スマート掃除機の研究開発、製造、販売を行うグローバル企業のDreame(ドリーミー)は、ハイエンドロボット掃除機『Dreame X50 Ultra』を販売しています。
2026年2月1日(日)朝放送のTBSテレビ『がっちりマンデー!!』で紹介された人気製品で、通常販売価格は229,800円(税込)です。セール時には、17万円前後で購入できる場合もあります。
Dreame X50 Ultraは、最大6cmの段差を乗り越える「ProLeapシステム」を搭載した高性能ロボット掃除機です。敷居やレールで止まりにくく、家全体を効率よく清掃できます。
▼ProLeapシステム
本体高を89mmまで下げられるVersaLiftナビゲーションにより、家具下もスムーズに走行。絡まりを抑えるデュオブラシやペット排泄物認識機能も備え、毛や障害物の多い環境でも安心。
さらに、カーペットに応じた5つの清掃モードや音声操作にも対応。高い走破性とスマートな自動化機能を両立した、完成度の高さを強く感じる一台です。
こんな方におすすめ!
- 敷居や段差が多い間取りに住んでいる方
- ペットや長い髪の毛による絡まりに悩んでいる方
- 家具下まで徹底的に自動清掃したい方
今回、提携先より本製品を提供していただいたので、実際に使って感じた「良かった点・悪かった点」をレビューしていきます。
『Dreame X50 Ultra』のスペック・仕様表
| メーカー・ブランド | Dreame (ドリーミー) |
| モデル名 | Dreame X50 Ultra |
| ナビゲーション | VersaLift DToF |
| 障害物回避 | AIカメラ+3D構造化ライト+LEDライト |
| メインブラシ | HyperStream 絡まり防止 DuoBrush |
| モップタイプ | モップパッド |
| 最大吸引力 | 20,000Pa |
| ProLeap システム段差乗り越え | 最大6cm (二重段差:1.8cm+4.2cm) 対応 |
| バッテリー容量 | 6,400mAh |
| 最大稼働時間 | 最長220分 (静音モード時) |
| 充電時間 | 約4.5時間 |
| 運転音 | ・60/62/68/70(吸引のみ-静音/標準/強/ターボ) ・59/59/66/70(吸引+水拭き-静音/標準/強/ターボ) ・<55(水拭きのみ) |
| ダストボックス容量 | 395ml |
| 浄水/汚水タンク容量 | 4.5L/4.0L |
| 紙パック容量 | 3.2 L |
| スマートスピーカー連携 | Alexa・Siri・Google Home対応 |
| ロボット掃除機サイズ | 350×350×89mm (VersaLiftセンサー格納時) 350×350×111mm (VersaLiftセンサー伸張時) 約4.53kg |
| ステーションサイズ | 457×340×590mm / 約9.09kg |
※参照元:Dreame公式サイト(X50 Ultra製品ページ)
『Dreame X50 Ultra』のパッケージ内容
▼外箱の様子
▼内容をすべて取り出した様子
内容物一覧
- ロボット掃除機本体
- 全自動充電ステーション
- サイドブラシ(装着済)
- 電源コード
- ベースステーションプレート
- 洗剤タンク(装着済)
- モップパッド×2(装着済)
- モップパッドホルダー×2(装着済)
- 紙パック×2(装着済×1)
- クリーニングツール×1
- 銀イオン除菌モジュール(装着済)
- 汚水タンク消臭(装着済)
- ウォッシュボードフィルター(装着済)
- 専用床洗剤×1
- クイックガイド×1
- ユーザーマニュアル×1
専用床洗剤が付属しており、必要に応じて浄水に投入することで水拭き掃除の効果を高めることができます。
ロボット本体
ロボット本体は350×350×89mmの円形デザイン。白を基調としたシンプルな見た目です。
厚みは8.9cm(VersaLiftセンサー格納時)であり、最近のロボット掃除機としては一般的な薄さ。ベッドなど家具の下に入り込んで隅々まで掃除できます。
上部にはVersaLiftセンサーに加えて、電源/クリーニングボタン、ベース帰還ボタンが用意。
前方にはセンサー、カメラ、LEDライトが、側面には衝突防止センサーが内蔵されており、家具との衝突を避けつつスイスイと走行できます。
