電動式昇降デスク等の人間工学製品を多数手がけてきたFlexispot(フレキシスポット)は、最新の電動リクライニングソファ『FlexiSpot Lune Pro』を販売しています。
通常価格は税込99,800円ですが、不定期開催のセールでは税込8万円台の割引価格で購入できます。
本製品は2モーター式の電動リクライニング機構を採用した高機能ソファで、背もたれとフットレストをそれぞれ独立して調整できるのが最大の特長です。
張り材には本革(※一部合皮)を使用し、上質でやわらかな質感と高い耐久性・通気性を両立。
そして360度回転式のサイドテーブルを標準装備し、飲み物やスマホ、タブレットを身近において使用可能。USB Type-AとType-Cポートも備え、快適性・機能性・高級感をバランス良く備えた多機能リクライニングソファとなっています。
こんな方におすすめ!
- 読書・映画鑑賞・昼寝など、用途に合わせて細かく姿勢を調整したい方
- 本革ならではの高級感と、長時間でも疲れにくい座り心地を重視する方
- サイドテーブルやUSB充電など、1台で完結する多機能ソファを求める方
今回、メーカーより本製品を提供していただいたので、実際に使って感じた「良かった点・悪かった点」をレビューしていきます。
『FlexiSpot Lune Pro』のスペック・仕様表
| 型番 | Lune Pro |
| カラー | ライトグレー、ダークブラウン |
| 幅 | 61cm |
| 奥行き | 75cm〜170cm |
| 高さ | 105cm |
| 座面幅 | 55.5cm |
| 座面奥行き | 48cm |
| 座面高さ | 40cm |
| 背もたれと座面の角度 | MAX 145度 |
| 耐荷重 | 158kg |
| 構造部材 | 合板、スチール |
| 張り材 | 本革(※一部合皮) |
| クッション材 | ウレタンフォーム、PPコットン、ポケットコイル |
| 梱包サイズ | 77×77×60cm |
| 発送重量 | 43kg |
| 本体重量 | 39kg |
※参照元:FlexiSpot公式サイト(Lune Pro製品ページ)
組み立てサービス付きで届いた!設置がラクで安心
本製品を公式サイトや楽天経由で購入する場合、組み立てサービスを付けるかどうかを選択できます。
筆者の場合も、配送時は組み立てサービス付きで届いたため、設置はとてもスムーズでした。業者の方が2名で大きな段ボール箱を搬入し、約10分ほどで組み立てまで完了。大型ソファでありながら、手間無くすぐに使い始めることができました。
▼なお、幅約80cmほどの段ボールで搬入されるため、設置したい部屋までの搬入ルートの幅を事前に確認しておくことをおすすめします。
付属品は、ソファ本体、360度回転サイドテーブル、ユーザーマニュアル、スパナの4点のみ。シンプルなパッケージ内容です。
組み立て手順は意外にシンプルなため、組み立てサービス無しでも問題なく完成できると思います。
ただし、発送重量は43kgと重いため、力に不安のある方は組み立てサービスの利用を検討した方が良いでしょう。本体重量は39kgで、2人がかりであれば部屋間の移動は簡単に行えます。
『FlexiSpot Lune Pro』の外観 | 革製の上質な仕上がり
今回のレビューではライトグレー色を使用しています。
製品サイズは幅:61cm、奥行き:75cm~170cm、高さ:105cmであり、フットレストを収納した状態であれば、想像していたよりもコンパクトな印象を受けました。
▼チェア外観(360度)
本革(※一部合皮)を用いたライトグレーのカラーは、落ち着いたトーンでどんなインテリアにも馴染みやすく、見た目にも高級感があります。
▼リビングから趣味部屋まで、あらゆる場所に馴染みやすいデザイン。
肘掛けからシートラインまで全体的に丸みを帯びており、身体をぶつけてもケガをしにくそうな、丸みのある優しいフォルムです。
チェア底部には保護キャップらしきものが装着されていますが、柔らかいフェルト系の緩衝材までは付いていませんでした。そこそこ重量のあるチェアなので、フローリングに直置きするよりも、チェアマットやラグの上で使用した方が安心だと思われます。
クッションは沈み込みすぎず、しっかりとした座り心地です。座面にはウレタンフォームとPPコットン、さらにポケットコイルが組み合わされており、体を点ではなく面で支える感覚があります。
革製ならではのなめらかでしっとりとした手触りがあり、触れた瞬間に上質さが伝わってきます。過度にツルツルした人工的な感触ではなく、適度な摩擦感があるため、座った際に滑りにくい点も実用的だと感じました。
