女性が左耳にEarFun Air Pro 4+を装着している様子
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イヤホン・スピーカー ガジェットレビュー

EarFun Air Pro 4+ 実機レビュー!1万円台前半でトップクラスのクオリティを誇る高コスパワイヤレスイヤホン

レイ(管理人)

最新ガジェット大好きなWEBデザイナー。理系大学院修了。国内外の企業と提携し、年間200以上のガジェットをレビューしています。日々の暮らしを豊かで楽しいものにする電子機器や家電などを、分かりやすく丁寧に紹介します。

世界中に数多くのイヤホンをリリースしてきたEarFun(イヤーファン)は、インイヤー型のワイヤレスイヤホン『EarFun Air Pro 4+』を発売しました。通常価格は税込13,990円です。

人気モデル「Air Pro 4i」の上位互換モデルであり、VGP 2026で金賞およびコスパ大賞を獲得した最新ワイヤレスイヤホンです。

Bluetooth 6.0対応チップ「QCC3091」を採用。自社開発の超小型BAドライバーと10mmダイナミックドライバー(BassSurge搭載)を内蔵し、クリアな高域と厚みのある低音を高次元で両立。

ケース併用で最大54時間のバッテリー持ち、急速充電対応、ワイヤレス充電サポートなど、全体的に優れたスペック構成の高コスパモデルです。

こんな方におすすめ!

  • 1万円台でハイレゾ級の高音質を求める方
  • ノイズキャンセリングと通話品質を重視する方
  • 長時間バッテリー&急速充電で快適に使いたい方

EarFun Air Pro 4+のケースとイヤホン本体

今回、メーカーより本製品を提供していただいたので、実際に使って感じた「良かった点・悪かった点」をレビューしていきます。

『EarFun Air Pro 4+』のセール・割引情報

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  • 通常価格:13,990円(税込)
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『EarFun Air Pro 4+』のスペック・仕様表

EarFun Air Pro 4+

ブランド EarFun
モデル名 EarFun Air Pro 4+
カラー ブラック、ホワイト
対応通信規格 Bluetooth 6.0
防水仕様 IP55 (イヤホンのみ)
対応OS Android、iOS
プロファイル A2DP, AVRCP, HFP
コーデック aptX Lossless, LDAC, SBC (および Snapdragon Sound / LE Audio / Auracast 対応)
イヤホンタイプ カナル型
ドライバー アーマチュア&10mmダイナミックドライバー (1BA+1DD)
ハイレゾ認証 ハイレゾワイヤレス認証済み
マイク 6 基マイク + cVc 8.0ノイズキャンセリング(AI 音声処理)
マルチポイント接続 対応
充電方法 USB Type-C有線、ワイヤレス
充電時間 ・1時間 (イヤホン単体の場合)
・2時間 (USB-C経由で充電ケースの場合)
・3.5 時間 (ワイヤレス充電器経由で充電ケースの場合)
急速充電 対応(約10分の充電で約3時間再生可能)
再生時間 ・イヤホン単体:最大12時間
・充電ケース併用時:最大54時間
重量 ・イヤホン+充電ケース:約53.59g
・イヤホン単体:約5.08g
サイズ ・充電ケース:60mm x 50mm x 28mm

※参照元:EarFun公式サイト(Air Pro 4 Plus製品ページ)

『EarFun Air Pro 4+』のパッケージ内容

▼外箱の様子

EarFun Air Pro 4+の外箱

EarFun Air Pro 4+の箱を開けた様子

▼パッケージ内容をすべて取り出した様子

EarFun Air Pro 4+のパッケージ付属品一式

内容物一覧

  • 充電ケース
  • イヤホン本体(両耳)
  • ユーザーマニュアル一式
  • 予備イヤーチップ(計4組)
  • USB Type-Cケーブル

大きさの異なる交換用イヤーチップが付属。耳のサイズに応じて最適なものに変更できます。

EarFun Air Pro 4+の予備イヤーチップ一式

充電ケース

製品には収納とイヤホンの充電器を兼ねた、充電ケースが付属します。USB Type-C有線充電に加えて、ワイヤレス充電にも対応

▼充電ケースの外見。サラサラとした手触りで指紋や皮脂汚れは目立ちづらいです。

EarFun Air Pro 4+の充電ケース

充電ケースのサイズは60mm x 50mm x 28mmで、手のひらで包み込めるほど非常にコンパクトなサイズ

EarFun Air Pro 4+の充電ケースを手のひらに載せている様子

EarFun Air Pro 4+の充電ケースを指で摘まんでいる様子(正面アングル)

