数多くのPC関連商品を手掛けるGMKtecは、AMD Ryzen 7 7730Uを搭載した手のひらサイズの高性能ミニPC『GMKtec M5 Ultra』を販売しています。
通常価格は税込68,999円。不定期開催のセールでは6万円台前半での購入も可能です。
Ryzen 7 7730Uを搭載し、手のひらサイズながらも優れた処理速度と電力効率を実現。複数ソフトウェアの同時起動や動画編集など、重い作業でも快適にこなせるモデルです。
メモリは最大64GBまで拡張可能なDDR4スロットを搭載し、512GB M.2 2280 PCIe 3.0 SSD(最大8TBまで拡張可)を備えるなど、容量面でも余裕十分。3画面同時出力もサポートしています。
こんな方におすすめ!
- 省スペースでも高い処理性能を求める在宅ワーカー
- 3画面出力で作業効率を重視したいクリエイター
- 高速ネット通信や軽めのゲームも楽しみたいユーザー
今回、メーカーより本製品を提供していただいたので、実際に使って感じた「良かった点・悪かった点」をレビューしていきます。
『GMKtec M5 Ultra』のセール・割引情報
- 楽天商品ページ
- 2,500円OFFクーポン獲得ページ
- 通常価格:68,999円(税込)
- 商品ページ割引:6,000円OFF
- 割引後価格:60,499円(税込)
- 合計割引率:約13%OFF
- 有効期限:2026/01/13 14:00 ~ 2026/01/16 23:59
『GMKtec M5 Ultra』のスペック・仕様表
| ブランド | GMKtec |
| 型名 | M5 Ultra |
| OS | Windows 11 Pro (64bit) |
| CPU | AMD Ryzen 7 7730U(8C/16T、最大4.5GHz) |
| グラフィックス | AMD Radeon Graphics |
| メモリ(RAM) | 16GB DDR4(最大64GBまでの拡張サポート) |
| ストレージ(ROM) | 512GB M.2 2280 PCIe 3.0 SSD(最大8TBまでの拡張サポート) |
| 対応通信規格 | Wi-Fi 6E、Bluetooth 5.2、有線LAN |
| インターフェース | 【前面】 ・電源ボタン ・3.5mmヘッドホンジャック ・USB Type-C(PD/DP/DATA) ・USB 3.2 Type-A Gen2 ×2 【背面】 ・USB 2.0 Type-A ×2 ・DisplayPort ・HDMI ・2.5G イーサーネットポート ・DC電源ポート ・ケンジントンロック穴 |
| 本体サイズ | 128.8×127×47.8mm |
| 本体重量 | 公称値:528g 実測値:約512g |
※参照元:Amazon(GMKtec M5 Ultra商品ページ)
なお、コマンドプロンプトで「slmgr -dli」を実行したところ、正規ライセンスのWindows 11 Pro(OEM版)を搭載していることを確認しました。起動後すぐにライセンス認証済みの状態で利用できます。
『GMKtec M5 Ultra』のパッケージ内容
▼外箱の様子
▼内容をすべて取り出した様子
内容物一覧
- GMKtec M5 Ultra本体
- 電源アダプタ
- 電源ケーブル
- ユーザーマニュアル
- VESAマウント金具&ネジ
- HDMIケーブル
電源アダプタはそこまで大きくなく、場所を取りません。
VESAマウント金具&ネジが付属しており、モニター裏に取り付けることで、デスク周りをさらに省スペース化できます。
『GMKtec M5 Ultra』本体の外観&インターフェース構成
『GMKtec M5 Ultra』の本体サイズは、128.8×127×47.8mmと非常にコンパクト。黒色を基調としたシンプルかつスタイリッシュなデザインで、ビジネスデスクやリビングにも自然に溶け込む仕上がりとなっています。
指紋や皮脂汚れも目立ちづらく、清潔な見た目で使い続けられる点もGOOD。
▼筐体外観(360度)
本体重量は実測で約512gと軽量。
手のひらに載せられるほどのサイズ感で携行性もGOOD。
厚みは約4.78cmと比較的薄く、カバンなどに入れて外出先へ気軽に持ち運ぶことも可能です。
底部の四隅にはゴム脚が備わっているほか、VESAマウント金具を取り付けるための穴も用意されています。
小型デザインのおかげで、実際にデスク上に設置してもスペースを取らず、邪魔には感じません。
スマホと並べると、ミニPCのコンパクトさが際立ちます。
続いて、『GMKtec M5 Ultra』のインターフェースについて見ていきます。
正面には電源ボタン、3.5mmヘッドホンジャック、USB Type-C(PD/DP/DATA)、USB 3.2 Type-A Gen2 ×2が用意。
▼両側面の様子
後部にはUSB 2.0 Type-A ×2、DisplayPort、HDMI、2.5G イーサーネットポート、DC電源ポート、ケンジントンロック穴が用意。
限られたスペースに必要なポート類が集約されたインターフェース構成となっています。Type-A、Type-C含めUSBポートが複数用意されているので、幅広いデバイスを同時接続できる点は便利です。
なお、HDMIポート、DisplayPort、USB Type-C(PD/DP/DATA)を併用することで、最大3画面同時出力が可能です。
『GMKtec M5 Ultra』の拡張性
ミニPCの上部のフタを強く上に引っ張ると、カパッと外れます。
そして、内部プレートの四隅のネジもドライバーで取り外します。
最大64GBまでのRAM拡張、最大8TBまでのSSD増設をサポート。拡張スロットにアクセスしやすい点も便利です。
なお、内蔵ストレージは初期状態で418GB分が使用可能領域となっていました。
『GMKtec M5 Ultra』のベンチマークテスト結果
『GMKtec M5 Ultra』で、各種ベンチマークテストを行った結果を紹介していきます。
Windowsエクスペリエンスインデックスの結果
▼Windowsエクスペリエンスインデックスの実測結果
| 項目 | スコア |
| プロセッサ | 9.2 |
| メモリ(RAM) | 9.2 |
| グラフィックス | 8.1 |
| ゲーム用グラフィックス | 未計測 |
| プライマリディスク | 9.2 |