通気性も感じられ、長く座っても蒸れにくい素材感です。
▼少し汚れが付着した程度なら、ウェットティッシュで簡単に拭き取ることができる点も嬉しいです。
ステッチも丁寧でほつれや歪みは見られず、全体として作りがしっかりしており、耐久性の面でも安心して使えそうな仕上がりだと感じました。
『FlexiSpot Lune Pro』のインターフェース
続いてインターフェースについて見ていきます。
サイドテーブル
サイドには360度回転可能なサイドテーブルが備わっており、ノートPCを置いて作業したり、本を置いてゆったり読書を楽しむなど、多彩な使い方が可能です。
▼テーブルは360度好きな方向に向けて使用可能
テーブル下部にはドリンクホルダーも用意。必要な時だけ展開して、コップやペットボトルを置いておける便利な設計です。
▼コップを置いた際に、取っ手が干渉しないよう設計されています。
なお、サイドテーブルは上に引っ張ることで簡単に取り外せます。
必要に応じて気軽に脱着できるのは便利だと感じました。
USBポート&操作ボタン
チェアの右側面には、USB-Aポート、USB-Cポート、操作ボタンが用意されています。
背もたれ調節ボタン、フットレスト調節ボタン、位置リセットボタンの3つが手の届きやすい位置に配置されており、チェアの角度を直感的に調整できます。
また、チェアの電源コードをコンセントに挿した状態であれば、USB-Aポート、USB-Cポートを使用してスマホやタブレット、ノートPCなどの機器に給電できます。
電源コード
チェアの背面下部からは電源コードが伸びています。長さは2メートルです。
背もたれやフットレストの調節、USBポートの利用には、電源アダプターをコンセントに接続する必要があります。
背もたれとフットレストは、一度位置を調節すればコンセントを抜いても位置は保持されていました。コードが邪魔に感じる場合は、角度調整が必要なときだけ接続する使い方でも問題ないでしょう。
▼なお、チェア後部のカバーはマジックテープ式となっており、電源コードを内側にまとめて隠せるため、見た目もすっきりと整理できます。
体格や利用シーンに合わせてポジションを作れる
FlexiSpot Lune Proは、ヘッドレスト・背もたれ・フットレストをそれぞれ調整できる構造となっており、体格や利用シーンに合わせて細かくポジションを作れるのが大きな特長です。
ヘッドレスト
ヘッドレストは3段階の手動角度調整式を採用。
直立寄りの状態で読書やスマホ操作したり、中間角度でテレビ鑑賞、深めに倒してリラックスしたりなど、首と頭の支え方を用途に応じて切り替えられます。
▼ヘッドレスト調節の様子
手動式のため、コンセントに繋がなくても調節できる点がメリットです。
背もたれ&フットレスト
背もたれとフットレストは2モーター式の独立駆動に対応しており、ボタン操作で別々に角度を調整できます。
背もたれと座面の角度は最大約145度までリクライニング可能。背もたれを少し倒してリラックスしながらテレビを観たり、深く倒せば仮眠に適した状態にもなります。
▼背もたれ調節の様子
▼フットレスト調節の様子
背もたれとフットレストは、いずれも10秒ほどで最大角度まで展開します。動作は電動式らしく静音かつ滑らかで、途中位置でもしっかり停止・保持されます。
なお、位置リセットボタンを長押しすれば、背もたれとフットレストを同時に初期位置まで戻すことができます。
▼位置リセットの様子
このように、各部の可動域がしっかり確保されており、リラックス用から軽い仮眠用途まで幅広く対応できる調整自由度の高さが大きな魅力だと感じました。
『FlexiSpot Lune Pro』に1ヶ月間座り続けた感想
実際に、FlexiSpot Lune Proに1ヶ月間座り続けた感想を紹介していきます。
優れた安定感、体格を問わず使いやすいサイズ感
本製品の耐荷重は最大158kgと余裕があり、身長約180cm・体重約100kgの筆者が座っても不安を感じる場面は一切ありませんでした。
背もたれやフットレストの可動部についても造りが堅牢で、荷重をかけた状態でも軋み音やガタつきは生じませんでした。電動リクライニング機構付きソファとしては、安心して体を預けられる剛性だと感じます。
そしてサイズは大きすぎず小さすぎず、バランスの良い設計です。そのため、筆者の体格でも窮屈さはなく、身長160cmの女性スタッフが座った場合でも無理なくリラックスできました。