ケース&イヤホン込みの総重量は、実測で約53.59gと非常に軽量。

EarFun Air Pro 4+の充電ケースを計量している様子

厚みも薄く、ズボンのポケットなどに入れても支障なく持ち運べます。

EarFun Air Pro 4+の充電ケースを指で摘まんでいる様子(側面アングル)

ケース下部には充電用のUSB Type-Cポートペアリングボタンが用意。

EarFun Air Pro 4+の充電ケースを指で摘まんでいる様子(下部アングル)

ケースのフタをパカっと開けると、両耳のイヤホンがスッポリ収まっています。

EarFun Air Pro 4+の充電ケースのフタを開いた状態

このように、充電ケース自体は無駄のないシンプルなデザインとなっています。

イヤホン本体

EarFun Air Pro 4+の充電ケースからイヤホンを取り出した状態

イヤホン本体はシンプルなカナル型デザイン。

EarFun Air Pro 4+のイヤホン本体(外側)

EarFun Air Pro 4+のイヤホン本体(内側)

イヤホン単体は実測で約5.08gと非常に軽量です。

EarFun Air Pro 4+のイヤホン単体を計量している様子

EarFun Air Pro 4+のイヤホン本体を手のひらに載せている様子

イヤーチップは、付属の交換用チップと簡単に付け替えることが可能。

EarFun Air Pro 4+のイヤホン単体を指で摘まんでいる(内側アングル)

イヤホン側面にはタッチ式の操作パネルを内蔵しており、左右イヤホンのタッチパネルを利用して、各機能へ瞬時にアクセスできます。

EarFun Air Pro 4+のイヤホン単体を指で摘まんでいる(外側アングル)

デバイスとの接続(ペアリング)方法

『EarFun Air Pro 4+』はBluetoothによるワイヤレス接続に対応しており、接続(ペアリング)方法はいたってシンプル。

充電ケースのフタを開け、イヤホンが収まった状態で下部のペアリングボタンを長押しするとインジケーターが点滅し、すぐにペアリングスタンバイ状態となります。

ケース下部のペアリングボタンを長押ししている様子

するとデバイス側で "EarFun Air Pro 4+" が表示されるので、選択することで接続(ペアリング)が完了します。

ペアリング画面に表示されているEarFun Air Pro 4+

わずか2ステップで接続が完了。

次回以降は、ケースのフタを開くだけで自動的に接続されるようになるため、この手のデバイスの扱いが苦手な方でも、全く問題なく使用することができるでしょう。

ペアリングスタンバイ中のEarFun Air Pro 4+

使い終わった際は、充電ケースに収納することでBluetooth接続が自動的に解除され、充電が開始されます。

一連の使用の流れが非常にスムーズなため、日常の中でストレスなく自然に使用し続けることが可能です。

専用アプリのインストールを推奨

ちなみに、本製品にはiOS・Android対応の公式アプリ(無料)が用意されており、デバイスにインストールしておくことでイヤホン機能の様々な調節を行うことができます。

▼公式アプリ『EarFun Audio』

EarFun Audio

EarFun Audio
開発元:Earfun Technology (HK) Limited
無料
posted withアプリーチ

イヤホン起動中にアプリを開くと、"EarFun Air Pro 4+" を追加できます。

アプリにデバイスを追加すると、スマホ上でバッテリー残量をリアルタイムで確認できるほか、各種パラメータの調節などを行うことができます。

アプリトップ画面1
アプリトップ画面2

「ゲーム(低遅延)モード」やノイズキャンセリングモードの切り替えも可能。

ゲームモードをオンにした状態

そして「イヤホンを探す」機能が用意されており、イヤホン本体から大きな音を発生させて位置を特定することが可能。イヤホンがどこに行ったのか分からない場合に、見つけ出すのに便利です。

