数々のスマートホームデバイスを手掛けるSwitchBot(スイッチボット)から、革新的なVLM(視覚言語モデル)を搭載した、次世代のスマートホーム中枢ハブ『SwitchBot AIハブ』が登場しました。
通常価格は税込39,980円です。
家の中の様子を「理解して判断してくれる」AI搭載の、新時代スマートホーム製品です。
カメラ映像をただ記録するのではなく、人やペットの動き、来客の様子などをAIが見分け、「誰が帰ってきた」「知らない人がうろついている」といった情報を通知してくれます。顔認識にも対応しているため、家族と来客を区別できるのも安心。
防犯や見守りだけでなく、暮らしをラクにする使い方ができるのもポイント。AIが状況を理解したうえで動くため、「こんな時はこうしてほしい」といった自動化も、難しい設定なしで実現できます。
こんな方におすすめ!
- 防犯カメラや見守りカメラの通知が多すぎて困っている方
- 家族やペットの様子を、外出先からさりげなく把握したい方
- スマートホーム家電をもっと賢く、ラクに使いたい方
今回、メーカーより本製品を提供していただいたので、実際に使って感じた「良かった点・悪かった点」をレビューしていきます。
『SwitchBot AIハブ』&『見守りカメラPlus』のセール・割引情報
【SwitchBot AIハブのセール情報】
- 対象製品:SwitchBot AIハブ
- Amazon商品ページ
- 公式サイト商品ページ
- 通常価格:39,980円(税込)
- セール価格:31,984円(税込)
- 500円OFFクーポンコード:26AH02
- セール期間:2025年1月7日(水)まで(公式サイトは1/9まで)
【SwitchBot 見守りカメラPlus 3MPのセール情報】
- 対象製品:SwitchBot 見守りカメラPlus 3MP
- Amazon商品ページ
- 公式サイト商品ページ
- 通常価格:3,980円(税込)
- セール価格:2,980円(税込)
- セール期間:2025年1月7日(水)まで(公式サイトは1/9まで)
『SwitchBot AIハブ』のスペック・仕様表
| 製品名 | SwitchBot AIハブ |
| 参考価格 | 39,980円(税込) |
| サイズ | 127 × 95 × 26mm |
| 重量 | 公称値:235g 実測値:281.4g |
| 対応デバイス数 | SwitchBotデバイス 最大100台以上 |
| 通信方式 | Wi-Fi(2.4GHz / 5GHz, 802.11 b/g/n)、Bluetooth Low Energy |
| Matter対応 | Matterブリッジ対応(最大30台) |
| 内蔵メモリ | 8GB |
| 内蔵ストレージ | 32GB |
| 電源 | 12V / 1.5A |
| USB-C出力 | USB-C×2:各 5V / 1A(合計 5V / 2A) |
| 動作環境 | 温度 -20〜65℃ / 湿度 0〜90% |
| 材質 | PMMA + 金属 |
※参照元:SwitchBot公式サイト(AIハブ製品ページ)
『SwitchBot AIハブ』のパッケージ内容
▼外箱の様子
▼内容をすべて取り出した様子
内容物一覧
- SwitchBot AIハブ本体
- ユーザーマニュアル
- 電源アダプタ
- TFカード(16GB)
パッケージには16GBのTFカードが付属しており、AIハブのカメラ録画をすぐに使い始めることができます。
電源アダプタは比較的コンパクトなサイズで邪魔になりません。
『SwitchBot AIハブ』の外観
SwitchBot AIハブの本体サイズは127 × 95 × 26mm、重さは実測で約281.4gとコンパクトかつ軽量なため、設置スペースを取りません。
▼スマホと並べた様子
金属製の筐体は重厚感のある光沢を放っており、高級感があります。無駄のないスタイリッシュな見た目のため、部屋のどの位置に設置しても違和感がなく、景観を損ねることはありません。
底部にはゴム脚が備わっており、傾斜のある場所に設置した際に滑り落ちるのを防ぎます。
厚みも2.6cmほどと薄型なので、狭い隙間にも設置可能。柔軟な設置方法が可能な点もメリットです。
続いて、インターフェース構成について見ていきます。
右側面にはTFカードスロットが用意。
左側面には、DC電源ポート、USB Type-Cポート×2、リセットボタンが用意。
このように、いたってシンプルな構成です。
『SwitchBot AIハブ』の設置&アプリ連携
