PC・モニター ガジェットレビュー

NiPoGi E3B(7730U)実機レビュー!ベンチマーク・ゲーム性能・静音性まで徹底検証

※ 記事内にアフィリエイト広告が含まれています
起動中のNiPoGi E3B (7730U)

大手ミニPCブランドであるNiPoGi(ニポギ)は、コンパクトながら実用的な性能を備えたミニPC『NiPoGi E3B(7730Uモデル)』を販売しています。

AMD Ryzen 7 7730U(最大4.5GHz)」を搭載し、ビジネス用途から軽めの動画編集まで幅広く対応。16GB DDR4メモリと512GB SSDを搭載し、最大64GB RAM・4TB SSDまで拡張できる点も魅力です。

約12.8×12.8×4.13cm、重量約558gと非常にコンパクトながら、インターフェースは充実しており、USB 3.2 Gen2×2、USB 3.2 Gen1×4、Type-Cポート(PD対応)などを装備。

通常価格89,998円(税込)のところ、不定期開催のセール期間中は5万円台半ばでの購入が可能です。コストパフォーマンスに優れた一台です。

こんな方におすすめ!

  • 省スペースで実用的なデスクトップ環境を構築したい方
  • マルチモニターで効率よく作業したい方
  • 拡張性とコスパを重視する方

NiPoGi E3B (7730U)を手で持っている様子

今回、メーカーより本製品を提供していただいたので、実際に使って感じた「良かった点・悪かった点」をレビューしていきます。

▼ショート動画を公開しました!使用感はコチラでもご確認いただけます。

『NiPoGi E3B (7730U)』の仕様・スペック表

NiPoGi E3B (7730U)

ブランド NiPoGi
型名 NiPoGi E3B
OS Windows 11 Pro
CPU AMD Ryzen 7 7730U Processor, 8 Cores/16 Threads
グラフィックス AMD Radeon Graphics
メモリ(RAM) 16GB DDR4(2スロット・最大64GB 3200MHzまで拡張可能)
ストレージ(ROM) 512GB M.2 2280 SATA SSD(最大4TBまで拡張可能)
対応通信規格 Wi-Fi 6、Bluetooth 5.2
インターフェース 【前面】
・電源ボタン
・3.5mmオーディオジャック
・USB-A 3.2 Gen2 ×2
・USB-C (4K@60Hz / PD出力)
【背面】
・USB-A 3.2 Gen1 ×4
・RJ45イーサーネットポート
・DisplayPort 1.4
・HDMI 2.0
・DC電源ポート
・ケンジントンロック穴
本体サイズ 12.8×12.8×4.13cm
本体重量 実測値:約558g

※参照元:NiPoGi公式サイト(E3B製品ページ)

▼実機のバージョン情報

実機のバージョン情報

「slmgr -dli」や「slmgr -dlv」コマンドで確認したところ、Windowsはリテールライセンスとして正規に認証されていました。格安ミニPCで見られる期限付き認証やボリュームライセンスではない点は安心です。

「slmgr -dli」コマンドの実行結果

『NiPoGi E3B (7730U)』のパッケージ内容

▼外箱の様子

NiPoGi E3B (7730U)の外箱

NiPoGi E3B (7730U)の箱を開けた状態

▼内容をすべて取り出した様子

NiPoGi E3B (7730U)のパッケージ付属品一式

内容物一覧

  • ミニPC本体
  • HDMIケーブル
  • VESAマウント金具&ネジ
  • 電源アダプタ
  • 電源ケーブル
  • ユーザーマニュアル

VESAマウント金具&ネジが付属しており、モニター裏に取り付けることで、デスク周りをさらに省スペース化できます。

NiPoGi E3B (7730U)のVESAマウント金具

▼電源アダプタはそこまで邪魔にならないサイズ感。

NiPoGi E3B (7730U)の電源アダプタ

『NiPoGi E3B (7730U)』本体の外観

『NiPoGi E3B (7730U)』の本体サイズは、12.8×12.8×4.13cmと非常にコンパクト。全体的に黒を基調としたシンプルなデザインで、デスク上に設置しても悪目立ちすることはありません。

『NiPoGi E3B (7730U)』本体の外観(上部アングル)

天板にはヘアライン加工が施されています。

『NiPoGi E3B (7730U)』本体の外観(手前アングル)

▼筐体外観(360度)