後部には充電端子が設けられています。
ロボット上部のフタを開けると、ダストボックスが収まっています。
ダストボックスはフィルターなど各パーツをバラバラに取り外して、簡単に掃除できます。
▼底部の様子。中央にはゴミを吸引するメインホールが空いています。
大きなメインホイールの横には、ProLeapシステム(段差乗り越え)用の補助ホイールが備わっています。
吸引口にはTPUラバーブラシとヘアラバーブラシの2種類が備わっており、従来よりはるかに清掃力が向上。髪の毛を効率的に浮かせ、強力に吸い上げるため、髪の毛のからまりを99.9%解消することに成功しているとのこと。
実際に使用してみましたが、確かに髪の毛などが絡まりにくく、メンテナンスもしやすいので個人的にはかなり気に入りました。
そして、後部にはモップパッドを装着できます。
このように、ロボット本体は直感的に扱える造りとなっています。これまでにロボット掃除機を一度でも利用したことがあれば、支障なく扱えるでしょう。
ベースステーション
本製品にはベースステーションが付属しており、ロボット掃除機が集めたゴミを溜めておいたり、モップパッドの洗浄・乾燥まで全自動で行ってもらうことができます。
ロボット掃除機本体と同様、全体的に白色を基調としたデザインです。
清潔感がありつつ、過度に主張しすぎない見た目のため、どのような部屋にも自然に溶け込みやすい印象です。正面上部のスリット構造と、下部のフタの金属質の質感がアクセントとなっており、程よい高級感もあります。
ステーションのサイズは457×340×590mm。縦長タイプであり、設置スペースを最小限に抑えることができます。
ステーション背面には電源ポートが用意。長さの余った電源コードを巻き付けられるようにもなっています。
上部のフタを開けると、汚水タンク(左)・清水タンク(右)が収まっています。
清水タンクの容量は4.5L、汚水タンクは4.0Lと大容量。広範囲の水拭き掃除に十分な量の水を溜めておくことができます。
ステーション前面中央のフタをカパッと外すと、紙パックが収まっています。
紙パックは3.2Lの大容量で、最大100日分のゴミを溜めておくことが可能。ゴミ捨ての手間を減らすことができ、紙パックをそのまま捨てればいいので、手が汚れることもありません。
また、紙パック格納部の左側には洗剤タンクが備わっており、洗浄液を投入しておくと自動的に補充します。
ステーション下部にはウォッシュボードやフィルターが備わっており、モップパッドを水洗いしたり、乾燥させることができます。
ステーション本体はスタイリッシュかつ無駄のないデザインであり、部屋の隅に設置しても違和感を感じづらく、自然に溶け込みます。ただ、全体的に白色のため、ほこりや指紋・皮脂汚れが目立ちづらいというメリットもあります。
『Dreame X50 Ultra』使用開始までの手順
『Dreame X50 Ultra』の使用を開始するまでの手順は、いたって簡単です。
①:ベースステーションの設置
まず最初にベースステーションを、自宅内の好きな場所へ設置します。
▼ステーションの四方に若干の隙間を空けておきましょう。
そしてステーション下部に延長プレートを取り付けます。
ステーション設置が完了したら、電源コードをコンセントに接続します。
②:ロボット本体のセッティング
続いて、ロボットをステーションに設置することで、電源がオンになり上部ランプが点灯します。
③:スマホアプリとの連携
最後に、スマホに専用アプリをインストールし、Dreame X50 Ultraとの接続(ペアリング)を行います。
▼専用の無料アプリ(iOS・Android対応)
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インストール後、ロボット掃除機上部のフタを開け、中のQRコードをアプリで読み取ってペアリングスタート。
あとは画面の指示に従い、インターネット接続を含む初期設定を完了することで、ロボット掃除機が利用可能状態となります。なお、本製品を利用するためには2.4GHz帯のWi-Fi環境が必要です。5GHz帯には対応していないので注意してください。
▼アプリトップ画面
以上で、ロボット&ベースステーションの使用準備は完了。
