ポータブル冷蔵庫、ポータブル電源、ソーラーパネルなどのアウトドアデバイスを手掛けるメーカーのBougeRVから、最新の多機能キャンプライト『BougeRV CL03』が登場しました。
通常価格は19,980円(税込)のところ、不定期開催のセール期間中は15,000円(税込)前後で購入できます。
最大3200ルーメンの高輝度と広範囲照射を実現したモデルです。
約12.5cmから最大230cmまで伸縮するポールを備え、テーブル用ランタンから周囲全体を照らす高スタンドライトとしても利用できます。
59.2Whの大容量バッテリーを内蔵し、最小輝度なら最大90時間の連続使用が可能。USB-C入出力対応のモバイルバッテリー機能やIPX4防水も備え、キャンプ・作業・防災用途まで幅広く活躍する一台です。
こんな方におすすめ!
- キャンプサイト全体をしっかり照らせる、高輝度&高スタンド型ライトを探している方
- 連泊キャンプや災害備蓄にも使える、大容量バッテリー搭載の多機能ライトが欲しい方
- 調光・調色や照射面を細かくコントロールしたい方
今回、メーカーより本製品を提供していただいたので、実際に使って感じた「良かった点・悪かった点」をレビューしていきます。
『BougeRV CL03 キャンプライト』のスペック・仕様表
| 型番 | CL03 |
|---|---|
| 製品名 | BougeRV CL03 キャンプライト |
| 重量 | 本体部分(実測値):約880g 三脚(実測値):約1,966g |
| 寸法 | 本体部分:10.5×10.5×12.5cm 三脚(収納時):94×7×7cm 〃 (展開時):103×97.8~230cm |
| 最大伸縮高さ | 2.3m |
| 明るさ | 最大3200lm |
| 電池容量 | 59.2Wh |
| 連続使用時間 | 約7~90時間 |
| 色温度 | 昼光色:5500~7500K 電球色:2500~3500K 赤色ライト対応 |
| 入力 | 最大 30W(USB-C) |
| 出力 | 最大 30W(モバイルバッテリー機能) |
| 充電時間 | 約3時間 |
| 防水防塵性能 | IPX4(生活防水) |
『BougeRV CL03 キャンプライト』のパッケージ内容
▼外箱の様子
▼内容物をすべて取り出した様子
内容物一覧
- BougeRV CL03 本体
- 三脚
- 収納バッグ
- ユーザーマニュアル
- USB-Cケーブル
専用の収納バッグが付属しており、キャンプライトと三脚を収納し、肩掛けで持ち運べます。
開封時点ではキャンプライト本体に三脚が取り付けられており、ライトを回すことで分離できます。
『BougeRV CL03 キャンプライト』の外観
キャンプライトの本体部分は10.5×10.5×12.5cmと、思ったよりコンパクトなサイズでした。
重量は実測で約880g。高出力モデルとしては扱いやすい重さです。
アウトドア感のある無骨な見た目で、手に取った瞬間に頑丈さが伝わってきます。アウトドア用途でも安心して使える、頼もしさを感じる仕上がりです。
上部の4面には、LED発光部が無数に配置されています。
上部中央にもライトが搭載されています。
底部中央には1/4インチ規格のスタンド取り付け穴が用意。付属の三脚以外にも、市販のカメラスタンド等を接続することもできます。
▼加えて磁石も内蔵しており、磁力で吸着させて設置することも可能。
▼本体外観(360度)
続いて入出力インターフェースについて見ていきます。
正面にはLEDインジケータ、電源ボタン、USB-C(最大30W)入力ポートが用意。ポートにはゴムキャップが設けられており、水気や塵の侵入を防いでいます。
後部には出力ポートが用意。
今回のレビューで使用している筐体にはUSB-C、USB-Aの2種類の出力ポートが設けられています。