SwitchBot AIハブを付属の電源アダプタでコンセントに繋ぐと、電源がオンになります。
前述した通り筐体自体がコンパクトなため、部屋のどの位置に設置してもスペースを取らず邪魔になりません。家の中心に近く、通信が安定した場所への設置をおすすめします。
続いてSwitchBot公式アプリを開き、機器追加から「AIハブ」を選択できます。
▼公式無料アプリ(iOS・Android対応)
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画面の指示に従って、デバイスの追加を完了します。
なお、本製品は2.4GHz/5GHzのいずれのWi-Fiにも対応しています。
本機のAI機能(VLMによる理解・顔認識・映像検索・見守り・防犯)を使うためには、「SwitchBot 見守りカメラ Plus」やRTSP対応の他社製カメラを連携する必要があります。
▼今回のレビューでは「SwitchBot 見守りカメラ Plus 5MP」を使用。
画面の指示に従って接続を完了させると、トップ画面にAIハブが追加され、アプリ経由での操作が可能になります。
以上で、AIハブのアプリ連携は完了です。
SwitchBot AIハブの管理画面では、連携したカメラ映像を確認できるほか、AIによる自動化設定を行ったり、できごとログを確認することができます。
▼過去の録画映像をタイムライン上で確認可能。SwitchBot AIハブを使用した録画データはすべてローカルストレージ(TFカードや外付けHDD等)に保存できます。
高精度な映像理解|AIが「何が起きたか」を文章で教えてくれる
「見守りカメラ Plus 5MP」を組み合わせて使ってみてまず感じたのは、映像をただ検知するのではなく、状況そのものを理解して言葉にしてくれる点です。
その中核を担っているのが、映像理解(VLM:視覚言語モデル)と呼ばれるAI技術です。
VLMは、カメラ映像を見て「人がいる」「動いた」と判断するだけでなく、「誰が・どこで・何をしているのか」といった文脈まで理解し、出来事として文章化します。
実際の「AIできごとログ」を確認すると、「どのような服装の人物が歩き回っている」「女性が寝そべって何をしている」といった内容が分かりやすく記録されており、映像を開かなくても状況を細かく把握できました。
▼人物の服装や部屋の様子、不審な挙動があるかなど、文章化して記録。
精度は高く、照明の変化や影に反応してしまうような誤検出は見られませんでした。本当に意味のある出来事だけがログとして残るため、不要な通知に振り回されることがありません。
▼女性が横になってスマートフォンを使用している様子まで正確に検知できていました。単に「横になっている」状態として扱うのではなく、「休んでいる様子」と「咄嗟の体調不良で倒れてしまった可能性がある状況」を判別できている点も、正直、かなり優秀だと感じました。
誤検出についてもごく軽微で、たまにゲーム機をスマートフォンとして認識する程度。実用上気になる場面はほとんどありませんでした。
この高精度な映像理解(VLM)によって、カメラは「監視するだけの存在」から、「状況を理解して要点を伝える存在」に変わります。AIが代わりに見て、考えて、言葉で教えてくれるこの体験こそが、SwitchBot AIハブの肝となる部分だと感じました。
AI機能の利用にはサブスクリプションが必要
なお、映像理解(VLM)を活用したAI機能(「AIできごとログ」「AIによる高度な通知・オートメーション」など)を利用するには、サブスクリプション制の有料サービス「AI+」への加入が必要です。
料金は月額2,980円(税込)で、初回は1ヶ月間の無料トライアルが用意されています。実際に使ってみて、自分の生活スタイルに合うかどうかを確認してから継続を判断できる点は安心です。
非常に細かなオートメーションが可能
従来のスマートホーム製品では、「玄関のドアが開いたら、リビングの照明を点ける」といった、比較的シンプルなオートメーションに留まっていました。
しかしSwitchBot AIハブでは、映像理解(VLM)によってAIが「何が起きているか」を把握できるため、オートメーションの考え方が従来から大きく変わります。
人感センサーや開閉センサーのように「反応したかどうか」だけを条件にするのではなく、実際の状況そのものをトリガーにできるのが大きな特長です。
オートメーション例①:転倒通知
まず、簡単なオートメーションを作成してみました。
オートメーション例①
- 発動条件:人が転倒する