CrystalDiskMarkの結果
▼CrystalDiskMarkの実測結果
| 項目 | Read(MB/s) | Write(MB/s) |
| SEQ1M Q8T1 | 3600.95 | 2713.26 |
| SEQ1M Q1T1 | 2187.08 | 2315.05 |
| RND4K Q32T1 | 330.47 | 247.65 |
| RND4K Q1T1 | 44.44 | 95.62 |

PCMark 10の結果
▼PCMark 10の実測結果
| 項目 | スコア |
| 総合スコア | 計測エラー |
| Essentials | 8,193 |
| Productivity | 10,887 |
| Digital Content Creation | 計測エラー |

Cinebench 2026の結果
▼Cinebench 2026の実測結果
| 項目 | スコア |
| GPU | - |
| CPU(マルチスレッド) | 1740 pts |
| CPU(シングルコア) | 392 pts |
| CPU(シングルスレッド) | 325 pts |
| MP Ratio | 5.35 x |

3DMarkの結果
3DMarkの各テスト結果を紹介していきます。
Time Spy & Night Raid
| テスト | 総合 | グラフィックス | CPU |
| Time Spy | 1,217 | 1,071 | 5,443 |
| Night Raid | 12,453 | 13,705 | 8,208 |

Fire Strike
▼Fire Strikeのスコア結果
| 項目 | スコア |
| 総合スコア | 3,076 |
| グラフィックススコア | 3,352 |
| 物理スコア | 14,927 |

CPUプロファイル
▼CPUプロファイルの実測結果
| 項目 | スコア |
| 最大スレッド数 | 3,404 |
| 16スレッド | 3,415 |
| 8スレッド | 3,181 |
| 4スレッド | 2,157 |
| 2スレッド | 1,333 |
| 1スレッド | 768 |

