、物理ボタンを採用している点です。感圧式や静電式とは異なり、意識して押し込まないと反応しないため、イヤホンの着脱時に指が触れても誤操作が起きにくくなっています。

狙った機能を思い通りの操作で起動できるのは、実際に使っていてかなり快適に感じました。

最大42時間の再生が可能 | 日常使いで余裕のあるバッテリー

本機のバッテリー持続時間について、スペック表上では、イヤホン単体で最大10時間、ケース併用で合計最大42時間とされています。

実際にイヤホンを使用したところ、イヤホン単体では8時間ほど、ケース併用で35時間ほどのバッテリー持ちでした。公称値よりは短いものの、長時間の通勤や運動、さらには一日を通しての使用でも問題なく対応できました。

※ボリューム約70%、LDACオフ、デフォルトEQプリセットでの使用時間です。

SOUNDPEATS UU2のケースを有線充電している

イヤホンを装着したまま長時間外出しても、いちいちバッテリー残量を気にせずに済むのが嬉しいですね。

ただ、個人的にはワイヤレス充電にも対応していてほしかったところです。また、記事冒頭でも述べたように、USB-Cポートが背面にあると充電時にやや不格好で、ケースも不安定になりやすく感じました。次モデルが出るなら、ポート位置の変更も検討してほしいです。

『SOUNDPEATS UU2』のメリット・デメリット

SOUNDPEATS UU2

『SOUNDPEATS UU2』を実際に使って感じたメリット・デメリットは以下の通りです。

良かった点

  • 高級感のあるケースデザイン
  • 片耳約5.36gと軽く、長時間でも装着感がかなり快適
  • セール時6,000円前後ながら、満足度の高い音質
  • LDAC対応
  • アプリ機能が充実
  • 高品質なAI通話ノイキャン対応マイク内蔵
  • 物理ボタン採用で操作しやすい
  • 最大42時間再生が可能

悪かった点

  • カナル型ほどの遮音性はない
  • 重低音の迫力や深い没入感を求める人には物足りない
  • 音量を上げると音漏れが気になりやすい
  • ワイヤレス充電には非対応
  • USB-Cポートが背面にあり、充電時に不格好で不安定

よくある質問(FAQ)

読者さん
QSOUNDPEATS UU2の音質は良いですか?

Aセール時6,000円前後で購入できるイヤーカフ型イヤホンとしては、かなり満足度の高い音質です。特に中〜高音域の解像感や音の広がりが良好で、ボーカルや楽器の輪郭も比較的クリアに聴こえます。一方で、カナル型のような重低音の迫力や密閉感を求める人にはやや物足りない可能性があります。
TikGadget編集部

読者さん
QSOUNDPEATS UU2は音漏れしますか?

Aオープンイヤー型のため、カナル型イヤホンと比べると音漏れはあります。音量を50〜60%程度に抑えれば気になりにくいですが、80%以上まで上げると周囲に音が漏れやすくなります。電車やバスなどでは、音量を控えめにして使うのがおすすめです。
TikGadget編集部

読者さん
QSOUNDPEATS UU2は通話やWeb会議にも使えますか?

A左右1基ずつ、合計2基のマイクを内蔵しており、AI通話ノイズキャンセリングにも対応しています。実際の録音でも声を明瞭に拾えており、空調音などの環境ノイズもある程度抑えられていました。Web会議用としても十分使いやすい品質です。
TikGadget編集部

総評:この価格帯ではかなり完成度の高いイヤーカフ型イヤホン

女性が左耳にSOUNDPEATS UU2を装着している

SOUNDPEATS UU2を実際に使ってみてまず感じたのは、イヤーカフ型イヤホンとしての完成度の高さです。片耳実測約5.36gと軽く、耳をふさがない開放感もあるため、長時間装着していてもかなり快適でした。個人的には、装着していることを忘れてそのままお風呂に入りかけたほどで、カナル型イヤホンの圧迫感や蒸れが苦手な人にはかなり合いやすいと思います。

音質面も、セール時6,000円前後のイヤーカフ型としてはかなり良かったです。特に中〜高音域の解像感や音の広がりが良く、ボーカルや楽器の輪郭もクリアに感じられます。カナル型のように耳奥まで響く重低音や高い遮音性はありませんが、耳をふさがずにこの音質で聴けるなら、個人的には十分以上の出来だと思いました。

また、AI通話ノイズキャンセリング対応マイクの品質も良好で、Web会議用としても十分使えるレベルです。物理ボタンによる操作性、デュアルデバイス接続、アプリ連携、IPX5防水など、日常使いで便利な機能もひと通り揃っています。

一方で、オープンイヤー型という性質上、音量を上げると音漏れはあります。50〜60%程度なら気になりにくいものの、80%以上では周囲への配慮が必要です。また、実使用ではイヤホン単体で約8時間、ケース併用で約35時間ほど使えたためバッテリー持ちは十分ですが、ワイヤレス充電に非対応な点や、USB-Cポートが背面にある点は少し惜しく感じました。

総じてSOUNDPEATS UU2は、耳をふさがない快適さと、価格以上に満足できる音質を両立したイヤーカフ型イヤホンです。遮音性や重低音の迫力を最優先する人には向きませんが、通勤・作業・ウォーキング・Web会議まで幅広く使える軽快なイヤホンを探しているなら、かなり有力な選択肢になると思います。

◎おすすめできる人

  • 耳をふさがない快適な装着感を重視したい人
  • イヤーカフ型でも音質に妥協したくない人
  • 通勤・作業・Web会議・軽い運動まで幅広く使いたい人

▲おすすめできない人

  • カナル型のような遮音性や没入感を求める人
  • 重低音の迫力を最優先したい人
  • 電車内など音漏れしやすい環境で大音量再生したい人

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この記事を書いた人

レイ

著者:

最新ガジェット大好きなWEBデザイナー。TikGadgetの管理・運営者。理工学修士。元大手デベロッパー勤務。国内外の企業と提携し、年間200以上のガジェットを実機レビューしています。スペック比較やベンチマーク、使用感まで含めて、電子機器や家電を分かりやすく丁寧に紹介します。