手のひらに載せられるほどのサイズ感で携行性もGOOD。カバンなどに入れて外出先へ気軽に持ち運ぶことも可能です。

NiPoGi E3B (7730U)を手で持っている様子
『NiPoGi E3B (7730U)』本体の外観(側面アングル)

底部の四隅にはゴム脚が備わっているほか、換気用の穴が空いています。また、VESAマウント金具を取り付けるための穴も用意されています。

『NiPoGi E3B (7730U)』本体の外観(裏面アングル)

本体重量は実測で約558gと比較的軽量です。

NiPoGi E3B (7730U)を計量している様子

小型デザインのおかげで、実際にデスク上に設置してもスペースを取らず、邪魔には感じません。

NiPoGi E3B (7730U)をデスク上に設置した状態

NiPoGi E3B (7730U)をデスク上に設置した状態(ズーム)

スマホと並べると、ミニPCの小ささが際立ちます。

NiPoGi E3B (7730U)とスマホを並べた様子

インターフェース構成

『NiPoGi E3B (7730U)』のインターフェースについて見ていきます。

正面には電源ボタン、3.5mmジャック、USB-A 3.2 Gen 2 ×2、USB-C(4K@60Hz, PD出力)が用意。

NiPoGi E3B (7730U)の正面インターフェース

▼両側面には通気用の穴が空いています。

NiPoGi E3B (7730U)の左側面インターフェース
NiPoGi E3B (7730U)の右側面インターフェース

背面にはUSB-A 3.2 Gen 1 ×4、RJ45イーサーネットポート、DisplayPort 1.4、HDMI 2.0、DC電源ポートケンジントンロック穴が用意。

NiPoGi E3B (7730U)の後部インターフェース

限られたスペースに必要なポート類が集約されたインターフェース構成となっています。

HDMI 2.0ポート、DisplayPort 1.4、USB-C(4K@60Hz, PD出力)を併用することで、最大3画面同時出力が可能です

『NiPoGi E3B (7730U)』の拡張性

PC底部のゴム脚を強く引っ張って外すと、ネジが現れるのでドライバーを使って外していきます。

NiPoGi E3B (7730U)の底部のネジをドライバーで外している様子
NiPoGi E3B (7730U)の底部のフタを外している

底部のフタを外すと、さらにネジが現れるので外していきます。

NiPoGi E3B (7730U)の内部金具のネジをドライバーで外している様子
NiPoGi E3B (7730U)の内部金具を取り外した様子

ようやく内部基板にアクセスできます。拡張ポートにアクセスしづらい点がややネックです。

NiPoGi E3B (7730U)の内部基板

最大64GBまでのRAM拡張、最大4TBまでのSSD増設をサポート。用途に応じて容量を増やせる点は便利です。

NiPoGi E3B (7730U)の内部基板1
NiPoGi E3B (7730U)の内部基板2

なお、内蔵ストレージは初期状態で422GB分が使用可能領域となっていました。

内蔵ストレージの初期状態

『NiPoGi E3B (7730U)』のベンチマークテスト結果

『NiPoGi E3B (7730U)』で、各種ベンチマークテストを行った結果を紹介していきます。

Windowsエクスペリエンスインデックスの結果

Windowsエクスペリエンスインデックスの結果

▼Windowsエクスペリエンスインデックスの実測結果

項目 スコア
プロセッサ 9.3
メモリ(RAM) 9.3
グラフィックス 6.3
ゲーム用グラフィックス 未計測
プライマリディスク 8.1
TikGadget編集部
プロセッサとメモリはいずれも9.3と高水準で、Ryzen 7 7730Uの処理性能が際立ちます。グラフィックスは6.3と標準的で、軽作業や動画再生には十分。ストレージも高速で、全体的に動作の軽快さと安定性を両立したバランスの良い構成です。

CrystalDiskMarkの結果

CrystalDiskMarkの結果

▼CrystalDiskMarkの実測結果

項目 Read(MB/s) Write(MB/s)
SEQ1M Q8T1 549.92 465.33
SEQ1M Q1T1 522.49 448.82
RND4K Q32T1 277.67 198.74
RND4K Q1T1 34.93 89.85
TikGadget編集部
読み書き速度は約550MB/s・465MB/sと良好で、SATA SSDとして標準以上の性能を発揮。ランダムアクセスも安定しており、OSの起動やアプリの動作も快適です。PCIe SSDほどではないものの、普段使いには十分高速で実用的なストレージ性能といえます。