Storage Benchmark
▼Storage Benchmarkの実測結果
| Storage Benchmark 結果 | ||
| 総合スコア | 1,601 | |
| 各テスト項目の詳細 | ||
| テスト内容 | 帯域幅(MB/s) | アクセス時間(μs) |
| Battlefield Vを読み込む | 609.66 | 123 |
| Call of Duty: Black Opsを読み込む | 458.30 | 145 |
| Overwatchを読み込む | 260.88 | 89 |
| ゲームをインストール | 133.38 | 101 |
| ゲームを録画 | 87.52 | 98 |
| ゲームを保存 | 106.10 | 71 |
| ゲームを移動 | 1277.66 | 206 |

Steel Nomad Lightストレステスト
▼Steel Nomad Lightストレステストの実測結果
| 項目 | 結果 |
| ストレステスト安定性 | 98.4 % |
| 最高ループのスコア | 1,016 |
| 最低ループのスコア | 1,000 |
| ループ回数 | 20 |

一般的なPC作業は非常に快適
GMKtec M5 Ultraを使い、ウェブサイト閲覧や動画視聴といった普段使いの快適さを検証しました。
なお、レビュー時にはウルトラワイドモニターに接続し、3440×1440解像度・100fpsで出力しています。
まずはウェブサイト閲覧時について。
画像の多いサイトから、スクリプトを多用したサイトまで閲覧してみましたが、どのサイトでもページ遷移・読み込みはスムーズであり、終始快適に閲覧することができました。
一般的なウェブサイト閲覧において、ストレスを感じることはありません。
続いて、YouTubeやNetflixなどで動画を視聴してみました。
最高4K画質で動画を再生しましたが、カクつきが生じたり、動画が途中でストップしてしまうことはなく、快適に視聴できました。
そして表計算ツール等を用いたオフィス作業について。
WordやExcel、PowerPointといったOfficeアプリの動作も軽快で、資料作成や表計算、スライド編集がストレスなく行えました。
Officeソフトとウェブブラウザを同時に立ち上げても処理落ちすることなく、ビジネス用途でも安心して活用できます。
なお、3画面同時出力の場合でも、処理パフォーマンスの低下は感じられませんでした。
総じて、日常的な利用シーンでの使用感は快適で、性能不足を感じる場面はありませんでした。
軽めのPCゲームであれば設定次第でプレイ可能
本機は内蔵GPUに「AMD Radeon Graphics」を採用しており、AAA級の重量級タイトルを快適に遊ぶのは難しいものの、軽めのPCゲームであれば設定次第でスムーズに楽しめる性能を備えています。
DQ10のベンチマークテスト結果
テスト条件
- 1920×1080解像度
- 最高品質
- フルスクリーン
ドラゴンクエストX (DQ10)でベンチマークテストを行った結果、"FHDフルスクリーン×最高品質" で 「とても快適」という結果が得られました。
MMORPG系でも、DQ10のようなライトタイトルであれば、最高品質でも快適に遊べることが分かります。
FF14のベンチマークテスト結果
テスト条件
- 1920×1080解像度
- 標準品質(デスクトップ)
- ウィンドウモード
画質を "標準" まで落としましたが、それでも「設定変更を推奨」という結果に。
さすがにFF14クラスのMMORPGを快適に遊ぶのは厳しいようです。
フォートナイトを実際にプレイしてみた
実際にフォートナイトをプレイしたところ、序盤のプレイヤーが密集する場面では一時的にフレームレートが多少落ちることがありましたが、やや低画質で概ね30fpsを維持できていました。
▼フォートナイトをプレイする様子(やや低画質設定時)
描画は安定しており、操作レスポンスも良好で、実用的には十分スムーズに遊べるレベルです。
内蔵GPU搭載ミニPCとしては十分に健闘しており、画質設定を "中" 以下に調整すれば、eスポーツタイトルとしてのフォートナイトでも十分スムーズにプレイ可能であることが確認できました。
優れた静音性&放熱性能
各種ベンチマークテストおよびストレステストを実行した後に、HWMonitorで筐体の発熱を確認してみました。
▼計測値(室温25℃、3DMarkやストレステストなど実行後)
室温25℃環境で高負荷テスト後も、CPUパッケージ最大約63℃、コア温度も55℃前後に収まっており、発熱はかなり抑えられています。
GPUも最大50℃未満、SSDも45〜49℃程度と全体的に温度管理が良好で、長時間負荷時でも安心できる数値です。小型ミニPCながら冷却設計の完成度が高く、性能を安定して引き出せる熱特性を備えたモデルと評価できます。
▼高負荷稼働後の筐体に触れても、ほのかに温かさを感じる程度。
静音性も非常に優秀で、5時間連続稼働後でもファン音はかなり控えめです。ベンチマークテスト実行時など高負荷状態でこそファンの回転音が若干大きくなることはあるものの、その後はすぐ静音状態に戻ります。
▼稼働音の確認(室温25℃、3DMarkやストレステストなど実行後)
オフィス作業や動画視聴時には耳を近づけてもほとんど気にならないレベルでした。
実際に騒音計を用いて、ミニPCの至近距離で測定してみたところ、高負荷テスト後でも概ね44dB前後に収まっており、高性能CPUを搭載したミニPCとしてはかなり静かな部類です。
ベンチマークやストレステストを回した状態でも、動作音が急激に大きくなる印象はありません。
総じて、性能をしっかり引き出しつつ発熱抑制&静音性も両立しており、デスク上や作業環境でも扱いやすいミニPCと言えます。
『GMKtec M5 Ultra』の良かった点・悪かった点
『GMKtec M5 Ultra』を実際に使って感じた「良かった点・悪かった点」は以下の通りです。
良かった点
- 小型かつ軽量な筐体サイズ
- スタイリッシュでデスク上に溶け込むデザイン
- 充実のインターフェース構成
- 優れた拡張性
- 3画面同時出力に対応
- AMD Ryzen 7 7730U搭載で大抵のPC作業が快適
- 設定次第で軽負荷ゲームもスムーズにプレイ可能
- 静音性と冷却性能が安定
悪かった点
- 高負荷ゲーミングには向かない
- USB4やOculinkなどの拡張規格には非対応
よくある質問(FAQ)