しかし、2026年2月3日以降に販売される新モデルでは、入力・出力がいずれも最大30W対応へ仕様変更され、それに伴いUSB-Aは廃止されています。
▼新モデルにはUSB-Aポートが無いので要注意。
最大230cmまで伸長できる三脚
本製品には最大230cmまで伸長できる三脚が付属しており、キャンプライトの屋外設置時に役立ちます。
▼最も短く折りたたんだ際の長さは94cm。持ち運びや収納に支障はありません。
三脚のみの重量は、実測で約1,966gです。ややズッシリ感がありますが、そのぶん剛性が感じられます。
底部の "PUSH" と書かれた部分を押すと、三脚が展開します。普段は脚がロックされているので、持ち運び時に勝手に開いてしまうことはありません。
脚を最大まで広げると、幅は約103cmとなります。その分安定感は高いですが、設置スペースに制限がある場合は、やや狭めに展開しても十分な安定性を確保できます。
本体だけでなく三脚の作りもしっかりしており、徹底して屋外使用を前提に設計された製品だと感じました。
周囲を広く照らし出す最大3200lmの強力出力
キャンプライトの電源ボタンを短押しすると、4面のLEDライトが点灯します。
なお、LEDライトは1面ずつ点灯させることも可能。短押しするごとに点灯数が変化します。必要な方向だけ点灯させることで、必要な明るさを確保しつつ電力消耗を最小限に抑えることができます。
▼ライトの点灯数を変化させる様子
また、電源ボタンを長押しすることで、光量をシームレスに調節できます。点灯数と光量を調節することで、使用シーンに応じて最適な明るさを確保しやすくなっています。
▼光量調節の様子。光量が最大・最小に達すると2回点滅します。
実際に夜間、照明のない10㎡ほどのベランダに三脚で設置し、最大光量で4面点灯させてみたところ、足元から周囲の壁面まで一気に照らし出されました。
手元作業はもちろん、細かい文字も問題なく読めるほどで、サブ照明ではなくメイン照明として使える光量です。
影の出方も比較的やわらかく、4面発光の効果で照射ムラも少ない印象でした。LED発光部が下向きに設けられているため、三脚の高さを目線以下に抑えれば、光が直接目に入りにくく、眩しさや刺激を感じにくい点も高く評価できます。
▼三脚を狭めに展開すれば、狭いスペースにも設置できて便利(転倒には注意)。
最大3200lmという出力は強力で、試しに10畳ほどの室内で点灯させた場合、通常の天井照明に匹敵するほど、部屋の隅々までを明るく照らし出すことができていました。
キャンプや登山の際に、テント内の照明や屋外設置の足元灯としても活用できる明るさを備えたキャンプライトだと確認できました。
なお、本機の防水等級はIPX4。これは雨や水しぶき程度なら安心して使える生活防水レベルの防水性能です。
屋外での急な天候変化や水分に対して一定の耐性がありますが、水没や激しい水の侵入には対応していない点には注意が必要です。
色温度の調節も可能
点灯中に電源ボタンを2回押しすることで、LEDライトの色温度を昼光色・電球色・赤色の3段階で調節できます。
▼色温度を調節する様子
作業用の白色光からリラックス向けの暖色光(電球色)、夜間配慮用の赤色光まで、幅広いシーンに応じて切り替えて使うことができます。
さまざまな使い方ができる、優れた汎用性
本製品は三脚を装着して設置する以外にも、幅広い扱い方ができ、汎用性の高さも大きな魅力です。
手持ち懐中電灯
キャンプライトの上部LEDを点灯させることで、手持ち懐中電灯のような使い方ができます。
▼屋外で足元を照らしたり、停電時の非常用照明としても十分に機能する光量です。
小型ランタン
キャンプライトの本体部分を三脚から取り外し、取っ手を掴んで持ち歩けばランタンのような使い方もできます。
▼軽量なので、長時間持ち続けても腕が疲れづらいです。
▼取っ手を何かに引っ掛ければ、吊り下げ照明としても機能。