「イヤホンを探す」機能

デュアルデバイス接続に対応

マルチポイント接続中のスマホ&PC

アプリから「デュアルデバイス接続」をオンにすることで、イヤホンを最大2台のデバイスと接続できます。

「デュアルデバイス接続」をオンにした状態

1台目のデバイスに接続した状態で、イヤホンをケース内に収納し、ペアリングボタンを長押しして、2台目のデバイスでもBluetooth接続を行います。

聴くデバイスを変更したい場合に、いちいち接続解除⇒再接続の面倒な作業を繰り返す必要がないので便利な機能です。

ただし、2デバイス同時再生(2つのデバイスのサウンドを同時に聴くこと)はできず、後から再生したデバイス側の音声が優先される点に注意が必要です。

耳穴にしっかりフィットする快適な装着感

実際にEarFun Air Pro 4+を装着してみました。

女性が右耳にEarFun Air Pro 4+を装着している様子

カナル型らしく耳奥までしっかり収まるため、遮音性が高く、ANCの効果も最大限に引き出せます。付属のイヤーチップは柔らかいシリコンで複数サイズ用意。耳の形にフィットし、長時間着けていても圧迫感が出にくく快適に使用できました

耳にギュッと押し込むような不快感が少なく、適切なサイズを選べば安定性も良好。ランニングなどで激しく動くと脱落する可能性もありますが、普段使いや通勤・リモートワーク用途では十分な安定感があります。

オープンイヤー型に慣れている方は、耳穴を塞ぐカナル型特有の装着感にやや抵抗を感じるかもしれません。それでも、カナル型としては十分に快適な装着感を実現できている印象です。

「低音の迫力」×「高音のクリアさ」×「全体のまとまり」が揃った一台

Spotifyのトップ画面

EarFun Air Pro 4+の音質は、1万円台前半とは思えないほど完成度が高く、全体的にとても聴きやすい仕上がりです。

まず低音は、10mmダイナミックドライバーと独自技術「BassSurge」により、しっかりとした音圧がありながらも膨らみすぎず、輪郭の明瞭さが保たれています。EDMやポップスのキックも深く沈み込み、力強さがありつつ、他の帯域の邪魔をしないバランスの良い低域に仕上がっています。

女性の左耳に装着されたEarFun Air Pro 4+

一方、中~高音域に関しては、自社開発の超小型BAドライバーによって非常に解像度が高くクリア。細かな音まできれいに聴こえてくるため、ボーカルの息遣いやアコースティックの繊細な響きもよく伝わってきました。そして高域が刺さるようなクセがないので、長時間聴いても疲れにくい点も好印象です。

そして本機の大きな魅力の一つが、低音と高音のつながりの自然さ。EarFun独自のハイブリッド専用チューニングによって、音の境目が感じにくく、1つのスピーカーが鳴っているかのように自然でまとまりのある音になっています。

さらに、LDACやaptX Losslessなど高音質コーデックに対応しているため、対応スマホと組み合わせれば音の解像感が一段アップ。楽曲の細部やライブの空気感までしっかり再現され、ワイヤレスイヤホンとは思えないクオリティで楽しめます。

▼LE AudioとAuracastにも対応していますが、現状は対応スマホが非常に少ないのが難点。

LE Audio と Auracast を管理する設定画面

総じて、「低音の迫力」×「高音のクリアさ」×「全体のまとまり」が揃った一台であり、この価格帯ではトップクラスの音質だと感じました。

音漏れは軽微

女性が右耳にEarFun Air Pro 4+を装着している

『EarFun Air Pro 4+』はカナル型で密閉性が高いため、音漏れは最小限に抑えられています。実際に低音と高音が入り乱れるEDM楽曲でテストしたところ、ボリュームを80%以上に上げると高音や低音の響きによってわずかに音漏れを感じる場面はありましたが、周囲が騒がしい環境ではほとんど気にならないレベルでした。

一方で、70%以下の音量であれば音漏れはほぼ無く、静かな図書館や公共交通機関でも安心して使える印象です。大音量派の方は注意が必要ですが、一般的なリスニング用途では音漏れの心配は少ないと言えます。