座面幅・奥行き・背もたれ高さのバランスが良く、体格差があっても使いやすい点は、家庭内で共用するソファとして大きなメリットだと思います。
蒸れにくく快適に座り続けられる本革シート
革製座面は通気性が良く、長時間座っていても蒸れによる不快感はほとんどありませんでした。ベタつきにくく、肌触りもなめらかなので、季節を問わず使いやすいと感じます。
▼肌着越しでも触感が良く、思わず長時間座っていたくなる心地よさがあります。
調整自由度が高く、姿勢を作りやすい
前述したように、本製品はヘッドレスト・背もたれ・フットレストと調整できる部位が多いため、用途に合わせて姿勢を細かく作れます。
▼軽く背もたれを倒し、フットレストを上げてリラックス姿勢でテレビを視聴。
▼背もたれを完全に倒し、ヘッドレストを少し上げて仮眠姿勢。
その時の体調や気分に合わせてベストポジションを取りやすい点は、実使用で特に便利だと感じました。
サイドテーブルは想像以上に実用的
脱着可能なサイドテーブルは非常に使い勝手が良かったです。
ノートPCを置ける程度の面積があるので、読書からPCでの軽作業まで幅広く対応でき、利用シーンが広いのが魅力です。
ドリンクホルダーも備わっており、飲み物を安定して置けるため、リクライニング状態でも安心して使えます。不要な場合はテーブルごと取り外せる点も扱いやすいポイントです。
USBポートも便利、収納ポケットがあればもっと良かった
側面のUSBポート(Type-A / Type-C)から、スマホ・タブレット・ノートPCなどをその場で充電可能です。わざわざ別のコンセントからケーブルを引き回す必要がなく、実用性は高いと感じました。
ただ、個人的には充電ケーブルを収納できるポケットがあれば、より便利だと思いました。
同ブランドから出ているリクライニングソファ「Lotus Pro」のように、開閉可能な引き出しが欲しかったです。今後の新モデルにはぜひ期待したいところ。
▼Lotus Proの引き出しポケット
『FlexiSpot Lune Pro』の良かった点・悪かった点
『FlexiSpot Lune Pro』を実際に使って感じた「良かった点・悪かった点」は以下の通りです。
良かった点
- どのような部屋にも溶け込みやすいデザイン
- ステッチや全体の作りが丁寧で高級感がある
- 可動部が頑丈で、リクライニング時も軋み音やガタつきが出ない
- ヘッドレスト・背もたれ・フットレスト調整で姿勢の自由度が高い
- 本革シートの質感が高く、通気性も良好
- 360度回転サイドテーブル+ドリンクホルダーが実用的
- USB-A/USB-Cポート搭載
- 組み立てサービスを選べて設置が非常にラク
悪かった点
- 本体重量が重く(約39kg)、設置や移動は基本的に2人作業
- 底面に床保護材がなく、フローリング直置きは注意
- USBケーブルなどを収納できるポケットが欲しかった
- 価格はやや高め(そのぶん質は良い)
よくある質問(FAQ)



総評:座り心地・調整自由度・質感・実用機能を高レベルでまとめた電動リクライニングソファ
FlexiSpot Lune Proは、座り心地・調整自由度・質感・実用機能を高いレベルでまとめた電動リクライニングソファでした。
電動式のリクライニングとフットレストは想像以上に使い勝手が良く、読書・映画鑑賞・軽作業・仮眠まで、シーンごとに最適な姿勢を細かく作れます。可動部の造りも強固で、体格の大きい筆者が使用しても不安や軋みを感じることはありませんでした。
本革シートの触感と通気性、丁寧なステッチ仕上げ、安定したクッション構造など、価格帯を考えても、上質感と安心感は十分に感じられます。さらに、回転式サイドテーブルやUSBポートなども実用性が高く、「座る+くつろぐ+ちょっと作業する」まで1台で完結できる点は大きな魅力です。
価格面でのハードルはあるものの、それを上回る快適性と完成度があり、長く使える本格リクライニングソファを探している方には有力な選択肢になるモデルだと感じました。
◎おすすめできる人
- 読書・映画・作業・仮眠まで1台のチェアでこなしたい方
- 本革の質感や高級感、長時間でも疲れにくい座り心地を重視する方
- 安定感・耐荷重・剛性を重視し、体格が大きめでも安心して使いたい方
▲おすすめできない人
- 設置スペースや搬入経路に余裕がなく、大型・重量家具の導入が難しい方
- できるだけ安価なリクライニングソファを探している方
- 電源接続なしで常用したい方(電動調整・USB利用を前提としない方)
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