数少ない手順で初期セットアップを完了できました。特に難しい操作も要求されないので、初めてロボット掃除機に触れる方でも問題なく使用を開始できるでしょう。
なお、Wi-Fi接続が維持されていれば、外出先の4G・5G回線からでも、スマホアプリ上で掃除の指示を出すことができます。
掃除が完了したり、何らかの不具合が発生した場合には、スマホに通知が入ります。
マッピングを実行
初期セットアップが完了したらまず、自宅のマッピングを実行します。
自宅の中をマッピングさせることでロボット掃除機が部屋のカタチを覚え、次回以降から最適ルートで清掃を行うようになります。
▼室内のマッピングに出発
マッピング速度は非常に早く、レビュー時に走行させた20畳ほどの広さのリビングであれば、5分足らずでマップ生成を完了できました。
マッピング・清掃が完了したロボット掃除機は、自動的にステーションへと帰還します。ステーション待機時は常に給電が行われているため、いちいち電源を切る必要はありません。
▼自動帰還するロボット
マッピングが完了すると、アプリ上に掃除範囲のマップが生成されます。認識精度はかなり高く、部屋の形状を細部まで細かく認識できていました。
▼自動的にエリア分けされたマップが生成。
なお、3Dマップも生成可能。プリセットから家具を配置することで、ロボットの走行精度向上に繋げられます。
以上でロボット掃除機本格利用のためのセッティングが完了しました。
次回以降は、
- ロボットのボタンを押す
- アプリから指示を出す
- 声で指示する
- 事前に掃除を予約する
といった操作を行うことで、ロボットが最適ルートで自動的に、部屋の隅々まで掃除してくれるようになります。
ステーションに帰還した際のモップ洗浄&乾燥の調整や、集塵を行う頻度なども細かく設定可能。各家庭の状況や都合に応じて、掃除設定を柔軟にカスタマイズできる点は魅力的です。
最大20,000Paの超強力吸引で取りこぼしはほぼ無し
本製品は最大20,000Paという強力な吸引力を誇り、カーペット上の細い髪の毛から、フローリングの隙間に入り込んでしまった小さなゴミまで、逃さずに取り除くことができます。
▼実際に掃除している様子
フローリング上では細かなホコリや髪の毛までしっかり吸い取り、壁際や家具の脚まわりでも吸い残しがほとんど見られませんでした。走行ルートも無駄が少なく、同じ場所を何度も往復するような挙動は少ない印象です。
▼暗所は正面のライトが点灯
ただ、ケーブルが床に平置きされていると引っ掛けてしまうことがたまにありました。ケーブルを含め細いひも状の障害物は、事前に片付けておくことをオススメします。
▼ロボットが走行した軌跡は、アプリ上で白線で表示されます。
特に優秀だと感じたのが、髪の毛への強さです。HyperStreamデュオブラシは長い髪の毛でも絡まりにくく、数日使っても、ブラシに毛が巻き付いてメンテナンスが必要になる場面はほぼありませんでした。日常運用のストレスが確実に減りました。
▼カーペット上ではブラシとモップが自動でリフトアップし、スムーズな走行を実現します。
吸引したゴミはロボット本体のダストボックスに収納しておけるほか、集塵機能をオンにすることで、ベースステーション内の集塵パックにゴミを吸い上げて溜めておくことが可能。
▼ステーション集塵の様子
ゴミが溜まったら、ダストバッグごと捨てることが可能。手が汚れないので、衛生的で抵抗感がありません。
ただし、集塵の際は結構大きめの音が出ます。実際に騒音計を用いて測定したところ、66dBほどでした。一般的なスティック掃除機を動かした際と同程度の大きさのため、深夜帯は集塵をオフに設定するなどの対策が必要だと思います。
ブラシ・モップの伸縮&段差乗り越えで、どんな場所も逃さず清掃
Dreame X50 Ultraの大きな特徴のひとつが、サイドブラシ&モップパッドが状況に応じて自動的に延長する仕組みです。これにより、直角のコーナーや家具の下など、従来のロボット掃除機が苦手とする「掃除残しが出やすい場所」もしっかり綺麗にできていました。
▼サイドブラシが延長する様子
▼モップパッドが延長する様子
また、最大6cmまで乗り越えるProLeapシステムのおかげで、部屋の出入りや家具の脚の段差でつまずくこともありませんでした。補助ホイールを使って前方を引き上げ、段差を「越える」動きを行うことで、敷居などを跨いで進めます。