様々な音楽体験が可能なイコライザー機能を用意

本製品にはイコライザー機能が用意されており、公式アプリより調整できます。

プリセットイコライザー

プリセットイコライザー

プリセットEQでは、低音抑制や低音強調、ポップ、クラシックなど、視聴する音楽種別に最適なサウンド環境をワンタッチで実現できます。

選択するプリセットによって全く異なる傾向のサウンドを楽しむことが可能。しかも微々たる違いではなく、同じ楽曲でも体験がガラリと変わるほど、各プリセットが差別化されていました。

音響にあまり詳しくない方にとって、イコライザーをイジるのは敷居が高いですが、このようにプリセットがいくつも用意されているおかげで、音の変化を気軽に楽しめるのは嬉しいです。

カスタムイコライザー

カスタムイコライザー

カスタムイコライザーでは、パラメーターを手動で細かく調節できます。

音響に知識のある方は、こちらの機能を利用すると良いでしょう。

適応イコライザー

適応イコライザー

適応イコライザーでは、ユーザーの聞こえ方に合わせて最適な音質に自動調整できます。静かな場所でイヤホンを装着し、約1分間のテストを実行することで、自動的に調節が完了します。

優れたノイキャン&外音取り込み機能

アプリより「ノイキャンモード」をタップするか、イヤホン側面を長押しする(初期設定)ことで、ノイズキャンセリングモードを起動できます。

▼バリエーション豊かなノイキャンモードが用意。

ノイズキャンセリングモード一覧

QuietSmart 3.0とAI適応型ハイブリッドANCによって、環境に合わせてノイズ量を自動調整してくれるため、屋内・屋外問わず安定した騒音低減を体感できました。

アナウンスや人の話し声など中高域のノイズは少し残るものの、エアコンの稼働音や道路のゴーッという低音ノイズは、かなりしっかり抑えられていました。地下鉄やバスなどの公共交通機関でも走行音を効果的に低減するため、音楽にしっかり没入できるでしょう。耳栓代わりにイヤホンを使用する場合にも有効です。

逆に、イヤホンを装着しつつ外部の音にも気を配りたい時のために、外部音取り込み機能も用意されています。

外部音取り込み機能一覧

外部音取り込み機能に関してはかなり優秀で、室内で声をかけられたときでも違和感なく会話できました。周囲の環境音がそのまま耳に入ってくる感覚に近いため、コンビニのレジや職場での声かけなど、イヤホンを外すのが面倒なシーンで重宝します。

日常使用には十分以上のクオリティです。外でジョギングやランニングを行う際にも、車や他の歩行者の接近音に気を付けつつ、音楽を楽しめるでしょう。

AIノイズリダクションマイク内蔵

本機はcVc 8.0+AIノイズリダクション対応のマイクを計6基内蔵しており、周囲の雑音を自動で検知し、声とノイズを的確に分離してくれます。

▼音声を収録している動画(iPhone 16 Proで撮影)

▼EarFun Air Pro 4+で収録した音声

スマホで録画した音声と、イヤホンで録音した音声を比べると、差がはっきりと分かります。AI通話ノイズリダクションが働くことで、空調音や外音などのノイズが効果的に遮断されており、発言者の声のみをクリアに拾い上げることができています。

屋外での音声通話はもちろん、ビデオ会議やオンライン授業にも安心して使える品質です。

タッチ機能のカスタマイズが可能

本製品は、両耳イヤホンの側面をタッチすることで、様々な機能へ瞬時にアクセスできます。

EarFun Air Pro 4+のイヤホンを女性がタッチ操作している様子

そして、タッチ操作を行った際の機能は、アプリ上より自由にカスタマイズすることができます。

▼タッチ回数により、電源ON/OFF、音量調節、曲送り/曲戻しなどの操作を瞬時に行うことができます。

EarFun Air Pro 4+のタッチ機能カスタマイズ画面

▼様々な機能を自由に設定可能。

タッチ機能に割り当て可能な機能一覧

ただ、ユーザーによってはイヤホンに搭載されたタッチパネルを誤って触れてしまい、誤操作を起こしてしまい、ストレスを感じることがあるかもしれません。そのような場合を考慮して、タッチ機能を無効にすることも可能です。

