世界市場、特にヨーロッパ、アフリカ、アジアで多くのモバイルデバイスをリリースしてきたBlackview(ブラックビュー)の姉妹ブランドであるOscal(オスカル)から、最新のフラグシップタフネススマホ『OSCAL TANK 1』が登場します。
発売は2025年10月14日(火)からAliExpressにて予定されています。
記事執筆時点での予定価格は以下の通り。
- 36GB(12GB+24GB拡張)+256GBモデル:249.99 USD(約37,140円)~
- 48GB(16GB+32GB拡張)+512GBモデル:279.99 USD(約41,597円)~
過酷な環境にも耐えられる堅牢性と最新のスペックを兼ね備えたタフネスモデルです。最大の特徴は、なんと20,000mAhという超大容量バッテリー。アウトドアや長時間の作業でも安心して使えるほか、ナイトビジョン対応カメラやDimensity 7050 5Gチップセットなども搭載。
「タフさ」と「ハイスペック」を兼ね備えた一台となっています。
『OSCAL TANK 1』のスペック・仕様表
| 項目 | OSCAL TANK 1 |
| モデル | TANK 1 |
| カラー | Black, Orange |
| サイズ | 184 × 83 × 29.5mm |
| 重量 | 640g |
| OS | DokeOS 4.2(Android 15ベース) |
| ディスプレイ | 6.78インチ 2.4K FHD+ IPS(1080×2460) Gorilla Glass 保護、120Hzリフレッシュレート サブスクリーン:2.01インチ(240×296) |
| CPU | MediaTek Dimensity 7050(6nm, 最大2.4GHz, オクタコア, 5G対応) |
| RAM & ROM | 12GB RAM + 256GB ROM(最大24GB拡張) 16GB RAM + 512GB ROM(最大32GB拡張) |
| 外部ストレージ | 最大2TB microSD対応 |
| バッテリー | 20,000mAh、55W急速充電(有線&ドック対応) |
| フロントカメラ | 50MP(Samsung ISOCELL JN1) |
| リアカメラ | 64MP メイン + 20MP ナイトビジョン |
| スピーカー | BOXスピーカー(Smart-K対応) |
| 耐久性能 | IP68 & IP69K、防水・防塵、MIL-STD-810H準拠、UL94耐火性 |
| ナビゲーション | GPS / GLONASS / BeiDou / Galileo / QZSS(L1+L5) |
| カードスロット | デュアルSIM(2*SIM または 1*SIM+1*TFカード) |
| Gloveモード | 対応 |
| NFC | 対応 |
| デュアル5G | 対応 |
| Wi-Fi / Bluetooth | Wi-Fi 6(IEEE802.11 a/b/g/n/ac/ax, 2.4GHz/5GHz)、Bluetooth 5.2 |
| ネットワーク対応 | 2G:B2/B3/B5/B8 3G:WCDMA B1/B2/B4/B5/B6/B8/B19、CDMA BC0/BC1/BC10 4G:TDD B34/B38/B39/B40/B41、FDD B1/2/3/4/5/7/8/12/13/17/18/19/20/25/26/28A/28B/30/66 5G:N1/3/5/7/8/20/28/38/40/41/77/78 |
※参照元:AliExpress商品ページ(OSCAL TANK 1)
『OSCAL TANK 1』の特徴
『OSCAL TANK 1』の特徴について紹介していきます。
1. 業界最大級の20,000mAhバッテリー
OSCAL TANK 1の最大の魅力は、なんといっても20,000mAhもの驚異的なバッテリー容量です。一般的なスマホの約4〜5倍に相当する容量で、3〜5日間の連続使用が可能。アウトドアでの長期キャンプや災害時の非常用端末としても頼れる存在です。
さらに、55Wの急速充電に対応しており、あっという間に充電を完了できるのも嬉しいポイント。専用ドックでの充電にも対応しているため、日常使いからハードな現場まで、幅広いシーンで重宝します。
2. 圧倒的なタフネス設計
OSCAL TANK 1はIP68 & IP69K規格の防水・防塵性能、MIL-STD-810H規格に準拠した耐衝撃設計となっています。最大10mからの落下や2m水中での使用に耐えるほか、-50℃から+70℃という極限環境下でも動作可能。
加えて、1200kgの圧力にも耐える堅牢性があり、建設現場や災害救助など、過酷なシーンでの使用に適したタフネススマホです。
3. デュアルディスプレイ搭載
メインディスプレイには6.78インチの2.4K FHD+ IPSパネルを採用。最大700nitsの高輝度で、直射日光下でも画面が見やすいです。120Hzのリフレッシュレート対応により、スクロールや操作もなめらか。
さらに背面には2.01インチのサブディスプレイを搭載。時刻や各種通知、コンパスや天気情報などを簡単に確認できるほか、メインカメラでの自撮り用スクリーンとしても活用できます。
両手が塞がっている場面や、素早く情報を確認したい時に、サブディスプレイはとても便利です。
4. ナイトビジョン対応トリプルカメラ
背面には64MPの高精細メインカメラを、前面には50MPのフロントカメラを搭載し、風景撮影から自撮り、オンライン会議などでも鮮明に捉えることができます。動画撮影も4K解像度に対応。
さらに、背面には20MPの赤外線ナイトビジョンカメラを搭載し、真っ暗闇でも鮮明な映像を撮影可能。夜間のアウトドア撮影や防犯用途、さらには動物観察など、幅広いシーンで活躍します。
5. Dimensity 7050によるハイパフォーマンス
CPU(SoC)には「MediaTek Dimensity 7050」を採用。優れた処理性能を備えており、ゲームや高解像度の動画視聴、高負荷なマルチタスクでも安定した動作を提供します。
さらに最大48GB(6GB+32GB拡張)のLPDDR5メモリと、最大512GBのUFS 3.1ストレージを搭載。多彩なコンテンツを保存したり、容量を気にせず写真・動画撮影に没頭できます。
6. Android 15ベースの「DokeOS 4.2」搭載
Android 15ベースの「DokeOS 4.2」には独自の「Doke AI Suite」が組み込まれており、音声での操作やデータ解析、画像・動画編集、さらにはテキストから映像や音楽を生成するといった高度なAI機能をスマホ単体で利用できます。
Hi Doki、ImageX、VidGen、Soundleといった専用アプリも標準搭載。ユーザーの作業を幅広くサポートしてくれる高性能タフネススマホとなっています。
2025年10月14日よりAliExpressで発売予定
20,000mAhという業界最大級のバッテリー、MIL-STD-810H準拠の圧倒的な頑丈さ、そして暗闇も映し出せるナイトビジョンカメラを搭載。さらにハイパフォーマンスSoCやAI機能まで盛り込まれ、過酷な現場からアウトドア、クリエイティブなシーンまで幅広く活躍できる一台に仕上がっています。
発売は2025年10月14日(火)からAliExpressにて予定されています。
記事執筆時点での予定価格は以下の通り。
- 36GB(12GB+24GB拡張)+256GBモデル:249.99 USD(約37,140円)~
- 48GB(16GB+32GB拡張)+512GBモデル:279.99 USD(約41,597円)~
あらゆるスマホ作業を快適にこなしつつ、過酷な環境でも安心して利用できるタフネスさを備えたモデルを探している方にとって、正式発売が待ち遠しいモデルです。
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