また、サイズがコンパクトなため、デスク上に設置して手元を照らせば、夜間でも作業しやすい環境を実現できます。
そして、底部の磁石を金属面に吸着させることで、好みの位置や角度に設置できます。
キャンプのメイン照明から足元灯、作業灯、非常用ライトまで幅広く対応できます。
1台で複数の役割をこなせるため、荷物を減らしたいアウトドア用途や防災備蓄用としても扱いやすい、汎用性に優れたライトに仕上がっています。
最長90時間の連続点灯が可能
バッテリー性能も本機の大きな強みのひとつです。59.2Whの大容量バッテリーを内蔵しており、最長で約90時間という非常に長い連続点灯が可能です。
明るさを中程度にした場合でも十分な駆動時間が確保されており、連泊キャンプや夜間作業、防災用途でもバッテリー残量を過度に気にせず使える安心感があります。
▼充電はUSB-Cケーブルでスマートに行えます。
さらに便利なのが、モバイルバッテリー機能を備えている点です。
USB-Cによる最大30Wの入出力に対応しており、スマホやタブレットなど小型ガジェットへの給電が可能。アウトドアや停電時でも、照明と電源を1台で兼ねられる設計になっています。
照明機器としてだけでなく、非常用電源としても機能するため、装備の集約という意味でもメリットの大きい設計だと感じました。
『BougeRV CL03 キャンプライト』の良かった点・悪かった点
『BougeRV CL03 キャンプライト』を実際に使って感じた「良かった点・悪かった点」は以下の通りです。
良かった点
- 頼りがいのある頑丈な造り
- 雨・水しぶきに耐えられる生活防水
- 最大3200lmの高輝度
- 最大230cmまで伸縮する三脚が付属
- 磁石固定・手持ち・吊り下げ・卓上など使い方のバリエーションが豊富
- 昼光色/電球色/赤色の3色切替に対応
- 最長約90時間の長時間駆動が可能
- USB-C最大30W入出力対応で、モバイルバッテリーとしても使える
- 専用収納バッグ付き
悪かった点
- フルセット状態ではコンパクト系ランタンより荷物になる
- 完全防水ではない点に注意
よくある質問(FAQ)



総評:明るさ・安心感・多用途性を重視するなら、満足度がかなり高い一台
屋外では足元灯、テント内では手元灯、さらに災害時には懐中電灯やポータブル電源としても活用できる、まさにオールラウンダーな照明機器だと感じました。
最大3200lmのLEDライトは辺り一帯の足元を照らし出せる十分な光量を生み出し、キャンプなどのアウトドアアクティビティでは大活躍するでしょう。
設置方法も三脚・卓上・手持ち・吊り下げ・マグネット固定と柔軟で、実際に使っていても「よく考えられた設計だな」と感心させられる場面が多々ありました。
何よりバッテリー持ちが優秀で、長時間使える安心感がありますし、USB-Cでスマホなどへ給電できるのも便利です。ライトとモバイル電源を1台で兼ねられるため、荷物をできるだけ少なくまとめたい人には特に相性が良いと思います。
三脚込みだとそれなりの重量と設置スペースが必要なので、装備の軽量さを重視する場合は同ブランドの「BougeRV AL01 ランタン」の方がおすすめできます。
逆に、明るさ・安心感・多用途性を重視するなら、満足度はかなり高い一台です。キャンプ用途だけでなく、防災用として備えておくライトとしても、十分おすすめできます。
◎おすすめできる人
- キャンプサイト全体を照らせるメイン照明クラスの明るさを求める人
- 連泊キャンプや防災用途も想定して、長時間駆動ライトが欲しい人
- 三脚・手持ち・磁石固定など、1台で多用途に使いたい人
▲おすすめできない人
- 装備の軽さ・コンパクトが最優先の人
- ソロのミニマルキャンプ用に小型ランタンを探している人
- 3200lmの光量がオーバースペックに感じる人
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