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『KIMO レシプロソー』レビュー!安くて手軽、シッカリ切れるおすすめの電動ノコギリ

2021-01-25

NitRo

庭木の手入れ、粗大ごみの処理などなど・・・ 時間がかかるし定期的な作業するのって面倒ですよね、そんな時に電動ノコギリがあれば簡単で効率よく作業ができ、時間も圧倒的に短縮できます。

今回はKIMO 12Vシリーズから電動ノコギリのエントリーモデル「レシプロソー」を入手しましたのでレビューいたします。

KIMO『レシプロソー』について

あまり馴染みがないかもしれませんが、『KIMO』というメーカーは、Amazonで急速に存在感を増している電動工具ブランドで、緑色のボディが特徴の電動工具を数多く出品しております。

低価格でありながらバッテリーを共通化した電動工具製品を展開しており、20Vシリーズと12Vシリーズで大手ブランドに引けを取らないラインナップを揃えています。

今回レビューする商品「KIMO レシプロソー」は、本体にバッテリーを内蔵してコードレスで利用が可能な電動のこぎり、コンパクトで初心者でも扱いやすい12Vシリーズとなっています。

レシプロソーは、先端のブレード交換により、金属や木材などの切断が可能な、いわゆる電動のこぎりですが、直線や曲線などDIY用途ではジグソーを使います。レシプロソーは狭い場所、庭木の手入れ、不用品の裁断などの利用に向いた工具です。

■ スペック「KIMO レシプロソー」のスペックは以下の通りです。

バッテリー リチウムイオンバッテリー
バッテリー容量 2Ah
電圧 12V
ストローク長さ 13mm
ストローク数 0~3000min-1(回/分)
入力周波数 50-60Hz
寸法 18cmX13cm
重さ 1.24kg

特 徴

まずはKIMOレシプロソーの特徴を確認していきます。

● 高速&無断変速

ストローク長:13mm;入力周波数:50-60Hz。 スイッチのコントロールで最適な速度や強さ調整が可能、ストローク数0min-1(回/分)から3000min-1(回/分)の高速切断が可能です。

金属切断

金属用ブレードを使えば硬い金属も素早く切断が可能、また上向きで作業がしやすいコンパクトボディーなので、高い所や狭い所でも、楽に作業ができます。

木材切断

木材用ブレードなら、庭木などが綺麗にお手入れが可能、不要な家具等の解体にも対応できます。安全を考えたダブルロック、スイッチと安全ロックを一緒に押す機構により安全性も高いです。

低振動

圧倒的な切断スピードと低振動を実現、長い作業でも手が疲れません。木材加工、ビニール管、竹きり、園芸剪定、軟鋼材アルミなどの切断加工に適合します、手軽に持ち運びができるのが良い点です。

豪華セット

レシプロソー本体に、2.0Ah バッテリー、充電器、収納バッグ、取扱説明書、さらにレシプロソーブレードは7本が付属しており、市販のブレードも使用可能です。

パッケージ内容

外箱はダンボールにイラストと仕様などが記載された工具らしい梱包、開けると黒い収納バッグが入っていてレシプロソー本体と付属品の全てが収納されていました。

収納バッグ

この収納バッグは、KIMO製の電動工具で広く使われている物で、内部はメッシュの小物入れが2箇所あり、ブレードや予備バッテリーなどが収納できるようになっています。

内容物

収納バッグ内の内容物は以下の写真の通り、ブレードが7本も付属しているのが有り難いです。

以下は内容物のリストです。

  • レシプロソー本体
  • バッテリー×1
  • 充電アダプター×1
  • 金属用ブレード×4本
  • 木工用ブレード×3本
  • 収納バッグ
  • 取扱説明書(日本語)

付属ブレードの詳細

付属ブレードは、金属用が4本、木工用が3本で、金属・木工のどちらも同じブレードが予備として付属しています。このブレードはKIMO製ですが、市販のブレードも利用する事が可能です。購入後にすぐに利用開始ができるのでしばらくは買い足す必要はなさそうですね。

レシプロソー本体・詳細チェック

KIMO製電動工具のイメージカラー、緑と黒の本体ですが、レシプロソーとしてはコンパクトで片手でも持てる重量です。

グリップ部はラバー素材なので握った際に滑り止め効果を発揮します、本体の質感は高いとまでは言いませんが、いかにも工具といった風合いで悪くはないです。

左側面にはバッテリーレベルを確認するためのLEDインジケーター、安全ロックとスイッチを押し込み動作させた際にバッテリーの消耗度の確認が可能です。

先端下部にはLED照明を装備しています、こちらも作動中に点灯するもので暗所作業の際にはとても便利です。

ブレードの取り付け

KIMOレシプロソーのブレード取り付けは非常に簡単、先端のドライビングスリープの金属部分を回しながらブレードを奥まで刺します。

ドライビングスリープを指から離すとロックが掛かり、ブレードが抜けないか確認して終わりです。

少しスリープが硬いので多少の力は必要ですが、ロックナットを緩めて締めるのような従来の機構に比べれば圧倒的に楽に取り替えが可能ですね。

バッテリー・充電器

KIMOレシプロソーには充電器とバッテリーが各一個づつ付属しています、バッテリー容量は2Ahなので容量的にはそれほど大きな物ではありません。

充電器にバッテリーを差し込んで充電する一般的なタイプで、充電中は赤いLEDライトが点灯して、充電が完了すると緑に点灯します。充電時間はおおよそ2時間程度です。

バッテリーは本体のグリップ部に差し込んで装着します、少し力を入れて押し込まないとロックされないので、力のない女性には厳しいかもと思います、もちろん一般的な成人男性なら問題はないでしょう。

KIMO12Vシリーズ共通バッテリーなので、同シリーズの工具のバッテリー共用可能、もちろん予備バッテリーもamazonなどで入手が可能です。

使用した感想とまとめ

自宅にある廃棄する予定の家具の解体に利用してみたが、このレシプロソーはコンパクトで軽いので、取り回しが非常に良いと感じました。重量もそれほど重たくないので右手でレシプロソーを持ちながら、左手で材料を動かすなどが出来るので作業性が非常に良好です。

バッテリーの持ちについてですが、30分ほど使用してバッテリー切れが起きました、ちょっとした作業であれば十分に活用できそうですが、長時間の作業であれば予備バッテリーは必要かもしれませんね。

やはりコンパクトであるという特徴を生かして、日常生活におけるちょっとした切断作業で利用するのに向いている工具です。保管も邪魔になりませんし、キャンプなどの際に持って行けば重宝する道具になりそうですね。

手軽に使えてしっかり切れる! なによりも価格が安価であると言うことが一番良い点、おすすめのレシプロソーです。

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