▼ProLeapシステムで段差を超える様子
そして本機は、ロボット掃除機上部のレーザースキャナーを格納して狭い場所にも入り込める「VersaLift」機構も備えています。
▼レーザースキャナー格納の様子
レーダーが展開されている状態のロボット掃除機の厚みは11.1cmですが、格納されると8.9cmになります。この仕組みのおかげで、ベッド下や家具下などの狭い場所にも入り込んで掃除できます。
▼家具下に入り込んで掃除する様子
このように様々なユニークな機構のおかげで、従来のロボット掃除機では取りこぼしがちであった場所でも隅々までキレイにすることができます。
これまでに高価格帯のロボット掃除機は何台も使用してきましたが、本機の掃除能力はトップクラスであると感じます。この便利さは、一度体験すると手放しづらくなる便利さがあります。
ただし、細部まで綿密に掃除する設計ゆえか、掃除時間は従来モデルより長くなる傾向がありました(体感ではおよそ1.3倍程度)。短時間でサッと終わらせたい方よりも、多少時間がかかっても隅々までしっかり掃除したい方に向いているモデルといえます。
モップを自動温水洗浄&乾燥
水拭き掃除から帰還後、ベースステーションでは、最大80℃の高温水でモップを徹底洗浄します。
温水によって油汚れや頑固なシミも素早く除去。洗浄完了後には自動乾燥も行われ、モップを自動で清潔な状態に保つことができます。
▼モップ洗浄の様子
自動洗浄の際にはブルルルルと、63dB程度の重低音が鳴ることがあるため、集塵と同様に時間帯には要注意。一方で、モップ乾燥は非常に静か。全体的に稼働音はそこまで大きくはなく、耳障りに感じることはありませんでした。
自動洗浄後の汚水は、ベースステーション内の汚水タンクに溜められるため、定期的に排水&掃除が必要です。
▼モップ洗浄後の汚水。かなり濁っており、モップの汚れを効果的に除去できていることが分かります。
タンクへの給排水を除けば、掃除だけでなく、その後の後処理も全自動で行われます。掃除に労力を割く必要がなくなる分、プライベートに割り当てる時間を増やすことができるでしょう。
『Dreame X50 Ultra』の動作音検証
Dreame X50 Ultraは静音/標準/強/ターボ/ターボ+の5種類の稼働モードを備えています。
各モードにおける動作音の大きさを、騒音計を用いて計測してみました。
▼稼働中のロボットから約1mの距離で計測
| モード | 静音 | 標準 | 強 | ターボ | ターボ+ |
| 動作音 | 51dB前後 | 54dB前後 | 56dB前後 | 62dB前後 | 63dB前後 |
静音モードでは約51dBと非常に控えめで、在宅中でも気になりにくい静かさでした。標準〜強モードでも50dB台に収まっており日常使用には十分静音性が高い印象。
ターボ以上では60dB台に上昇しますが、20,000Paの強力な吸引力を考えれば、動作音は比較的抑えられている印象です。
▼実際にモードを切り替えている様子
夜間など音に気を遣う場面は静音~標準で、掃除効果の高さを重視したい場面ではターボモードに設定すると良いでしょう。
カメラ/遠隔操作機能搭載
筐体前方にはカメラが内蔵されており、外出先でもアプリから走行状況を確認できます。
▼内蔵カメラによる録画映像
カメラを通じて部屋の状況をリアルタイムで確認できるため、特に小さな子供やペットのいる家庭では、スマホを開いて外出先から様子を確認できる安心感があります。
スピーカーも内蔵しているので、スマホからロボット掃除機越しに、自宅内へ呼びかけることもできます。
▼内蔵スピーカーから声が出る様子
さらに、画面上の仮想コントローラーを利用してラジコンのようにロボット掃除機を遠隔操作することもできます。
▼ロボット掃除機を遠隔操作する様子
ただし、電波状況によっては数秒単位での操作遅延が発生することがあり、正直なところ操作の精度は高いとは言えません。それでも、多少時間はかかるものの、自宅内の気になる箇所へロボットを移動させて確認する程度であれば問題なく行えるため、実用性は十分に感じました。
スマートスピーカー連携で音声操作可能