PCMark 10の結果

PCMark 10の結果

▼PCMark 10の実測結果

スコア
総合スコア 5,789
Essentials 8,196
Productivity 12,373
Digital Content Creation 5,194
TikGadget編集部
総合スコア5,789と高く、日常作業やビジネス用途では非常に快適。Essentials・Productivityともに優秀で、軽快な操作感を実現。コンテンツ制作は中程度まで対応できるバランス型性能です。

Cinebench 2026の結果

Cinebench 2026の結果

▼Cinebench 2026の実測結果

項目 スコア
マルチスレッド 2127 pts
シングルコア 420 pts
シングルスレッド 348 pts
MP Ratio 6.11 x
TikGadget編集部
マルチスレッド 2127 pts、シングルコア 420 pts を記録。8コア16スレッドCPUらしくマルチ性能がしっかり伸びており、日常作業はもちろん、写真編集や軽めの動画処理、並列処理を伴う作業でも余裕を感じられる結果でした。シングル性能も十分な水準で、操作レスポンスも軽快な印象です。

3DMarkの結果

3DMarkの各テスト結果を紹介していきます。

Time Spy & Night Raid

Time Spyの結果
Night Raidの結果
テスト 総合 グラフィックス CPU
Time Spy 916 799 5,555
Night Raid 10,109 9,908 11,426
TikGadget編集部
内蔵グラフィックス搭載ミニPCとしては堅実なスコアで、動画再生や軽めの画像処理、カジュアルゲーム用途であれば十分に対応できる性能です。重量級3Dゲーム向けではありませんが、日常用途+軽負荷GPU処理までをカバーできるバランス型構成と言えます。

Fire Strike

Fire Strikeの結果

▼Fire Strikeのスコア結果

スコア
総合スコア 2,258
グラフィックススコア 2,621
物理スコア 19,709
TikGadget編集部
CPU物理スコアが高く、8コア16スレッドのRyzen 7 7730Uらしい計算処理性能の強さがしっかり表れています。一方でグラフィックスは内蔵GPU相当の水準で、重量級3Dゲーム向きではありませんが、軽めのゲームや日常用途では十分対応できるバランスです。

CPUプロファイル

CPUプロファイルの結果

▼CPUプロファイルの実測結果

項目 スコア
最大スレッド数 5,073
16スレッド 5,085
8スレッド 4,534
4スレッド 2,896
2スレッド 1,611
1スレッド 852
TikGadget編集部
マルチスレッド領域の伸びが安定しており、8コア16スレッドCPUの特性どおり、並列処理やバックグラウンド処理を伴う作業でも余力があります。シングル性能も実用域をしっかり確保しており、日常操作からビジネス用途まで体感的に軽快に動作するクラスです。

Storage Benchmark

Storage Benchmarkの結果

▼Storage Benchmarkの実測結果

Storage Benchmark 結果
総合スコア 824
各テスト項目の詳細
テスト内容 帯域幅(MB/s) アクセス時間(μs)
Battlefield Vを読み込む 256.03 309
Call of Duty: Black Opsを読み込む 224.36 361
Overwatchを読み込む 145.29 175
ゲームをインストール 93.16 150
ゲームを録画 75.31 116
ゲームを保存 64.44 119
ゲームを移動 363.57 722
TikGadget編集部
体感的にもOS起動やアプリ立ち上げ、データコピーはスムーズで、日常用途や作業用ストレージとしては十分なレスポンスです。ハイエンドNVMeクラスの爆速というほどではありませんが、ミニPCの標準SSD構成としては実用面で不満の出にくい水準と言えます。

Sky Diverストレステスト

Sky Diverストレステストの結果

▼Sky Diverストレステストの実測結果

項目 結果
ストレステスト安定性 97.9 %
ループ回数 20
TikGadget編集部
Sky Diverストレステストでは、20ループ実行で安定性 97.9% を記録しました。長時間の連続負荷をかけてもスコアの落ち込みが小さく、冷却性能と電力制御は安定していることが分かります。通常の作業や長時間運用でも性能がブレにくく、実用面で安心して使える挙動です。