総評:日常用途からビジネスワークまでを快適にこなせる完成度の高いミニPC
GMKtec M5 Ultraは、手のひらサイズというコンパクトさからは想像しにくいほど、日常用途からビジネスワークまでを快適にこなせる完成度の高いミニPCでした。
普段の作業からビジネス用途まで、動作の重さを意識する場面はほとんどありません。3画面出力やポート構成も実用的です。
実際に高負荷テストを行ってみましたが、CPU温度は60℃台に収まり、動作音も実測で44dB前後とかなり控えめ。ベンチマーク中こそファン音は多少聞こえるようになるものの、常用時に気になることはなく、デスク上に置いても扱いやすい静音性だと感じました。長時間稼働させても安定している点は、日常的に使うPCとして大きな安心材料です。
もちろん、内蔵GPUゆえに高負荷ゲームを快適に遊ぶ用途には向きませんが、軽めのゲームや一般的なPC作業が中心であれば性能面で不足を感じることは少ないでしょう。
省スペース性、安定性、静音性を重視する方にとって、非常にバランスの良いミニPCに仕上がっています。
おすすめできる人
- 省スペースで安定した性能のPCを探している人
- 在宅ワークや事務作業を快適にこなしたい人
- 静音性・発熱の少なさを重視する人
おすすめできない人
- 最新の重量級PCゲームを高画質で楽しみたい人
- 外付けGPUやハイエンド拡張を前提に考えている人
- とにかく最安価格を重視したい人
『GMKtec M5 Ultra』をお得に購入する方法
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- 通常価格:68,999円(税込)
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- 有効期限:2026/01/13 14:00 ~ 2026/01/16 23:59
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