本機はGoogle Home、Amazon Alexa、Siriショートカット等の音声サービスとの連携にも対応しており、音声操作を行うことができます。
いちいち手でアプリや掃除機本体を操作せずに済むため、家事に割く時間を削減するためには理想的な掃除機だと言えます。
そしてMatterプロトコルにも対応しているため、Matter対応のスマートホームデバイスと連携可能。メーカーやプラットフォームの違いを気にせず、複数の環境をまたいだ統一操作や自動化を実現できる点も大きなメリットです。
ペットの問題に対応する「Pet Care 4.0」
本機には「Pet Care 4.0」と呼ばれる、ペットと暮らす家庭で生じやすい「抜け毛」「食べこぼし」「ニオイ」「散らかったおもちゃ」などの問題に総合的に対応するための機能群が備わっています。
ロボットはペットがよく過ごす場所を学習し、活動の多いエリアを重点的に清掃したり、給餌ボウルやトイレ周りを自動で識別して避けたり掃除したりと、状況に応じて最適な動きをとります。
また、前述した内蔵カメラを使ってペットを探したり写真を撮影できるほか、留守中にアプリからペットへ呼びかけることも可能。
ペットの生活リズムや動きに合わせて清掃ルートや重点エリアを変えていくため、床を清潔に保つだけでなく、ペットの健康・衛生管理にも役立つ点が特徴です。
ペットを飼っている家庭にもうってつけのロボット掃除機といえるでしょう。
『Dreame X50 Ultra』の良かった点・悪かった点
『Dreame X50 Ultra』を実際に使って感じた「良かった点・悪かった点」は以下の通りです。
良かった点
- シンプルかつ高級感もあり、部屋に溶け込みやすいデザイン
- 最大20,000Paの強力吸引
- 最大6cmの段差乗り越えで掃除範囲が広く、途中停止しづらい
- 髪の毛が絡みにくいデュオブラシでメンテナンスの手間を削減
- ブラシ・モップ伸縮+低背走行で家具下や隅までしっかり清掃
- モップ自動温水洗浄&乾燥・自動集塵など全自動化レベルが高い
- 動作音は比較的静かで日常使用しやすい
- Matter対応・音声操作・遠隔カメラなどスマート機能が充実
- ペット向け機能が実用的
悪かった点
- 清掃時間がやや長め(従来機より約1.3倍体感)
- ステーション集塵・モップ洗浄時の動作音は大きめ
- 遠隔操作は通信状況によって操作遅延が発生することがある
- ハイエンド帯の価格で導入ハードルは高め
よくある質問(FAQ)



総評:「掃除の自動化」を現行トップクラスの完成度で実現したハイエンドモデル
Dreame X50 Ultraは、ロボット掃除機本来の目的である「掃除の自動化」を、現行トップクラスの完成度で実現したハイエンドモデルという印象を受けました。
20,000Paの強力吸引、最大6cmの段差を乗り越えるProLeapシステムをはじめ、伸縮ブラシ・モップ、VersaLift機構などにより、従来のロボットでは掃除しきれなかった場所までしっかりカバー。「取りこぼし」や「モップの汚れ」「段差で進行不能」といった従来のロボット掃除機の不満点を解消できていると感じました。
さらに、毛が絡みにくいデュオブラシや、自動集塵・温水モップ洗浄&乾燥といった全自動機能も充実しており、掃除そのものだけでなく日々のメンテナンスの手間まで大きく減らしてくれます。Matter対応や音声操作、遠隔カメラなどスマートホーム機能も備えており、使い方の自由度が高い点も魅力です。
もちろん、清掃精度を重視しているぶん掃除時間はやや長めで、価格もハイエンド帯と決して安くはありません。ただ、「多少時間やコストがかかっても、掃除をほぼ完全に任せたい」という人にとっては、その価値を十分に感じられる性能だと思います。
総じて、Dreame X50 Ultraは「掃除を任せきりにしたい人のための完成形に近いロボット掃除機」と言える一台でした。
◎おすすめできる人
- 掃除をほぼ完全に自動化したい方
- 段差や敷居が多い間取りに住んでいる方
- ペットの毛や髪の毛の掃除負担を減らしたい方
▲おすすめできない人
- できるだけ低価格なロボット掃除機を探している方
- 設置スペースをあまり確保できない方
- 短時間での掃除完了を重視する方
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