PC周辺機器メーカーのORICO(オリコ)から、MagSafe対応の薄型ポータブルSSD『ORICO P10Plus』が登場しました。通常販売価格は512GBモデルで税込15,800円、1TBモデルで税込35,999円です。
MagSafe対応で、iPhoneの背面に貼り付けてスマートに持ち歩くことが可能。写真や動画の保存先を手軽に増やすことができ、スマホの容量不足に悩んでいる方におすすめできる製品です。
先に結論 | ORICO P10Plusはこんな製品
- 強みMagSafe対応・高速転送・PD100Wパススルーを1台に集約
- 弱みMacBookへの貼り付けには磁気リングが必要
- 向く人スマホやノートPCの容量不足を手軽に補いたい人
コンパクトかつ軽量なうえ、USB 3.2 Gen2対応による高速転送に対応。実際の検証でも、外付けSSDとして十分に快適な速度を確認できました。さらに、PD最大100Wのパススルー充電にも対応しており、ストレージ拡張と給電を1台でこなせる点も大きな魅力です。
今回、メーカーより本製品(512GBモデル)を提供していただいたので、実際に使って感じた「良かった点・悪かった点」をレビューしていきます。
『ORICO P10Plus』のセール・割引情報

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『ORICO P10Plus』のスペック・仕様表
| 製品名 | ORICO BookDrive P10Plus |
|---|---|
| 容量 | 512GB |
| ストレージ種別 | 外付けSSD |
| インターフェース | USB 3.2 Gen 2(10Gbps) |
| 接続端子 | USB Type-C |
| 公称読込速度 | 最大1000MB/s |
| 公称書込速度 | 最大1000MB/s |
| パススルー充電 | PD最大100W対応 |
| 特徴 | MagSafe対応マグネット吸着設計、超薄型ポータブルデザイン |
| 筐体素材 | アルミ合金 |
| 本体サイズ | 約100×69×11.5mm |
| 本体重量 | 約78.58g |
| 対応デバイス | USB-Cポート搭載のiPhone、Androidスマートフォン、iPad、Mac、Windows PC など |
| 対応OS | Windows、macOS、Android、iPadOS、iOS |
| 備考 | iPhone接続時はポップアップ通知が表示されない場合あり。「ファイル」アプリの「ブラウズ」→「場所」に「ORICO」と表示されれば認識成功 |
※参照元:Amazon(ORICO P10Plus商品ページ)
『ORICO P10Plus』のパッケージ内容
▼外箱の様子
▼内容物を全て取り出した様子
付属品一覧
- ORICO P10Plus本体
- ユーザーマニュアル
- USB-Cケーブル(約13cm)
- 磁気リング×2
『ORICO P10Plus』の本体外観
P10Plusは外付けSSDには見えない外観で、一見するとモバイルバッテリーに近い印象を受けます。装飾もほとんどなく、ビジネス用途でも違和感なく使いやすい落ち着いたデザインです。
筐体にはアルミ合金素材が採用されており、手に取るとヒンヤリ感が伝わってきます。サラサラとした手触りで、見た目・手触りの両面で安っぽさは感じません。
本体サイズは約100×69×11.5mm、重量は実測で約78gと薄型かつ軽量。ズボンのポケットやカバンに入れてもかさばらず、携行性に優れたサイズ感です。
▼クレジットカードを重ねた様子
インターフェースもシンプルで、下部にUSB-C 3.2 Gen 2(10Gbps)、USB-C(PD最大100W対応)の2ポートが備わっているのみ。
普段からスマホと一緒に持ち歩いても、違和感のない見た目となっています。
MagSafe対応でスマホに装着可能 | MacBookで使う場合は磁気リングが必要
P10PlusはMagSafeに対応しており、iPhoneの背面に磁力で貼り付けて携行できます(Androidスマホの場合も、付属の磁気リングで対応可能)。
吸着力は十分に強力。自重で落下しないのはもちろん、少し強めの力を入れなければ取れないほどなので、装着したまま安心して持ち歩ける印象です。なお、磁気リングでAndroidスマホに装着した場合でも同程度の吸着力を得られました。
