Xiaomi MIX Fold 2・Redmi K50 Ultraなどが中国にて発表されました。
両画面120Hzに進化した折りたたみスマホXiaomi MIX Fold 2
Xiaomi MIX Fold 2は前モデルXiaomi Mi MIX Foldから大きく進化しています。
前モデルではリフレッシュレートが60Hzで滑らかなスクロールができませんでしたが、Xiaomi MIX Fold 2では内側・外側どちらも120Hzリフレッシュレートに対応。
内側は8.02インチの2K+解像度です。
アスペクト比も改善されており、外側ディスプレイは6.56インチの2520*1080解像度で細長すぎない程度に収まっています。
Snapdragon 8+ Gen 1でより省電力高性能に
折りたたみスマホでは大画面なこともあって、省電力性が特に求められます。
Xiaomi MIX Fold 2はSnapdragon 8+ Gen 1を搭載しており、発熱ばかりで消費電力が大きかった8 Gen 1とは異なり高性能でありながらも省電力になっています。
harman/kardonスピーカーも搭載しています。
重さ262gと折りたたみスマホ最軽量クラス
Xiaomi MIX Fold 2の重さは262gで、厚み5.4mmというかなりの軽量薄型です。
Snapdragon 8+ Gen 1や120Hzリフレッシュレート対応の8インチディスプレイを搭載していながらこの軽さ、というのは大きなメリットです。
折りたたんだ状態で11.2mmの厚さなので、折りたたんで持ったときの感触も普通のスマホ並になるはずです。
Leicaコラボの50MPカメラ
さすがに薄い本体に大きなカメラは搭載できなかったようで、50MP SONY IMX766がメインカメラとして採用されています。
とはいえ今でもフラッグシップモデルに採用されるほど安定感のあるカメラですし、12Sシリーズと同様にLeicaコラボをしているため雰囲気のある写真撮影が可能です。
2倍望遠カメラも搭載しています。
Xiaomi MIX Fold 2は8999CNY～で購入できます。
ハイエンドな折りたたみスマホとしては比較的安価です。
8+ Gen 1や1.5K画面搭載のRedmi K50 Ultra
普通のスマホでいいから高性能なものが欲しい、という方におすすめなのはRedmi K50 Ultraです。
Snapdragon 8+ Gen 1を搭載しており、高性能と省電力を両立しています。
1億画素のOIS付きカメラ
Redmiシリーズではカメラは軽視されがちですが、Redmi K50 Ultraでは1億画素のHM6カメラをメインとしており、OIS 光学式手ぶれ補正にも対応しています。
手ぶれの少ない写真撮影ができそうです。
メルセデスAMG・ペトロナス・フォーミュラワン・チームとコラボしたデザインも用意されています。
Redmi K50 Ultraは2999CNY～で購入できます。