普段使いは非常に快適

NiPoGi E3B (7730U)を使用している様子

NiPoGi E3B (7730U)でウェブサイトを閲覧したり、動画サイトを視聴して、普段使いの快適さを検証しました。

なお、レビュー時にはウルトラワイドモニターに接続し、3440×1440解像度・100fpsで出力しています。

まずはウェブサイト閲覧時について。

NiPoGi E3B (7730U)でウェブサイトを閲覧している様子

画像の多いサイトから、スクリプトを多用したサイトまで閲覧してみましたが、どのサイトでもページ遷移・読み込みはスムーズであり、終始快適に閲覧することができました。

一般的なウェブサイト閲覧において、ストレスを感じることはありません。

続いて、YouTubeやNetflixなどで動画を視聴してみました。

NiPoGi E3B (7730U)で動画を再生している様子1
NiPoGi E3B (7730U)で動画を再生している様子2

4K画質で動画を再生しましたが、カクつきが生じたり、動画が途中でストップしてしまうことはなく、快適に視聴できました。

そして表計算ツール等を用いたオフィス作業について。

NiPoGi E3B (7730U)で表計算ツールを使用している様子

WordやExcel、PowerPointといったOfficeアプリの動作も軽快で、資料作成や表計算、スライド編集がストレスなく行えました。

Officeソフトとウェブブラウザを同時に立ち上げても処理落ちすることなく、ビジネス用途でも安心して活用できます。

NiPoGi E3B (7730U)でウェブサイトと表計算ツールを使用している様子

なお、3画面同時出力の場合でも、処理パフォーマンスの低下は感じられませんでした。

NiPoGi E3B (7730U)で3画面同時表示している様子

総じて、日常的な利用シーンでの使用感は快適で、性能不足を感じる場面はありませんでした。

軽めのPCゲームであれば設定次第でプレイ可能

本機は内蔵GPUに「AMD Radeon Graphics」を採用しており、AAA級の重量級タイトルを快適に遊ぶのは難しいものの、軽めのPCゲームであれば設定次第でスムーズに楽しめる性能を備えています。

DQ10のベンチマークテスト結果

DQ10のベンチマークテスト結果

テスト条件

  • 1920×1080解像度
  • 最高品質
  • フルスクリーン

ドラゴンクエストX (DQ10)でベンチマークテストを行った結果、"FHDフルスクリーン×最高品質" で 「快適」という結果が得られました。

MMORPG系でも、DQ10のようなライトタイトルであれば、最高品質でもそこそこ快適に遊べることが分かります。

FF14のベンチマークテスト結果

FF14のベンチマークテスト結果

テスト条件

  • 1920×1080解像度
  • 標準品質(デスクトップ)
  • ウィンドウモード

画質を "標準" まで落としましたが、それでも「設定変更を推奨」という結果に。

さすがにFF14クラスのMMORPGを快適に遊ぶのは厳しいようです。

フォートナイトを実際にプレイしてみた

フォートナイトのプレイ画面

実際にフォートナイトをプレイしたところ、序盤のプレイヤーが密集する場面では一時的にフレームレートが多少落ちることがありましたが、やや低画質で概ね30fpsを維持できていました。

▼フォートナイトをプレイする様子(やや低画質設定時)

描画は安定しており、操作レスポンスも良好で、実用的には十分スムーズに遊べるレベルです。

内蔵GPU搭載ミニPCとしては十分に健闘しており、画質設定を "中" 以下に調整すれば、eスポーツタイトルとしてのフォートナイトでも十分スムーズにプレイ可能であることが確認できました。

優れた静音性&放熱性能

各種ベンチマークテストおよびストレステストを実行した後に、HWMonitorで筐体の発熱を確認してみました。

▼計測値(室温25℃、3DMarkやストレステストなど実行後)

HWmonitorの計測値(室温25℃、3DMarkやストレステストなど実行後)

高負荷ベンチマーク実行後(室温25℃環境)でも、CPUパッケージ温度は最大73℃、コア最大62℃に収まっていました。ミニPCとしては温度上昇は比較的緩やかで、冷却機構は十分に機能している印象です。SSD温度も35℃前後と低く、長時間運用でも熱による性能低下は起きにくいと考えられます。

▼高負荷稼働後の筐体に触れても、ほのかに温かさを感じる程度。

高負荷稼働後の筐体に触れている様子

静音性も非常に優秀で、5時間連続稼働後でもファン音はかなり控えめです。ベンチマークテスト実行時など高負荷状態でこそファンの回転音が若干大きくなることはあるものの、その後はすぐ静音状態に戻ります。

▼稼働音の確認(室温25℃、3DMarkやストレステストなど実行後)