付属のUSB-Cケーブルでスマホと繋げば、端末からP10Plusのストレージにアクセスできるようになります。
P10Plusを装着しても厚みの増加は約1cm程度なので、少なくとも筆者の場合、スマホの操作性が大きく損なわれることはありませんでした。女性や子供など、手が小さい方はやや操作のしづらさを感じるかもしれません。
スキニーなどのタイトなパンツでなければ、装着したままポケットに入れて持ち運ぶことも可能。ケーブル込みでも重さの増加は100g未満に収まっているので、実際に持ち歩いてみましたが、想像していたほどの存在感はありませんでした。
一方、MacBookで使う場合、本体にそのまま磁力で固定できるわけではないため、付属の磁気リングを貼り付ける必要があります。 リングは両面テープ式で、一度貼るときれいに外しにくいため、MacBookの見た目を重視する人にとってはやや気になるポイントだと感じます。
▼MacBook Airに取り付けてみました
▼ORICO P10Plusを使わない時は、貼り付けた磁気リングのみがMacbookの天板に残るので、見栄えがあまりよろしくないかも。
それでも、実際に天板へ貼り付けて使ってみると、想像以上に使い勝手が良いです。
SSD本体を天板側に逃がせるぶん、MacBookを開いた際にケーブルが後方へ自然に回り込み、デスク上でSSDやケーブルが散らかりません。
外付けSSDを机の上に転がしたまま使うと意外と邪魔に感じやすいですが、本製品は手元のスペースを広く保ちやすく、作業中のストレスがかなり軽減されました。
また、P10Plusとケーブルを付けたまま持ち運べるのも便利。「SSDをスマートに持ち歩きたい」「作業中に机の上をスッキリさせたい」といった2つのニーズを同時に満たせる製品だと感じました。
大容量データでもスピーディに転送 | スマホの容量不足を解消
iPhoneにP10Plusを装着した状態で、4K・60fps動画の保存先として活用してみました。
実際に撮影した大容量の動画データをiPhoneからP10Plusのストレージ内へ移動してみたところ、1〜2GB程度の動画であれば数秒で転送が完了しました。
スマホ本体の空き容量を圧迫しやすい高画質動画も、こまめに外部ストレージへ逃がせるため、容量不足対策としてかなり実用的だと思います。
P10Plus内に保存した動画はそのままプレビュー再生でき、再生時の動作もスムーズ。単に保存先として使えるだけでなく、撮影後すぐに内容を確認しやすい点も便利でした。
iPhone 15以降のUSB-C対応モデルで、写真や動画を多く撮る人にとっては、かなり相性の良い外付けSSDだと思います。
PCで転送速度を検証
続いてPCに接続し、CrystalDiskMarkで速度をテストしてみました。検証はUSB 3.2 Gen 2対応ポートを備えたWindows PCで実施。10Gbps対応ケーブルを使用しています。
▼P10Plusのテスト結果
シーケンシャルリードは953.89MB/s、シーケンシャルライトは838.96MB/sを記録しており、公称値に近い高速転送を確認できました。
実使用時の転送性能も確認するため、計10.8GB(1280ファイル/24フォルダ)のデータをコピーしてみたところ、完了までの所要時間は以下のようになりました。
| テスト内容 | 結果 |
|---|---|
| テストデータ容量 | 10.8GB |
| ファイル数 / フォルダ数 | 1280ファイル / 24フォルダ |
| PC ⇒ P10Plus | 40秒ジャスト |
| P10Plus ⇒ PC | 約28秒 |
PC⇒P10Plusで40秒ジャスト、P10Plus⇒PCで約28秒でした。細かいファイルを多数含む構成でも十分に高速で、写真や動画素材のバックアップ、仕事用データの持ち運びといった用途でも実用的な性能を備えていると言えます。
PD100Wパススルー充電に対応
PD100Wパススルー充電に対応している点も、本機の魅力の1つです。
バッテリー残量が低下した場合でも、P10PlusのPD対応ポートを電源に繋げば、データを転送しつつノートPCやスマホの給電も同時に行えるようになっています。