- 実行:「倒れた!」をプッシュ通知
「人が転倒する」を発動条件としてメッセージ通知を行うオートメーションを作成。その後、実際にカメラの前で転倒してみせると、即座にスマホに通知が送られてきました。
このように、人の動きを正確に捉えたうえで、それをトリガーとして任意の機能を実行させることができます。
▼ちなみに私はこの時、迫真の演技で倒れ込んだつもりでしたが、AIには緊急性のある行動ではないとしっかりバレていました。
オートメーション例②:読書時にエアコンON
続いて、もう少し複雑なオートメーションを作成してみました。
オートメーション例②
- 発動条件:人が本を読む
- 追加条件:なおかつ、室温が25℃以下の場合
- 実行①:エアコンを「25℃・暖房・風量自動」で運転ON
- 実行②:「エアコンがオンになりました。」をプッシュ通知
「人が本を読む」様子をAIが検知し、なおかつ室温が25℃を下回っている場合、エアコンの暖房自動運転をオンにするオートメーションです。
▼室温は、同じくSwitchBot製品である「SwitchBot ハブ3」の測定値を参照するようにしました。
そして実際にカメラの範囲内で本を読み始めた結果、読み始めてから十数秒後にエアコンの電源が自動的に点き、スマホに通知が送られてきました。
このように、複数のスマートホームデバイスを組み合わせたやや複雑なオートメーションでも、AIの正確な判定により問題なく動作しました。
条件は文章で入力するだけ|直感的に設定できるAIオートメーション
以上で紹介したように、SwitchBot AIハブでは、オートメーションの条件設定が非常にシンプルで、やりたい内容を文章で入力するだけで作成できます。
従来のスマートホームでは、センサーごとに条件を組み合わせたり、分岐を考えたりと、設定そのものがハードルになるケースが少なくありませんでした。
一方、SwitchBot AIハブでは、映像理解(VLM)によってAIが状況を把握できるため、「人が本を読んでいる」「人が転倒している」といった人の感覚に近い条件を、そのまま言葉で指定できます。生成AIと対話する時に近い感じです。
実際の設定画面でも、専門用語を意識する必要はほとんどなく、「こんな時に、こうしてほしい」という内容を入力するだけで、AIが適切な条件として解釈してくれました。複数条件を組み合わせたオートメーションでも、設定に迷うことは少なく、細かいのに扱いやすいという印象です。
高度なオートメーションが組める一方で、操作はあくまで直感的。
SwitchBot AIハブは、スマートホームに慣れていない人でも、「使いこなせそう」と感じさせてくれる設計だと感じました。
顔認識による人物判別が可能
SwitchBot AIハブは、顔認識による人物判別にも対応しています。
登録した家族とそれ以外の人物を識別し、人物ごとにログを残したり、将来的には特定の人物を条件としたオートメーションにも活用できる機能です。
▼アプリに顔写真を登録
実際に使ってみたところ、十分に明るい室内環境では人物認識の精度は高く、誰が映っているのかを安定して判別できていました。正面に近い角度で顔がしっかり映る状況であれば、認識速度や精度ともに実用レベルと感じます。
一方で、暗めの部屋や逆光気味の環境、マスクなどで顔の一部が覆われている場合には、人物認識が正常に行われない場合もありました。カメラの画角や照明条件に影響を受けやすいため、万能というワケではありません。
総じて、現時点では人物を識別してログを整理したり、誰がいたかを後から確認する用途では十分に使えるものの、「特定の人物を正確に判別し、その結果をトリガーにして任意の機能を確実に実行する」といった用途には、やや心許ない印象です。
今後のAIアルゴリズムのアップデートや、対応カメラの新製品リリースによって、認識精度がさらに向上することを期待したいところです。
見守り・セキュリティ面でも大活躍
SwitchBot AIハブを実際に使ってみると、見守りやセキュリティ用途でも非常に実用的な製品だと感じました。
映像理解(VLM)によって、単に「動いたかどうか」を検知するのではなく、「人が倒れている」「不審な動きをしている」といった意味のある行動として状況を判断してくれるため、従来のスマートホームデバイスと比べて通知の質が大きく向上します。
特に高齢者の見守りでは、転倒や異変の兆候をAIが文章として記録・通知してくれるため、常に映像を監視し続ける必要がありません。「何が起きたのか」がひと目で分かるテキストログは、離れて暮らす家族の状況確認にも役立つでしょう。