▼いずれか片方だけのタッチ機能をオフにすることもできます。

タッチ機能をオフにした状態

最大54時間持続&急速充電サポート

本機は、イヤホン本体のスタンドアローン状態で最大12時間、充電ケースを併用することで最大54時間もの連続使用が可能になり、一般的な利用頻度であれば、外出先に持参しても1週間ほどは平気でバッテリーが持続します。

実際に計10日間、ANCオフ状態で使用してみましたが、1日に4~5時間程度使用する分には、10日間で1回充電を行うだけで事足りました。いちいち充電する手間を省くことができる点は実に便利です。

急速充電に対応しており、わずか10分の充電で約3時間使用できる分のバッテリーを回復できる点もGOOD。

有線充電中のEarFun Air Pro 4+

そして充電ケースはワイヤレス充電にも対応しており、市販のワイヤレス充電器に置くだけでスマートにバッテリーを回復可能。日常のルーチンに組み込みやすい手軽さを実現しています。

ワイヤレス充電中のEarFun Air Pro 4+

『EarFun Air Pro 4+』の良かった点・悪かった点

EarFun Air Pro 4+

『EarFun Air Pro 4+』を実際に使って感じた「良かった点・悪かった点」は以下の通りです。

良かった点

  • 非常にコンパクトサイズな充電ケース
  • 軽量かつ快適な装着感のイヤホンデザイン
  • 低音の迫力と高音のクリアさが両立した高音質
  • LDAC / aptX Lossless 対応&ハイレゾワイヤレス認証
  • 電車や道路ノイズをしっかり抑えられるノイキャン性能
  • 外音取り込みが優秀
  • 最大54時間持続するバッテリー
  • 急速充電サポート
  • ワイヤレス充電対応
  • 専用アプリで詳細なカスタマイズが可能

悪かった点

  • ノイキャンは完全ではない(人の声は多少入り込む)

よくある質問(FAQ)

読者さん
QiPhoneでもLDACやaptX Losslessでハイレゾ音質は楽しめる?

Aいいえ、iPhoneはLDACやaptX Losslessに対応していないため、ハイレゾ相当の高音質はAndroidなど対応端末でのみ利用できます。iPhoneでも通常のBluetoothイヤホンとして問題なく使えますが、本機のポテンシャルを最大限引き出したい場合は対応Android端末がおすすめです。
TikGadget

読者さん
Qノイズキャンセリングは効果が高い?

Aはい。QuietSmart 3.0とAI適応型ハイブリッドANCのおかげで、電車・バスの走行音やエアコンの低い唸りはしっかりカットされます。人の話し声などはうっすら残るものの、音楽や動画に十分没入できるレベルで、通勤・通学用としても十分実用的なノイキャン性能です。
TikGadget

読者さん
Qバッテリーはどのくらい持続する?

Aイヤホン単体で最大約12時間、充電ケース併用で最大54時間と非常に長持ちします。さらに急速充電にも対応しており、わずか10分の充電で約3時間再生が可能です。長時間の移動やテレワークでもバッテリー切れを気にせず使用できます。
TikGadget

総評:求められる要素を高次元でバランスよくまとめた万能イヤホン

女性が左耳にEarFun Air Pro 4+を装着している様子

EarFun Air Pro 4+ は、1BA+10mmダイナミックドライバーによる高音質、優れたノイキャン&外音取り込み、長時間バッテリー、さらに6マイクの高品質通話など、求められる要素を高次元でバランスよくまとめた万能イヤホンに仕上がっています。

音質は低音・中音・高音のつながりが自然で、LDACやaptX Losslessにも対応しているため、対応端末で使えばより高解像なサウンドが楽しめます。

ANCは電車や街中でもしっかり効き、外音取り込み機能も高品質。バッテリーは最大54時間と非常に長持ちし、普段使いから通勤・テレワークまで安心して使えます。

また、ワイヤレス充電対応、急速充電サポート、アプリでの詳細なカスタマイズ機能など、日々の使いやすさも非常に優秀。LE AudioやAuracastといった次世代機能も備えており、将来性も十分です。

この価格帯のイヤホンとしては、音質・機能性・使い勝手のバランスが非常に整った一台といえます。

1万円台前半でコスパ重視のワイヤレスイヤホンを探している方には、間違いなくおすすめできるワイヤレスイヤホンです。

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