実際に使ってみると、かなり便利な仕様でした。一般的な外付けSSDは、接続するとPC側のUSB-Cポートを1基占有してしまうため、特にMacbookのようにポート数の少ないノートPCでは、充電とストレージ拡張を両立しづらい場合があります。
しかし本機では、SSD接続と充電を同時に済ませられるので、ポートを1つ分節約できるのがとても便利に感じました。
発熱も比較的穏やか | 長時間使用でも扱いやすい
発熱についても確認してみましたが、大容量データを連続で転送した場合でも、気になるほど熱くなることはありませんでした。
外付けSSDは高負荷時に表面温度が大きく上がる製品もありますが、P10Plusの場合は、少なくとも今回の検証環境では心配になるレベルの熱を持つことはありませんでした。
長時間使用していると、さすがに表面がほんのり温かくなる場面はあったものの、パフォーマンスに影響を及ぼすレベルではありません。アルミ製のひんやりとした筐体素材もあって、熱がこもりにくく、放熱性に優れている印象です。
薄型のポータブルSSDだと発熱が気になる人も多いと思いますが、P10Plusはその点でも安心できるモデルであり、日常的なデータ保存やバックアップ用途でも使いやすいと感じました。
一般的なポータブルSSDとの比較
一般的なポータブルSSDとの比較を、以下の表にまとめました。
| 比較項目 | ORICO P10Plus | 一般的なポータブルSSD |
|---|---|---|
| 装着性 | MagSafe対応でスマホ背面に固定しやすい | 基本的にケーブル接続のみ |
| 携行性 | スマホと一緒に持ち歩きやすい | 別で持ち運ぶ必要がある |
| 机上での使いやすさ | MacBook天板に固定でき、ケーブルが散らかりにくい | 本体やケーブルが机上で邪魔になりやすい |
| 充電との両立 | PD100Wパススルー充電に対応 | 非対応の製品も多い |
| 注意点 | MacBookには磁気リングが必要 | 貼り付け運用は基本できない |
一般的なポータブルSSDが「保存用ストレージ」なのに対し、ORICO P10Plusは「持ち歩きやすさと使い勝手まで考えられたSSD」という印象です。
『ORICO P10Plus』の良かった点・悪かった点
『ORICO P10Plus』を実際に使って感じた「良かった点・悪かった点」は以下の通りです。
良かった点
- スタイリッシュで落ち着いた見た目
- 薄型・軽量で持ち歩きやすい
- MagSafe対応
- MacBook天板に貼り付ければ、机の上でSSDやケーブルが散らかりにくい
- 実測で読込953.89MB/s、書込838.96MB/sと高速
- 1〜2GB程度の動画ならiPhoneから数秒で転送完了
- PD100Wパススルー充電対応
- 発熱は比較的穏やか
悪かった点
- MacBookに貼り付けるには付属の磁気リングが必要
- スマホ装着時は厚みが約1cm増すため、人によっては操作しづらく感じるかも
よくある質問(FAQ)



総評:容量不足に悩んでいる人にとって、非常に重宝する一台
ORICO P10Plusは、高画質な写真・動画を大量に撮影したい人や、普段からスマホ・ノートPCの容量不足に悩んでいる人にとって、非常に重宝する一台だと思います。
MagSafe対応でスマホ背面に貼り付ければ持ち運びはラクラク。付属の磁気リングを使えば、幅広いデバイスにも装着できます。
コンパクトかつ軽量な筐体に対して、転送速度はしっかり実用的なレベル。さらに、PD100Wパススルー充電に対応していることで、ノートPCやスマホの給電とストレージ拡張を同時にこなせるのも便利です。
「スマホに付けたまま持ち歩ける」「机を広く使える」「給電も同時にこなせる」といった一連の使い勝手の良さが、この製品の魅力だと感じました。
大容量データの手軽な保存先を探している人には、おすすめできるポータブルSSDです。
◎おすすめできる人
- USB-Cスマホの容量不足を手軽に補いたい人
- 写真や4K動画をたくさん撮影し、外部ストレージにすぐ保存したい人
- MacBookまわりをスッキリさせながら外付けSSDを使いたい人
▲おすすめできない人
- MacBookに磁気リングを貼り付けたくない人
- スマホ装着時の厚み増加をできるだけ避けたい人
- より大容量・より高速な上位クラスSSDを求める人
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