▼ペットの見守りデバイスとしても重宝。
セキュリティ面でも、自宅に設置したカメラと組み合わせることで、不審な行動を検知し、即座に通知を受け取ることができます。単なる人感検知ではなく、動きの内容まで判断してくれるため、日常の生活動線による誤通知が少ないのも実用的です。
そして、SwitchBot AIハブを使用した録画データはすべてローカルストレージに保存されるため、プライバシーを重視したセキュリティ運用ができる点も大きな魅力です。
万が一カメラ本体が盗まれてしまっても、録画データが失われにくい構成になっています。防犯用途として見ても安心感の高い仕組みとなっています。
多彩なサードパーティサービスとの連携が可能
外部サービスとの連携の幅広さも本機のメリットです。
Amazon Alexa、Google Assistant、Siriショートカットをはじめ、Home Assistant、SmartThings、IFTTT、Matterなど、主要なスマートホームプラットフォームとの連携に対応しています。
特に注目したいのが、Home AssistantとMatterへの対応です。
SwitchBot製品以外のデバイスとも連携できるため、スマートホーム全体を統合する中枢としても活躍できます。既存の環境を活かしつつAIハブの機能を追加できる点は、スマートホームにこだわるユーザーにとって大きな魅力と言えるでしょう。
スマートホームをこれから始める人はもちろん、すでに複数のサービスを使い分けている人にとっても、拡張性の高いハブとして安心して導入できる一台です。
『SwitchBot AIハブ』の良かった点・悪かった点
『SwitchBot AIハブ』を実際に使って感じた「良かった点・悪かった点」は以下の通りです。
良かった点
- コンパクトかつ軽量な筐体サイズ
- シンプルかつスタイリッシュなデザインで室内に溶け込みやすい
- 映像理解(VLM)の精度が高い
- 「AIできごとログ」が分かりやすく、映像を見なくても状況を把握できる
- キーワードで録画内容を検索可能
- オートメーションが柔軟かつ直感的に設定できる
- 見守り・防犯・スマートホーム制御を1台で担える
- Matter / Home Assistant 対応で拡張性が高い
悪かった点
- AI機能(VLM)はサブスクリプション制
- 顔認識は条件次第で精度が安定しない
- 価格はやや高め(約4万円)
よくある質問(FAQ)

付属の16GB TFカードや、外付けHDD(最大16TB)に保存でき、クラウドへの自動アップロードは行われません。


総評:これまでのスマートホームの常識を一段引き上げてくる印象のある中枢デバイス
SwitchBot AIハブは、これまでのスマートホームの常識を一段引き上げてくる印象のある中枢デバイスです。
センサーが反応したかどうかだけで判断するのではなく、映像理解(VLM)を使って「今、実際に何が起きているのか」をAIが判断し、それをログや通知、オートメーションに反映できる点が大きな特徴です。
実際に使ってみて印象的だったのが、「AIできごとログ」の精度です。映像を毎回チェックしなくても、状況が文章で把握できるため、特に見守り用途では「あとから確認する手間」がかなり減りました。
オートメーションについても、条件を文章で入力するだけで設定できるため、思っていたよりずっと簡単でした。これまでスマートホームの設定に面倒くささを感じていた人ほど、使いやすさを実感しやすいと思います。
一方で、AI機能がサブスクリプション制である点や、顔認識が環境によっては安定しない場面があるなど、完璧とは言い切れない部分もあります。ただ、これらは今後のアップデートやカメラ側の進化で改善されていく余地があると感じました。
価格は決して安くありませんが、見守りや防犯、より高度な自動化を重視する人にとっては、単なる「ハブ以上」の価値を感じられる製品となっています。
スマートホームをもう一段先へ進めたい人には、十分に検討する価値のある一台だと思います。
◎おすすめできる人
- スマートホームをより高度に自動化したい人
- 複雑な設定や手間が不要なスマートホームデバイスを求める人
- 見守り・防犯を重視し、カメラ映像を見返す機会の多い人
▲おすすめできない人
- カメラを使わず、簡単な家電操作だけを目的としている人
- 月額費用(AIサブスクリプション)を一切かけたくない人
- 初期コストをできるだけ抑えたい人
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