オフィス作業や動画視聴時には耳を近づけてもほとんど気にならないレベルでした。

実際に騒音計を用いて、ミニPCの至近距離で測定してみたところ、高負荷テスト後でも概ね40dB前後に収まっており、高性能CPUを搭載したミニPCとしてはかなり静かな部類です。

騒音計を用いてミニPCの至近距離で測定している様子

ベンチマークやストレステストを回した状態でも、動作音が急激に大きくなる印象はありません。

総じて、性能をしっかり引き出しつつ発熱抑制&静音性も両立しており、デスク上や作業環境でも扱いやすいミニPCと言えます。

『NiPoGi E3B (7730U)』の良かった点・悪かった点

NiPoGi E3B (7730U)

『NiPoGi E3B (7730U)』を実際に使って感じた「良かった点・悪かった点」は以下の通りです。

良かった点

  • 小型かつ軽量な筐体サイズ
  • スタイリッシュでデスク上に溶け込むデザイン
  • 充実のインターフェース構成
  • 優れた拡張性
  • 3画面同時出力に対応
  • Ryzen 7 7730U搭載で日常作業~軽めの編集作業まで快適
  • セール時は5万円台でコスパ良好
  • 静音性と冷却性能が安定

悪かった点

  • GPU性能は控えめで、高負荷ゲーム用途には不向き
  • NVMeと比べるとSATA SSDの速度は控えめ
  • USB4やOculinkなどの拡張規格には非対応

よくある質問(FAQ)

読者さん
Qどの程度の作業・ゲームが快適?

AウェブブラウジングやOffice、4K動画視聴、軽い写真・動画編集は快適。3Dゲームは軽量級や設定を下げたタイトルなら可、高負荷タイトルは不向きです。
TikGadget編集部

読者さん
Qファンの音はうるさい?

A通常使用時は非常に静かで、耳を近づけてもほとんど気になりません。高負荷時でもファン音は控えめで、静音性に優れた設計です。
TikGadget編集部

読者さん
QこのミニPCのWindowsは正規ライセンス版?

Aはい。実機で「slmgr -dli」「slmgr -dlv」コマンドを用いてライセンス状態を確認したところ、Windows 11 Pro がRetailチャネルで認証済みであることを確認しています。期限付き認証やボリュームライセンスではなく、通常利用において問題のない正規アクティベーション状態でした。
TikGadget編集部

総評:日常からビジネス用途まで省スペースで快適に回したい方に最適

起動中のNiPoGi E3B (7730U)

『NiPoGi E3B(Ryzen 7 7730U搭載)』は、コンパクトな筐体に対して処理性能・拡張性・静音性のバランスがよく取れた、実用重視の高コスパミニPCという印象です。

Ryzen 7 7730U+16GBメモリ構成により、ウェブ、Office、マルチモニター作業、軽めのコンテンツ制作まで快適にこなせました。一般PC用途では十分なパフォーマンスを発揮します

冷却性能も優秀で、長時間のベンチマーク実行後でもCPUパッケージ温度は最大73℃前後に収まり、ファンノイズも控えめ。静音性と安定性を両立しています。

メモリをはじめとするPC関連パーツが軒並み高騰している中で、5万円台半ば(セール期間)という価格は魅力的に感じます。

一方、グラフィックス性能はライト用途向けで、3Dゲームや重いクリエイティブワークには不向きです。

それでも、日常用途からビジネス用途までを省スペースで快適に回したい方には、安心して選べる一台だと思います。

◎おすすめできる人

  • 省スペースで実用的な性能な作業用PCを導入したい方
  • マルチモニターで事務作業・在宅ワークを快適に行いたい方
  • コスパ重視で拡張性のあるミニPCを選びたい方

▲おすすめできない人

  • 重量級3Dゲームを快適にプレイしたい方
  • GPU依存の重い動画編集・3DCG用途がメインの方
  • NVMe最上位クラスの高速ストレージ性能を求める方

▼ショート動画を公開しました!使用感はコチラでもご確認いただけます。

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この記事を書いた人

レイ

著者:

最新ガジェット大好きなWEBデザイナー。TikGadgetの管理・運営者。理工学修士。元大手デベロッパー勤務。国内外の企業と提携し、年間200以上のガジェットを実機レビューしています。スペック比較やベンチマーク、使用感まで含めて、電子機器や家電を分かりやすく丁寧に紹介します。